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高橋しょう子、新バンド結成? 音楽番組に出て感じたこと

Rolling Stone Japan / 2021年3月25日 21時0分

高橋しょう子が自作したエフェクター(本人写真提供)

セクシー女優・高橋しょう子の音楽連載コラム。今回は音楽番組のお仕事とオリジナルのエフェクターについて。

・音楽番組スタート

F@nTVオリジナルにてsadsのドラマーGOさんと出演させていただいている音楽番組『Live GOes On』がスタートした。ゲストに有名ロックミュージシャンを呼び、お酒を酌み交わしながら音楽の話をする。今までゲストに出演したのは、

・TOSHI-LOW(BRAHMAN・OAU)
・鈴木晃二 (DEEP)
・ケン・ロイド(Ken Lloyd・OBLIVION DUST)
・Fami。



コロナ禍の中、世の中を盛り上げる為、GOさんを中心に新バンド結成に向けて動き出した。出演ゲストには、生い立ちやデビューした時の気持ち、そもそもなぜ音楽を始めたかなど、その時の考え方を聞くことができた。話を聞き感じたのは、今の時代とは全く違う厳しい時代だったということだ。

特に時代が違うな、と思ったのは打ち上げでの話だ。先輩とお酒を飲んで、気に入られないといけない。その場を面白くしないと次に繋がらないこともあるという。ステージでのパフォーマンスだけではなく、その裏側を聞くことによって、音楽の聴き方も変わってくる。

また、作曲に関しては今ではスマートフォンがあれば、どこでも録音ができる。しかし、昔は皆工夫して音楽を作っていた。家の留守電に思い付いたフレーズを残した、という話を聞いて、なるほど、そういうやり方があるのか!と感心した。

また、パソコンでデータをやり取りする時代ではなく、レコーディングの仕方も今とは違い、しっかり固めた上でスタジオで一斉に録る。宅録の環境や打ち込み技術が無いなかでクオリティを上げる為には練習や技術が必要だ。

ミュージシャン達は生活面や、人間関係、お金でのトラブルなどリアルな苦労話が尽きない。音楽で成功し、上手く生き抜いていくのは、とても大変だと思った。それぞれの時代に、ミュージシャン達が真剣に音楽と向き合ってきて時代を作ってきたと思うととても貴重な話を沢山聞かせていただいた。

コロナ渦で昔とは違う大変さがあるが、私も今の時代に、番組を通して何ができるか考えていこうと思う。

https://fantv.jp/variety/live-goes-on/
『Live GOes On』/F@nTVオリジナル
配信中
番組製作・配信:無料インターネットTV局 F@nTV
※番組を無料配信開始するインターネットTV局「F@nTV」は、無料会員登録で誰でも番組を無料で視聴することができる。



・オリジナルエフェクター

今回初めてオリジナルのエフェクターを作ってもらい、スタジオで弾いてみた。デザインのこだわりやコンセプトに沿ったイメージを形にしてもらえた。オリジナルエフェクターを初めて見た時にデザインが可愛くてワクワクした。青色でキラキラしたラメが入っているシンプルな作りのエフェクターだ(モデル名:B-FUZZ Deviation Booster)。

レベル、ブースト、トーンの3つのつまみと、500Hzと1kHzを選択できるツマミがついている。ネオクラシカルなギターを弾くのと、ゴリゴリのサウンドのラウドメタルを弾くのに使い分けができる。今回、エフェクターの裏側を開け、中の回路や基板も教えてもらい、その他、いろんなエフェクターを試し弾きさせてもらった。

回路に使われている抵抗値が変わると歪みの量が変わり、コンデンサが変わると音の太さや、カットする帯域が変わることを知った。少しの設定の変化でいろいろ変わることを知り、エフェクターの中身を見て興味が湧いた。

難しそうだが、いつか自分でも作ってみたいと思った。過去にオリジナルギターを作成したことはあるが、今回初めてエフェクターを作ってもらい、感動した。自分だけの物は愛着が湧くし、大切に使おうと思う。

【写真ギャラリー】セクシーな衣装でDJブースに立つ高橋しょう子

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