【クリスマス中止のお知らせ】中国の大学がリアルにクリスマスを中止にしていたことが判明 / 祝ったら罰という厳しい姿勢

ロケットニュース24 / 2014年12月25日 22時12分

【クリスマス中止のお知らせ】中国の大学がリアルにクリスマスを中止にしていたことが判明 / 祝ったら罰という厳しい姿勢

毎年、12月に必ず出現する「クリスマス中止のお知らせ」。今年も多くの同志がクリスマス阻止のために戦ったことだと思う。だがしかし、だがしかし! ……今年も止められなかった。今年も奴はやって来た。

……と、日本では今年もクリスマスを阻むことはできなかったが、お隣・中国の大学ではリアルにクリスマスが中止になっていたらしい。マジかよ!? でも一体誰がどうやって? 

・中国の大学で「クリスマス中止のお知らせ」
「クリスマス中止のお知らせ」が実施されたのは、陝西省・西安市にある西北大学だ。学生がクリスマス・イブを過ごせないような措置がとられたという。要するに「学生のクリスマス禁止」である。

・クリスマスを祝ったら罰!?
中国メディアによると、クリスマス・イブに、同大学現代学部が学生を強制招集。そして19時~21時の間、中国の伝統文化の映像をひたすら鑑賞させたというのだ。

19時~と言えば、遊びに行くのにちょうどいい時間。こっそり抜け出したいところだが、ドアの前では教員が見張って「クリスマスを祝おうものなら、罰を与える」という体制が整っていたのだとか。

・外に行けないように門も封鎖
さらにさらに!! 教室だけではなく、大学の門も封鎖されていたという! もともと西北大学の学生は、学内の寮で生活しており、外出は許可制。しかし、クリスマス・イブばかりは、外出許可も下りず、門は閉ざされたまま。警備員も「クリスマスを過ごさせないようにするためですよ」と話していたとのこと。

・学部側「中国の伝統文化を重んじてほしい」
なぜ、ここまで徹底的にクリスマスを中止したいのだろう。その理由は「中国の伝統文化を重んじてほしい」ということであるそうだ。

つまり、クリスマスにバレンタインデー、感謝祭と、西洋の行事ばかりが重んじられ、中国の祭日や行事が「ダサい」と軽んじられていることを嘆いてのことだという。

こんな大学の考えと措置に対し、ネット上では賛否両論の意見が飛び交っている。また、西北大学だけでなく、湖南省でも同様の理由で「クリスマス中止デモ」が行われたそうだ。元はキリスト教の祭日なはずなのになぁ……人々をここまで駆り立てる「クリスマス」とはいったい何なのだろう。

参照元:The Paper新京網法制晩報中新網(中国語)
執筆:沢井メグ
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