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犬にリードをつけるのを拒んで逆ギレした白人女性、虚偽の通報した罪で起訴される|2020年ベスト

Rolling Stone Japan / 2021年1月5日 7時20分

Christian Cooper/Facebook

2020年(1月~12月)、Rolling Stone Japanで反響の大きかった記事ベストを発表。この記事は「国際部門」第8位。米ニューヨークのセントラルパークで5月25日、黒人男性から飼い犬にリードを付けるよう求められた白人女性が警察に「脅されている」と虚偽の通報。動画が拡散されたことで女性は翌日、勤務先の投資会社から「人種差別」を理由に解雇された。(初公開日:2020年7月12日)

現地時間6日、白人女性のエイミー・クーパーが虚構申告罪で起訴された。マンハッタン地方検事局の発表によれば、彼女が起訴された虚構申告罪は、最大1年の禁固刑を伴う軽犯罪となる。

【動画を見る】首輪をつかんで犬を引きずりながら警察に通話するエイミー被告

バードウォッチングをしていた黒人男性のクリスチャン・クーパー氏は先月、エイミー被告の飼い犬が野生生物を危険にさらす可能性があることを不安に思い、犬にリードを付けるよう被告に求めた。被告が拒否したため、クーパーさんは犬におやつをあげて呼び寄せようとした。これが引き金となって被告は警察に電話し、クーパーさんから「脅されている」と通報した。「いま散策路にいるんですが、自転車のヘルメットをかぶったアフリカ系アメリカ人の男性が私の動画を撮影して、私と犬を脅しています」。クーパーさんが撮影した映像には、緊急通報のオペレーターにこう告げる被告の声が収められていた。

被告がクーパーさんを警察に通報する動画は全米に拡散し、白人が特権をかさにして黒人に不利な虚偽の通報をしている、という議論が沸き起こった。事件からほどなく、被告は勤め先の投資会社を解雇された。

被告は声明の中でクーパーさんにこう謝罪した。「私は感情的になったあまり、彼の意図を誤って推測してしまいました。実際には、あのとき不適切な行動をとったのは犬をつながなかった私のほうです」と本人。「あのような誤解や、人種に対する無神経な発言がどれだけ傷つけたか、私も十分理解しております。クリスさんとの間に起きたような出来事の当事者に、まさか自分がなるとは想像したこともありませんでした」

クーパーさんは謝罪を受け入れたが、ABCの番組『The View』に出演し、自分に与えられた「特権」についてよく考えるよう被告に強く求めた。「あれは単なるバードウォッチャーと犬の飼い主のトラブルだったのに、彼女が事態を悪いほうにもっていってしまいました。彼女には事件の原因と経緯について、よく考えていただきたいと思います」

【関連記事】犬の手綱つけずに注意され逆ギレした女性、虚偽の通報で「暴行された」と主張していた


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