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米津玄師「死神」MV不吉な時間に公開、約3時間で100万回再生

Rolling Stone Japan / 2021年6月25日 11時16分

米津玄師

米津玄師が、2021年6月16日発売のシングル『Pale Blue』に収録されている「死神」のMVを6月24日22:13に公開。2時間48分で100万再生を達成した。

「死神」MVの監督は、米津とは初タッグとなる、アートディレクター・永戸鉄也。古典落語の演目である「死神」をモチーフに制作されており、MVの舞台は落語の寄席。噺家をはじめ、死神、観客、全ての役を米津本人が演じており、噺家の演技指導は、柳亭左龍が手がけた。

また、MVは6月24日16時13分(PM4時13分)にプレミア公開が始まり、6時間後の22時13分に公開。プレミア公開の時刻は、「4=死」とタロットカードの数字の意味でもある「13=死神」に由来し、MV公開時間は、「22=タロットカードの数」「13番目のカード=死神」という設定。不吉な時間での公開となった。さらに、同楽曲は、6月25日0時より各配信サイトにてフル配信が開始されている。

関連記事:古川本舗が語る、5年ぶりの活動再開と自主レーベル立ち上げの理由



・監督 永戸鉄也 コメント:
5年前、歌舞伎町の中華屋で呑んだ時に” いつか何か一緒にできたら ”と話したことを覚えている。

落語は好きで聴いたり、たまに一人寄席に行ったりしていた。初めて楽曲を聞いた夜、噺家たちの名演” 死神 ”の動画を観て眠りについた。朝、目覚めた時にバラバラと映像の骨格が組み上がり、情景や衣装が見えて、演者の姿、その顔が見えてきた。物の数分で脳内に映像が出来上り、それがループ再生される不思議な感覚だった。

” MV死神 ”の依頼がきた時、それは当たり前のことなんだけど、色々な人の縁を伝って繋がり進んできたし、5年経ち本当にその時が来たんだと、そして改めて、その時々を振り返ってみた。

米津くん またいつかやろうね


<リリース情報>


Illustration by 米津玄師

米津玄師
11th Single『Pale Blue』

発売日:2021年6月16日(水)
https://reissuerecords.net/paleblue/
CD(全形態共通)
収録曲:
1. Pale Blue(TBS系金曜ドラマ『リコカツ』主題歌)
2. ゆめうつつ(日本テレビ系『news zero』テーマ曲)
3. 死神
DVD(「リボン盤(初回限定)」のみに収録)
1. 「感電」 Music Video
2. 「カムパネルラ」 Music Video
3. 「カナリヤ」 Music Video
米津玄師 2020 Event / STRAY SHEEP in FORTNITE
4. 迷える羊
5. 感電
6. SPOT
■商品形態
パズル盤(初回限定):パズル型ジャケット+CD
価格:2000円(税抜)
品番:SECL-2670~71
リボン盤(初回限定):7inch紙ジャケ+CD+DVD
価格:1800円(税抜)
品番:SECL-2672~73
通常盤:CD
価格:1100円(税抜)
品番:SECL-2674
■法人特典(共通)
「Pale Blueフレグランス」
※特典は「先着」となり、数に限りがあります。一部の店舗/ECサイトでは特典が付かない場合がございます。ご予約ご購入の際は、特典の有無を必ず店頭/ECサイトでご確認下さい。
■商品販売サイト一覧
https://smej.lnk.to/PaleBlue_CD

米津玄師 official HP:http://reissuerecords.net/

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