逃亡者を探すように「顔認識ソフトを使って迷子のペットを見つけるiPhoneアプリ」がペット愛好家の間で話題

ロケットニュース24 / 2014年3月31日 8時0分

逃亡者を探すように「顔認識ソフトを使って迷子のペットを見つけるiPhoneアプリ」がペット愛好家の間で話題

街で迷子のペットを探す手書きのポスターを見つけた時、飼い主の気持ちを考えると胸が痛む人は多いだろう。そんなペット愛好家の間で、顔認識ソフトを使用して行方の知れないペットを探せるアプリが開発され話題になっているのである。これを使用すれば、迷子のペットと再会できる可能性が高くなるかもしれないのだ。

・顔認識ソフトでペットを探せるアプリ「PiP」
迷子になったペットを、顔認識ソフトを使用して探せる iPhone のアプリ「PiP:Positive Identification of Pet」を生み出したのはフィリップ・ローヤッカース氏だ。以前、動物シェルターを所有していた彼は、保護された犬が短期間で新しい飼い主にもらわれていくの見て、元の飼い主がペットを探せる時間が少な過ぎることを知り、PiP の開発を思い立ったという。

・98パーセントの確率で迷子のペットを認識
アプリの使用方法は、迷子になったペットの写真を PiP にアップロードして顔認識ソフトにかけると、近所で保護されたペットのデータと照会してくれる仕組みだ。また地域の動物病院や保護シェルターに迷子のペットを通知し、Twitter や世界最大の個人広告サイト「Craigslist」にも情報をシェアできるのである。

PiP の技術は、15年にわたり顔認識ソフトを手がけてきたデシク・ヤン博士によって開発され、データベースに照会すれば98パーセントの確率で犬と猫の顔を認識できるとのこと。アプリ自体は無料でダウンロードでき、ペットを探し続けたい飼い主は18.99ドル(約2000円)の年会費でペットを登録することができる。

・実際にアプリを使用してペットを見つけた人の声
実際に PiP を使用して、ペットを見つけた飼い主からのコメントをいくつか紹介しよう。

「このアプリで飼い犬のチチを見つけることができたの!」
「犬のバクスターが公園で行方不明になってしまったけど、PiP で探し出して再会できたよ」

このような喜びの声がいくつも寄せられている。

・年に400万匹ものペットが迷子に
米動物愛護協会の調べによると、毎年400万匹ものペットが行方不明になっているとのこと。居場所を知らせるマイクロチップを装着していない犬は15パーセントしか見つかっておらず、猫の発見率はたったの2パーセントだそうだ。

無料アプリで迷子のペットと再会できれば、これほど嬉しいことはないだろう。もし周りでペットが迷子になってしまったという人がいたら、ぜひ教えてあげてはどうだろうか。

参照元:FacebookMail OnlinePiP(英語)
執筆:Nekolas

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