「実際に起きた事件や実在の人物が基になった」ホラー映画TOP10 / 8位:『ヒルズ・ハブ・アイズ』1000人を食べたと言われる食人種がモデル

ロケットニュース24 / 2014年11月17日 22時0分

「実際に起きた事件や実在の人物が基になった」ホラー映画TOP10 / 8位:『ヒルズ・ハブ・アイズ』1000人を食べたと言われる食人種がモデル

現在、海外ドラマ『ウォーキング・デッド』から火が付き、世界的に空前のゾンビブームが起きている。ホラーやサスペンス映画好きな人はスリル感やドキドキを味わいたいから見るわけで、怖くない作品をわざわざ見たい人はいないだろう。

では、自分が見る作品が実際に起こった事件などをベースにしていたら、一層怖さが増して楽しめるのではないだろうか。というわけで、「実際に起きた事件や実在の人物を基に製作されたホラー映画TOP10」が選出されたので紹介したい。

10位:『チャイルド・プレイ』(1988年)
射殺された凶悪犯の魂が乗り移った人形チャッキーを手にした少年アンディと、母親の恐怖の体験が描かれる本作。実のところチャッキーは、実在する人形「Robert(ロバート) the Doll」がモデルになっている。

1906年、ある一家で働いていたバハマ出身の召使いが、一家の男の子にブードゥーの呪いをかけたロバート人形を贈る。その人形は話すことができて、動き回っていたと伝えられている。現在ロバート人形は、米フロリダ州のミュージアムに展示されている。

9位:『エミリー・ローズ』(2005年)
1968年、悪魔に取り憑かれた17歳のアンネリーゼ・ミシェルは、犬のように吠えたり蜘蛛や鳥を食べるようになったという。神父によって悪魔祓いを受けたアンネリーゼは、しばらくして死亡。神父は、悪魔祓いで少女を死に至らしめたとして過失致死罪で起訴され、真実を巡る緊迫の裁判劇が繰り広げられる。

映画版では、アンネリーゼの名前がエミリー・ローズに変更されている。筆者は本作を見たことがあるのだが、これが実話を元にしていると知って、本当に鳥肌が10分ぐらい治まらなかった記憶がある。主演女優の大熱演もさることながら、リアリティ迫る戦慄のストーリーはオカルト・ホラーファンなら必見の作品だ。

8位:『ヒルズ・ハブ・アイズ』(2006年)
キャンピング・カーで旅行中に砂漠の真ん中で立ち往生してしまった一家が、謎のフリークス集団の容赦ない襲撃に遭ってしまう。一家のサバイバルを繰り広げる本作に登場する集団は、スコットランドの食人種ソニー・ビーン一家がモデルになっている。彼らは、1700年代に1000人の人間を食べたと言われている。

7位:『悪魔の棲む家』(2005年)
1974年、一家全員が惨殺された事件があったことを知らずに、事件の1年後に破格の値段で邸宅を購入して引っ越してきたラッツ夫婦。引越しの直後から、夫妻は得体の知れない超常現象に悩まされ、やがて想像を絶する恐怖に襲われるこに……。

6位:『オープン・ウォーター』(2004年)
豪グレート・バリア・リーフへバカンスに出かけたロナーガン夫妻が、ダイビング・ツアーに参加。だがスタッフのミスで海に取り残されてしまった夫婦が、サメが回遊する大海原で極限状況の中サバイバルする姿が描かれる。だが実際は、二人の遺体は発見できないままで終わっている。

5位:『死霊館』(2013年)
実在する著名な超常現象研究家エド&ロレーヌ・ウォーレン夫妻が、1971年に実際に体験した事件を基に描く衝撃作。ロードアイランドの人里離れた一軒家に引っ越したペロン一家から、怪現象に悩まされているとの相談を受けた夫妻。

さっそく現地へ向かい調査を開始した二人は、毎朝5時15分に悪霊が現れる事実をつかむ。映画はその実話を基に、夫妻がペロン一家を救うべく悪霊に立ち向かうというストーリーだ。

4位:『隣の家の少女』(2007年)
1965年、米インディアナ州に住む離婚女性ガートルード・バニシェフスキーは、16歳の少女シルヴィア・ライケンスを監禁。食事を与えず皮膚に文字を刻むなどの虐待を与えたうえ、死に至らしめた。“バニシェフスキー事件” として知られる実際に起きた事件がベースとなった作品だ。

3位:『ドラキュラ』(1992年)
ドラキュラのモデルとなったのは、実在する人物ヴラド・ドラキュラだ。オスマン・トルコ軍と勇敢に戦った英雄とされ、15世紀半ばにルーマニア・トランシルヴァニア地方を治めた君主だった。だが気性が激しく、戦争の捕虜を串刺しにして “串刺し王” の異名を取っていたことが、ドラキュラ伝説につながったと考えられている。

2位:『サイコ』(1960年)
サイコサスペンスの金字塔ともいえる、本作の主人公ノーマン・ベイツモデルはエド・ゲインだ。1950年代、墓を掘り返してあばいた女性の死体で作ったブレスレットやランプシェードが、ゲインの自宅から発見された。強烈なマザコンで女性変身願望を抱えていた彼は、死体の皮膚を剥いで縫製し、女性になる願望を満たそうとしていたという。

1位:『羊たちの沈黙』(1990年)
本作に登場する連続殺人鬼バッファロー・ビルは、連続殺人鬼テッド・バンディを一部モデルにしている。甘いマスクで女性を誘い、残忍に殺害したのち屍姦していたというバンディは、反社会性パーソナリティ障害だったと伝えられている。バッファロー・ビルの女性を誘い込む手口はバンディ、女装癖は前出のゲインからヒントを得ている。

筆者はこれを書きながら、ずっと鳥肌が立ちっぱなしだった。トップ10で選出された作品を独り夜な夜な震えながら見るのもよし、友達にトリビアとして教えてあげながら見るのも良いだろう。ホラー映画作品を、より一層楽しんで頂けたらと思う。

参照元:YouTubeList25(英語)
執筆:Nekolas
この記事の動画を見る

ロケットニュース24

トピックスRSS

ランキング