ロックバンド「人間椅子」がニコ生に再び降臨! 驚くほど緊張感のないユルユル放送に3000人超の視聴者癒されまくり

ロケットニュース24 / 2014年12月18日 15時0分

ロックバンド「人間椅子」がニコ生に再び降臨! 驚くほど緊張感のないユルユル放送に3000人超の視聴者癒されまくり

この1年、さまざまな人が躍進を遂げた。お笑いであれば、日本エレキテル連合。スポーツであれば、テニスの錦織圭選手。そして音楽界では、デビュー25周年を迎えたバンド「人間椅子」である。その躍進ぶりは返り咲くというレベルではなく、すでにデビュー当時の勢いを凌ぐほどだ。

そんな彼らが、2014年12月16日にニコニコ生放送に出演。今では伝説とさえ言われている彼らの番組「人間椅子倶楽部」の復刻番組、「帰ってきた人間椅子倶楽部」を放送したのである。今回の復活放送は夏に続いて2回目だったのだが、総視聴者数は1回目を上回り、3000人超! いまだかつてないほどまったりとした内容に、視聴者は癒されまくっていた。

・ハードロックバンドなのに……
人間椅子は正統派のハードロックバンドである。3ピースでありながら、3人を感じさせない重厚なサウンドに定評があり、最近では海外のレビューサイトでも高評価を得ているという。そんな彼らのニコ生は、とても緩かった。

・コタツにみかん
会場の高円寺パンディットにコタツを持ち込んでの放送。その様子はまるで誰かの部屋に集まったようである。コタツの上にはみかんを置いてあり、ベースボーカルの鈴木研一氏は時々寝転ぶほどのくつろぎぶり。鈴木さん、一応放送中なんですけど……と思わず声をかけたくなるほどユルユルだった。

・ロックバンドなのに弁当披露
しかもその放送内容が、およそハードロックバンドとは思えないものだった。メンバー全員がお弁当を作ってきてお披露目をしたり、来年に向けて年賀状を書いたり。この緩さが人間椅子らしいといえば人間椅子らしいのだが。ちなみに1995年から99年まで青森ローカルで放映していた、元祖の「人間椅子倶楽部」もまた、今回に負けないくらいの緩さで放送していたそうだ。

・演奏になると顔つきが違う
だが、後半の演奏コーナーでは、その緩さを感じさせない素晴らしい演奏を披露した。今回はギターボーカルの和嶋慎治氏が、高校生のときに制作した曲を3人で演奏。さすがに会場にドラムを持ち込むことができなかったので、ドラムボーカルのナカジマノブ氏はキーボードを担当し、和嶋氏の『御伽姫』という曲を披露したのである。

・自分の曲に自分で寸評
実はこのときの演奏コーナーで、和嶋氏の意外な過去が明らかになった。それは、和嶋氏が高校生の時分から保管していたノートに、信じられないことがつづられていたのである。それは自分の曲に対する寸評だ。高校生にしてすでに、「円熟味を感じさせる曲」と自ら評価していたのだ。高校生にして円熟味……。しかもそれを自分で書くとは……。さすがである。

・もしかして予言してた!?
実際はどうだろう。高校生の和嶋青年は、今のようになることを想像していたのだろうか? きっと想像できなかったはずである。だが、現実の人間椅子は円熟味を増し、さらに重厚にして研ぎ澄まされたサウンドを生み出しているではないか。これはもしかしたら、和嶋青年の予言だったのではないだろうか!?

・次回はさらにパワーアップ!
とにかく、今回の放送は前回よりも1000人も視聴者数を増やして、大好評のうちに幕を閉じた。次回はいつになるのだろうか。次はおそらく半年後、夏の盛りにユルユル放送をお届けすることになると思う。そのときまで楽しみにしておいていただきたい。放送のお手伝いをした私(佐藤)の個人的な課題は、映像のクオリティを上げることである。次回にご期待ください。

Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24
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