「実際の睡眠時間」よりも「しっかり眠れた!」と思い込むほうが効率よく脳が働くことが判明

ロケットニュース24 / 2014年1月31日 0時0分

「実際の睡眠時間」よりも「しっかり眠れた!」と思い込むほうが効率よく脳が働くことが判明

「昨日マジ寝てないからつらいわー」「実質3時間しか睡眠とれてないから今日ヤバイかも……」なんて聞いてもないのに過剰に寝ていないことをアピールしてくる人間は周りにいないだろうか?そんな人達に是非とも伝えて欲しいニュースを今日は紹介する。

なんと「実際にとった睡眠の時間ではなく、しっかり眠れたと思い込むことのほうが脳の効率にとっては大事」ということが発表されたのだ!

・学生を使った実験
発表をしたのはアメリカのコロラド大学の研究チーム。睡眠と心理学を研究しているこのチームは学生を集めて実験を行った。学生にはまず「前夜の睡眠の質を計測できる」という嘘の情報を伝え、脈や脳波を測る機械を全員に取り付けた。そして半分の学生には「上質な睡眠がとれている」とウソの計測結果を伝え、残り半分には「あまり良い睡眠がとれていなかった」と伝えた。

・驚くべき結果
結果を伝えられた生徒達は、その直後 “注意力や記憶力” を測定するテストを受けさせられた。すると驚くべき結果が! な、な……なんと「上質な睡眠がとれている」とウソの計測結果を伝えられた生徒の方が、圧倒的に良い結果を出してしまったのだ。

・「プラシーボ睡眠」
実験の結果は「プラシーボ効果」といって、“実際には何の成分も入っていない薬でも、薬だと信じて飲んでいると効果が現れてしまう” という現象の一つとしてまとめられ、今回の現象には「プラシーボ睡眠」という名前がつけられた。

・ポジティブな思い込みが大事
結果をまとめると、どうやら睡眠はとらなくていもいいというわけではなく、「しっかり睡眠できた」という前向きな思い込みが大切ということのようだ。あまり眠れなかった日があっても間違っても「寝てなくてしんどい……」等とネガティブなことは口走らないように心がけよう。

参照元: MailOnline (英語)
執筆: ユーニーマン
Photo:RocketNews24.

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