ピザハットが「視線を追跡してメニューを選ぶシステム」を導入! 客の潜在意識を読み取ってしまう装置がスゴいぞ!!

ロケットニュース24 / 2014年12月8日 13時0分

ピザハットが「視線を追跡してメニューを選ぶシステム」を導入! 客の潜在意識を読み取ってしまう装置がスゴいぞ!!

レストランメニューのデジタル化が進み、昔のように店員を大声で呼ばなくても、タッチパネルの操作で欲しい物を簡単に注文できるようになった。

しかし、“それだけではまだ物足りない” とピザハットが、客の視線を追跡してメニューを選び出すシステムを導入するというのだ。まさに “目は口ほどに物を言う” とのことわざ通り、目の動きで食べたい物を伝えてしまうのである。

・視線を追跡する「潜在意識のメニュー」
ピザハットが “潜在意識のメニュー” と呼んでいる新システムは、スウェーデンの視標追跡技術を開発する「Tobii」社の協力を得て導入されるとのこと。

システムを紹介した動画を見ると、まずメニュー用のタブレットを渡された客が画面を眺める。すると “トッピング” セクションを見ていた客の視線を追った装置によって、トッピングのページが開かれる。ページにはチーズやサラミ、バジルといったトッピングの写真が載っていて、例えばバジルを眺める時間が長いと、装置がバジルを選出するのだ。

実際に、本人が選ぶ前にシステムが客の潜在意識を読み取って、メニューを選んでしまうのである。

・2.5秒でシステムが客の本意を伝えてくれる!
トッピングの組み合わせは4896種類もあるため、「どれとどれにしようかな」と頭で考えていたらナカナカ決まらない。だが、潜在意識では自分が何を食べたいのか答えは出ているようで、無意識に2.5秒もメニューを眺めれば、装置が手早くユーザーの本意を伝えてくれるというわけだ。

・98パーセントの被験者が結果に満足
実際にイギリスで、潜在意識のメニューを被験者に試してもらったところ、98パーセントの人がシステムが選んだメニューに満足していたそうだ。もし結果が気に入らならない場合は、リスタートボタンを眺めればもう一度同じプロセスを繰り返すので、食べたい物を選びなおすことができる。

98パーセントもの人が結果に満足したというのだから、やはり “目は口ほどに物を言う” とは間違っていないと言えそうだ。

・ドミノピザのアプリは “ボイスコマンド” で注文できる!
そして新テクノロジーを導入しているピザチェーンは、ピザハットだけではない。ドミノピザの通称「Dom(ドム)」と呼ばれるアプリでは、ユーザーがメニューを選んだ後、ボイスコマンドで注文できる仕組みだというから画期的だ。

タッチパネルでメニューを選ぶシステムが「古い」と言われる時代が到来しそうな勢いだ。全て機械が処理してくれるのは便利かもしれないが、メニューをめくりながら、ゆっくりと食べたい物を選ぶ楽しみを完全には奪われたくないものだ。

参照元:YouTube、Mashable[1][2]TIME(英語)
執筆:Nekolas
この記事の動画を見る

ロケットニュース24

トピックスRSS

ランキング