超太っ腹! 米スターバックスが「従業員のために大学の学費を肩代わりするプロジェクト」を発表

ロケットニュース24 / 2014年6月20日 13時0分

超太っ腹! 米スターバックスが「従業員のために大学の学費を肩代わりするプロジェクト」を発表

これから暑くなる季節、冷たいフラペチーノを求めてスターバックスへ足を運ぶ人が増えるのではないだろうか。そんな本家の米スターバックスが「従業員のために大学の学費を肩代わりするプロジェクト」を発表したのである!

・スタバが従業員に学費を支払うプロジェクトを開始!
米スターバックスの最高経営責任者ハワード・シュルツ氏が、従業員のために大学の学費を肩代わりするプロジェクト「Starbucks College Achievement Plan(スターバックス大学修了計画)」を発表した。

・週20時間以上勤務する従業員が対象に
プロジェクトの資格対象となるのは、全米の直営店で週20時間以上勤務する13万5000人の従業員だ。学習基礎能力試験に合格し大学入学基準を満たした従業員は、オンライン講座を展開するアリゾナ州立大学で学士号を取得するコースへ進むことができる。

・プロジェクトの仕組み
すでに大学で2年分の単位を取得し、3~4年生として同大学に編入できる場合は、スターバックスが全学費を負担する。1~2年生として入学する人には2年分の学費しか負担されないが、成績によっては奨学金で支援される場合もあるとのこと。

・アメリカで大学の学費が高騰
現在アメリカでは大学の学費が高騰しており、卒業後に多額の学生ローンを背負ったり、授業料が払えずに中退を余儀なくされる学生が増加している。大学で一単位取得にかかる費用は約500ドル(約5万)と高額で、スタバ従業員が2年分の学費を負担してもらえれば、約3万ドル(約300万円)を節約できるのである。

・卒業してもスタバに勤務する義務はなし!
同社の従業員の7割以上が、大学生もしくは就学希望者とのことだが、プログラムの利用で大学を卒業しても同社に勤務し続ける義務はないというのだ。しかしシュルツ氏は、社員の夢をかなえることが就業態度の向上や、より優れた人材を引き付けることにつながると見ているようだ。

何とも太っ腹な話だが、何においても教育はより良い社会を作るために必要不可欠である。大手企業がスターバックスを見習い、後に続くことを願いたい。

参照元:StarbucksMashable(英語)
執筆:Nekolas
Photo:Rocketnews24.

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