子ども専用のタトゥーショップが登場し物議 → 実はアートプロジェクトだった → 本気にした親から問い合わせ相次ぐ

ロケットニュース24 / 2014年6月9日 23時0分

子ども専用のタトゥーショップが登場し物議 → 実はアートプロジェクトだった → 本気にした親から問い合わせ相次ぐ

イギリス・ケント州に驚きのお店が開店準備をしていると、海外ネットユーザーの間で議論が巻き起こっている。そのお店とは、子ども専用のタトゥーショップだ。

大人がタトゥーを入れることに関しても賛否の声はある。それが子どもとなると、別の問題が考えられる。子どもが自発的に「タトゥーを入れたい」と言いだすことは稀で、親の教育方針が問われることになるからだ。だが実はこれ、本当に営業を始めるためのお店ではなかったのである。では一体何なのか?

・近日開店予定?
同州ウィスタブルのショッピングストリートに登場したのは、世界初子どものためのタトゥーパーラーを謳う「My First tattoo」である。店の軒先には、近日開店予定と掲げられている。窓ガラスには大きなポスターが貼ってあり、そこには可愛らしいキャラクタータトゥーの写真が掲載されているのだ。

・議論のきっかけに
実はこれ、架空のお店なのである。サディ・ヘネシー氏が仕掛けたアートプロジェクトだった。彼女は、子どもに性的な特徴を与えることを議論するきっかけを与えるために、この架空のお店を作ったのだ。彼女は性的な特徴のひとつに、タトゥーを挙げている。

・子どもは子どものままで
彼女は「人をバカにするためにこんなことをしたわけではありません」と話す。「たとえば、『将来はポルノスター』と書かれたTシャツを着させられた子がいたり、子ども用の革ひもが売られていたりしていると、まるでそれらが社会的に許容されてしまったかのように思います。でも可能な限り、子どもは子どものままでいるべきだと思います」と説明している。

・本当に問い合わせがきた
啓発する目的で架空のお店を作ったのだが、驚いたことに施術の問い合わせがきたそうだ。しかも10件もである。彼女は10件も問い合わせが来ることを、予想していなかったのではないだろうか。まさかそんなに需要があるとは……、驚きである。

参照元: myfirsttattoo.euMetro.co.uk(英語)
執筆:佐藤英典

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