【みんなで犬助け】女性がタイで下半身不随の犬を発見 → ネットで寄付を募集 → カナダに連れて帰る! 新しいおうちで幸せいっぱいだワン!!

ロケットニュース24 / 2014年12月5日 17時0分

【みんなで犬助け】女性がタイで下半身不随の犬を発見 → ネットで寄付を募集 → カナダに連れて帰る! 新しいおうちで幸せいっぱいだワン!!

海外の旅行先で、「ノラ犬が多いな」と感じた経験はないだろうか? 現在の日本、主に都市部ではノラ犬を見る機会はあまりないので、海外では特にそう感じたりする。

もし、あなたが海外旅行中に怪我をして身寄りのない犬を発見したらどうするだろうか? 海外から動物を連れて帰るのは、色々と困難を伴う。しかし今回は、タイから下半身不随の犬をカナダに連れて帰ることに成功した女性のお話をお届けしたい。

・休暇でタイを訪れたところ1匹の犬と出会った
休暇でタイを訪れていた、カナダ人のメイガン・ペンマンさん。ある日ビーチにいたところ、後ろ足を引きずっている1匹の犬と出会った。その犬は交通事故で怪我をしたにも関わらず、飼い主はなんの治療も施さなかったというのだ。

そこでペンマンさんは、犬を保護し、複数の動物愛護施設を訪ねたそうだ。しかし、施設からはことごとく「犬を引き取れない」と断られてしまう。

・「カナダに連れて帰ろう!」と決心したペンマンさん
海外でノラ犬を発見し不憫(ふびん)に思っても、保護する人はあまりいないだろう。しかし、ペンマンさんは「よっしゃ、この犬を連れて帰るために頑張るわよ〜」と決心したのだ! でもどうやって? ということで、彼女はネット上のクラウドファンディング・サイト『go fond me』上で、犬の治療費とカナダへの渡航費を募ったのである。

・1週間で40万円分もの寄付が!
すると多くの人々から「うお〜、君の心意気に打たれた!」と寄付が集まった。2014年6月21日にページが開設されて以来、寄付金はうなぎ上りに集まり、1週間も経たないうちに4020ドル(約40万円)も集まったのだった!

こうして「レオ」と名づけられた犬はカナダへ渡ることになった。レオを一時的にお世話してくれたTan-diau 動物病院の助けもあり、ペンマンさんはレオがカナダに入国できるよう、様々な手続きを集中して行うことができたという。

・新しい飼い主の元、幸せに暮らすレオ
そして10月20日、カナダに降り立ったレオ。その後は車いすで歩けるようになったり、新しい飼い主も見つかったりとカナダでの犬生は順調に進み、今ではオンタリオ州でジェイミーさんという女性と一緒に幸せに暮らしている。

ちなみに12月時点の寄付総額は、約7000ドル(約70万円)。このお金は、今後のレオのケアのために使用されていくという。

・日本への渡航はちょっと違う
もし、日本人がタイから犬を連れて帰る場合は、システムが違ってくるようだ。帰国7カ月前から手続きを開始しなければならず、マイクロチップの装着、狂犬病の予防注射などが必要となる。

タイのように狂犬病正常地域以外からは、10カ月未満の犬・猫は連れて帰れなかったりするので、詳しくは各国の日本国大使館に要確認だ。

2013年にロシア、ソチで行われたオリンピックでは、アメリカの選手たちが、地元のノラ犬を連れて帰ったことが話題となった。労力さえいとわなければ、別の国の命だって助けられるのである!

参照元:FacebookMashablego fond me(英語)在タイ日本国大使館
執筆:小千谷サチ
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