miletが赤裸々に語る「不安」との戦い、ファンの支えで再発見した自分らしさ
Rolling Stone Japan / 2020年12月2日 12時0分
今年6月にリリースされた1stアルバム『eyes』がBillboard JAPAN ”HOT ALBUMS”にて2週連続1位、8週連続TOP10入りの大ヒットを記録。大晦日の「第71回NHK紅白歌合戦」出演も決定するなど飛躍を遂げたmiletが、通算6枚目のEP『Who I Am』を12月2日にリリースした。Toru(ONE OK ROCK)がプロデュースした表題曲とバラード「The Hardest」はテレビ朝日系 木曜ドラマ『七人の秘書』の主題歌としてオンエア中。2020年の顔となった彼女がEPの制作背景と人知れぬ葛藤、苦しい期間を支えてくれたファンへの想いを明かしてくれた。
―まずは『eyes』の2週連続1位、改めておめでとうございます!
milet:ありがとうございます。想像すらしていなかったのでビックリしました。コロナ禍でCDショップにも足を運びづらい状況だったのに、たくさんの方々が手にとってくださったのが本当に嬉しくて。自分としては太鼓判を押せるものを作ったつもりだったし、広く聴いてもらえるといいなと思っていたので、その通りになってよかったです。
―時期が時期だけに、リリースまでも何度か延期もあったり大変そうでしたが、結果的に報われましたね。
milet:本当によかったです。予定されていたツアーが中止になったのは残念ですけど、あそこに収録された曲たちが私とリスナーさんを繋ぎ止めるものになってくれたというか。アルバムを出すことができたのは私にとっても大きかったです。
―そしてビックリしたのが、アルバムから半年の短いスパンで新しいEPが届いたことですよ。
milet:いや、私としては「結構空いちゃったな」と思ってました(笑)。去年は4カ月に1枚くらいのペースで出してたので「どうしよう!」って。可笑しいのが私だけじゃなくて、ファンのみなさんも「最近出さないね」「どうしたのかな」と言ってて。待ってくれてる人がいるというのは安心しますね、まだ忘れられてないんだなって。
―忘れるわけないじゃないですか。相変わらず働き者だなって。
milet:まだまだ曲もたくさんできるし楽しめてますね、今のところは無問題(笑)。
―miletさんも「新たな私の一面が垣間見える、とても『今』らしいEPになりました」とツイートしていましたけど、アルバムで最初の集大成を見せたあと、さらなる新境地をアピールするような楽曲が揃っているように感じました。
milet:これまでの曲には「私のことを知ってもらいたい」と思いながら作ってきた部分もあったと思うんです。でも今回は、コロナ禍で自分と向き合う時間も増えたことで、やりたいことを自由にやろうと考えるようになって。私らしさを強調するよりも「いい歌を作りたい」という気持ちで曲作りを進めることができた。それが自分としてはよかったなと。
―今回はアーティスト写真やジャケット写真もいつになく力強さが打ち出されていて。初期の頃と比べて、いい意味で殻を破ったような印象を抱きました。
milet:これまでは無意識のうちに虚勢を張っていたというか、自分の曲がもつイメージに引きずられていた部分もあったと思うんです。私はステージの場数も全然踏んでこないままデビューしたので、自分のキャリアに不安もあったから。だけどリリースを重ねながら勉強させてもらったことが糧となり、いろんな人に聴いてもらえたことが自信に繋がって、自分の内側にある本当の強さを出すことができるようになってきたのかな。
―1曲目「Who I Am」でのギターを強調したロックサウンドは、まさしく新機軸ですね。
milet:『七人の秘書』のために何曲も作ったんですけど、なかなか手応えが得られなくて。一番最後に取り掛かったのがこの曲だったので、私としては出し切った感じでした。結果的に制作側の方々にも気に入ってもらえて、ドラマ本編でも贅沢に使っていただいてるので、これが正解だったのかなと。いつもの私とだいぶ違う自覚もあるけど、「強く生きていく女性」みたいなヴィジョンは入れたかったし、女性の私がここまで男らしいトラックで歌うというのは、ドラマの内容とも合っていたように思いますね。
―この曲で再度タッグを組んだToruさんとは、制作中にどういったやり取りがあったのでしょう?
milet:今回、最後のレコーディング以外は全部リモートで進めて。ドラマの内容も踏まえつつ、曲のテンポやテンション、あとは歌の音程などについて相談したんです。そうしたら、想像以上にゴツいトラックが来たなと(笑)。でも、Toruさんとは何曲も一緒に作ってきたから、言葉足らずな私の意見も汲み取ってもらえて、最終的にはお互い歩み寄りながら作ることができました。すごくやりやすかったし、今後も必要であればリモートでやっていけそうだなと。
―これまでのインタビューでもロック好きを公言していたので、「ついに来たか!」と思ったりもしました。
milet:聴くのはずっと好きなんですけど、ここまでドラムが響いて、ギターが前に出てくる曲は歌ったこともないし、「マジか、どうやってメロディつけよう」って不安になったりもして。あと、この曲は歌詞が一番難しかったですね。今まで作ったことのないようなメロディだったから、これにハマる言葉ってなんだろうと考え込んでしまって。いつもはシュパパパーってすぐ書いちゃうけど、今回はレコーディングの最中にも書き直すような感じ。ある意味、2020年を象徴するような作業でした(笑)。
―miletさんはこの曲を「前へ進んでいく、強い曲」と表現していましたけど、以前も語ってもらったように、「前進する」というのは歌詞のなかで毎回出てくるテーマですよね。”いま吐き出す 繰り返すこの声が who I am”というサビのフレーズも心に響くものがあります。
milet:自分でも思うんですけど、私って言い方を変えてるだけで、いろんな曲で同じようなことをずっと言い続けているんですよね。そうやって言い続けることで、私自身がどういう人間で、どんなことを考えているのか明確に見えてくるというか。それこそツイートなども含めて、同じようなことを言い続けているうちに「miletはこういう人なんだ」って認知されて、深いところまで汲み取ってもらえるようになるんだと思う。”繰り返し吐き出す”ことで”who I am”がわかっていくのかなって。
忘れられてしまうのが怖かった
―2曲目の「The Hardest」は「Who I Am」とは対照的に、鍵盤を基調にしたバラード。こういう曲調も、実はmiletさんにとって珍しい気がします。
milet:そうですね。「I Gotta Go」や「Tell me」みたいな曲はあるけど、バラードらしいバラードとなると本当になくて。だから、『七人の秘書』のためにバラードを作るとなったときは「どうしよう、ついに解禁か」みたいな(笑)。制作中に面白かったのが、一瞬だけ女優になったんですよ。どんなシーンで流れるのか脚本も見せてもらっていたので、この曲をスタジオで流しながら自分でも演じてみたんです。ただ、あまりにも演技に没頭しすぎて曲が全然聞こえてこなかった(笑)。
―それは見てみたかったです(笑)。
milet:あのときは何かが降臨していましたね。実際になりきることで物語を体感しながら作れたので、これは間違いなくドラマのシーンでも映えるだろうなって。そういう意味では自信のある曲です。
―”いつまでも私だけ夜のなか置いていかないで”といった歌詞については、ラブソングとも解釈できるのかもしれないけど、それよりは「夜の孤独」と戦っているのかなと思いましたが。
milet:うーん……。私としては、今年の上半期は「夜」だったなという感じ。さっきも話しましたけど、忘れられてしまうのが怖かったんですよ。ツアーも中止になってしまったし、不安な気持ちがすごく大きかった。そのうえ、いろんな人がいなくなったり、嫌なニュースもたくさんあったりして……この先どうなるんだろうって。私の大切な人たちも明日にはいなくなるんじゃないかとか、そういうのが容易に想像できる世界になってしまいましたよね。だから自分のなかでは、この世界からいなくなってしまった人たちに向けて歌っている曲で。
―そうでしたか。
milet:MVを撮影しているあいだも、この曲がずっと流れていたんです。そこで繰り返し聴きながら、私のなかで真っ先に思い浮かんだのは、もう会えなくなった人たちのこと。ラブソングとして聞けば相手は戻ってくる可能性があるかもしれないけど、そうじゃない聞き方をしたら……歌詞に「思い出」という言葉が何度も出てきますけど、本当に思い出すことしかできないんだなって。だけど、こうして歌にしたことで、そのときに思い浮かんだ人たちを聴くたびに蘇らせることができる。そのことは救いだなって。
―悩みは深かったですか。
milet:悩みというより、私の力では避けられないことがあまりにも多すぎて。自分の無力さを痛感させられましたね。今は歳も重ねて自立しているはずなのに、何も救うことができていない。そういう気持ちが比例するように大きくなって、ただ生きてる年数が増えているだけなのかなと思ったりもして。だけど、こうして歌えていることが……その気持ちを少しだけ払拭させてくれるというか。いつも誰かの希望になればいいなと思いながら歌っていますし、それが歌っている自分にも返ってくる。そういう意味では、この生き方を選んでよかったなと思います。
―前回、今年の春にインタビューしたとき「ツアーがなくなったのはショックだし、音楽以外にも悩みが色々あったので打ちのめされてしまって」と話していたから心配していたんです。でも最近は、テレビでお見かけしたときも元気そうに歌っていたから、吹っ切れることができたのかなと。
milet:そうですね。ツアーはできなくても、みんなと繋がる場所が少しずつ取り戻せているので。テレビ番組やドラマで私の歌を聴いてもらったり。10月からはFM802の「MUSIC FREAKS」でDJを担当させてもらっていて。もう本当に心配なんですよ、自分のことを覚えてもらえてるかなって。まだ駆け出しなのに、私はいつになったら初ツアーができるんだろうとか(苦笑)。だから、コネクトできる場所があるのは何よりありがたいですね。それを実感するたびに嬉しくて、この人たちのために歌いたいなって思うんです。
ファンとの交流は「友達が増えたような感覚」
―先ほどの話も踏まえつつ、実は聞きたかったことがあって。miletさんがここ数カ月を過ごすうえで、5月にグランドオープンした公式ファンクラブ「miles」が大きかったんじゃないかと思ったんです。もちろん僕も入ってますよ。
milet:えぇ、ウソー⁉︎(笑)。
―自分のタンバリンに「リアム」と名付けた話とか最高でした(笑)。ブログやラジオ、質問コーナー「MPQ」などコンテンツが盛りだくさんで、miletさんもノリノリで更新していますよね。ツアーをしたくてもできない、会いたくても会えない状況が続いているなか、「miles」を通じてファンとのコミュニケーションを楽しんでいるのが伝わってきます。
milet:うんうんうんうん! 本当に大きいです。いつもブログのネタを探しているし、私もコンテンツ作りを楽しんでいますけど、それ以上にみんなが喜んでくれるのが嬉しいですね。私は思ってた以上に人が好きみたいで(笑)。たくさん届いたメッセージに一つずつ答えながら、みんなの言葉を見ているだけで楽しくなっちゃう。ラジオで話しているときも素の自分が出ていると思うし、私は伝えたい思いがいつも莫大だから、Twitterの字数では伝えきれないことをブログに書き連ねてしまう。そういうのを受け入れてもらえる安心感もあるし、みんなも私だけに言いたいことを素直に伝えられる。「miles」という場所を通じて、一人一人とコネクションを築いているのを実感しています。
―それって重要なことだと思うんですよ。最近は「この状況で何ができるんだろう」という無力感に悩むミュージシャンも少なくないなかで、「miles」という存在がファンの支えにも、miletさん自身の支えにもなっているんじゃないかなって。
milet:たぶん、あそこを見ている人たちは、私のことをすごく身近に感じてくれていると思う。私も「miles」は生活の一部として捉えていますし、歌とは違う声を届けられているんですよね。書いた文章や話し言葉のテンションでも、私の内面にあるものが伝わるはずだし。しかも、それを何度も見返すことができる。そうやって記録として残せるのも嬉しいし……結構なペースで更新できていると思うんですよ。何人かアーティストのファンクラブに入っていたこともありますけど、私はイイ感じに更新していると思うな(笑)。ファンクラブ限定イベントもいつかやってみたいし、心と心で繋がれるような場所にしていきたいです。
miletオフィシャルモバイルファンクラブ『miles』 https://fc.milet.jp/
―デビュー当初はミステリアスな雰囲気だったはずなのに、miletさんが素の自分を曝け出すことで、どんどん新しい一面が見えてくるのも面白いです。馬刺しが好きとか。
milet:あはは!(笑)。歌っているときの私も素だし、そういう話をしているときの私も素で、どちらも本当の私なんですよ。あとはさっきも話したように、私はずっと虚勢を張ってきたから警戒していた部分もあったんです。最初はどこまで喋ってよくて、どれくらい笑っていいのかもわからなかったけど、ファンのみんなが皮を剥がしてくるから……ちょっと最近は自制しないとなって思う部分もあるけど、喜ばれるとやっちゃうのが私の悪いところで(笑)。
―ははははは!
milet:みんなのおかげで、本当に人格まで変わってきていると思うんですよね。最近は人と接しながら「こんなに楽しくなっちゃえるんだ」と思うことが増えてきて。今も基本的には静かなんだけど、みんなとやり取りしていると楽しくなっちゃう。
―初めてインタビューしたとき、「もともと一人が好きで、小学生の頃から集団行動にうまく馴染めなかった」と話していましたよね。それが今、こんなに楽しそうなのを見ていると、ファンの影響でパーソナリティも塗り替えられたというのは本心なんだろうなって。
milet:うん、本当に支えてもらっているなって。今まではひとりで自分のことを支えようと思っていたのが、こうして心強いファンの方々が増えてくれたおかげで、最近は気負いすることも少なくなったので。みんなの力でイイ方向に変わってきていると思いますね。だけど相変わらず……ひとりは好きです。情緒不安定なところは全然変わらない(笑)。
―ファンクラブの話になってから本当に楽しそうですね。ずっとニコニコしている(笑)。ここまで大切に思ってる人も珍しい気がします。
milet:私は友達が増えたような感覚で考えてしまうんですよ。やさしくされると勘違いする人っているじゃないですか、アレです(笑)。
miletにとっての2020年とは?
―実際、「miles」やTwitterでのやり取りを覗いていると、miletさんに対するファンの愛情や理解がずいぶん深いなって思うんですよね。「ファンはアーティストを映す鏡」という言葉もあるように、そういうファンの存在は自分のやってきたことの裏返しとも言えるわけで。
milet:本当ですね。自分が想定していた以上のことまで分析したり、言葉を汲み取ろうとしたりしてくれるのが嬉しくて。私としてはアーティストとして見てもらいつつ、人としても見てもらえているのが一番嬉しいんですよ。曲を聴いてもらえるだけでもありがたいのに、その曲を作る私のことまで愛してくれる人が本当に多くて、こんなにたくさんの愛をもらっていいのかなって思うくらい。そうなると、この人たちに感動してもらうために曲を作ろうという気持ちも湧いてきますよね。
ただ、そこのバランスは難しいところもあって。喜んでもらいたくて作る音楽と、自分のアートとして作る音楽は少し違ったりもするので。もちろん、私の曲でも変わり種のほうを好む人もいるし(笑)、まだ時間はたくさんあるので、これから何曲も作ってお互いの接点を探り合いながら仲良くしていこうやって感じです。
―今回のEPでも、3曲目の「One Touch」と4曲目の「Ashes」を同じ人が歌ってるわけですからね。
milet:そうそう、また天国と地獄みたいな感じ。『eyes』でいうと「STAY」から「Dome」の流れも自分では気に入ってたんですけど、「これはねえだろ」っていう人もいて(笑)。でも、ハイもあればローもある、テンションの極端なところも私らしさだと思うんです。さっきファンの話をしていたときはめっちゃテンション高かったのに、家に帰ると部屋の隅っこでどん底みたいな(笑)。
―振れ幅に人柄が出ていると(笑)。ポップで軽快な「One Touch」は自分のなかでどういう位置づけの曲ですか?
milet:「You & I」に続いて花王「フレア フレグランス」のCMのために作った曲で、歌詞でもあの曲を匂わせたりしつつ、続編みたいなイメージで作りました。あとは石原さとみさんと永野芽郁さんが出演している映像を先に見ながら「これはラブリーじゃないといかんな」と思って。サビは女の子らしくしつつ、他のパートは重心を低くするという「us」でも使った手法を取り入れています。そういうバランス感が私は好きなんですよね。
―かたやダークな「Ashes」の歌詞には、”Life is f**king tragic”なんてくだりもありますが。
milet:初めて歌っちゃいましたー、Fワード(笑)。
―ははははは!
milet:実はちょっと歌ってみたかったんですよね。これはアメリカ人のミック(Mick Coogan)と作った曲で、最初は入れないつもりだったんだけど、ミックが「f**king入れようよ!」と言い出して。「Fワードデビューだね!」と謎に盛り上がってしまいました。ひとつ大人になったというか、Fワードの壁というのはありますよね。下品な言葉かもしれないけど、爆発的な感情を強調できるのも事実で。ただイキるだけではなく、曲の世界観を一つ押し上げるためのFワードで、自分の殻を破るうえでも大きかったです。
―では最後に、昨年に続いてこの一年を振り返ってもらえますか?
milet:得たものと失ったものが同じくらい大きかったですね。本当に取り戻せないものもあるけど、今までにないくらい大きなものを与えてもらった年でもある。あとはツアー中止が決まったときなど、抜け殻みたいになることが何度かありました。でも有り難いことに、音楽の力で立ち直らせてもらったり、周りの仲間ががんばっている姿に勇気をもらったりして。そこから作った音楽が自分の財産になったし、それを多くの人たちに喜んでもらえたことが私にとっても何よりのプレゼントでした。
その話でいうと、このあいだ「OSAKA GENKi PARK」に出演して、久しぶりにみなさんの笑顔を見ることができたのは嬉しかった。私はステージに立つと緊張で頭が真っ白になるんですけど、あのときの笑顔は本当に忘れられなくて。今年は大変だったけど、がんばって前を向いてきたことへのご褒美だった気もするし。そんなふうに歩いてきた一年でした。
『OSAKA GENKi PARK』
トップバッターにも関わらず聴きにきてくれたみなさん、本当にありがとう。10ヶ月ぶりのライヴ、ここで歌えて最高だった。気持ち昂って昂って、夢の中みたいだった。また必ず来ますね。
おおきに!(バーン!)
OSAKA GENKi PARKオフィシャルカメラマン:渡邉一生#osakagenkipark pic.twitter.com/g2UCTwSJUJ — milet(ミレイ) (@milet_music) October 11, 2020
―12月5日には、miletさん初の有料生配信ライブ「milet ONLINE LIVE ”eyes” 2020」が控えています。
milet:これはもう今年の総括ですね。今まで披露できなかった『eyes』の曲を歌えるのが本当に嬉しくて。みんなになかなか会えなかったぶん、伝えたかった想いが溢れ続けているので、一人一人に語りかけるようなライブにするつもりだし、それを受け止めてもらえたら嬉しいです。あとは配信ライブなので、呑んだり食べたり踊ったり自由に楽しんでもらいたいですね。
―この日は本編終了後、ファンクラブ会員限定で視聴できるアンコールもあるんですよね?
milet:そうなんですよ! 何をやるかは迷うところですけど、「miles」に入ってくださっているのはディープな方々が多いだろうから(笑)。ファンクラブのスペシャル企画第1弾として楽しんでもらえたらと思ってます。
milet
EP『Who I Am』
2020年12月2日リリース
CD購入/DLリンク:https://milet.lnk.to/Who_I_Am
初回生産限定盤(CD+DVD)
価格:1,700円+税
通常盤(CD only)
価格:1,400円+税
DISC 1(CD)
1. Who I Am
2. The Hardest
3. One Touch
4. Ashes
5. Grab the air -Reprise- Remixed by Masayuki Nakano (BOOM BOOM SATELLITES)
DISC 2(DVD)
1. 「One Touch」MUSIC VIDEO
2. 「Until I Die」MUSIC VIDEO
3. 「Grab the air」MUSIC VIDEO(TV edit)
milet ONLINE LIVE "eyes" 2020
配信日:2020年12月5日(土)
OPEN 19:00 / START 20:00
チケット販売URL:https://fc.milet.jp/miletonlinelive_eyes_2020/
一般チケット:¥3,850(税込)
販売期間:2020年11月29日(木)0:00~12月8日(火)17:59
※早割りチケットは販売期間終了
アーカイヴ配信期間:
公演終了後、アーカイヴ配信開始〜12月8日(火)23:59まで
miletオフィシャルモバイルファンクラブ『miles』
https://fc.milet.jp/
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