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バラク・オバマとブルース・スプリングスティーンのポッドキャスト番組が配信開始

Rolling Stone Japan / 2021年3月4日 8時30分

ブルース・スプリングスティーン(左)とバラク・オバマ(右)(Rob DeMartin/Spotify)

2021年3月1日より、バラク・オバマ元大統領とブルース・スプリングスティーンによるポッドキャスト『Renegades: Born in the USA』が開始する。

ブルース・スプリングスティーンが若かりし頃、初めてギターを買うために様々な仕事をしてきたことを思い出す。ここでは。彼がバラク・オバマと共にSpotifyでスタートしたポッドキャスト『Renegades: Born in the USA』の次のエピソードからのそんな一場面を紹介する。

関連記事:ブルース・スプリングスティーンを今聴くべき理由とは? 誤解されてきた音楽的魅力を再考

スプリングスティーンはオバマに、自分は15歳の頃からミュージシャンになりたかったと告げる。ギターすら持っていなかったその頃、たった18ドルを稼ぐために家や屋根の塗装、芝生の整備などを手伝った。やっとの思いで手にしたギターは、ニュージャージー州フリーホールドにあるウェスタン・オートのものだった。



スプリングスティーンの初めてのギターの練習は、ギターを手にしたばかりの従兄弟のフランキーと一緒だった。「フランキーは最初にいくつかコードを教えてくれて、その後家にほとんどのコードが載ってるフォークソングの本を送ってくれたんだ」、「一ヶ月かそこらはフォークのクラシックをただかき鳴らして楽しんでた。例えば「グリーンスリーブス」とか「天使のハンマー」とかね。その少し後になって誰かから「ホンキートンク」を教わったんだ」と、当時を振り返るシーンも。さらに、スプリングスティーンは、オバマの手拍子と共に「ホンキートンク」、「ツイスト・アンド・シャウト」を少しだけ演奏する。

ポッドキャスト番組『Renegades: Born in the USA』は、2021年3月1日よりSpotifyで配信中。

From:Springsteen Recalls Early Guitar Memories in New Clip From Podcast With Obama

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