運転中に『自撮り』をするドライバーが急増中!「自撮りという流行に流されないよう指導が必要」と専門家が指摘

ロケットニュース24 / 2014年3月27日 21時0分

運転中に『自撮り』をするドライバーが急増中!「自撮りという流行に流されないよう指導が必要」と専門家が指摘

日本では自分で自分を撮影することを “自撮り” というが、海外では「Selfie = セルフィー」と呼ばれ、英オックスフォード辞典の “2013年を代表する言葉” にも選出されるほど大流行している。そんな自撮り写真にハマった人たちは、ところ構わず運転中でも自分の写真を撮るため事故につながりかねないと専門家が警鐘を鳴らしているのである。

・若者は “自撮り” 大好き
イギリスの自動車保険見積もりサイト「Confused.com」がドライバー2000人を対象に、どれだけの人が運転中の自撮りに夢中になっているか調査を行った。その結果18~24歳層が最も多く、220人が運転中にもかかわらず自撮りをしたことがあると認め、他の各年齢層は平均140人だった。

そして自撮りをしたことがある人は、そうでない人と比べると運転中の SNS 使用度も2倍以上で、18~24歳層のドライバー間では Twitter や画像共有サイト Instagram と Pinterest が広く使われていることも明らかとなっている。

・危険を承知で運転中に携帯電話を使用
また、Twitter では運転中の自撮り関連のハッシュタグ(カテゴリをつけて検索しやすくするための文字列で # で始まる)を付けて、300万以上もの写真が投稿されているというのだ。

イギリスでは2013年8月、運転中の携帯電話使用の罰金が60ポンド(約1万円)から100ポンド(約1万7000円)に引き上げられたものの、3分の1のドライバーが運転中に携帯電話を使用しているとのこと。危険を承知で運転中に、ソーシャルメディアやアプリを使ったりメールをチェックしているのである。

・取り締まり強化を求める声
交通安全慈善団体「IAM」は、運転中の携帯電話使用は重大な事故につながりかねないとして、取り締まり強化を警察に求めている。同団体の代表者は、「若者は自撮りという流行に乗らなければというプレッシャーを感じています。人の真似をする必要がないことと、よそ見運転の危険性を厳しく教育する必要があります」と注意を喚起している。

運転中はもちろんのこと、歩きスマホや自転車に乗りながらのスマホも かなり危険である。“ちょっとだけなら……” という気持ちが、自分のみならず他人も危険に巻き込んでしまう可能性があるので、じゅうぶん注意したいものだ。

参照元:Mail Online(英語)
執筆:Nekolas
Photo:Rocketnews24.

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