【海外ドラマ】『ブレイキング・バッド』 “ジェシー”の素顔に迫る!! 「Yo Bicth!」は即興ではなく全て脚本にある / ロマンチックで妻を溺愛する愛妻家

ロケットニュース24 / 2014年11月16日 21時0分

【海外ドラマ】『ブレイキング・バッド』 “ジェシー”の素顔に迫る!! 「Yo Bicth!」は即興ではなく全て脚本にある / ロマンチックで妻を溺愛する愛妻家

気がつけば、いつのまにか連載化してしまっていた “●●の素顔に迫る” シリーズ。特に『ブレイキング・バッド』にこだわっているわけではないのだが、コテコテに濃厚なキャラが多いだけに「この俳優さんって、どんな人なの!?」と、フツフツと湧き上がる好奇心を抑え切れないのである。

今までのところ、マイクとガスにヘクターという “オヤジからおじいちゃん層” が続いていたので、今回はジェシー・ピンクマンを演じた若手俳優アーロン・ポールにスポットライトを当ててみたいと思う。

・「Yo Bicth!」が口癖のジャンキー役
余命いくばもない真面目な高校教師ウォルターが家族に遺産を残すため、麻薬の精製に手を染めるという衝撃作『ブレイキング・バッド』。アーロン扮するジェシーは、ウォルターの元教え子でジャンキーという役どころ。相棒となり麻薬の世界でのし上がっていく二人は、父と息子のような奇妙かつ複雑な絆を結んでいく。

高校中退者でヤクの売人をしているジェシーは、お世辞にも品が良いとは言えない。それは彼がやたらと連発するセリフ「Yo Bicth!」にもアリアリと表れている。Bitch とはメス犬という意味だが、「Yo Bicth!」自体に特に意味はなく、ムカついた時や相手をディスりたい時に発する言葉だと思って頂いてよいと思う。

・「Yo Bicth!」は即興ではなく全て脚本に書かれている
劇中で口を開ければ「Yo Bicth!」の集中砲火を浴びせるジェシーだけに、即興で言っているのかと思いきや、実はいつどこで何回言うのか全て脚本に書かれているのだという。

思わず勢いにまかせて脚本にないところで、「Yo Bicth!」と余分に言ってしまったことがあるというアーロン。このセリフのせいで、プライベートでもファンに見つかると “Yo Bicth!” と声をかけられることがしょっちゅうなのだとか。

・奥様にメロメロな超ロマンチスト
本作のちょっと柄が悪いジャンキー役のイメージが強いだけに、“私生活でもワイルドなの!?” と思われがちな彼。ところが実生活では、奥様にメロメロな超ロマンチストとして有名なのである。

2013年5月、アーロンはドキュメンタリー監督のローレン・パスキアンと結婚。ロックフェスティバルでローレンと出会って一目惚れしたという彼は、初デートで乗った観覧車でファーストキスを交わして、“いつか君と結婚する” と思いを打ち明けたのである。ちなみに結婚式では、本作の共演で大親友となったウォルター役のブライアン・クランストンが花婿の介添人を務めた。

どんな時でも自分のことは後回しで奥様が最優先という愛妻家ぶりに、女性ファンから「羨ましすぎる!!」との声が多く挙がっている。

・イケメンすぎないのが配役の決め手!?
ハリウッド製作のドラマは、非現実なほどの美男美女が出演していて当たり前だが、『ブレイキング・バッド』はリアリティ重視の作品。それだけに、キャストも実生活で出会いそうな容姿の俳優が起用されている。

そこで、超イケメンではないが整った顔立ちのアーロンをジェシー役に配役するにあたって、クリエイターのヴィンス・ギリガンは放送局の重役陣を説得。「アーロンはイケメンすぎないから適役だ!」と、口説き落とさなければならなかったそうだ。

・エミー賞助演男優賞を3回受賞する快挙!!
そんなクリエイターの先見の明を証明するかのごとく、アーロンは米テレビ界の最高峰エミー賞にて、ドラマ部門助演男優賞を3回も受賞するという快挙を成し遂げた。後にも先にも、助演男優賞を3回受賞したのは彼だけである。どれだけジェシー役がアーロンのハマり役だったか、分って頂けるのではなだろうか。

・カーアクション映画の主演にふさわしい運転上手
栄誉ある賞の常連となり当たり役で大ブレイクしたアーロンは、シリーズ終了後も大作映画を中心に出演作が目白押し! 日本でも2014年6月に公開されたカーアクション映画『ニード・フォー・スピード』で主演し、華麗な運転テクニックを披露している。

実際に運転上手な彼は、イギリスの車情報番組『トップギア』でラップタイム記録を樹立。有名人が大衆車でテストコースを周り、タイムを競う番組の名物コーナー「有名人レース」で、1分44秒7の最高記録をマークした。それまではAC/DCのボーカル、ブライアン・ジョンソンが1分45秒1で最速記録を保持していたが、それを大きく上回る記録を残した。

次なるアーロンの出演作は、巨匠リドリー・スコットがメガホンを取る大作映画『エクソダス:神と王』。日本でも2015年1月30日に全国ロードショー予定なので、ファンは要チェックだ! 今後もアーロンのますますの活躍に期待したい!

参照元:IMDbYouTubeUS WeeklyMirror(英語)
執筆:Nekolas
イラスト: マミヤ狂四郎
この記事の動画を見る

ロケットニュース24

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング