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ブリング・ミー・ザ・ホライズンが語る、ヘヴィメタルを「超越」した音楽性

Rolling Stone Japan / 2021年1月27日 17時45分

写真左から、オリヴァー・サイクス(Vo)、リー・マリア(Gt)、マット・ニコルス(Dr)、 ジョーダン・フィッシュ(Key)、マット・キーン(Ba)

いわゆるロックとかヘヴィメタルの枠はすでに超えてしまっているのだが、このジャンル出身で、最も先鋭的で進化したサウンドを打ち出し、今の時代に起こっていることの問題意識をメッセージとして表現しているバンドがブリング・ミー・ザ・ホライズンだ。

今回、ヴォーカルのオリー(オリヴァー・サイクス)とともに、バンドのオリジナル・メンバーであり、ヘヴィメタルを音楽的なルーツとして持つリー・マリア(Gt)とマット・ニコルス(Dr)の2人に登場してもらった。

※この記事は2020年12月25日発売「Rolling Stone Japan vol.13」に掲載されたものです。

ヘヴィメタルとの出会い

ーヘヴィメタルとの最初の出会いは?

マット 僕の場合、親父がクラシック・ロックの大ファンで、サンタナ、イーグルスといった70年代のロックが好きだったんだ。その影響もあって、僕は小さい頃からギター・ミュージックが好きだった。自分から音楽にハマったのは、スケートボードとプロレスがきっかけだね。義理の親父からレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのCDを買ってもらったのも大きかった。プロレスのWWFのテーマ曲みたいに聴こえたんだよ。そこからちょうど当時盛り上がってたニューメタルにハマって、リンキン・パーク、スリップノットといった2000年代のバンドを好きになったんだ。『トニー・ホーク プロ・スケーター』の曲も好きで聴いてたね。

リー 僕も似たような感じで、親父がよくかけてた音楽を聴いてたね。親父はヴァイナルもたくさん持ってたし、メタリカをよくかけてた。それで僕もメタリカから入って、メタリカのCDを全部聴いて、そこからニューメタルにハマったんだ。『トニー・ホーク プロ・スケーター』のサウンドトラックももちろん聴いてたよ。ゲームを通していろんなバンドを知ることになったんだ。そこからカンニバル・コープスとかアット・ザ・ゲイツといった超ヘヴィなバンドを好きになって、エクストリームなものなら何でも聴いてたような時期があった。自分でバンドを組む頃には、オリー、マットと一緒になってメタルもハードコアも聴くようになって、キルスウィッチ・エンゲイジのようなメタルコア・バンドを好きで聴いてたんだ。

ーヘヴィメタルで影響を受けたアルバムは?

マット リンキン・パークの『ハイブリッド・セオリー』。パパ・ローチも含めて、この時代のバンドのアルバムすべてに影響を受けたよ。スリップノットの1stアルバムもそうだね。メタリカのアルバムも全部好きで、特に、ブラック・アルバム(『メタリカ』)は、スラッシュ度が低くてよりコマーシャルだったんだけど、それでも全曲通して聴きまくったね。『トニー・ホーク プロ・スケーター』のサウンドトラックは、どの曲からも影響を受けた。あのサウンドトラックは僕たち世代を形作ったようなものだよ。



リー 最初に影響を受けたのはメタリカの『ライド・ザ・ライトニング』だね。メタリカはその前から、親父が『S&M』を持ってたから聴いてたんだ。そこからはアット・ザ・ゲイツのようなエクストリーム・メタルにハマっていったね。あんなにヘヴィでメロディックなバンドを聴いたことがなかったから、スゴい影響を受けたよ。特にバンドを始めてからは、スウェディッシュ・メタルのようなリフにハマった。だから最初は、アット・ザ・ゲイツのパクリから始まったようなもんだよ(笑)。あと、カーカスも大好きだったね。



マット カーカスの影響も僕たちの音楽に入ってるよ(笑)。僕とリーはアメリカのメタルコアが好きだったんだけど、アット・ザ・ゲイツを初めて聴いた時にハマって、さらにカーカス、カンニバル・コープスを聴くようになって、そこで受けた影響をバンドの音に反映させていったんだ。それでブレイクダウンのあるカーカスみたいなサウンドになったんだよ(笑)。


影響を受けたのはアメリカのメタルコア

ー今自分が担当している楽器をやろうと思ったきっかけはありますか?

マット 特にインスピレーションがあってドラマーになったわけじゃないけどね。小さい時に両親が離婚して、家を売った時に、親父から何か一つプレゼントをしてもらうことになって、それがドラムキットだったんだよ。僕は母親の家に住んでて、ドラムキットは親父の家にあったから、最初はドラムを叩いてなかったんだけど、興味を持ってからは徐々に叩くようになって、カレッジに行く頃になると、バンドのドラマーとして誘われることになって、リーと出会った時に音楽の話が合ったんだよ。リーはすでにバンドでメタリカのカバーもやってたんだ。そこからだよ、自分も本格的にドラムをやろうと思ったのは。

リー 小さい頃、親父が家でギターを弾いてたんだ。それで、ある時親父のギターを借りて弾いてみた。2カ月もすると、自分でもギターを弾きたいってなってね。クリスマスの時に貯金でギターを買ったんだ。ちょうど12~13歳の頃で、音楽にも目覚めたタイミングだったんだ。ゲームとギターにハマってたから、そこに『トニー・ホーク プロ・スケーター』からの影響も入ったと思う。それで完全にギターにハマったんだよ。

マット ガキの頃にサッカーとかバイクとか木登りが好きだったのが、ある年齢になると興味の対象が変わって、音楽が大きな意味を持つようになるんだ。

リー ネット時代になる前で、アルバムを買うと何百回も聴くことになるから、それで完全にハマってしまうんだ。だから今でも好きなCDは、当時何回も何回も聴きまくってたCDだね。

ー楽器をやるようになって最初にコピーした曲は覚えています?

マット ニュー・ファウンド・グローリーの「Hit Or Miss」だね。スゴくベーシックなポップ・パンクの曲なんだ。

リー 僕は『ミッション:インポッシブル』のテーマ曲だね。自分がよく知ってる曲を弾いてみたんだ。

ーブリング・ミー・ザ・ホライズンを始めた時は、ヘヴィメタルをどのように消化して自分たちのスタイルを確立しようと思いましたか?

マット 影響を受けたのはブルータル・メタルというよりも、ノーマ・ジーンとかスカイ・ケイム・フォーリングのようなバンドのサウンドだね。オン・ブロークン・ウィングスのような風変わりなメタルコアをやってたんだよ。そこからサウンドが進化するに従って、カーカスのようなブルータルなサウンドになっていった。だから初期の頃は、奇妙なアメリカン・メタルコア・サウンドだったんだ。若い時の方が変なバンドを好きになりがちだしね。



リー 初期の僕たちはかなりアメリカンなノリだったよね。当時のイギリスはハードコア・シーンが盛り上がってて、どのバンドもスゴくハードコアで、パンクのノリだったんだ。当時はハードコアのショーでライブをやるしかなくて、そこでブレイクダウンの入ったメタルコアをやるわけだから、超アメリカン・メタルコアなサウンドに聴こえてしまうんだ。初期の頃はアメリカのバンドからの影響が大きくて、その後にスウェディッシュ・メタルからの影響がサウンドに反映されるようになった。


BMTHのオリジナリティとは?

ーどんなにヘヴィで風変わりなサウンドをやろうとも、ブリング・ミー・ザ・ホライズンには、昔から必ずキャッチーな要素がありますよね。

リー オリーはキャッチーなリリックを書くのが上手いからだと思うね。それにオリーはヘヴィなサウンドにハマる前はニューメタルにハマってたんだ。ニューメタルはキャッチーなフックが多いから、そこからの影響は無意識に出てるんじゃないかな。それで観客もシンガロングできるわけだし。

マット 僕たちはハードコアのシーンでやってたから、観客が参加するっていうのも重要な要素だったんだ。ライブでは、客が客の上に飛び乗ったり、マイクに向かって一緒に歌ったりするし、僕たちも観客と一緒になって音楽をやるのが好きだった。オリーは、客がモッシュして、シンガロングする、そういうハードコアからの影響も意識して曲を書いてたと思うよ。

ーアルバムを出すごとにバンドのサウンドは進化していきましたが、演奏スタイルや音楽的なアイデアはどのように変わっていきましたか?

マット 最初はあまりドラムを上手く叩けなかったかったんだ。速く叩くか、遅く叩くかぐらいしかできなかった。だから、アルバムを作るってなった時に、スゴくフラストレーションが溜まってね。そこで本格的にドラムを勉強することにしたんだ。その後、バンドのサウンドはどんどん進化していったし、前のアルバムの『アモ』ではポップなアプローチをやって、いくつかの曲はデジタル・ビートみたいな感じになった。僕に関して言えば、サウンドの進化に対してどのように適切な演奏ができるかというのが大事で。もしバンドが進化していなかったら、僕自身もずっと昔と同じことをやってたと思うんだ。根本的なことを言えば、僕はロック・ドラマーであって、テクニカルなドラマーじゃないし、いかに激しく叩くかということばかりやってきたわけだから。だから違うスタイルを勉強して自分のものにすることも大事なんだよ。

リー 曲作りをする時にしっかりとした構成を考えるようになったのは、『センピターナル』(4thアルバム)からじゃないのかな。テクニック的なことを言うと、シンプルな方がハードになるし、演奏の方も簡単になるんだ。だから演奏を詰め詰めでやりすぎてしまうところから解放された時に、音楽はさらにパワフルなものになった。それがわかったのは大きな学びとなったね。



マット 初期の曲は考えすぎて作ったものだから、今はあまりやりたくはないな。バスドラムの入れ方もスゴく変わってたし、クレイジーだったね。今振り返ると、何を考えてたんだ?って感じさ。「余計なものがない方がいい」っていうのがわかってなかったんだろうね。

リー メタリカだって同じ道を辿ってるんだ。テクニカルなスラッシュをやった後に、ブラック・アルバムでは贅肉を削ぎ落としたサウンドになったよね。特にその前のアルバム『メタル・ジャスティス』と比べるとそれはハッキリしてるよ。ブラック・アルバムはテクニカルな部分よりもソングライティングに重点が置かれてるんだ。『センピターナル』は僕たちにとってのブラック・アルバムみたいなものだよ。


僕たちはメタル・シーンでは浮いていた

ー多くのいわゆるメタル・バンドは、そういう音楽的な進化をあまり追求しないですよね。

マット ほとんどのバンドは純粋にメタルが好きだからだと思うよ。でも僕たちはいろんなところから影響を受けてるし、メタルだけを聴いてるわけじゃないから、純粋なメタルの曲を作ろうっていう風にはならないんだよ。それに、僕たちは興味を持ったものからは何でも影響を受けてしまう。それがダンス・ミュージックであろうと、ヒップホップであろうとね。僕は今でもメタル・バンドが好きだし、サウンドが変わらないメタル・バンドも大好きだ。ただ単に僕らは純粋なメタルのサウンドを追求してないだけだよ。

リー メタルだけを追求してるバンドは多いからね。僕たちは彼らがやらないような、自分たちならではのサウンドを追求したいんだ。

マット 昔やってたようなメタルをもっとやってほしいとか言われることもあるんだけど、僕たちはやりたいと思わないし、僕たちよりもそういうメタルを上手くやってるバンドはたくさんいる。もちろん今でもメタルを好きで聴いてるけど、他にもいろいろ好きだからね。

ー『アモ』をリリースした時、メンバーのジョーダン・フィッシュ(Key)は、自分たちの音楽はメタルとは言えないし、実際にメタル・コミュニティに受け入れられていないという発言をしています。この点についてはどう思いますか?

リー 僕たちはまず、メタル・バンドに見えないしね。誰もロングヘアにしてないし、メタルの格好もしてない。それは結成当時から同じだよ。だからメタルのシーンにはハマらないんだよね。昔、マシーン・ヘッドとツアーでオープニングをやった時も、僕たちは浮いてたんだ。メタルのファンっていうのは、メタルではないものを排除する傾向にあるからね。

マット 黒いTシャツとかジャックダニエルとかね。マンチェスターでのライブ、覚えてる? ステージに立つとボトルが次々投げられてきたよね。レディング・フェスティバルでは、スリップノットが2日前にキャンセルになって、代わりに僕たちがステージに出てきたら、ボトルが飛び交ってたよ。だからここまでの道のりは全然楽なものじゃなかったんだ。自分たちは良い音楽を作ってるんだって信じるしかなかった。僕たちは信念を持って進化したいと思ってたし、音楽的にも普通のメタル・バンドとは違うところからインスピレーションを得てきたんだ。長くハードな道のりだったけど、やるだけの価値はあったと思ってる。

ー同時に、ここまでの音楽の旅を誰よりも楽しんできたわけですね。

マット そうそう。楽しんできたよ。(2013年に)ジョーダンが新メンバーとして入ってからは特にそうだ。勘違いしてほしくないのは、ジョーダンは僕たちのバンドをネクストレベルにまで引き上げてくれたってことなんだ。

リー 同意見だね。僕たちは最初からメタルのシーンに属してる感じじゃなかったから。だからメタル・ファンが頭に来るようなことをやるのが楽しかったね。それで僕たちのバンドはより強力になっていった。あと、僕たちは自分たちをカテゴライズしてなかったから、メタルのシーンでも、ポップのシーンでも、活動することができた。ヘルフェストにも出演できたし、ポップ・フェスティバルのBBCラジオ1・ビッグウィークエンドにも出演できた。僕たちはいろいろなファン層にアピールできるし、オジー・オズボーンとも共演するし、マイリー・サイラスとも共演するんだ。

ーそんなメタル・バンドはいませんからね。

リー ポップ・フェスティバルで超ヘヴィな曲をやれるようなバンドは他にはいないね。


Photo by Lewis Vorn



BABYMETALとの共通点

ーBABYMETALと共演できるようなバンドもいませんよね。BABYMETALとの出会いについても聞きたいのですが。

マット 何かの式典かフェスだったんじゃないのかな。いろんなところで会うことはあったんだけど、仲良くなったのは、お互いに相手の音楽を好きだからっていうのが大きいと思うんだ。BABYMETALとは、以前から一緒にツアーをやりたいって思ってたんだけど、最初の機会は、彼女たちのジャパン・ツアー(2019年11月のMETAL GALAXY WORLD TOUR IN JAPAN)にスペシャル・ゲストで呼んでもらった時に訪れたね。日本は大好きだし、大きなショーになるってわかってたから、僕たちは当然出演することに決めたよ。素晴らしいツアーだったし、スタッフも最高だった。曲の方でも共演したかったんだけど、それが今回のEPで実現したのもうれしいね。この曲を気に入ってくれてる人がスゴく多いのもうれしいよ。EPの中でもハイライトとなってる曲だからね。僕たちが次に日本に行った時には、このコラボ曲を通して僕たちのことを知った人も増えてるだろうから、それも楽しみだね。僕たちにとっては光栄なことだよ。

ーこの曲は実際にBABYMETALファンにもめちゃくちゃ評判がいいみたいですよ。

マット それは良かった! BABYMETALとのコラボでフルアルバムを作りたいぐらいだね。

ーBABYMETALのジャパン・ツアーに出演した時はどんな感じでしたか?

リー 最高だったよ。この何年間でベストのライブの一つになった。たくさんの人が来てくれたし、みんなが楽しんでくれてた。

マット あれだけデカい会場なのに、空席が全くなかったんだよ。あんなにたくさんの人でいっぱいになってるのは見たことがないし、あれほど観客全員がライブに集中してるのも見たことがないよ。観客全員が本当にBABYMETALを大好きなんだなっていうのが伝わったライブだった。観客を見てるだけでも最高だなって思えたよ。

ー前作のアルバム『アモ』は非常にエクスペリメンタルなアプローチの作品でしたが、今回の『ポスト・ヒューマン:サバイバル・ホラー』は、怒りもあるし、アグレッシヴなサウンドで、かなりロックしている作品になりました。今回はどのような音楽的なアプローチで制作に臨んだんですか?

マット 僕自身はソングライターではないから答えにくいんだけど、アグレッシヴなサウンドになったのは、今の時代というものを映し出したからじゃないかな。新型コロナウイルスの影響で、大変な状況になってしまい、人間が虫けらのように次々と死んでいく、そういう状況で音楽を形にするのは大変なことだよね。そこで生まれた怒りやフラストレーションが今回の曲には反映されてると思う。

リー EPとしてまとめる前は、ヘヴィな曲だけではなく、いろんなサウンドの曲をバラバラに作ってたんだよ。だけど、「パラサイト・イヴ」を作った時に、全体のトーンが決まったんだ。そこで、怒りや苦悩をサウンドでも表現することになったんだと思う。その時にみんなが感じてたこと、これからどうしていけばいいのかわからないということ、そういうものが表現されるようになったんだ。





「僕たちはシャイだからロックスターとはつるまない」

ーところで、新型コロナウイルスで自粛期間中に、昔よく聴いていたレコードをまた引っ張り出して聴くようなことはありましたか?

リー レッド・ツェッペリンを聴きまくったよ。

マット スポーツジムでワークアウト中にリンキン・パークとかメタリカを聴いたよ。ワークアウトにピッタリなんだ。あと、今朝ピンク・フロイドを聴いたんだけど、その素晴らしさに改めて気づかされてね。もっとこういう音楽を聴かなくちゃって思ってたところだよ。

リー 昔のブラック・サバスも聴いたよ。レッド・ツェッペリンとブラック・サバスはヘヴィ・メタルのオリジナルだからね。そこからメタルは発展していったんだ。ビートルズでもシャウトやスクリームが入ってる曲を好きで聴いてる。そういう今の音楽の元となったオリジナルの音楽をまた聴くようにしてるよ。

ー今までに出会ったメタルのロックスターで、この人はヤバかったと思わされたようなエピソードはありますか?

マット 僕たちはシャイな人間だから、そういう人たちと一緒にジャックダニエルを飲んでつるむようなことはしないからね(笑)。もちろんいろんな人とは会うけれど、基本的には礼儀正しく接してるよ。レジェンドたちが若かった頃はスゴくクレイジーだったと思うよ。今は自分でもバンドをやってるわけだけど、そういう人たちと会うと、今も自分がファンだっていう気持ちには変わりがないから、やっぱり礼儀正しく接してしまうね。そういう人たちから「ファック・オフ」とか言われたくないしね(笑)。

ーちなみに、あなたたちのマネージメント会社社長のCJはかなりクレイジーですよね。

マット 間違いないね。彼が一番のロックスターだよ(笑)。

リー 彼が一番クレイジーだね(笑)。

ー2021年の予定は?

リー ツアーに出たいね。

マット ノーマルな状態に少しでも戻れて、ツアーができればと思ってる。ツアーはバンドを始めた時からやってるものだから、今のツアーのない生活は変な感じなんだ。

リー EPを出したわけだし、新曲をライブで披露したいね。日本にも行きたいよ。


<INFORMATION>


『POST HUMAN: SURVIVAL HORROR │ ポスト・ヒューマン:サバイバル・ホラー』
ブリング・ミー・ザ・ホライズン
ソニーミュージック・インターナショナル
国内盤CD(全12曲)
発売中
輸入盤CD(全9曲)
発売中
デジタルEP(全9曲)配信中



Bring Me The Horizon
(ブリング・ミー・ザ・ホライズン)
英シェフィールド出身。オリヴァー・サイクス(Vo)、リー・マリア(Gt)、ジョーダン・フィッシュ(Key)、マット・キーン(Ba)、マット・ニコルス(Dr)からなる5人組。2004年3月バンド結成。2013年2月にジョーダンが加入。4thアルバム『センピターナル』でRCA UKからメジャー・デビューを果たし、UKでは最高3位、オーストラリアでは最高1位を獲得する。2019年1月、通算6作目のアルバム『アモ』をリリースし、キャリア史上初の全英チャート1位を記録。翌年のグラミー賞で最優秀ロック・アルバム部門にノミネートされる。2020年10月、EP『ポスト・ヒューマン:サバイバル・ホラー』を配信リリース。2021年9月にはUKアリーナ・ツアーの開催も発表。ロンドン02アリーナ公演含む、計5公演の日程が発表されている。
https://www.sonymusic.co.jp/artist/bringmethehorizon/

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