化粧品広告の常識を覆す「肌トラブルを抱える女性がメイクを落として商品の効果を証明する」ビデオが大反響!

ロケットニュース24 / 2014年4月16日 23時0分

化粧品広告の常識を覆す「肌トラブルを抱える女性がメイクを落として商品の効果を証明する」ビデオが大反響!

化粧品の広告といえば、濃いアイシャドウやメイクを厚く塗ったモデルの写真がフォトショップで加工されるのが普通である。しかし逆の発想で、肌トラブルを抱えた女性がメイクを落とすことにより商品の効果を証明したらどうだろうか? まさにそんな化粧品の広告ビデオが “スゴい!” と大きな反響を呼んでいるのだ。話題のビデオは動画「Camo Confession」で確認できる!

・白斑病の女性がメイクを落とす斬新な広告
化粧品広告の常識を覆すビデオを制作したのは、米化粧品会社「Dermablend」だ。まずビデオに登場するシェリ・リンジーさんは、皮膚の色素の一部が脱色してしまう白斑病を患っている。元の肌色は濃い褐色だが、白斑病のため肌の至る所が白く変色しているのだ。

ビデオ冒頭のシェリさんは、どこから見ても肌トラブルを抱えているようには見えない。ところが一枚のタオルを取り出し顔を拭い出すと、瞬く間に褐色のファンデーションが落ち白い肌があらわとなった。彼女は “同じ症状に苦しむ女性を励ましたい” とビデオに出演することを決め、「化粧するのは白斑を隠すためではなく、見た目で判断される前に私のことを知ってもらいたいから」と語っている。

・ファンデを落とすと顔中にニキビが
もう一人はモデルとしても活躍し、YouTube でメイクアップの指導ビデオを制作しているカサンドラ・バンクソンさんだ。一見カサンドラさんも肌トラブルとは無縁のように見えるが、同じようにタオルでファンデーションを取ると、顔中のニキビがハッキリと見て取れるようになった。中学生の頃からひどいニキビに悩まされてきた彼女は、化粧品に出会って人生の目的を見つけるまでは、自分のことを愛せずに自信も持てなかったという。

そんな彼女もシェリさんと同じく、「私は化粧品を自分を隠すために使っているのではありません。自分を表現して本当の私を人に知ってもらうために使うのです。他の人にも自信を持って自分のことを美しいと感じてほしい」と広告に出演した動機を述べている。

・タトゥーも完全に隠せるファンデ
1981年に設立された同社は、軽度から重度の肌トラブルを抱える女性のための化粧品を追求し続けている。このほか、頭の先からつま先までタトゥーを入れた青年、リック・ジェネストさんの肌をファンデで覆うビデオも話題となっている。

「隠したり飾り立てるのではなく、元からある美しさを高める」という同社のコンセプトは素晴らしいと思う。広告から伝ってくる「人と少し見かけが違うからといって、その人の人間性を知る前に外見で判断してはならない」という強いメッセージを忘れないようにしたいものだ。

参照元:YouTubeMail Online(英語)
執筆:Nekolas

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