【悪用禁止】米科学者が「暗視装置」を搭載したコンタクトやケータイが開発可能であることを発表!

ロケットニュース24 / 2014年4月8日 10時0分

【悪用禁止】米科学者が「暗視装置」を搭載したコンタクトやケータイが開発可能であることを発表!

人が暗闇のなかを、手がかりなく移動することは困難である。たとえば、森のなかにひそむ野生動物の生態を探ろうと思っても、目視はできないだろう。

ところが最近科学誌に発表された内容によると、それに目視に近い形で暗闇を見ることができるようになるかもしれないのだ。科学者によると、超小型の暗視装置により、コンタクトレンズや携帯電話にこの装置を組み込むことが可能になるとしている。今まで見えなかった闇が鮮明に見えるようになるのだろうか。

・超小型の赤外線装置
オンライン版の「ネイチャー誌」に、ナノテクノロジーに関する発表を行ったのはミシガン大学の研究者、Zhaohui Zhong博士である。従来の暗視装置は冷却ユニットを必要とするために、小型化にも限界があった。博士らの研究チームは、室温で十分に機能する赤外線探知装置を開発したそうである。

・コンタクトや携帯に搭載化
これにより、コンタクトレンズや携帯電話などに暗視装置を搭載することが可能としている。実際にコンタクトレンズに搭載する実験は行われていないのだが、博士は技術的に実現は可能であると、確信している。

・見えなくても良いものまで見える?
ちなみに赤外線装置は、人間の目で見ることのできないガス漏れを感知したり、外科手術で皮下にある血管を発見したり、また古い絵画の塗料の下にあるデッサンを確認したりするのに役立っている。博士は「われわれの仕事は、新しい光を見つける道を開拓した」と発言している。

たしかにこの技術がもたらす未来は明るいと言えるだろう。ただ、見えなくても良かったものまで、見えるようになってしまわないか、心配でもある……。

参照元: HuffPost(英語)
執筆: 佐藤英典
Photo: Rocketnews24

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