空中に3Dの落書きをしよう!リアルなエアーギターも出来ちゃう!? 夢のスケッチパッド「グラビティ(Gravity)」

ロケットニュース24 / 2014年7月2日 6時0分

映画やディズニーランド等の娯楽施設のみならず、医療用機器、家庭用テレビ、ゲーム等でも普通に利用されるようになった3D(三次元)技術。最近の技術ってすごいなぁとひそかに感心していたのですが、実は3D映像の歴史は意外と古いのだとか。初めて世の中に登場したのは、英国の物理学者チャールズ・ホイーストン卿が立体鏡を発表した1838年にまで遡ります。176年前にすでに存在していたなんて、驚きです。

3D映像はこんなに身近なものになったのに、でもなんとなく縁遠い感じがするのはどうしてだろう? 自分で作り出すことが難しくて、普通のお絵かきや作図とは違うからかな。と思っていたら、すごいものを見つけました!

それは、3Dスケッチパッド「グラビティ(Gravity)」。英国の美術・デザイン系大学院大学ロイヤル・カレッジ・オブ・アートの学生4人が開発したこの製品、スケッチパッドとペンさえあれば、思い通りの3D画像を簡単に作り出すことが出来ちゃうのだとか!

専用メガネをかければ描いた図は空中に踊りだし、当然スクリーンは不要です。

グラビティを使うと、設計図やデザイン画などを自由にかつ精巧に作成でき、取引先へのプレゼンテーションにも効果絶大! 医療業界で使用すれば、病状の説明や研究、手術のシミュレーション等にも役立ちます。子供が遊べば、レゴさながらの空間認識能力がつくこと間違いなしだし、パーティで使えば、今まであり得なかった演出が可能に。もちろん専用メガネを使っている人同士であれば、3D化されたビジョンを共有することが出来ちゃいます。

さらに、コンパクトなグラビティは場所を取らないため、机の上もごちゃごちゃしません。これ、かなり重要ね。

2014年2月に英国の特許を取得し、現在商品化に向けて奮闘中のグラビティ。一般家庭に普及する日が待ち遠しくてなりません。

こんな夢のスケッチパッド。あなたなら、何に使いますか?

寄稿:Pouch
参照元:Brit+Co.(英文)

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