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スパイク・リー監督の新作は、バイアグラの歴史を描いたミュージカル映画

Rolling Stone Japan / 2020年11月23日 12時0分

新作ミュージカル映画制作を発表したスパイク・リー(Elijah Nouvelage/Invision/AP)

米現地時間11月17日、スパイク・リー監督は、次期プロジェクトが米製薬会社ファイザーの勃起不全治療剤「バイアグラ」の誕生物語を題材としたミュージカル映画になることを発表した。

スパイク・リー監督は、デヴィッド・カシュナーが当初エスクァイア誌に寄稿した2018年の記事「All Rise: The Untold Story of the Guys Who Launched Viagra(全員起立:バイアグラを世に送り出した男たちの語られざる物語)」を題材とした映画のメガホンを取る。脚本は、クワメ・ケイ・アルマーとリー監督の共同執筆となる。新作では、トニー賞を受賞したミュージカル『Passing Strange(原題)』の作曲家であるスチュー・スチュワートとハイジ・ローデヴァルトによるオリジナル楽曲がフィーチャーされる。

新作発表と合わせて、リー監督はミュージカルを愛するきっかけとなった亡き母に捧げるメッセージを発表した。

「何よりもまず、故ジャクリーン・シェルトン・リーに感謝を捧げたい。私がブルックリンの街で暮らすチリチリ頭のガキだったころ、母の言葉を借りれば『怠け者の私のガリガリの尻を引きずりながら、わめき散らす』私を映画館に連れて行ってくれた亡き母に感謝する。私は、ダサい奴らが歌ったり踊ったりする様子なんて見たくなかった。私は、友達と一緒に路上で壁当て、スティックボール(訳注:ステッキや棒をバット代わりにする野球のような遊び)、パンチボール(訳注:野球に似ているが、ボールの代わりに自分の拳を使う遊び)、ソフトボール、バスケットボール、タッチ・フットボール、タックル・フットボール、Coco Leevio、Johnny On Da Pony、Hot、Peas And Butter、Crack Top、Down Da Sewer、Bootys Upなど、悲しくも永遠に失われてしまったかもしれないニューヨーク・シティが誇るストリートゲームをして遊びたかった。ジャズとフォークのベーシストで作曲家の父ビル・リーは、ハリウッドのヘンテコ映画が大っ嫌いだったから、当然、5人きょうだいの中でいちばん年上の私が母の映画デートの相手をさせられた。母は大の映画好きだった。神様、いつもミュージカルを見させられる私の不満に母が耳を貸さなかったことに感謝します。というわけで、映画製作者としてようやく40年目に突入する私は、スパイク・リー・ジョイントによる歌とダンス満載のミュージカル映画を監督することになり、待ち遠しい思いだ。母も楽しみに待っていることだろう! ロジャース&ハマースタイン(訳注:ブロードウェイの人気ミュージカルを多数手掛けた作詞家と作曲家、代表作は『オクラホマ!』や『王様と私』など)に言わせるなら、それだけは確かだ」

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新作は、映画プロデューサーのマット・ジャクソン氏率いるJackson Picturesとリー監督の40 Acres and Mule Filmworksによるプロジェクトとなる。Jackson Picturesのジョアンヌ・リーとカシュナーがエグゼクティブ・ディレクターを務める。

今年、リー監督はデヴィッド・バーンのブロードウェイ・ミュージカル『American Utopia(原題)』の映画版とNetflixオリジナル映画『ザ・ファイブ・ブラッズ』の監督を務めた。

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