【研究結果】締め切りを守れないのは両親のせい?「先延ばし遺伝子」が存在する説が発表される

ロケットニュース24 / 2014年4月15日 16時0分

【研究結果】締め切りを守れないのは両親のせい?「先延ばし遺伝子」が存在する説が発表される

「やらなきゃいけないことがある……でも今日はちょっといいや……うん、明日やろう」。そんなふうに物事を後回しにしたり、締め切りがちゃんと守れなかったりする人をよく見かけないだろうか。

なんと、この性格、実はDNAに刷り込まれていたもので、「先延ばし遺伝子」というものが存在するのではないかという説が浮上しているのだ!!

・双子を使った実験
「先延ばし遺伝子」を発表したのは米国コロラド大学の研究チーム。その存在を証明するために行われた実験には、何組もの双子が集められた。双子には、それぞれ「どれくらい仕事を先延ばしにするか」「どれくらいの頻度で締め切りが迫ってから仕事を始めるか」などの質問が用意された。

・二種類の双子
双子には一卵性双生児と二卵性双生児という二種類の双子が存在する。前者のタイプの双子は同じDNAを持っていて、後者は別々のDNAを持っている。今回の調査では両方のタイプの双子が用意されていた。研究者は質問の結果を、この二種類の双子間で比較することによって、「物事を先に延ばす性格」が、遺伝子に由来するものなのかどうかを調べたのだ。

・衝動的な傾向
その結果……そのような「先延ばし」の性格と遺伝子には大きな関係があり、「先延ばし遺伝子」と言えるものは存在するという結論に至ったのだ。驚くことに、発見はそれだけではなかった。なんと、先延ばしをする傾向にある人は、衝動的な人が多いということも分かったのである。

・誘惑に惑われされやすい体質
研究者はこういった結果に対して「衝動的に行動をする人は、生活している上で現れる様々な誘惑に惑わされやすく、そういったことの積み重ねが、物事を先に延ばしてしまいがちになるのかもしれない」とコメントしている。

結論がどうであれ、締め切りが守れなかったことを、流れている血のせいにするのは褒められたことではない。計画的な予定を立て、ちゃんと締め切りは守るようにしよう。

参照元:MailOnline (英語)
執筆: ユーニーマン
Photo:RocketNews24.

この記事をロケットニュース24で読む

ロケットニュース24

トピックスRSS

ランキング