尾崎豊突然の死から30年目、貴重な証言で描くノンフィクション発売
Rolling Stone Japan / 2021年6月1日 14時42分
1992年4月に突然この世を去ったシンガーソングライター尾崎豊について、友人、スタッフ、ミュージシャン仲間、実父など、全て実名の証言を中心に、自らも生前の尾崎豊のライブ現場を数多く体験した著者・石田伸也が纏めたノンフィクション作品 『評伝 1985年の尾崎豊』が、2021年6月4日に発売される。
世の中が狂乱のバブル経済に向かっていた1985年、時代に逆行するかのような孤高のロックシンガーが圧倒的な支持を得た。その唯一無二のカリスマ性から、今でも多くの人々に語り継がれる尾崎豊は1983年12月1日、シングル『15の夜』とアルバム『十七歳の地図』でデビュー。それから、1992年4月25日に26歳という若さで壮絶な死を遂げるまで、「I LOVE YOU」、「15の夜」、「卒業」。さらには「シェリー」、「僕が僕であるために」、「OH MY LITTLE GIRL」など、短い生涯に残した楽曲はいくつもスタンダードとして愛され、生前を知らない現代の若者たちにも根強く支持されている。
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デビューしてから亡くなるまでの約7年間のエピソードは枚挙にいとまがない。しかし同時に、孤高のカリスマ故に神秘のベールに包まれた部分も多い。本書『評伝 1985年の尾崎豊』では、その激烈な生とメッセージを没後30年目を迎える2021年春、実父や同志だった中村あゆみ、ダイアモンド✡ユカイなど、尾崎をよく知る者たちの証言の数々。さらには、84年のステージ上の骨折により表舞台から離れ、復活とともに急激に社会現象となった「1985年」を主軸に置き、なぜ尾崎豊が求められたのか、時代の象徴となったのか。混迷の社会背景を自らも尾崎のライブ現場を数多く体感した著者が丹念に紐解く、珠玉のノンフィクション作品となっている。
<商品情報>
『評伝 1985年の尾崎豊』
著者:石田伸也
発売日:2021年6月4日(金)
価格:1430円(税込)
判型 / 仕様:四六判ソフトカバー
発売:株式会社徳間書店
商品URL:
https://www.tokuma.jp/book/b581913.html
https://www.amazon.co.jp/dp/4198652961
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