余命4カ月の女生徒のために「卒業式を経験させてあげたい!」と早めの式が開かれる / 同級生の友情とユーモアを忘れない彼女の強さに感動!!

ロケットニュース24 / 2014年11月7日 9時0分

余命4カ月の女生徒のために「卒業式を経験させてあげたい!」と早めの式が開かれる / 同級生の友情とユーモアを忘れない彼女の強さに感動!!

普段、死について考える機会はあまりないと思うが、もし自分の大切な人の余命がいくばもないと告げられたら、あなたならどうするだろうか?

白血病のため余命4カ月と宣告された女生徒のために、彼女の同級生が「卒業式を経験させてあげたい!」と早めの卒業式を開いて感動を呼んでいる。そして逆境にも負けず強い心を持ち続ける彼女に、周りの人々が逆に勇気づけられているというのだ。

・余命4カ月を宣告された女子高生
米テキサス州キルゴア高校に通う17歳のリンジー・フォードさんは、2014年1月、白血病であると診断された。5回にわたり化学療法による治療を受けたものの、医者から余命が4カ月であると宣告されてしまったのだ。高校3年生のリンジーさんは、2015年6月に卒業式を迎える予定だが、それまで生きられる可能性は高くない。

・友人と同級生が早めの卒業式を計画
そこで、事情を知った彼女の友人と同級生が、「リンジーに卒業式を経験させてあげたい!」と、早めの卒業式を計画したのである。全校生徒が出席した卒業式で、式用のガウンと帽子を身につけていたのはリンジーさんのみ、もちろん渡される卒業証書も一枚だけだ。

彼女の通う学校は、小学校1年生から高校3年生までの12年間一貫教育だけに、彼女は同級生や教師とも深い絆を結んでいるに違いない。

・ユーモアと笑顔を忘れない強さに勇気づけられる
卒業式では教師や友人から感動のスピーチを捧げられ、しっかりと卒業証書を握りしめていたリンジーさん。式後、彼女は自身のFacebookページにて

「今日は私の卒業式に来てサポートしてくれて、みんなありがとう! でもドレイク(ヒップポップアーティスト)が、私へのプレゼントの新車に乗って待ってると期待してたの!」

と、ジョークを交えた投稿で感謝の気持ちを述べている。逆境にも負けず、常に笑顔とユーモアを忘れない彼女の強さに、多くの人が勇気づけられたという。

・プロムも開催する予定!
そして、アメリカの高校卒業生にとって欠かせないのが「プロム」である。プロムとは男女がタキシードやドレスに身を包んでカップルで参加するダンスパーティーであり、人生のなかでも大きな思い出となる一大イベント。リンジーさんの友人達は、彼女のためにプロムも開催する予定だそうだ。

さらに友人達は、車椅子に頼ることが多くなった彼女のために、自宅をバリアフリーにする作業を手伝ったり、高額な医療費を補う助けになればと基金も設立している。

こんな素晴らしい友人や同級生達に囲まれて、リンジーさんは感謝の気持ちでいっぱいなのではないだろうか。大切な人の死は、いつなんどき訪れるか分からない。どんな人間関係も一期一会だと思って、大切に毎日を生きたいものである。

参照元:YouTubeKLTV7KETKSeventeen(英語)
執筆:Nekolas
この記事の動画を見る

ロケットニュース24

トピックスRSS

ランキング