【北極冒険33日目】雪と乱氷に悩まされる日々 / 距離をかせげずに焦りは募るばかり

ロケットニュース24 / 2014年4月10日 6時0分

【北極冒険33日目】雪と乱氷に悩まされる日々 / 距離をかせげずに焦りは募るばかり

現在北極点に向けて、無補給単独徒歩でチャレンジしている冒険家の荻田泰永氏。33日目(2014年4月9日)の定期連絡が日本の事務局に入ったので、現在の状況についてお伝えしたい。

・荻田氏からの定期連絡(日本時間 4月9日 12:14)
現在地: 北緯85度8分 西経76度4分
この日の移動距離: 8.3km
天候: 晴れ
気温: マイナス27度

・雪には悩まされなかったが……
前日は足元の雪に随分悩まされ、思うように距離をかせげなかった荻田氏。イラ立ちから一人北極で叫び声を上げていたそうである。一夜明けて、幸い雪の深みに悩まされることは少なかったようだが、今後は乱氷に苦闘。結局10kmの大台に乗ることはできなかった。

・焦りが募る
この2日間は、距離をかせげずにいることが、荻田氏の気持ちに大きく影響を与えているようである。冒険開始から30日を経て、そろそろリードを捕まえてカヤックでスピードアップを図りたいところだが、自然が相手のこと。そう思うように氷が動くはずもない。どうか焦らず、冷静に状況を見極めて欲しい。

情報提供: 荻田泰永 北極点事務局
画像: 荻田泰永 Facebook
執筆: 佐藤英典

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