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A24とロバート・エガース監督によるスリラー『ライトハウス』7月より公開

Rolling Stone Japan / 2021年3月11日 12時48分

映画『ライトハウス』

制作・配給会社A24がの最新作『ライトハウス』が、2021年7月よりTOHOシネマズ、シャンテほかにて全国公開が決定した。

北米ではわずか8スクリーンでスタートし、ミニシアター系の映画としては異例の興行収入1000万ドル以上の大ヒットを打ち出した今作。本作の監督を務めるのは、長編デビュー作『ウィッチ』が高評価を受けた、ハリウッド屈指の監督・ロバート・エガース。そして、少しずつ狂気の世界に足を踏み入れていく2人の灯台守を演じるのは、クリストファー・ノーラン監督『TENET テネット』で人気が爆発したロバート・パティンソンと名優ウィレム・デフォーがW主演を務める。

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謎めいた孤島にやって来た2人の灯台守たちが外界から遮断され、徐々に狂気と幻想に侵されていくー人間の極限状態を恐ろしくも美しい映像で描いた本作は、1801年にイギリス・ウェールズで実際に起きた事件がベースになっている。特報映像では、暗闇に煌々と灯る灯台と耳障りなサイレンの音、そして、絶海の孤島にやってきた二人の男を順々に映し出しており、ミステリアスな雰囲気を感じさせるものに仕上がっている。


<公開情報>



映画『ライトハウス』

2021年7月、TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー!

監督:ロバート・エガース『ウィッチ』 
脚本:ロバート・エガース/マックス・エガース 
撮影:ジュリアン・ブラシュケ『ウィッチ』 
製作:A24 
出演:ウィレム・デフォー『永遠の門 ゴッホの見た未来』、ロバート・パティンソン『TENETテネット』
2019年/アメリカ/英語/スタンダード/モノクロ/109分/5.1ch/日本語字幕:松浦美奈
原題:The Lighthouse  
配給・宣伝:トランスフォーマー 

(C)2019 A24 Films LLC. All Rights Reserved.

・STORY
1890年代、ニューイングランドの孤島に二人の灯台守がやって来る。彼らにはこれから四週間に渡って、灯台と島の管理を行う仕事が任されていた。だが、年かさのベテラン、トーマス・ウェイク(ウィレム・デフォー)と未経験の若者イーフレイム・ウィンズロー(ロバート・パティンソン)は、そりが合わずに初日から衝突を繰り返す。険悪な雰囲気の中、やってきた嵐のせいで二人は島に閉じ込められてしまう……。

公式HP:transformer.co.jp/m/thelighthouse/

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