1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 音楽

さかいゆうがコロナ禍に学んだ「音楽を奏でる意味」 混沌とした社会に思うこと

Rolling Stone Japan / 2021年2月9日 18時0分

2021年1月17日にLINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)で開催された「さかいゆう Public Hall Solo Concert 2021 “thanks to”」より(Photo by 岩佐篤樹)

シンガー・ソングライターのさかいゆうが、今年1月にニューアルバム『thanks to』をリリース。それを携え2月から4月にかけて、全国27会場を回る弾き語りツアー「thanks to Japan Tour 2021」を開催する。

【写真ギャラリーを見る】さかいゆうライブ写真

本作『thanks to』は、新型コロナウイルスの感染拡大や、その渦中に全米で巻き起こったブラック・ライヴス・マター運動などに触発された楽曲が並ぶ、ドキュメンタリー的な内容となっている。海外ミュージシャンを起用し全曲海外レコーディングを行った昨年リリースの前作『Touch The World』から一転、さかいの「歌とピアノ」に焦点を当てたシンプルかつオーガニックなサウンドは、コロナ禍でステイホームを余儀なくされている私たちの日常に、そっと寄り添ってくれるようだ。

力強いゴスペルコーラスが印象的な「BACKSTAY」、別れた恋人に指輪を送るというユニークな歌詞の「ダイヤの指輪」など書き下ろしの新曲に加え、アカペラでセルフ・カバーした「Magic Waltz (A Capella Ver.)」や、昨年7月に仙台で行われたライブからセレクトした「鬼灯(ルビ:ほおずき)」など過去曲も収録した『thanks to』は、アナログレコードとデジタル配信という2形態のみのリリース。そこにはどんな思いがあったのだろうか。アルバム制作の裏話、コロナ禍で思ったこと、BLM運動への見解、アーティストの「政治的発言」についてなど、様々なトピックについて自らの言葉で存分に語ってくれた。


アナログへのこだわり、休日課長との交流

ー前作『Touch The World』は全曲が海外スタジオでのレコーディング、参加しているのもほとんどが海外ミュージシャンでした。

さかい:今回は1人の作業が多かったですね。例えば「Magic Waltz (A Capella Ver.)」は、最終的なミックスダウンだけエンジニアさんにお願いして、それ以外の録りはほぼ全て自分でやっています。最初はラジオ番組でオンエアするための音源として、簡易的なマイクで「Magic Waltz」をセルフ・カバーしようと思ったのですが、やるとなったら気合が入ってしまって。結果的に、3日くらいかけて1人多重録音にチャレンジしました。



ー「Magic Waltz (A Capella Ver.)」が、アルバムの中では最初に着手した曲になりますか?

さかい:レコーディングの順番としてはそうですね。今まで僕は「コンセプチュアルなアルバム」を作ったことがなかったんですけど、今回は最初から「シンプルなアルバムにしたい」という気持ちがあったし、「アナログレコードを作ろう」とも思っていたんです。そういう意味では、僕にとって初めてのコンセプトアルバムと言えるかもしれない。

従来のアルバムみたいに、街中で聴いていても喧騒に埋もれない、「俺の歌を聴け!」みたいな強いサウンドを意識するのではなくて。レコードに針を落とした瞬間、部屋の中が音楽で包まれ、あたかもセッションに参加しているような気分になったり、アカペラだったらまるで森の中で声に包まれているような気持ちになったりするような、そんなオーガニックなサウンドをイメージして作りました。

ーアナログレコードを作ろうと思ったのはどうしてだったんですか?

さかい:自分の曲をアナログで聴きたかったんです。アナログだと楽器の音が、まるで生き物のように聴こえるんですよね。CDや配信はプラスティックなサウンドというか。それは同じオーディオシステムで、同じ真空管を通して同じ音量で聴くと如実に分かる。周波数帯域のレンジ感がまるで違うんです。

ー今作のように、ボーカルとピアノが中心のアルバムだと、アナログレコードのほうがダイナミックレンジの広さを楽しめるでしょうね。

さかい:そうなんですよ。僕自身は完全にCD世代なので、思春期の頃とかCD以外で音楽を聴いたことがないし、家にも何千枚とCDがある。きっと同世代の人たちは皆そうだと思うけど、そういう人たちにこそ今作をアナログレコードで聴いてみて欲しいです。


2021年1月17日にLINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)で開催された「さかいゆう Public Hall Solo Concert 2021 ”thanks to”」より(Photo by 岩佐篤樹)

ー自分の曲以外でも、普段はアナログで音楽を聴くことが多いのですか?

さかい:最近はアナログレコードしか聴かなくなりましたね。例えばマーヴィン・ゲイの『Whats Going On』や『Lets Get It On』、スティーヴィー・ワンダーの一連のアルバムを聴くともう衝撃的ですよ。ファンクやハードロックのレコードは殴られるような感覚があるし、アコースティックなレコードは包まれるような感覚がある。いくらテクノロジーが発達しても、そこは勝てないんですね。だからこそ今またアナログレコードの価値が、懐古主義ではない立場から見直されているのだと思います。

ー利便性を求めるならストリーミングで聴き、音質やマテリアルを求めるならアナログを手に入れる。そんな昨今の動きを鑑みると、今作のリリース形態は理にかなっている。

さかい:そして、本物の音を聴きたければライブを見に行けばいいしね。やっとこういう時代が来たなと思います。

ー聴く音楽も変わりましたか?

さかい:アナログレコードで聴くようになってから、クラシックを選ぶことが増えたかもしれない。感動しますよ。アナログに出会って音楽の聴き方は確実に変わりました。

ーそういえば、1月17日に東京・LINE CUBE SHIBUYAで開催されたワンマンライブ『さかいゆう Public Hall Solo Concert 2021 ”thanks to”』でのMCで、「ゲスの極み乙女。の休日課長と最近仲が良い」とおっしゃっていましたよね。以前、課長にインタビューした時に、彼も「アナログレコードにハマっている」とおっしゃっていたんです。

さかい:コロナ前は、よくアナログバーへ一緒に行ってましたね。何人かで飲んでいても、俺と課長だけが最後まで残って一緒にラーメン屋で締めるパターン。「これをやるから、全然痩せないんだよ」なんて言い合ってました(笑)。課長は優しい人だし、音楽愛に溢れていて。バランス感覚もいいんですよ。俺とは全く違うタイプだから一緒にいて面白いし。

BLM運動と「死」について思うこと

ーアルバムの話に戻ります。本格的なレコーディングに入ったのはいつ頃でしたか?

さかい:スタジオに一番入っていたのは9月から10月くらいでした。1回目の緊急事態宣言が発出された段階では、これからどうなるのか分からなかったですからね、「今リリースするのは難しい」みたいな判断も、状況によって変わっていくし。ただ、「よし、1月に出そう!」と決めてからは早かった。

ー本作に収録された「BACKSTAY」は、コロナ禍だから生まれた曲だと思います。個人的には、さかいさんのこれまでの楽曲の中でも一二を争う名曲ではないかと。

さかい:嬉しいです。僕は自分の人生のドキュメンタリーのように音楽を作っているので、そうやって人生を反映させた曲を書いて、それが誰かの役に立てたら何よりです。

2020年は自分がこの世界にいる価値や満足度みたいなものを、思いっきり考えさせてくれるような1年でしたから。自分がナチュラルにやりたかった音楽って、こういうものだったんだと思えたし、この感触を忘れないようにしながら、これから何枚かアルバムを作っていきたいなと思っています。



ー「His Story」は、いわゆるブラック・ライヴス・マター運動に触発されて作った曲なのかなと思いました。

さかい:ブラック・ライヴス・マターに関しては、いろんな情報が錯綜し過ぎていますよね。僕は相当調べている方だと思いますよ。本も読んだし、運動に携わっていた人とも話した。誰が嘘をつき誰が適当なこと言っているか、誰がどこに属して、どの立場で発言したり発言できなかったりしているのか、知れば知るほど落ち込むんですよ。結果、「ノーコメント」が一番いいなと。



ーなるほど。

さかい:実際にものを壊したり、暴動を起こしたりしていることについては、僕自身は賛成できないですね。根っからの個人主義なので、そもそも集団というものをあまり信じていない。僕らが見せられている世界は、もしかしたら全く違うパラレルワールドなのかもしれないとも思うんですよ。その人の宗教や正義によって、見える世界が違いますからね。そこで「自分が正しい」と頑なに思う人たちの間で争いが生まれている。

ー確かにそうですね。

さかい:みんなが「正しい」と言っているから「正しい」と思うのは危険なんですよ。地動説を訴えて裁判にかけられたガリレオ・ガリレイなんて、いい例じゃないですか。「His Story」を書いたのは、別に「黒幕を暴いてやる!」とかそういう気持ちがあったわけではなくて(笑)。僕らの中に潜む、ちょっとした強欲さみたいなものから生まれる大きな嘘に関心があるし、それも含めて「人間って狡くて姑息で欲深く、そして可愛いな」と思って作った曲です(笑)。

ーアルバム冒頭曲「崇高な果実」の歌詞は売野雅勇さんで、”戦火の街を逃れ国境を越える”という歌い出しが非常にインパクト大です。

さかい:売野さんに「コロナ禍の今、売野さんが心から叫びたいことを書いてください」とリクエストしたんです。「どんな歌詞でも歌いますので」って。そしたらあの歌詞が上がってきた。僕だったら絶対に書かない歌詞ですし、売野さんにしても普段なら絶対に書かない内容だと思う。そういう意味では「音楽」というキャンバスがあったおかげで、僕ら2人の本音がそこに刻み込めた感じですね。これからゆっくり、じっくりと歌っていきたいです。



ー売野さんとは前作でもタッグを組み、「Soul Rain」では死生観について歌っていましたよね。

さかい:究極を言えば、僕は「死」にしか興味がないかもしれないですね。「どうやって死ぬか?」を常に考えているし。この世に生きている人、全員に「死」が訪れるなんて、なんだかロマンティックだと思いませんか? 何故こんなにも「死」を悲しいもの、忌避すべきものみたいに決めつけられているのかが、不思議で仕方ないんですよね。

すごく偉そうな人も、道に唾を吐いているような人間も、店でスタッフにイチャモンをつけている連中も、「ああ、この人たちいつかは全員死ぬんだ」と思ったら、少しは優しい眼差しで見られると思うんですよ(笑)。各々が死へと至る過程で「そうなっちゃってる」だけで、みんな「死」に向かって突き進んでいる。そんなことばかり考えているというか、まだ言葉にできていない思いが自分の頭の中にたくさんあって。いつかちゃんと曲にしたいですね。40代に突入して、きっとまた言いたいことも新たに出てくるだろうし。

ーそこはすごく楽しみなところでもあります。

さかい:ずっと歌詞を書き続けている人たちってすごいですよね、クロマニヨンズとか。「まだ言いたいことがあるのか!」って本当に驚く。僕の声はロックンロールに向いてないのですが、その気概は見習っていきたいです。やっぱり、「牙」がなくなってしまったら野に咲く花と同じですから。まあ、死ぬ数カ月前くらいになったら、野に咲く花のようになりたいですけど(笑)。

「望まれないライブは、一切やるつもりはない」

ー「ダイヤの指輪」もユニークな曲ですよね。別れる恋人に指輪を送るって、どんな心境なのかなと。

さかい:「ダイヤの指輪」は、さっき話した人間のしょーもない、けれどそれはそれで大事な部分を歌った曲です。ただ内容については、こういうインタビューで話す価値はあまりないかな。別れる相手にダイヤの指輪を贈るなんて、バカ野郎じゃないですか(笑)。



ーそこを是非、お聞きしたいところです。

さかい:うーん……。僕はいつも、自分が窮地に立たされたり都合の悪いことが巻き起こったりした時に、周囲の人たちの振る舞いを観察するようにしているんですよ。僕が上手くいっている時に調子のいい人が、上手くいかなくなった時にも同じようにしていてくれたらいいのだけど、掌返しする人もいるので気をつけた方がいいなと思っています。

で、この「ダイヤの指輪」の主人公は、恋人にフラれているわけですけど、その状況でも相手を大事に思っているという姿勢を示すことで、自分に酔っている感じもある。そういうナルシシズムも含んでいますし、馬鹿みたいな歌詞ですがいろんな見方ができそうですね(笑)。

ーそう思います(笑)。

さかい:コロナ禍で思ったのは、例えばある人物と考え方が違った時に、どう振る舞えるかということ。それは思想だろうが宗教だろうが同じ。自分が信じているものを、力づくで押し付けようとしてきた時点で「こいつ、俺に負けてる」と思っちゃうんですよ(笑)。「俺は”愛”を選んだけど、お前は”自分の正義”を選んだんだぞ? しかもその”正義”には賞味期限があるぞ?」って。僕の知り合いにはいろんな宗教の信者がいて、入信を勧めてきたりすることもあるんだけど、この話をするとそこで話は終わりますね(笑)。「なるほど」って納得されることもある。

ーあははは(笑)。

さかい:喧嘩というか、論争すること自体はいいことなんですよ。「正しさ」の衝突はあっていいと思うんですけど、「暴力」という最終手段を用いちゃダメだよ?と思う。その究極が、相手から殺されそうになっているときで、迷わず僕は「死」を選びますね。で、俺を殺そうとしている相手の目を見ながら、勝利の笑みを浮かべていると思いますね……今度、そういう曲を書こうかな。


Photo by 岩佐篤樹

ーまさか「ダイヤの指輪」の歌詞からこんな話になるとは思っていませんでした(笑)。それにしてもさかいさんは、先日のワンマンライブもそうでしたし、昨年もコロナ禍でたくさんのライブを開催してきました。今年も2月から『さかいゆう thanks to Japan Tour 2021』と題して、全27会場での全国ツアーを予定していますよね。新型コロナウイルスに関しては、様々な見解、立場による温度差がある中、率先してライブをやり続けているモチベーションはどこにあるのでしょうか。

さかい:「出来るならやる」というスタンスでいるだけなんです。出来ないならすぐやめますよ? 「関係ねえよ、コロナなんて!」と思ってやっているわけじゃないですからね。「安心」があってナンボだと思うし。

とにかく僕は、望まれるならどんな状況でもやるつもりでいるし、逆に望まれないライブは一切やらないつもりでいるんです。

ー先日のライブでも「望まれないライブは、一切やるつもりはない」とおっしゃっていましたよね。

さかい:ライブなんて楽しむために行くわけだから、悲壮感が漂うような、緊迫感で張り詰めた中で演奏したって仕方ないじゃないですか。切羽詰まった顔で、「こんな大変な中……集まってくれて……」なんて言うようなことは、なるべくしたくないと思っているんです。もちろん感染予防対策はしっかりやりつつ、ステージでは普段の姿を見せると言うのは、来てくれたお客さんに安心感を与える上でも大事なことなのかなと思っていますね。

ーコロナはこれからどうなっていくんでしょうね。

さかい:いつまで続くかですよね。僕なりの予想だと2、3年は続くんじゃないかな。今年はずっとこんな調子だと思う。もっと僕らミュージシャンも、政治に対して声を上げた方がいいと思います。それって「批判」じゃなくて「お願い」じゃないですか。なんていうか、ミュージシャンが政治について語っただけで「政治批判している」とかバッシングされるのは違うんじゃないかなと。

影で政治家の悪口を言ったって何も変わらないんですよ。政治家も別にこの国を潰そうと思って働いているわけじゃなく、助けようと思ってやっているけど「誰も正解を持っていない」というだけの話で。

ー全くその通りだと思います。

さかい:そういうこと、もっと真剣に話したいですけどね。僕が政治家に言いに行ってもいいですよ、全然。「頼みます!」って。「どうか我々ミュージシャンが、少なくとも廃業しない程度には補償をお願いします!」とナンボでも頭下げます。




さかいゆう
『thanks to』
発売中(アナログLP)
配信・購入:https://caroline.lnk.to/thanks_to

「さかいゆう thanks to Japan Tour 2021」

2021年2月11日(木・祝)鹿児島県 Bar MOJO
OPEN 16:30 / START 17:00

2021年2月13日(土)熊本県 tsukimi
OPEN 16:30 / START 17:00

2021年2月14日(日)大分県 PIANO DINING BAR Kens
OPEN 16:30 / START 17:00

2021年2月18日(木)広島県 Live Juke
OPEN 18:00 / START 18:30

2021年2月20日(土)山口県 周南RISING HALL
OPEN 16:30 / START 17:00

2021年2月21日(日)岡山県 城下公会堂
OPEN 18:00 / START 18:30

2021年2月25日(木)高知県 CARAVAN SARY
OPEN 18:00 / START 18:30

2021年2月27日(土)愛媛県 MONK
OPEN 16:30 / START 17:00

2021年2月28日(日)香川県 SUMUS Cafe
OPEN 17:00 / START 17:30

2021年3月11日(木)兵庫県 チキンジョージ
OPEN 18:00 / START 18:30

2021年3月12日(金)和歌山県 OLDTIME
OPEN 18:00 / START 18:30

2021年3月14日(日)大阪府 GANZ toi,toi,toi
[1回目]OPEN 14:00 / START 14:30
[2回目]OPEN 17:30 / START 18:00

2021年3月17日(水)静岡県 LiveHouse 浜松 窓枠
OPEN 18:00 / START 18:30

2021年3月18日(木)愛知県 Tokuzo
OPEN 17:30 / START 18:30

2021年3月20日(土・祝)愛知県 HOUSE OF CRAZY
OPEN 16:30 / START 17:00

2021年3月24日(水)長野県 the Venue
OPEN 18:00 / START 18:30

2021年3月25日(木)石川県 もっきりや
OPEN 18:00 / START 18:30

2021年3月27日(土)新潟県 カーブドッチホール
[1回目]OPEN 13:30 / START 14:00
[2回目]OPEN 16:30 / START 17:00

2021年4月8日(木)青森県 青森Quarter
OPEN 18:00 / START 18:30

2021年4月10日(土)福島県 郡山CLUB #9
OPEN 17:00 / START 17:30

2021年4月11日(日)宮城県 retro BackPage
[1回目]OPEN 13:00 / START 13:30
[2回目]OPEN 16:30 / START 17:00

2021年4月14日(水)北海道 函館あうん堂ホール
OPEN 18:00 / START 18:30

2021年4月16日(金)北海道 ビーフラット・メジャーセブン
OPEN 18:00 / START 18:30

2021年4月17日(土)北海道 札幌くう
OPEN 16:30 / START 17:00

2021年4月20日(火)栃木県 ちょっ蔵ホール
OPEN 18:00 / START 18:30

2021年4月22日(木)神奈川県 虎丸座
OPEN 18:00 / START 18:30

2021年4月24日(土)東京都 BLUES ALLEY JAPAN
OPEN 16:30 / START 17:00


さかいゆう公式サイト:https://www.office-augusta.com/sakaiyu/index.html

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください