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RADWIMPSの軌跡を読む 担当ディレクターが語るバンドとの友情

Rolling Stone Japan / 2021年2月15日 18時0分

2021年2月15日発売の書籍『あんときの RADWIMPS 「⼈⽣ 出会い」編』

日本の音楽の礎となったアーティストに毎月1組ずつスポットを当て、本人や当時の関係者から深く掘り下げた話を引き出していく。2021年2月の特集は、最新音楽本特集。今週は、小学館から発売になる渡辺雅敏の公式ノンフィクション『あんときのRADWIMPS「⼈⽣ 出会い」編』を素材にしながら、RADWIMPSの特集をお送りする。



田家秀樹(以下、田家):こんばんは。FM COCOLO「J-POP LEGEND FORUM」案内人、田家秀樹です。今流れているのは、RADWIMPSの「いいんですか?」。2006年に発売となった通算4枚目のアルバム『RADWIMPS 4~おかずのごはん~』に収録されています。この曲を選んだのは、自分の中でとても新鮮に響いたことがあって、私の中でRADWIMPSの忘れられない一曲だからです。今日の前テーマ曲はこの曲です。

2021年2月の特集は「音楽本特集」。去年から今年にかけて、音楽について書かれた力作本が次々と発売されています。今週はRADWIMPS。結成は2001年、当時、野田洋次郎さんは高校生でした。2003年にインディーズアルバム『RADWIMPS』をリリース、2006年にメジャーデビュー。今回ご紹介するのは当時からのことを書いたドキュメンタリーで、公式ノンフィクションと銘打たれています。小学館から、2021年2月15日に発売。『あんときのRADWIMPS「⼈⽣ 出会い」編』 。今日のゲストは著者の渡辺雅敏さんです。

関連記事:THE BLUE HEARTSを"詩的"に読み取るということとは?

渡辺雅敏 (以下、渡辺):こんばんは。呼んでいただいてありがとうございます。

田家:『あんときのRADWIMPS「⼈⽣ 出会い」編』、発売前の心境をお聞かせください。

渡辺:こういうのは初めてなのでなんとも言えないですけど、ドキドキしてます。皆さんに読んでいただけたらありがたいな、と思っています。

田家:渡辺さんはEMI JAPANの担当ディレクターでありまして、あとがきには本を書くことになった経緯を書かれています。RADWIMPSの事務所の社長・善木準二さんから「書かないか?」とオファーをもらったと。

渡辺:そうです。「これだけ長い間活動しているバンドで書籍が出ていないのは極めて珍しい。書籍がバンドの屋台骨になることがあるんだ」ということを仰っていて。その時に、田家さんが今まで書かれてきたものが、それぞれのアーティストの屋台骨になっているなと思って。そういうことをやれと言っているんだなと思って、改めて田家さんの書かれたものを読んだんです。これはとてもじゃないけど、真似するのは無理だなと思っていて、最初は7、8年前に言われていたんですけど、ほったらかしていたんです。

田家:光栄です(笑)。渡辺さんは、2006年からRADWIMPSの公式ホームページのスタッフブログもお書きになっていますね。

渡辺:メンバーが日記を書いていたんですが、忙しくなって書けなくなっちゃったからナベさん代わりに書いてくれと言われたんです。でも、書籍となると、そんなに長い文章を書いたことがないから、とてもじゃないけど…… ということで。善木さんからまだかまだかと言われても、ムニャムニャ誤魔化していたんですよ(笑)。

田家:今日は、渡辺さんの著書はどんな本なのか? 何が書かれているのか? そしてRADWIMPSはディレクターの目から見てどんなバンドだったのか、を時系列に沿ってお訊きしていこうと思います。曲は本に出てくるものの中から選んでいただきました。1曲目は、2003年7月発売のインディーズデビューアルバム『RADWIMPS』から「人生 出会い」。

人生 出会い / RADWIMPS

田家:改めてこの曲で思い出すことはなんですか?

渡辺:その前に『もしも』を100円でシングルカットしていたんですけど、やっぱり僕にとってはこの曲が始まりなんです。本にも書いたんですけど、新宿のタワーレコードの試聴機でRADWIMPSに出会って。ヘッドフォンで聴いていると、あの頃に戻れる気がします。

田家:「ディレクターとして新しい才能に会いたい、そして新宿のタワーレコードの試聴機を全部聴いて、横浜の高校生バンドデビューという店員が書いた手書きのポップに惹かれて聴いた。その瞬間、新しい風が吹いてきたようだった」と書かれています。その時の印象は「彼らの音は自分で自分を制御できない怪物の音楽に聞こえて、その過剰さに翻弄された」。上手い表現ですね。

渡辺:曲を聴いた時は、「どんな感じでやっているんだろう?」と思ったんですけど、彼らはたぶん何も考えていなかったんです。内から溢れてきちゃって、自分で自分をコントロールできない人の音楽みたいに聞こえたんです。

田家:その時、同時に恐怖を感じたとも書かれていますね。

渡辺:新人の素晴らしい方を探しに行くと、誰か先に声をかけていて僕の出番がない時もあったものですから、今度もそうなるんじゃないかなという恐怖がありました。こんなすごい音楽を良いという人が、僕一人しかいないわけがないと思って。

田家:そこからどうしていったのか? このあとお伺いしていこうと思います。本の中に第三者や関係者が登場してくるのですが、インディーズ時代のアルバム『RADWIMPS』を作ったNEWTRAXXの大滝さんがとても重要な人物として登場されています。とても印象深かったのが、大滝さんのところに行くときに企画書を持っていって、その企画書が「もしももしも 僕がRADWIMPSと仕事をする幸運に恵まれたなら」というタイトルだった。

渡辺:そうですね。当時、大人のところに行くのに菓子折りを持って行く余裕はなかったんですよ(笑)。手ぶらでやらせてくれというのも変なので、企画書を持っていこうということで。この本を出すに当たっても、大滝さんにお目にかかったんですけど、その時にまだ当時の企画書をとってあると仰っていて嬉しかったです。

田家:そうなんですね。この企画書はメンバーも知ってるんですか?

渡辺:いや、この本で初めて知ったんじゃないですかね。

田家:こういう本は、そういう面白さもあるんですよね。本人たちも知らないところで、色々なことが動いていたんだよっていうのも書かれているわけですし。ファンの人たちも改めてバンドのことを理解する、見直すこともあるでしょうね。そして、初めてライブを見たのは2003年8月28日の横浜アリーナで開催の「ヨコハマ・ハイスクール・ミュージックフェスティバル」だったと。その後に、野田さんの受験もあったりして動きが少し止まっていた時期もあった。

渡辺:待つしかなかったですね。もし受験に落ちちゃったらどうするんだろう? と思いながら待っていました。

田家:なるほど。続いて、本の中から渡辺さんが選ばれた二曲目がこちらです。

祈跡 / RADWIMPS

田家:2004年7月に発売になった、インディーズ時代2枚目のシングル『祈跡』。この曲が出た時は、まだ契約も成立していなかったし、渡辺さんはメンバーに会っていなかった。

渡辺:会ってないですね、音だけ大滝さんに送ってもらいました。

田家:その音の印象が、書籍の49ページに書かれていますね。「驚愕した、これほどのまでの曲とは思わなかった。天才、化物」と、お書きになっていました。

渡辺:聴いてて身悶えしちゃいましたね。まだ来るのか、もうやめてという感じで。どんどんすごくなっていくので、これは! と思いました。

田家:その時、会社に「このバンドをやりたいんです」と言っているんですよね。

渡辺:『祈跡』が出来ていて、洋次郎も学校に受かったので、僕も本格的にやろうと思うんです、と伝えて。物言いがついてもめんどくさいと思ったので、これやりますよという意思は伝えて。

田家:当時はレコード会社が12社も来ていた。そして、この頃にやっとメンバーに会うんですよね。

渡辺:CDを持ってツアーに出るので、そのリハビリがてらのリハーサルをする時に初めて会いました。ずっと写真と音だけは見聞きしていたけど、ついに会えて本当に嬉しかったですね。

田家:どんな若者なんだろう? と想像するわけでしょう。

渡辺:洋次郎はああいう歌詞を書くので難しい人なのかなと思っていたんですけど、人懐っこくて人間臭い人で嬉しかったですね。

田家:人間臭かったね。契約が成立した時の渡辺さんの感想は、これで新曲を誰より早く聴けるだった(笑)。

渡辺:やった! と思って。ファンなんでしょうね。

田家:メンバーが契約成立を知ったのは、アルバム『RADWIMPS 2 ~発展途上~』をリリースしたときのツアー最終日、横浜のCLUB24の打ち上げの席だったと書かれています。

渡辺:東芝EMIの人が常に出入りしていたので、そういうことなんだろうなと分からないわけがないと思うんですけど。大滝さんもいた手前、分からないフリをしていたんじゃないかな(笑)。わー! と喜んでました。

田家:その時、渡辺さんが持っていったお土産がビートルズだったという。

渡辺:ビートルズのBOXセットをプレゼントしてあげてくれないか? と大滝さんからリクエストがあって。渡したら、ビートルズを聴いた事がないから聴いてみます、と言っていました。当時19歳ですし、洋次郎はオアシスでコードを覚えた人なので。

田家:そういう中で契約が成立して、メジャーの作品が世の中に出ていく。渡部さんが選んだ3曲目、メジャー一作目「25コ目の染色体」。



田家:このタイトルの由来が、人の染色体は46本。両親から23本ずつもらって、ハッピー運とラッキー運の染色体が加わって、25本なんだ、ということが、131ページに書いてあります。

渡辺:この本の内容が初期から中期までなので、今回選んだのは初期の曲が多いんです。洋次郎の方から、「デビュー曲がバラードはやりにくいものなの?」と訊かれて。「なんで?」と訊いたら、10年後、20年後も歌えるような、RADWIMPSの核のようなものが込められた曲でデビューしたいと言うことで、この曲が出てきたんですね。いろいろなことを考えてるんだな、と思ってびっくりしました。

田家:この曲の前にインディーズアルバム2枚目『RADWIMPS 2 ~発展途上~』もリリースされていたんですけど、渡辺さんはその頃からプロモーションなどでお付き合いされていたんですね。

渡辺:そうですね。その頃にはもう一緒にやろうという話になっていて、プロモーションなど協力していましたね。

田家:契約は決まったんだけど、インディーズでもう一枚出したかったという。

渡辺:10代最後の作品を作ってもう少し足元を固めて、ついにRADWIMPSメジャーに行ったか! という感じでデビューしようという話になりました。

田家:ここまで書かれているんだという話もあります。2004年の年末に、野田さんの家の忘年会に呼ばれたことも克明にお書きになっていました。

渡辺:ああいう場でRADWIMPSとその仲間たち、というものが形成されていったんだなと思いますね。メンバーとスタッフというよりは、皆で家族みたいなんですよ。それはとても珍しいし、僕もこんなに仲の良いコミュニティは初めてです。

田家:そういう話がこの後も続きます。続いてお聴きいただくのは、『RADWIMPS 3~無人島に持っていき忘れた一枚~』から「最大公約数」。



田家:僕らの方からこの曲に触れないわけにはいかない、ということでこの曲を選んでもらいました。著書の169ページに『FM802のヘビーローテーションに選ばれた、FM802はアーティストとリスナーを愛する活気のある放送局で、今は会長である栗花落さんが語った「DJの役割は楽曲を増幅して伝えること」の言葉通り、曲を何倍にも光らせてくれた』と、書いてあります。

渡辺:RADWIMPSはラジオに育ててもらったという想いが強くて。本人たちは嘘がないままそれを伝えるので、RADWIMPSをそのまま愛してくれて、そのまま伝えてくれる人たちと仕事をさせてもらえれば、お客さんに届くんだな、と思ったんです。FM802の話もそうですし、田家さんの番組なら出させてもらいたい、とメンバーも言うわけで。そういうところに育ててもらった感謝の気持ちが強いですね。愛のあるコメントともに曲を流してくれるから、僕も本当にいい曲だなと思いました。



田家:2006年5月発売、メジャー3枚目のシングル『ふたりごと』。この曲を選ばれたのは?

渡辺:本当は『RADWIMPS 3~無人島に持っていき忘れた一枚~』に入るはずだったんです。それが入らないということで、次のアルバム『RADWIMPS 4~おかずのごはん~』と繋ぐ橋渡しになった曲なので、思い出深くて。

田家:書籍の中で書かれている、レコーディング中のメンバーのやりとりも生々しいですね。

渡辺:最初はそういうのを書かず、メンバーは仲良しで天使のような人たちだという感じで書こうと思っていて。でも、全部伝えないと本当のことが分かんなくなると思ったんです。なぜその後に確執が生まれてくるのかも分からなくなる。

田家:野田さんがそれじゃない、違うのはないか? と、その都度レコーディングスタジオで注文を出して、それに対してメンバーが応えられなくて、泣き出してしまう。それに対して野田さんが灰皿を投げて怒る、と。本当にありのままを書いているんですね。

渡辺:それぐらいの集中力だったし、上を目指そう、良いものを作ろうという意識でやっていたので。そこを隠してしまうと話が繋がらなくなっていくので書き足したりしましたね。本の後半で確執が生まれてくるじゃないですか。

田家:それを書く側の責任とか書くことの恐怖感みたいなものを感じたりしませんでした?

渡辺:うーん。でも、そのくらいの覚悟で音楽に向かっているということが伝わればいいんじゃないかなと思って。メンバーもこの本を読んで同じようなことを言ってくれてたから、感じてくれたのかなと思いますね。

田家:もう一つあったのが、野田さんの歌のモチーフと彼女の存在。彼が自分の彼女をMVに出そうとしたということもあったと。

渡辺:これは初めて書いてしまったことですね。今まではふわっとしていたんですけど、それも書けば、野田洋次郎という人と彼がその後に生み出す確執がもっと分かりやすくなるかなと思ったんです。とにかく、本当のことじゃないと届かないんだ、とずっと横で見てきた僕は思ってきていて。そこまでしないとダメなの? という一番いい例だと思ってます。

田家:野田さんは、家族についても思ったことをそのまま歌にしている方ですよね。『RADWIMPS 2 ~発展途上~』と『RADWIMPS 3~無人島に持っていき忘れた一枚~』のレコーディングの後に、野田さんが倒れたという話もありました。

渡辺:それくらい肉体も精神も追い込んでいくので、必ず倒れるんですよね。大変でした。

田家:そういう中で、渡辺さんが選んだ本日最後の曲は、2008年1月発売の「オーダーメイド」です。



田家:こちらは小見出しがありまして、「難産を極めた」一曲です。この曲から、2009年3月11日発売のアルバム『アルトコロニーの定理』までの記述はすごいですね。なかなか短時間のラジオで語れる内容ではないので、ぜひ本をお手にとってご覧いただきたいです。野田洋次郎さんが、すごいバンドになるための遠回りだと仰っていた時期です。渡辺さんは著書で、突き詰めれば突き詰めるほどメンバーには距離が、そして心に空洞が生まれた、と。そういう時期だったんですね。

渡辺:これは永遠に曲が完成しないなと思いました。立ち止まったりもせず、延々と試行錯誤をしていて、ずっとこれをやっていくんじゃないかと思って。どんどん痩せていくし、すごいオーラになってきて。

田家:「彼自身の消耗も激しかったが、その高い意識に向き合う3人は見るからに消耗していった」、「ナベさんが愛してくれたRADWIMPSは終わってしまったよ」と、野田さんが言ったんですね。

渡辺:洋次郎が彼女と上手くいかなくなってしまって、彼女に愛を叫ぶための装置としてのRADWIMPSが終わったという意味なんです。この頃はもっと先に行こうとして、バンドが高みを目指していたので。これは曲の制作が終わらないか、最後には野田洋次郎ソロアルバムになるんじゃないか、とさえ思ったくらいでした。

田家:これは本を是非お手に取って読んでいただきたい、と強く思います。この本は2009年までのことを書いていますが、「人生出会い編」と銘を打つくらいなので、この続きもあるんですか?

渡辺:読んでくださる方がいれば、中期から今までも書きたいと思っています。今は有料ファンサイトで連載させてもらっています。

田家:2年後くらいには本になるんでしょう。今年のRADWIMPSはリリースの動きもあるんですよね。

渡辺:東日本大震災が起きてから毎年曲を出していたんですけど、10周年なのでアルバムにまとめました。特典映像もつけて、売り上げは全てチャリティーになるんです。3月11日に発売です。

田家:その話は5年後くらいに本になるのでしょうか。お聴きいただいたのは、2008年1月発売、初のシングル一位獲得の曲「オーダーメイド」でした。



田家:FM COCOLO「J-POP LEGEND FORUM」、音楽本特集Part2。小学館から2021年2月15日に発売になる渡辺雅敏さんの著書『あんときの RADWIMPS 「⼈⽣ 出会い」編』を素材にしながら、RADWIMPSの特集を送りしました。流れているのは、この番組の後テーマ、竹内まりやさんの「静かな伝説(レジェンド)」です。

先週ご紹介した「ザ・ブルーハーツ: ドブネズミの伝説」は、第三者が書いた本です。今回の『あんときの RADWIMPS 「⼈⽣ 出会い」編』は、あの本とは対極で、一番近くで見てきた当事者であるスタッフが書いています。そして、そういう立場でなければ知ることができなかったエピソードが詰まっています。でも、いわゆる暴露本ではないですね。その場所にいたからこそ分かる、カメラがずっと回っていたようなフラットな距離感で、愛情もこもっていて、なぜこのエピソードを僕が書かないといけないのか? 僕が書くことでRADWIMPSをどう伝えるか? という目的が一貫して流れているので、読者も納得できる本です。

あとがきは野田洋次郎さんが書いているのですが、「読んで4回くらい泣いた。これはナベさんの歴史だ、これを鵜呑みにしてはいけない」とも書いているんです。鵜呑みにしてはいけないというのは、母親が語る息子を鵜呑みにしてはいけないという意味でもある。野田さんらしい愛情のある表現をしています。さらに「僕たちがここまで音楽を続けることができた一つの答えがここに書かれている」と、書かれています。このあとがきだけでも目を通していただけますと、RADWIMPSがどういうバンドかというのが分かると思います。

音楽のことをこうやって書く意味というのは、本人たちも知らないことがバンドやアルバム、曲の背景にはいっぱいあるんです。それを書くことで、その曲が増幅される。ビートルズがここまで時代を超えて聞かれているということの中には、情報が公開されていること、そして色々な人たちがビートルズを語っていることが、彼らをああいうバンドにしていると僕は思っています。日本の音楽の中にも、そういう本がたくさん出てくれるといいなと思いながら、今月の特集をお送りしています。ぜひ、音楽を読んでみてください。


<INFORMATION>

田家秀樹
1946年、千葉県船橋市生まれ。中央大法学部政治学科卒。1969年、タウン誌のはしりとなった「新宿プレイマップ」創刊編集者を皮切りに、「セイ!ヤング」などの放送作家、若者雑誌編集長を経て音楽評論家、ノンフィクション作家、放送作家、音楽番組パーソリナリテイとして活躍中。
https://takehideki.jimdo.com
https://takehideki.exblog.jp

「J-POP LEGEND FORUM」
月 21:00-22:00
音楽評論家・田家秀樹が日本の音楽の礎となったアーティストに毎月1組ずつスポットを当て、本人や当時の関係者から深く掘り下げた話を引き出す1時間。
https://cocolo.jp/service/homepage/index/1210

OFFICIAL WEBSITE : https://cocolo.jp/
OFFICIAL Twitter :@fmcocolo765
OFFICIAL Facebook : @FMCOCOLO
radikoなら、パソコン・スマートフォンでFM COCOLOが無料でクリアに聴けます! 
→cocolo.jp/i/radiko
<作品情報>



書籍『あんときの RADWIMPS 「⼈⽣ 出会い」編』

発売日:2021年2⽉15⽇(月)
定価:1700円(税抜)
著者:渡辺雅敏
出版社:⼩学館
四六判簡易フランス装・320 ページ(予定)

⼩学館WEBサイト:https://www.shogakukan.co.jp/books/09388811
RADWIMPS Official HP:http://radwimps.jp/

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