知ってもそんなに得をしない飛行機内の秘密16選「ブランケットは使い回し」「パイロットは飛行中に寝てしまう」など

ロケットニュース24 / 2014年4月10日 15時0分

知ってもそんなに得をしない飛行機内の秘密16選「ブランケットは使い回し」「パイロットは飛行中に寝てしまう」など

皆さんは、空の旅についてどういう印象をお持ちだろうか? 「なんかワクワクするから好き!」という人もいれば、「長時間きゅうくつな思いをしなければいけないから苦手」という人もいたりと、様々だろう。

そんな空の旅の裏側、「知ってもそんなに得をしない飛行機内の秘密16選」を海外ニュースサイトがまとめいていたので紹介する。これらは、知ったからといって空の旅が楽しくなることはほぼなく、「むしろ知らなければよかった……」と思えるものもたくさん存在するので、覚悟して読んでいただきたい。

1. 飛行機のトイレは外から解錠可能
飛行機のトイレは、大抵の場合外から鍵をあけることが可能になっている。鍵は扉の禁煙マークの裏側に隠されていることが多い。もちろんやむをえない状況でしか使ってはいけないので、注意していただきたい。

2. 機内の空気はエンジンを通った空気
飛行機の中は空気が悪いとか、やけに乾燥するなどと思ったことはないだろうか? なんと機内の空気はエンジンを通って圧縮された空気である。もちろんエンジンの排気を吸っているわけではないが……ちょっと空気が悪い気がするのは納得できるだろう。

3. 電気が暗くなるのは非常時に脱出しやすくするためである
飛行機は着陸や離陸時に照明が落ち、薄暗くなる。これは、緊急事態に機内から脱出しなければいけなくなった時、「機内を事前にある程度暗くしておくことで、外が暗かった場合にすぐ目が慣れるため」だと言われている。

4. ブラケンットは使い回しが多い
知ってがっかりするかもしれないが、機内のブランケットや枕は使い回されている場合が多い。特に1日に何回も利用される機体の場合は、この可能性が高まるようだ。朝一のフライトで、しかもそれなりに大きい都市の飛行場でない限り、綺麗に洗濯されたブランケットには巡り会えないのかもしれない。

5. 背もたれのテーブルは拭かれないので汚れたままの場合もある
ブランケットが使い回されるのと同じ要領で、前の席の背もたれに付いているテーブルは拭かれないまま次のフライトに使われることがほとんどだという。テーブルの上で赤ちゃんのおむつを変える客もいるので、もしテーブルの上に直で食べ物を並べることがあるなら、一回拭いてからのほうがよいかもしれない。

6. 機長には人を拘束する権利がある
飛行中は機長にはたくさんの権限が与えられている。もし問題を起こした乗客がいた場合、機長の命令一つでその客を拘束することができ、着陸した先の地上で警察に逮捕させることもできてしまうのだ。

7. 離陸してからファーストクラスにアップグレードすることは可能
飛行会社によるが、条件が整っていれば飛行中にビジネスクラスやファーストクラスに席をアップグレードすることが可能である。ただし、書類手続きをしなければいけなかったりするため、面倒くさがられるて断られることもある。あるCAの話によると、「親切だったり、オシャレさんだったり、妊婦さんだったり、イケメンだったり……知り合いだったら可能性はあがる」とのことである。

8. パイロットは大体飛行中に寝てしまう
イギリス、ノルウェー、スウェーデンで行われた調査によると、43〜54%のパイロットは飛行中に寝てしまったことがあることを認めている。長期フライトでは副パイロットと交互に休憩をとることになっているが、どうやらそんなルールも無視して、寝落ちしてしまうことはよくあることのようだ……。

9. 救命ジャケットを盗む客がいる
座席の下や間に、非常時のために隠されている救命ジャケットをお土産として持って帰る客がいる。もちろん立派な犯罪行為である。もし、1日に何便も飛ぶ飛行機の場合、救命ジャケットが盗まれたまま次の乗客を乗せて飛び立つ可能性もあるので、飛行機に搭乗した際には救命ジャケットがあるかどうか確認すべきかもしれない。

10. CAが外に投げ出されないためにつかむハンドルがある
緊急事態で機内から脱出しなければいけない際、パニックを起こした乗客がCAを押しのけて脱出することがよくある。そういった時に機外に放り出されないために、CAがしがみつくハンドルが機内の扉の横には設置してある。

11. コーラはお願いすれば缶ごと1本貰える
コーラを飲んでる際に喉が乾きすぎてしまい、「コップ1杯じゃ全然足りない……」と感じる時はあるだろう。そんな時はCAに「缶ごと1本ください!」と丁寧にお願いすれば大体くれる。もちろんコーラじゃない飲み物の場合も有効。最初から1本くれる航空会社も存在する。

12. 酸素マスクは約15分間しか酸素を供給できない
機内安全ビデオには必ず登場するけど、滅多に見ることのできない酸素マスク。なんとマスクは降りてきてから約15分間しか酸素を供給できないのだという。これは、もしマスクが降ってくるような状況になってしまったとしても、乗客が呼吸をできる高度まで機体が下がるのに10〜20分しか時間がかからないからである。

13. CAは乗客が寝るのを待つために機内食を遅らせることがある
CAのタレコミによると、「特に夜間のフライトでは、乗客が眠りにつくまでご飯を配るのは待ちます。寝てる人が多ければ仕事も減りますからね……」とのことである。お腹をすかして機内食を待っている乗客の気持ちも考えてほしいものである。

14. 機内の水は触れることさえも危険な可能性がある
機内のトイレなどで使用される水はあまり綺麗じゃないことが多いようだ。機体によっては、下水のすぐ横で処理されている水も多く、飲むことはもちろんNG。触れることも危ないレベルな場合もある。2002年、米国にて14機の機内の水質が抜き打ちで調べられた結果、国が制限しているレベルの何十〜何百倍もの細菌が発見されたという。もちろんペットボトルのお水は安全!

15. パイロットには食中毒での全滅を防ぐために別々のメニューがだされる
パイロットが複数いるフライトの場合、食中毒でパイロットが全滅するというリスクを少しでも減らすために、彼らにはバラバラのメニューが出される場合があるという。これは法律や条例などの規定によるものではなく、会社が自主的に実施している取り組みのようだ。

16. CAは機内で携帯電話を普通に使用している場合がある
とあるCAの妹が「うちの姉は“すべての電子機器の電源をお切りください”と機内放送で乗客を注意した直後に、裏で自分の携帯をいじってメールをしている」という情報を公開した。電子機器の発する電波が機体の計器に影響を与えるというのは嘘だったのだろうか? 嘘でも本当でも、CAがルールを守ってくれないと乗客としてはあまりいい気持ちにはなれない。

――以上だ。ここに記載されている情報の一部は、海外の航空会社に限ったものも存在するのでご了承いただきたい。

参照元: HuffingtonPost (英語)
執筆: ユーニーマン
Photo:Rocketnews24.

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