LOW IQ 01の青春時代「ミクスチャー音楽に目覚めた1990年」
Rolling Stone Japan / 2021年3月19日 18時5分
LOW IQ 01のインタビュー連載企画「イッチャンの青春時代」。1989年を振り返った前回に続き、第8回は「1990年編」。イッチャンが過ごした1990年とは? 当時の世相とともに語り尽くします。
ー今回は第8回ということで1990年です。特に印象的な出来事はありますか?
印象的なことでいえば、結構テレビとか、音楽とかなんだよね。ついに、1990年代に突入っていうのもあって、昭和の匂いが一切なくなってきたというか。もう平成になったって感じが強まったよね。1989年ってまだ昭和の名残りがあるんだけど、1990年は、いよいよ時代が変わったって感じだよね。
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ー音楽で言うと、80年代までは歌謡曲がメインでしたけど、90年代になって所謂J-POPがチャートを賑わすようになりました。そういったところも踏まえて、音楽関連で印象的なことはありますか? ザ・ローリング・ストーンズや、ポール・マッカートニーが来日した年です。
やっぱり、1990年になった時に外タレがすごく日本に来たイメージがある。だって、ローリング・ストーンズが初来日だよ。東京ドーム公演だよね。
ー僕、観に行っているんですけど、1990年の2月ぐらいで、ツアー的には「スティール・ホイールズ」でしたね。
そうそう。俺は行ってないんだけど、歳で言うと大学2年生で、19歳、20歳になる年だった。で、俺の中ではレッド・ホット・チリ・ペッパーズの初来日が印象的で、そっちに行ってるんだよね。1990年1月後半に川崎のCLUB CITTAで2デイズやってた。アルバム『Mothers Milk』を出して、来日っていう。で、これね、意外に映像が残ってたりとかしているんだよね。3階から撮ってるやつ。CLUB CITTAの木嶋さん(※LOW IQ 01のライブ制作も担当)に訊いたら、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのスタッフが映像を押さえてたって。当時、新宿にあったブートビデオとかを扱うビデオショップがあって、ビデオを取ってきて、ガチャって入れて、一応買う前に観れるショップがあって。そこにレッド・ホット・チリ・ペッパーズのその時の映像があったんだよ。衝撃で。俺ライブで、結構フリーの手元ばかり観てたもん。
ーやっぱり、スラップ元年から来てますもんね。
スラップ元年って、俺の中ではミクスチャー元年なのよ。今まで80年代ってレッド・ホット・チリ・ペッパーズも、フィッシュボーンとかも聴いてたんだけど。90年代になると、ヨーロッパの方だったり、ミクスチャーだったりを聴き始めて。1990年にはマノ・ネグラも初来日してて、渋谷クアトロに観に行ったんだよね。実はその前日に深夜番組の『三宅裕司のいかすバンド天国』で翌日のホコ天でライブをやるという情報が入って。それで翌日アイゴンと観に行った。マノ・ネグラが民族音楽とか、今の俺の音楽のルーツ。80年代まではパンク一本だったのが、90年代になってからミクスチャーとかスカとか。例えば、ザ・ポーグスとかもすごい好きだし、そういう方にどっぷりハマっていく。分かりやすくさっきの流れで言うと、『イカ天』とか、バンドブームが去って、クラブ・ミュージック・ムーブメントが来るんだよね。で、「クラブキッズ」っていう言葉が生まれて、雑誌の『CUTiE』とかも出てきて。俺、1990年の時、『CUTiE』に出たことある。クラブ・ミュージックがだんだん80年代から90年代に変わってきた感じかな。
ーその当時、クラブ・ミュージックと言われているカテゴリーのアーティストって、イチさんはどのあたり聴いてましたか?
クラブ・ミュージックでもいろいろなジャンルがあるわけよ。例えば、俺がすごい覚えているのは、テレビ番組『BEAT UK』。深夜にやっていて、そこでいろいろなヨーロッパのアーティストを知った。90年代になった時に、「レイヴ」が出てきて。今のレイヴ・パーティーとか、そういう文化じゃなくて。どちらかと言うと、音楽は打ち込みで、テンポがすごい速いやつというか。あと、初期のプロディジーには衝撃を受けた。90年代中盤から、すごい売れたんだけど、ロックみたいになっちゃったじゃない? その前はもっとダンサブルで。そのダンスにすごい衝撃を受けたんだよね。レイヴがヨーロッパの方から来て、俺の中では音楽はそこらへんから急に変わってきた。だから、ミクスチャー元年ですよ。
ー少し個人的な話ですが、僕がイチさんの音楽を知り、好きになったきっかけになったバンドがスナッフで。スナッフの初来日も1990年なんですよね。僕個人の音楽背景を語る時に1990年って結構ポイントの年になってるなと思います。
「メロコア」って言葉がまだないんだよね。80年代はトイドールズとか、ああいうポップだったんだけど。スナッフが80年代後半からパンクだけじゃなく、色んなテイストをミックスした感じだった。
ースカ文脈も少し入ってたりするんですよね。
スナッフはスペシャルズや色んなバンドのカバーもやってた。メロディック・ハードコアの元祖はスナッフだと思うな。だから、さっきも言ったように90年代になると、海外のアーティストが日本に来るようになったんだよね。
ーやっぱり、CLUB CITTAができたのが大きいですよね。
そうそう。シャム69とか、ディスチャージとかも来たりしてたね。CLUB CITTAみたいに90年代はオールスタンディングで、1000~2000人ぐらい入る箱が増えてきた。そこに外タレがいっぱい来るようになって、モッシュとか、ダイブができるようになったんだよね。それまでホールだと椅子があるイメージだったから。俺、ちょうどこのとき、急にスカやアイリッシュをやりたくなって。だから、マノ・ネグラとか、ザ・ポーグスとか、そういうのを聴いて、90年代でホーン隊が入ったバンドに目覚めた。日本で言うと、スカフレイムス。あと、東京スカパラダイスオーケストラは90年の元旦に渋谷SEIBUのA館とB館のあいだでやったゲリラライブを見たな。今までベースはピック弾きで、チョッパーでも弾き出してたけど、ほんとにいよいよ指弾きで弾き出した時期だね。あと、昭和の歌謡曲からJ-POPってところで、80年代の「ディスコ」って言葉から「クラブ」に変わったんじゃないかな。
ークラブって「お姉さんとお酒を飲む、オヤジが行くところでしょ?」って意味だったのが、「お酒を飲みながら、DJが音楽をかけて、踊る場所」っていう意味が回り始めたのはそのへんな気がしますよね。1990年のファッション周りではどうでしょうか。
ちょっと思い出したのは、時代的に「アメカジ」の文化がまだ残りつつ、80年代の後半から、1990年までは四駆の車だよね。すごいでかいタイヤをつけて、車高を高くしてた。俺の後輩で渋谷に溜まってたやつとか、トヨタの4WDの車に乗っててさ。アイゴンも「アメカジ」が乗るようなトヨタの四駆乗ってたんだよ。それは偶然、釣りをやる家系だからなんだけど。その車をアイゴンが20代前半のときに乗り回してて、アメカジと並んで同タイミングになっちゃったんだよね。車にフィッシュボーンとかレッドホットのステッカーも貼ってたから、「アメカジと勘違いされる」って言ってた。あと、ファッションでは、またスケートが来たときだから、みんなバンダナとかキャップを被ってて、それこそ「アメカジ」と間違えられるという。そういう時代から「キレカジ」になっていくんだよね。イメージ的にはチノパン、ダンガリー。あと、モカシンだよね。ちょうどこの時もテレビドラマ『学校へ行こう!』があって。チノパンにダンガリー、いかにも田中律子って感じ。だから、ファッションでは「キレカジ」だね。
ーその後、新商品というところではスーパーファミコンが出ました。ヒット作は『ドラクエⅢ』ですよね。
そうだよね。で、やっぱり俺、ロールプレイングはやらないんだよ。世の中的にはすごい感あったけど、もう、俺は20歳になる年で、ゲーマーじゃなくなって大人なわけよ。俺の感覚では旧ファミコンが好きなんだよね。だから、スーファミはそんなにハマらなかったけど、『ファミリー・スタジアム』はやった。「すごい! あーもう進化したな」と思ったよ。
ー次に飲み物とか、食品、ヒット商品というところでは何か覚えてらっしゃいますか?
同級生が大学生になって、一番お金がない時期で。親からも、もうお小遣いもらえない歳になった。バイトして、その少ないお金で友達ん家に毎日飲みに行ってたのよ。当時、焼酎「樹氷」のアルコール度数35%のきつい方とスナック菓子で飲むってことをほとんど毎日やったね。
ー流行語では覚えていることありますか?
流行語では「アッシーくん」。「アッシー」、「メッシー」だよね。俺は免許持ってないんだけど、周りの同級生が免許を持ち出して。それで、ドライブをただ意味なくしてたな。20歳になっても、まだ地元溜まってたもん。80年代はバイクなんだけど、90年代だと地元のロータリーに車を停めて、みんなでくっちゃべってた。あと、「おやじギャル」っていうのは女の子が日本酒を飲み出すようになる感じだよね。わかった! 1990年に何が起こったか。バブルが崩壊したんだよ。だから、高級イタ飯じゃない時代で。日本酒とか、さっきも言った家飲みとか、そういう感じになってきた。
ー音楽やファッション等いろいろなものも変わり目ですけど、やっぱりバブル崩壊が一番大きいですかね。
バブル崩壊が1990年の象徴だと思う。でも、毎回言うけど、俺には全然影響ないけどね。まだ社会人じゃなくて、フリーターだし。「ボーダーレス」って言葉も流行語に入ってるけど、俺はのちに「WHATS BORDERLESS?」って曲歌ってますからね。
ーまさに今、「それって関係あるんですか?」って訊こうと思っていたんですけども。
でも、そういう言葉は自然に覚えたんじゃない? 「ボーダーレス」、「ボーダーライン」って言葉を。あと、さっきの『BEAT UK』からの流れでいくと、マドンナのヴォーギングも流行ったなって気がするんだよね。
ーテレビ番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』でタカさんも真似してましたよね。
お笑いの話をすると、1989年で『オレたちひょうきん族』が終わってるんだよね。で、1990年にお笑い第三世代が来て、お笑いの時代も変わったんだよ。とんねるず、ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、B21スペシャル。さらに言ったら、爆笑問題とか、そういうのがどんどん出てくるわけ。覚えているのが、『とんねるずのみなさんのおかげでした』は80年代後半、すごくおもしろかったけど、どんどんマンネリ化して、おもしろくなくなってきた。そこで1回充電って言って半年間休んで。その間にウッチャンナンチャンがそこの枠で半年間の番組をやったんだよね。結局それがおもしろかったから、とんねるずが戻ってきても、『ウッチャンナンチャンの誰かがやらねば!』って番組になった。あとは、テレビ番組の流れで、ベストセラーにもいくと、二谷友里恵の『愛される理由』は覚えてる。郷ひろみの「REE」のイメージが強くて。長渕剛の『家族ゲーム』に二谷友里恵が出てたんだよね。その流れですごい覚えてるのが、松田優作さんの『探偵物語』。で、1989年の終わりから1990年の頭まで『探偵物語』が日テレで夕方4時から再放送してて、2クール全部ビデオに録ったな。よくアイゴンと『探偵物語』ごっことか、車に乗って、聖地巡礼してた。ドラマ自体は1979年から1980年に放送されていて、10年後にまた再放送してるんだよね。
ーリアルタイムじゃなくても、ドラマが再放送された時の年って覚えてますよね。
1979年から1980年ってその時もリアルタイムで観てて、おもしろかったんだけど、やっぱり大人になって観ると違うんだよね。昔フジテレビの深夜帯で『世界で一番くだらない番組・意味なしほーいち』っていうのがあった。1990年から始まって半年に1回くらいやる番組なんだけど、それは未だに語り継がられる番組だね。また探して観たいもん。
ー次にヒット曲に関してはいかがでしょう?
それはまさしく、「おどるポンポコリン」。俺、この時はよく海に行ってたんだよ。その時、車の中のラジオで「おどるポンポコリン」がかかってた。あと、「浪漫飛行」はJALの飛行機のCMだよね。すごくいい歌だなと思ったな。
ー1990年は全般的にドラマとかCMのタイアップでヒット曲が出るという感じでしたよね。
まさしくそうだね。しかも、フジテレビが全盛で、俗に言う月9だね。宮沢りえの『いつも誰かに恋してるッ』は2シリーズあって、それもすごい観てたんだけど。未だに不思議なのは宮沢りえのお父さん役が蛭子(能収)さんで、すごい無理あるなって思ったね。あと、『予備校ブギ』の主題歌で、フリッパーズ・ギターの「恋とマシンガン」がかっこよかったっていうのは覚えてるんだよね。たまの「さよなら人類」も紅白に出たから覚えてる。THE BLUE HEARTSの「情熱の薔薇」は『はいすくーる落書』の主題歌で。でも、なんで覚えてるかって言うと、俺、『はいすくーる落書2』の加勢大周が知り合いなのよ。当時一緒にバンドやってたメンバーの学校によく遊びに行ってたんだけど、加勢大周がそこの生徒で。その繋がりで友達になって、その時にどうやら、オーディションを受けに行って受かって、コーラのCMに出たんだよね。そこからすごい売れて、織田裕二、江口洋介、加勢大周で平成御三家って言われるようになって衝撃だった。あと、1990年アカデミー賞映画『少年時代』の曲「少年時代」。最後、主人公が引っ越すシーン、そこで井上陽水の「少年時代」がかかるんだけど、すごくいい曲だなって思った。その後、アイゴンとのドライブ中にラジオから「少年時代」がかかって。そしたら、アイゴンが「なにこれ!? すごくいい曲!」って言ってたのを今もすごい覚えてる。
ー映画では何か覚えていることはありますか? 1990年の洋画ランキングでは『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』、『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3』が入っています。
きたきた! 俺、『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3』は映画館に観に行ってる。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が映画の中で5本の指に入るくらい好き。ちょうどさっき俺が言ったレッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリーが『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のPART2、PART3に出てるんだよね。途中と1番最後のエンディングに出てくるんだけど、フリーが主人公マーティ役のマイケル・J・フォックスにカーレースを仕掛けるのよ。「このチキン野郎」って言って。マーティはチキンって言われると、いつも火がつくんだけど、過去に戻ってるから落ち着いて、チキンレースはしなくて。フリーが車で事故るっていう展開。その時のフリーが『Mothers Milk』で日本に来た、緑色の頭の時だよね。
ーじゃあ、CLUB CITTAでレッド・ホット・チリ・ペッパーズを観て、その後、映画館で『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を観てということですね。
そう、衝撃ですよ。でも、フリーって結構映画に出てるんだよね。『反撃のパンクロック』っていう映画があって、俺はレッド・ホット・チリ・ペッパーズの前にそれでフリーを知った。『アウトサイダー』のパンク版みたいに抗争がある内容で。それも結構おもしろくて、1985年〜1986年ぐらいからフリーは役者もやってた。
ー先程から話題に出ていますが、1990年のドラマはいかがでしょう?
ドラマでは『素敵な片想い』。主演が中山美穂と柳葉敏郎なんだよね。「俺は林ナナが好きだ」ってギバちゃんが言うんだけど、そのセリフを当時よくモノマネしてたから、すごい覚えてる。で、『世界で一番君が好き!』。これもちょー覚えてる。三上博史と浅野温子が出演してて、スクランブル交差点のシーンは有名ですよ。主題歌がLINDBERG「今すぐ Kiss Me」だよね。ちょうど、80年代のダブル浅野から、お決まりの『君のシリーズ』の流れだと思うんだけど。浅野温子、布施博、鈴木保奈美とかそこらへんの流れになってくるわけよ。この頃から月9って言い出すのかな。あとは『キモチいい恋したい!』。ドラマは1990年6月ぐらいにやってたんだけど5月か6月ぐらいの時に俺、原宿を歩いてたんだよね。で、旧原宿駅の歩道橋でドラマの撮影をしてて、吉田栄作がスーツ着てすごい走ってるのを観たんだよね。そしたら、この『キモチいい恋したい!』だったんだよ。しかも、そのシーンが1話目のシーンだと思う。
ー他には何かありますか?
『想い出にかわるまで』。石田純一と今井美樹、松下由樹が出てて、TBSでやってたドロドロのおもしろいドラマだった。今井美樹と松下由樹がいい姉妹なんだよ。大沢樹生も出てる。たしかお父さん役が伊東四朗、大沢樹生がニートかずっと浪人生の役で。次はうーん…… 『日本一のカッ飛び男』。これはトシちゃん(田原俊彦)! 楽曲「ジャングルJungle」で「ジャンゴージャンゴー♪スーサ!」って最後言うんだけど。さっき言った『意味なしほーいち』の中で「スーサ!」って言ったら、フジテレビのスーさんって人の顔がバンって映るのがおもしろくて。で、このトシちゃんの「ジャングルJungle」って曲で『日本一のカッ飛び男』は覚えてるかな。次は『恋のパラダイス』ですよ。陣内孝則が出てるんだけど、すごい訛ってるのよ。浅野ゆう子の役名が津波で「ツーナミさん」って。で、妹役が菊池桃子なんだよ。ドラマの中で菊池桃子がベロベロに酔っ払って、「酎ハイ持ってこーい!」ってセリフがあるんだけど、それがすごい好き、昭和が終わって、平成になってドラマもおもしろい時だよね。
ーアニメはどうですか?
アニメは『ちびまる子ちゃん』だよね。1990年から始まった、日本を代表するアニメだからね。『サザエさん』、『ちびまる子』は不動ですよ。
ー1990年って音楽もそうですし、平成2年目というところも含めて、いろいろな変わり目の年というのが全体感としてあるんですけど。イチさん的には、1990年ってどんな年でした?
80年代から音楽をやってるけど、1990年がほんとに俺のミクスチャー音楽の原点で、そこから始まる感じ。あとはアンダーグラウンドのものがかっこいいと思ってた。マスのものじゃない、コアな方がかっこいいっていう。あと、洋楽がいい。アメリカ、ニューヨーク・ハードコアとかを聴いた。やっぱり90年代だとシック・オブ・イット・オールとか、マーフィーズ・ローがすごい好きだね。ちょうど「LONDON NITE」とかUSハードコア、スケートとか、そういう感じにもなってきたよね。1990年、俺はGAS BAGってバンドを始めて代々木のチョコレートシティで初ライブをやって。あまり活動はしてなかったんだけど、後にSUPER STUPIDの「GAS BAG」って曲があって。やっぱり、1990年は音楽の他にもいろいろな意味で時代が一気に変わって、昭和色がなくなった年ですね。
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