テレ東『週刊ニュース新書』2代目看板ニャンコ “にゃーにゃ” だけじゃない! 九死に一生を得た子ネコたちをご紹介

ロケットニュース24 / 2014年11月20日 20時0分

テレ東『週刊ニュース新書』2代目看板ニャンコ “にゃーにゃ” だけじゃない! 九死に一生を得た子ネコたちをご紹介

2014年10月10日、世界を悲しみが包んだ。テレビ東京の番組『週刊ニュース新書』の看板ネコ “まーご” があの世へと旅立ったからだ。政治家にもファンが多く、石破茂さんからは弔電が届いたのだとか。 “まーご” のいない番組なんて……と悲しむ多くの人のために、11月15日には2代目ネコ “にゃーにゃ” が番組に初登場。視聴者の心を奪った。

この “にゃーにゃ” は、実はゴミ捨て場で拾われたという背景を持つ。ということで今回は、“にゃーにゃ” のように幸運にも九死に一生を得た子ネコたちをご紹介したい。この広い世界には、子ネコたちとの出会いがあふれているのだ。

・雪の中で見つかったから名前は“エルサ”
まず1匹目は、米コロラドで雪に埋もれて低体温症となって凍えていたところを救われた子ネコ。発見した人はその弱々しさを見て「これは助からないかも……」と思いつつも、ヒーターとブランケットで体を包み、動物愛護団体 Dumb Friends League のもとに急行。

団体の獣医師さんもヒーター付きのベッドとお湯の入ったボトルで、子ネコの体温を上げようと試みた。その1時間後、子ネコは回復を見せ始め、今では元気いっぱいに。名前は雪の中から発見されたということで、映画『アナと雪の女王』の 王女 “エルサ” の名が与えられた。

・車の中から見つかった子ネコも
2匹目は車のエンジンルームで発見された黒白の子ネコ。カナダはバンクーバーに住むある女性が車に乗り込むと、子ネコのミャウミャウの鳴き声が聞こえてきた。これは車のどこかにネコがいるのかなと、くまなく探してみたものの見つからない。

チキンを置いて待ってみたり、消防隊に助けを求めたが子ネコの姿は一向に見受けられない。それでも鳴き声は聞こえてくる。そこで、彼女は腹をくくった。ゆ〜〜〜っくりと車を走らせ、車の整備工場に向かったのである。そして車の部品を1つ1つ解体していって、ようやく子ネコを救出できたという。その時、女性は涙を流して喜んだ。

・秋田犬に拾われたニャンコも
お次の子ネコは米フロリダから。ある女性が、ペットの秋田犬 “リリー” と一緒に散歩していたとき、動物の鳴き声が聞こえてきたという。声がする方向に歩いていくと、突然リリーが何かに飛びついた! そして女性の前に戻ってきた時、口には小さな子ネコをくわえていたのだった。

そのまま家に連れて帰ったものの、子ネコは生後2週間という小ささ。体の大きさが違いすぎるので、リリーと子ネコを引き離して育てた方がいいと考えた女性だったが、リリーが子ネコの面倒を見始めたというのだ。子ネコもリリーにべったり。子ネコがもう少し大きくなったら、2匹が一緒に過ごす時間を増やす予定だそうだ。

・石油まみれで発見された “ゴラム” ちゃん
さて最後は、英ワットフォードで石油まみれになって発見された子ネコ。石油の入った容器に落ちてしまったところを、動物愛護団体に救助されたのだ。大きな目がチャームポイントのこの子ネコには、映画『ロード・オブ・ザ・リング』に登場するゴラムの名が授けられたのだった。

スタッフが丹念にその体を洗ったところ、ギトギトの油の下から現れたのはキレイな茶トラ柄。その後、食事をもらって眠りについたゴラムちゃんだった。今ではフッワフワの毛をなびかせて、新しい家族を待ちながらも、保護施設で楽しく暮らしているぞ。

実はここで紹介したお話は、決して珍しいものではない。ネコを拾ったことのある人なら、似たような経験をしたことがあるはずだ。それくらい、小さな生き物にとって世界は危険に満ちていて、外で暮らすのは厳しいもの。

これからもドンドン寒くなってくるので、ネコを見つけたときに保護する余裕がある人は、ぜひとも助けてあげてほしい!

参照元:週刊ニュース新書(日本語)Facebook、Twitter [1][2]Kitty Army (英語)
執筆:小千谷サチ
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