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伊藤美来が語る「攻め」の背景、さらなる広がりを得たポップスの世界

Rolling Stone Japan / 2020年12月23日 19時30分

伊藤美来(Photo by Kentaro Kambe)

本日12月23日にリリースされた伊藤美来の3rdアルバム『Rhythmic Flavor』は非常に挑戦的なアルバムに仕上がった。

声優として第一線で活躍すると同時に、2016年からはソロアーティストとしても音楽活動を続ける彼女だが、シングルではアニメに関連した楽曲を発表しつつも、アルバムでは”上質なポップス”にこだわった作品作りにこだわり続けている。そのこだわりが最初のピークを迎えたのが、前作にあたる2ndアルバム『PopSkip』だったことは疑いようがない事実だ。

その『PopSkip』から1年5カ月を経て届けられた『Rhythmic Flavor』は、”上質なポップス”をベースにしつつ一歩外側に踏み出した、非常にバラエティに富んだ作品集。多保孝一、佐藤純一(fhána)、高田みち子といったおなじみの作家陣、竹内アンナやゆいにしおなど気鋭のアーティストが楽曲制作に携わったほか、Chara書き下ろし曲が収録されるなど、アーティストとしての”攻め”の姿勢が強く表出した内容に仕上がった。今回のインタビューでは音楽との向き合い方や今回のアルバム制作で見えてきた成長など、”アーティスト伊藤美来”にスポットを当ててじっくり話を聞いた。



─伊藤さんは2016年10月のアーティストデビュー以降、作品を重ねるごとに着実にステップアップを繰り返し、昨年の2ndアルバム『PopSkip』ではひとつ焦点が定まった印象があります。ご自身としては、前作を振り返ってみていかがですか?

『PopSkip』というタイトルの中にも”ポップス”という言葉が含まれているように、スタッフさんを含めた”私たちの作るポップス”を見せていこうというコンセプトが『PopSkip』にはありました。私たちがやっていきたいものはこれですよと明確になったアルバムだったと思いますし、私自身も『PopSkip』の感想をいただく中で「この道を進んでいいんだ」と確信みたいなものが生まれた1枚だったので、アーティスト活動をする上ではとても大事なアルバムになったなと思っています。



─”伊藤美来というアーティストが示すポップス”とは、前作の時点ではどういうものを意識していましたか?

普段シングルでリリースしているアニソンというよりは、J-POP寄りというか。歌詞も音楽も含めて、聴いてブチ上がるというよりはちょっと幸せになれたり元気になれたりホッとするような曲を意識していたと思います。

─今後のベースになるものが確立されたのが『PopSkip』だったと。そこから今回の3rdアルバムに向けて進む上で、どういうイメージを持って制作に臨みましたか?

「Plundere」と「孤高の光 Lonely dark」という2枚のシングルを先に発表したんですが、どちらもアニメ『プランダラ』のタイアップということで歌詞もメロディも作品に寄り添った楽曲で、ちょっと孤独を表現しつつも最終的には前を向く強い意志を歌っていました。そういうものがしっかりとブレずにある2曲が、この『Rhythmic Flavor』の中に入っても全然浮くことなく、さらに”リズミック”とタイトルにあるように難しい運びのリズムがあったりと、さらに広がりを見せられるアルバムをイメージしていました。


挑戦的な楽曲を歌おうと思った理由

─前作が非常に統一感の強い作風だったのに対し、今作では楽曲の幅をどんどん広げつつも、伊藤さんらしいポップスへのこだわりはまったくブレていない。そんなアルバムになっていると感じました。

ありがとうございます。確かに今回の『Rhythmic Flavor』にはたくさんの挑戦があって、「BEAM YOU」や「Born Fighter」みたいにいろんなジャンルの個性豊かな楽曲が揃っていて。王道な楽曲ももちろんあるけど、全体的には強気に攻めていて、私はそれがすごくいいなと思ったんです。それも『PopSkip』でひとつ地盤が固まったからこそ、次は新しいものを見てもらいたいなと、ちょっと遊び心というか挑戦をたくさんしようと考えたらこんな感じになりました(笑)。

─では、事前に「こういう曲があったらいいな」という話をスタッフさんとしていたんですか?

はい。今回は11曲中6曲が新曲なんですが、「どんな曲にする?」みたいな打ち合わせをディレクターさんとやらせていただいて、私からもいくつか「こういう感じはどうでしょうか?」という提案をさせてもらいました。例えば、「ライブで盛り上がれる曲があったらいいよね?」ってことで「Born Fighter」を作っていただいたし、「BEAM YOU」も「音数を少なくして声を前に出した曲を歌いたいです」とリクエストして作っていただいた楽曲なんです。

─「BEAM YOU」は伊藤さんがこういう曲を歌いたいと提案して生まれた曲だったんですね。それにしても、この挑戦的な楽曲からアルバムがスタートするというのも、かなり攻めていますよね。

そうですね。今までとはちょっと違うオープニングですし、「BEAM YOU」から始まることで、そのあとに待ち構える個性豊かな楽曲たちに対するワクワク感が増すのかな。そういう意味では、このアルバムの軸になっている楽曲かなと思います。



─「BEAM YOU」のような楽曲はバックトラックの音数が少ないぶん、伊藤さんの歌に注目が集まると思います。ご自身の中で歌に対する自信がより持てるようになったのも大きいんでしょうか?

「BEAM YOU」は隣で喋っているように、歌声と聴いてくださる方との距離が近くてドキドキするんですけど、昔だったら絶対に歌えなかった曲だと思っていて。そう考えると、以前よりも歌に自信が持てるようになったし、今だからこその楽曲かもしれませんね。

─こういう曲を今歌いたいと思えるようになったきっかけって、何か具体的にあったんでしょうか?

やっぱり『PopSkip』が私の中で自信を持って皆様に届けられる、とても良いアルバムになったことが大きくて。そこを超えていきたくて、今回は制作の初期段階から打ち合わせに参加させていただいて、こういう挑戦的な楽曲も歌ってみたいと言ってみたんです。

─前作で得たものは相当大きかったんですね。選択肢としては、例えば前作の方向性をより濃いものにして、レベルを高めていくこともやろうと思えばできたと思うんですが、そうではなかったと。

ああ、確かにそうですよね。『PopSkip』での路線のレベルを上げていくというのも、ひとつの手でしたよね。今気づきました(笑)。でも、やっぱり新しいものを見せたいという気持ちが大きかったんだと思います。『Rhythmic Flavor』には前作を踏襲した楽曲ももちろん収録されていますけど、そこにプラスアルファで新しいものとか「おっ、いつもと違うじゃん」と思ってもらえる面白さは出していきたい、そういう部分で変化を出したいと思ったんです。


自分のやりたい音楽がわかるようになってきた

─これは今年5月に発売された映像作品『ITO MIKU 5th Live Mikus Adventures 2019 〜PopSkip Life』を観て感じたことなんですが、アーティスト活動を始めた当初と比べると、最近の伊藤さんは歌に対する向き合い方が変わってきたのかなとか。歌うことに対して、だいぶ意識的になっているという印象を受けたんです。それが今回みたいな「もっと新しいジャンルを歌いたい」という姿勢につながったのかなと、今のお話を聞いて感じました。

やっぱりデビュー当初は本当にわからないことが多くて。そもそも歌うということもこの世界に入るまであんまりなくて、カラオケも友達に誘われたときぐらいしか行かなかったですし、バンドをやっていたというわけでもないので、この世界に入ってから歌い始めて、ソロデビューさせていただいた。それまでもキャラソンは歌ったことがあったけど、ソロデビューに際して「伊藤美来らしく歌ってください」と言われたときに「伊藤美来らしさってなんだろう? 自分らしい歌い方ってなんだろう?」とすごく悩んだんですよ。で、全然うまいことできず、ディレクターさんからの「こうしたらいいよ、ああしたらいいよ」というアドバイスに応えるので精一杯でした。でも、今は”アーティスト伊藤美来”のチーム的にもとても信頼関係を築けてきて、「伊藤さんだったらこれが合うと思うんです」と言ってもらえるようになったし、私も制作陣の皆さんとお話させていただく中でちょっとずつ自分のやりたい音楽がわかるようになって、意見を言えるようになりました。言えるようになったというか、思いつくようになったというのが大きいのかもしれませんね。

─「ライブで盛り上がる曲が欲しい」というのも、そのひとつですものね。

そうですね。「この作家さんで、このメロディラインで」とか詳しいことを言えるわけではないんですけど、自分のイメージを伝えられるようにはなったかなと思います。

─それが成長であり、自信につながっていると思うんですよ。

そうかもしれませんね。以前はいただいた課題をクリアすることに必死だったので、そこに対しては自信を持ってもいいのかなと、今お話していて思いました。

─そのライブで盛り上がるであろう楽曲「Born Fighter」は、最初に聴いたときはびっくりしました。序盤5曲だけでも、ものすごくバラエティ豊かですし。

「Plunderer」から「Born Fighter」への流れがすごく好きで。「Born Fighter」があることによって、その前後にある「Plunderer」と「孤高の光 Lonely dark」が活きるような気がするんです。

─「Plunderer」と「孤高の光 Lonely dark」をアルバムに入れる際には、それに匹敵する強さのある曲がないと浮いてしまいますものね。実際、このような強さが際立つ楽曲を歌う際、どういったことを意識しましたか?

「Born Fighter」は ”どこで息すんねん”問題が難しかったんですけど(笑)、気持ちを爆発させて歌う点においては逆に歌いやすかったです。一方で、「Plunderer」とか「孤高の光 Lonely dark」みたいに内なるものをふつふつと燃え上がらせる壮大な楽曲はとても難しいですね。特にこの2曲は『プランダラ』という作品も関係してくるので、その作品を読み込んで気持ちを作って、あまり自分自身が感情的になりすぎずに、ストーリーテラーというか物語を伝えていくことに注力しました。なので、「こういう歌い方かな?」とディレクターさんとも話し合いながら歌いましたね。

─そういう相談をする内容も、以前と比べて変化があるんでしょうか?

そうですね。デビュー当初はアドバイスを聞いてそれをメモして、「ここは気をつけなきゃ」みたいな感じの受け取り方だったんですけど、今は「こういう歌い方をしてみたんですけど、どうですか?」とか「ここのフレーズは可愛いほうがよくないですか?」とか細かいところまで自分から提案できるようになりましたね。


Photo by Kentaro Kambe

【写真ギャラリー】伊藤美来の素顔に迫る(画像5点)



キャラソンを歌うことで作用したこと

─それだけ引き出しも増えたってことなんでしょうね。伊藤さんにとってはキャラソンを歌ってきたことも引き出しになっていると思いますが、そういった経験は今のアーティスト活動にどんな影響を与えていると思いますか?

キャラソンはそのキャラクターを演じながら歌うじゃないですか。今回のアルバムでいうと、「Sweet Bitter Sweet Days」は自分がミュージカル女優になったように、ちょっとお芝居チックに歌う部分も出てくるんですが、そこはキャラソンを経験してきたことがうまく作用しているんじゃないかと思います。

─また、ご自身で作詞をすることも、アーティスト活動の引き出しを増やすことにつながっているのかなと思います。今回のアルバムでは「いつかきっと」と「Good Song」の2曲で作詞を手がけていますが、それぞれどういった想いを綴っているのでしょう?

「いつかきっと」は「PEARL」(2ndアルバム『PopSkip』収録曲)からお世話になっている高田みち子さんに書いていただいた曲なんですが、最近はコロナとかステイホームとかあって、会いたいけど会えない人も多いですよね。私もイベントがなくなってしまったことで、ファンの皆さんとお会いする機会がなくなってしまい、その寂しさとか「今は会えないけど、いつかちゃんと会える日が来ますよ」という希望を歌いたいなと思ったんです。

─歌詞には〈新しい本を買ったんだ〉や〈家にあるものはもう隅まで 読み終えてしまった〉といった、読書好きの伊藤さんらしいフレーズも散りばめられています。

私自身ステイホーム中、本をたくさん読んでいたので、寂しさをそういった情景を使って表せないかなと思って書いたんです。この曲も早く聴いてもらいたいですし、そういう想いが伝わってほしいなと思っています。

─もう1曲の「Good Song」はまたタイプの異なる楽曲です。

「閃きハートビート」(2019年1月発売の5thシングルおよび2ndアルバム『PopSkip』収録曲)からご一緒させていただいている佐藤純一さんに作曲していただいたんですが、すごく明るくて聴いているだけでちょっと元気になるような楽曲だなと思います。実は歌詞を書いたのは、「いつかきっと」より「Good Song」のほうが先だったんですよ。なので、久しぶりの作詞に際して佐藤さんから楽曲のラフと一緒に「この楽曲は『魔女の宅急便』のキキをイメージして書きました。キキはいろんな魔法が使えなくなったりほうきで飛べなくなったり、つらい経験もしながらちょっとずつ成長していき、最終的にはそれでも私は元気ですと言える、そんなストーリーをイメージして書きました」というコメントもいただきまして。そのコメントを私の中で噛み砕きながら、私自身にも照らし合わせて、今後の活動の決意表明というか「私はこうやってずっと成長していきたいです」というテーマを歌えたらいいなと考え、歌詞を書きました。



─1stアルバム『水彩〜aquaveil〜』から毎回アルバムでは作詞に挑戦してきましたが、自分が書く歌詞を客観視できるようになりましたか?

少しずつですけど、なってきたと思います。作詞は「あお信号」という楽曲が最初だったんですけど、そのときは詞が先行で、あとから曲を付けてもらったんです。自分が言いたいことをとにかく言おうみたいな感じで、情景とかも無理やり入れたりしていたんですけど(笑)、今はちょっとずつ時間経過とか背景とかも想像しながら書けるようになってきましたね。でも、ずっと変わらないのは簡単な言葉を使うということ。素朴な言葉を使って、ストレートに書くことをモットーにしているんです。それこそ、マイペースに書くことが多いので、毎回期限ギリギリまで提出できないんですけど(笑)。

─伊藤さんはどういうときに歌詞を書くことが多いですか?

夜ですね。お仕事が終わってお風呂とかも全部済ませて、寝る前に曲を聴きながら「書くぞ! 今から書くんだ!」って気持ちにならないとまったく書けなくて。ノートと携帯のメモを用意して、パソコンで曲を流して楽譜を見ながら書くので、まるでテスト勉強みたいな感じですよ。


Charaとのコラボレーション

─また、今作はラストにCharaさんの書き下ろし曲「vivace」が収録されています。

攻めた曲ですよね。でも、実は「vivace」はどこに入れようかと、置きどころに悩んだ曲でもあって。「BEAM YOU」から始まり「Good Song」でハッピーなエンディングを迎えるとなったとき、「Good Song」からちょっと空いてから「vivace」が流れることでより幸福感が得られるんじゃないかってことで、この流れになったんです。



─Charaさんにはどういった形でオファーしたんですか?

今回Charaさんには「女性らしくてちょっとセクシーな、大人っぽい楽曲に挑戦したいです」ということをお伝えしていて。かつ、Charaさんが持っている感性や世界観をしっかりと出してもらって、私とどう融合するのかを見せていきたいとスタッフさんが言っていたので、この曲が届いたときはとってもうれしかったですしね。

─歌うのが難しそうな曲ですよね。

本当に難しかったです(笑)。Charaさんらしさが前面に出ている楽曲で、これを私がどう歌っていけばいいのかなと考えながら歌いました。Charaさんとも何度も打ち合わせしましたし、プリプロもCharaさんのおうちでやらせていただいたし、レコーディングにも同席していただいて。私が緊張していると「このマイク、結構いいマイクだから、全然ちっちゃい声でも拾えるよ? もっと力を抜いて、囁くような感じでいいと思う」とか「最後のフレーズも、こうやってちょっと空けると可愛いかも」みたいに優しく教えてくださったんです。本当に私の声の良さを出そうとしてくださって、それがすごくうれしかったですし、私もそんなCharaさんのキュートさに癒されながら歌いました。

─こうやって1曲1曲を取り上げてじっくり聴き込むと、本当に難易度の高いことに挑戦しているアルバムだなと思うんですよ。

そう気づいてもらえるのがうれしいですし、それだけで救われます。

─良質なポップスって、実はそういう難易度の高いものをサラッと聴かせるような作品が多いですものね。

なので、「みんなカラオケで一回歌ってみ?」って思いますね(笑)。でも、本当におっしゃるとおりで、質のいいポップスはディレクターさんやスタッフの皆さんとずっとこだわってきたことなので、今後もこの楽曲の良さを伝えられたらいいなと思います。

─今年の10月でソロデビュー5年目に突入しましたが、”ソロアーティスト伊藤美来”の武器や強みは見つけられましたか?

自信を持って言えるのは、曲の質がとても高いこと。あとは、聴くことで背中を押してもらえたり、明日頑張ろうとかちょっと幸せになれたなとか、勇気をもらえたと思える楽曲たちというのも強みだと思っています。4年間続けてきたことで音楽的にもいろんな幅が広がってきましたが、芯はブレずにいたいので、軸はしっかりとあって、そこにちょっとずつ違ったお花を咲かせていくようなイメージで今後も続けていけたらいいなと思っています。

─まずはこのアルバムがいろんな人に驚きを与えると同時に、愛されていくことがベストですものね。

そうですね。一生懸命気持ちを込めて作ったアルバムなので、皆さんにとって特別な1枚になったらいいなと思います。

─年末にこういった素敵なアルバムを届けられたことで、2021年をポジティブな気持ちで迎えられそうですが、来年はどういう1年にしたいですか?

来年は初のツアーが3月に控えているので、まずはそこを成功させたいなと思いますし、皆さんが幸せになってもらえるようなコンサートを目指して準備していくのが大事かなと。基本的には聴いてくれている方、観てくださる方がちょっと楽しくなったとか、ちょっといい気分になったとか、そういうプラスの感情を与え続けられるアーティストでありたいなと思います。

─何か新しく挑戦してみたいことってありますか?

楽器をやってみたいなと思っていて。実はちょっとだけドラムを叩くお仕事があって、それをきっかけに電子ドラムを買ったんです。ただ、全然叩いていないので、来年こそはちゃんと始めたいなと思っています(笑)。

─環境は揃っているので、あとは気持ちさえそこに持っていければ。

そう、完全に私の気持ちの問題ですね。

─さっきの作詞の話じゃないですが、伊藤さんって環境が整っていても気持ちが乗らないと行動に移せないことが多いんですか?

基本そうです(笑)。プライベートに関しては、環境が整っていても続かないことが多いですね。ランニングをしようとウェアやシューズを揃えたけど2回しか走らなかったとか、毎日ストレッチするぞと思ってストレッチマットを買ったのに、2週間しか続かずに押入れの中にしまっちゃったりとか。仕事以外のことはまったく頑張れないのかもしれません(笑)。

─裏を返せば、それだけ仕事に対して真摯に向き合っているってことですものね。

そうですね。仕事に100で向き合っているから、プライベートはほぼ0になってしまって続かないのかな(笑)。


ブラウス、スカート(AULI 03-3479-8747)
スタイリスト:川端マイ子、ヘアメイク:武田沙織

<INFORMATION>

【BD付き限定盤】


【通常盤】


『Rhythmic Flavor』
伊藤未来
コロムビア
発売中

https://columbia.jp/itomiku/index.html


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