【自動車情報】アウトランダーPHEVで行くムリなく低燃費の旅「東京~浜松編1日目」充電しようとしたらリーフに白い目で見られるの巻

ロケットニュース24 / 2014年3月3日 15時0分

【自動車情報】アウトランダーPHEVで行くムリなく低燃費の旅「東京~浜松編1日目」充電しようとしたらリーフに白い目で見られるの巻

急速充電器も使え、室内もひろびろ。旅行にも街のチョイ乗りにも使えるプラグインハイブリッドカーといえば、三菱自動車の『アウトランダーPHEV』である。あまり走っている台数は見かけないものの、「アウトランダーPHEVこそ旅行に最強のエコカーや!」という強烈なファンの多い自動車だが、果たしてどれぐらい旅行に適しているのだろうか?

確かに他のプラグインハイブリッドカーを見ると日産のリーフは航続距離に不安があるし、プリウスPHVは車内が旅行に使えるほどひろびろとしていない。だが、旅行に最強のエコカーというなら、「燃費」、車内の居住性」、「走りの良さ」3つを兼ね備えていないとダメなはずだ。

最近は高速道路のサービスエリア上にも電力をチャージできる急速充電スタンドが増えてきたので、各SAで充電すればその分燃費は良くなる。だが、充電スタンドが置いてある全部のサービスエリアで給電するのは時間がかかりすぎるし、満充電してもだいたい50km前後しか走らないので物凄く無駄である。ということで、以下の条件を付けて東京から浜松へ東名高速道を使った旅をすることにした。
【ムリなく低燃費の旅ルール】
・給電は2時間以上連続で走った時、3km以内に急速充電スタンドがある、または宿泊施設や買い物をする場所に充電スタンドがある場合のみする。
・当たり前だが走行速度は法定速度、またはクルーズコントロールで前車を追従する速度で走る。変に遅く走って燃費を高めたりしない。
・エアコンやシートヒーターは寒かったり暑かったりしたらムリせずつけ、エコモードは使用せずノーマルモードでのみ走る。もっとも搭乗者に快適な条件を追求。

……と、3つの大きなルールを定め、1泊2日の旅を決行。1日目は板橋本町ICから沼津ICで降り、沼津港の海の幸を堪能してIC近くのホテルに宿泊することにした。
・1日目の出来事
出発地近くのガソリンスタンドで燃料を満タンにし、板橋本町ICから東名高速道へ乗る。横浜町田IC周辺がいつもどおり渋滞しているが、抜けたら快適。EV走行もそのあたりで終わったが、その後はハイブリッド運転で走る。クルーズコントロールがあるのでアクセルを常時踏む必要もなく快適だ!

また、室内も広くゆったりしているので、走行中も快適。渋滞に巻き込まれてしまい約2時間程度で足柄サービスエリアに着いたので、3月末まで開催されているめちゃイケSAでガリタ食堂のメニューを食べながら給電しようとするが、スタンドのある駐車位置に車を停めていると後ろにリーフが停車。

明らかに「ガソリン使えるんだから譲れや!」と言っているかの如き白い目で見られたので、今回は給電せずにさっさと軽食を済ませ移動。ガソリンを使える余裕を見せつけることにした。電気だけで走ると高速乗ってたらわりとすぐに電池切れちゃうからね。そこは広い心で譲ってあげたいものである。

そんなこんなで沼津港へ到着。あの「当店で使用している魚は死ぬまで生きていました」の深すぎる張り紙で有名な『魚河岸 丸天』で海鮮丼と赤尾アジを楽しみ、大満足でホテルへチェックイン。事前に電気自動車の口コミサイト『GoGoEV』で給電できるホテルを調べ、ソコを予約したのだが……ココで衝撃の事実が!

なななななんと、「プラグの形が違って給電できない」という事態に!! 確かにサイトをよく見てみると、プラグの形が『丸型』になっている! よく見なかったことを心から反省した。まあ、そういう事態が起きてもガソリンが使えるので、問題は無い(悔しいのでそういうことにしておく)。

……と、そんなこんなで終了した1日目。ホントだったらSAとホテルでの給電で少なく見ても70~100km分の電力を給電できたのだが、残念ながらせずに終わってしまった。ちなみに1日目終了時でガソリンの減りは2目盛りほど。リッターあたりの平均燃費は13.5kmであった。

まあコレだけ重い車でエアコンやシートヒーターをつけながら走る燃費にしてはなかなか良いと思うが、無給油でどれだけ走れるのかも気になる。2日目は沼津から東名吉田IC近くのうなぎ直売所へ寄り、また高速へ乗って浜松のスズキ歴史館と浜名湖名産の牡蠣を楽しむことにするぞ!(続く)。

Report:なかの
Photo:Rocketnews24.

画像をもっと見る

ロケットニュース24

トピックスRSS

ランキング