【中国】元公安局のビルが前兆もなく一瞬で倒壊

ロケットニュース24 / 2014年7月28日 8時0分

【中国】元公安局のビルが前兆もなく一瞬で倒壊

最近、中国版LINEとも呼ばれるメッセージアプリ「WeChat(微信)」で、あるニュースが爆発的にシェアされたという。それは、「元公安局が一瞬で倒壊した」というものだ。

偶然、現場を映していたドライブレコーダー映像を確認したところ……確かに道路に面した立派な建物が、音もなく突然崩れ落ちてしまった! 前兆もなければ道路封鎖もされていない日常の中での倒壊だ。一体何が起きた!?

・元公安局のビルが倒壊!
公安局のビルが倒壊したというのは、2014年7月22日のことだ。車は黒竜江省・チチハル市を走っていた。そして、以前、公安局の庁舎として使われていた建物の前にさしかかったそのとき……突然、ビルが崩れ落ちてしまったのだ。車の目の前で!

・何の前兆もなし
ガラガラという音と、大量の粉塵を撒き散らして崩れる旧庁舎。その粉塵は道路の片側車線を完全に覆い尽くす勢いだ。車内でも「跡形もない……」「事故?」という話し声。一体何が起こったというのだろう。まさか、まさかテロですか!?

・公安「取り壊し工事をしていただけ。安全!!」
この動画が公開されると、ネット上では「怖すぎる」「手抜き工事か?」「9.11の再来」「とにかく何か事故が起きたに違いない」など、さまざまは憶測が飛び交った。さすがの中国人もビビったようだ。

だが、7月24日、チチハル市公安局は中国版Twitterの公式アカウントで、「取り壊し工事であったこと」「6月25日に一般競争入札で決定した業者が規定に則って解体したこと」を発表。安全は確保されていたことを強調し、ネット上の噂を否定した。

・ネットの声「不可解」
だが、ビルの取り壊しなら、道路の封鎖や、粉塵の飛散防止対策、また現場係員などがいてもおかしくないはず。しかも爆発音もないなんて……中国ネットユーザーからも「事故に決まってるだろ」「不可解」という声が出ている。

不明な点は多いが、怪我人が出ていないのは何よりである。それにしても、中国ではビルの取り壊しとは、こんなカジュアルに行われるものなのだろうか? 謎である。

参照元:YouTube、Sina Weibo @鶴城公安看中国東北網(中国語)
執筆:沢井メグ

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