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WANDSが語る第5期のアイデンティティ「カウンター精神があるかもしれない」

Rolling Stone Japan / 2021年6月30日 18時0分

WANDS

去年10月、約21年ぶりとなるアルバム『BURN THE SECRET』をリリースをした第5期WANDS。その後、11月に配信ライブ「Streaming Live ~BURN THE SECRET~」を敢行し、5月には大型フェス「JAPAN JAM2021」に出演。精力的な活動でバンドとしての結束力、表現力を高めていった彼らが6月9日に18thシングル『カナリア鳴いた頃に』をリリースした。

表題曲は「カナリア鳴いた頃に」は、これまでのロックサウンドのイメージを覆す、ポップ色の強いバラードとなっている。一体彼らは、本作を制作するまでにどのような道程を乗り越えて作品を完成させたのか。WANDSの現在地を探った。

関連記事:WANDSが語る、現在と過去を繋ぐ第5期初のアルバム

ーまずは4月にWANDS初のライブBlu-ray『WANDS Streaming Live』が発売になったので、そちらの話を聞きたいんですけど、改めてどのようなライブでしたか。

上原大史(Vo.以下、上原):個人的に色々と課題を見つけられたライブでしたね。不器用というか、まだ自分のステージになっていないのを感じて、これはどうにかしなきゃいけないと気付かされたという点でも、思いました意義がありました。これは話が少しズレるんですけど、先日フェス(「JAPAN JAM2021」)に立った時、ステージに上がる瞬間までは不安しかなかったんですけど、終わった後に少しだけ達成感があって。WANDSのライブでの歌い方というか自分のスタイルが見えたような気がします。なので「WANDS Streaming Live」は成長のきっかけに繋がったと思います。

ー初めてのライブではブーイングが来るのかと思って、不安で眠れなかった話をされてましたけど。

上原:あ、色々と調べていただいてありがとうございます。

ーその頃と先日の「JAPAN JAM」では、ステージに立つ気持ちは違いましたか。

上原:まるっきり違いましたね。最初は、ただただビッグなバンドのボーカルの後釜というか、自分の人生で大きなチャンスだと思ってぶつかっていった感じだったので、何をしたら良いのかも分からず、とにかくブーイングに耐えろ! みたいな気持ちが強かったです。言い方は悪いですけど、最初のライブはとにかく無事にやり切るだけでした。ところが今回の「JAPAN JAM」では、自分がボーカリストだと思ってステージに立てた。それが当たり前なんですけど、前は「俺がボーカリストだ」という気持ちもなくて代打の気持ちが強かったので、あの頃とは全く違いましたね。


上原大史

ー僕も会場で観てましたけど、佇まいや歌い方の表情などすごい堂々としていて。本来のポテンシャルを出せている印象を受けましたね。

上原:そうですね。すごく吹っ切って歌えました。

ー柴崎さんは「WANDS Streaming Live」で、どのような手応えを感じましたか?

柴崎浩(Gt.以下、柴崎):第5期になってからお客さんとのコミュニケーションが、数えるくらいしかない中で、どういうスタイルのライブをやっていけるのか本当に模索中でした。ただ、過去の曲と新しい曲をある程度のボリュームでパフォーマンスをしたことで「ちゃんと第5期の曲もWANDSの音になっているな」と自覚できたことと、ライブにおける上原のパフォーマンス力にも発見があって、今後が楽しみになりましたね。

ー「JAPAN JAM」はいかがでした?

柴崎:キムティ(木村真也)が抜けて初めてのステージということで、正直自分の中で足りてない感がありましたね。いつもと比べて、見た目も寂しいよなと思いながら、これをどうやって改善していこうかなと。だけど、上原の姿勢というか心持ちは本当に一歩一歩良い感じに成長しているし、頼もしさは増えていますね。やっぱりセルフカバーだけじゃなくて、第5期WANDSの曲をちょっとずつやってこれたのは、遅い歩みで逆に良かったのかなと思ったりするし、慎重に積み重ねてこれたのが、良かったかなと感じています。

ーそれこそ今回リリースされる『カナリア鳴いた頃に』は、「JAPAN JAM」でも披露されてましたよね。

柴崎:そうですね、はい。

ー楽曲制作はいつから始まったんですか。

柴崎:今年の頭くらいからですね。

上原:今までとテイストとは違ったんですけど、デモを聴いた時に「めっちゃええ曲やん」と思いましたね。曲が素晴らしいからこそ、これはちゃんといい歌詞を書かないとな、という課題が生まれて。それで歌詞を書いて試しに歌った時、「これはキタ! ハマったな!」とすごく手応えを感じました。

ー歌詞の書き方がこれまでと大分違いますよね。

上原:そうですね。最初に男性目線なのか女性目線なのかで悩んで2パターンを作ったんですけど、最終的に女性目線にしましたね。それが結果として、楽曲の柔らかい雰囲気にマッチしたんじゃないかなと思います。

ーモチーフはどこから生まれたんですか。

上原:曲を聴いた時にAメロの情景描写が浮かんできて、その綺麗な映像を文字に起こし、そこから自分の経験も加えていきました。実際にこういう体験をしたわけじゃないんですけど、通じるような経験が断片的にあるので、そういうのを繋ぎ合わせたり広げていったりしましたね。僕も好きな人とお別れをした経験もあるし、別れてからふと思い出すこともあった。雨が降りそうな日に、彼女が自分よりも先を歩いて行った場面もあったし、そういう今までの経験を断片的に取り込んで1つの歌詞に仕上げましたね。

ー「カナリア鳴いた頃に」というワードは、どこから降ってきたんですか。

上原:鳥の名前を入れたかったんですよ。「何かの鳥が鳴いた頃に」という歌詞にしたくて、良い鳥がいないかなぁ、と思って調べている時に、バッチリな名前が見つかって。

ーそれがカナリアだった。

上原:そうですね。年中活動している鳥ではあるんですけど、6月頃になったら求愛をするためによく鳴くらしいんですよ。見た目も綺麗だし発売時期もバッチリだなと。響き的にもストーリー的にも綺麗にまとめたかったので「カナリア鳴いた頃に」にしましたね。

ー歌詞が届いて柴崎さんは、どんな印象を持ちましたか。

柴崎:デモを聴いた時、心にグッと染み入る感じがあったんですよ。サウンドだけでも高いポテンシャルを持った良い曲だなとは思っていたんだけど、上原の歌詞と歌が乗ったことでさらに命を吹き返してくれた。語感や口調も含めて染み入る感じというんですかね。先ほど上原が「キタと思った」と言いましたけど、その気持ちをすごく感じました。大分気持ちが乗っかっているなって。

上原:柴崎さんがLINEで今のような感想を送ってくださって、嬉しかったですね。僕と同じ感動を味わってくれているんだと思って。

柴崎:リピートが止まらなかったもん。死ぬほど聴いたからね。



ー前回のインタビューで上原さんが「僕はヘビメタばかりを聴いていた人間なので、そこまで歌詞にこだわりがないんですよ」と言ってましたけど、これはこだわりがある人の歌詞ですよ。

上原:いやいや、歌詞を書くことは好きじゃないんですよ(笑)。

ーいやいや。それで、この歌詞は書けないですよ。

上原:締め切りまで時間がないよ! とか言いながら、本当に嫌々書いているんですよ。でもね、良い歌詞が書けるとものすごい達成感があるというか「俺は天才かもしれん」って心の中で自画自賛します(笑)。

ーそれだけ手応えがあった。

上原:作詞が苦手だと思いつつ、良い曲に対して歌詞が台無しにしちゃう罪の重さは、自分も作曲する立場なのですごく分かる。やっぱりね、売れている曲は歌詞も重要だったりするし、良い曲だからこそ良い歌詞にしないと曲に失礼なんです。今回も柴崎さんのデモを聴いて「めっちゃええ曲やな。これは良い歌詞にしなきゃな」という不安の中、なんとか満足いく形に辿り着いた感じですかね。

ーサウンドのアレンジは、どういったところがポイントでしょう。

柴崎:上原に渡したデモというのがWANDS用にアレンジをしたものではなくて、曲が出来た時のとりあえずのアレンジでした。WANDSなのでもっとハードめにした方が良いんだろうなって漠然と思っていたんですけど、最初のアレンジのサウンドとか曲調にふさわしい世界観の歌詞と歌が返ってきたので、このテイストを維持した楽曲にしようと思ってアレンジを考えましたね。


柴崎浩

ーレコーディングで使用する楽器は、曲によって毎回変えているんですか。

柴崎:使う楽器はある程度、似通っているかもしれないです。今回はギターの音に関して言えば、もうちょっと歪みが抑えられていて、まろやかだったりとかソフトに鳴っていたりします。ドラムもリムショットをカーンと叩くのではなくて、リムを引っ掛けないファットめなスネアにして。上原の歌詞と歌が、僕の中で楽曲の方向性を決定づけたのはありますね。

ーそして今回もWANDSのセルフカバーが収録されています。「錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう」と「Brand New Love」カップリングについては、どういうセレクトだったんですか。

柴崎:今回もスタッフ達と話し合いをして、昔からのWANDSファンの方が聴きたそうな曲を選ぼう、という感じで選びましたね。

上原:これまで第1期、第2期の楽曲をセルフカバーしてきたので、第3期の曲を選ぶのは面白いと思いましたね。

ー原曲の「錆びついたマシンガン」は歌モノ寄りの印象があるんですけど、今回は楽器が前に出てますよね。

柴崎:めちゃめちゃハードロックにしようと思ったんですよね。だから歌がやや小さめだったりとかサウンド感を強調した方が良いかな、と思って。

ー2番終わりからのCメロが堪らなかったですね。

柴崎:あそこが一番原曲と違うので、あれが良いと思ってやったんだけど、プロデューサーからはNGが出ると思ったんですよ。そしたら意外に大丈夫だった。

上原:別物なのでビックリしましたもん(笑)。

柴崎:ここで落としちゃうんだ!みたいな。我ながら攻めたなと思いますね。

上原:ボーカルとしては、サウンドの印象から導き出された歌唱で挑みました。最初の頃は前に歌っていた方がどうなのかを、どれだけ意識するかが課題だったんですけど、今はあんまりなくて。前に歌っていた方のニュアンスが降臨してきたのなら、そのまま歌えばいいし、この楽曲が求めている歌い方で臨めばいいのかなと自然な感じでトライしたら、この歌い方になりましたね。

ー楽器に負けないように声が共鳴しているという点で、「Brand New Love」はよりボーカルの攻撃力を感じました。

上原:僕ならではの感じというか、元々ロック畑の人間なのでこういう一面もあるんだよって示したかった。というのも、そもそも男性と女性で評価するポイントが違うと思うんですよ。例外はありますけど「カナリア」は僕ももちろん大好きだし、すごく良い曲なんですけど、やっぱり男は暴力的なものを好む人が多いので(笑)。激しかったりパンチがあったりトゲトゲしているものが好きなので、そういう人からすれば「カナリア」はインパクトが弱いし、正直こういう曲の良さが分からない人って多いと思うんですよ。だから、そういう人に舐めてもらっちゃ困るぜっていう。そういう気持ちが歌にも表れているかもしれないですね。

ー確かに、「カナリア」と「Brand New Love」は対になってますよね。

上原:やっぱり自分の良さが分からないものって評価できないと思うので、「カナリア」の良さが伝わらないタイプの人には、ガツンと示しておきたいなって。

柴崎:守備範囲はここまできてますよって。

上原:そんな感じですかね。話が逸れますけど、最近Netflixでよくアニメを観るんですね。男の観るものって、全部が「殴る」「蹴る」なんですよ。ほぼ全部ですよ! 『少年ジャンプ』でも、いつも誰かが血に塗れて戦っている。すぐに「殺す」とか「ボコボコしてやるぜ」と言ってるから、男にウケる作品にはこういう要素が必要不可欠なんだなって『ドラゴンボール』も『ワンピース』も常に誰かを殴っているじゃないですか。

ーアハハハ、戦闘シーンが少年漫画の醍醐味ではありますからね。

上原:『進撃の巨人』もすぐに「駆逐してやる」と言ってるし、ゲームだって誰かを殴ったり銃で撃ったり、男の好きなものは全てが暴力の塊なんですよ(笑)。でも、それで言ったら「カナリア」は全く暴力要素がない。逆に、WANDSのトゲトゲしたところが好きな男性ファンは「カナリア」の良さが届かないかもしれない。

柴崎:ある意味、「カナリア」もエッジが効いているんですけどね。それまでの流れがあっての今作だから。

上原:確かにそうですね。 反骨心じゃないですけど、ある意味でカウンター精神があるかもしれない。WANDSっぽさを求める声とか色々あるけど、そこは気にせずにで自分たちが出したい作品を出した、という点では一番尖っているかもしれないですね。

柴崎:本来、僕がいた頃の第1期とか第2期も何かっぽくしようとか、考えていなかったわけで。その都度、良い作品を出していこうっていうマインドでいたので、今回も「この曲良いでしょ?」という感じですね。

ー改めて、今作はどのような作品に仕上がりましたか。

上原:WANDSの歴史から見ても、すごく独自性がある1枚かなと思います。これは第5期ならではの独特なものになっているし、僕らにしか出せないものじゃないかなって。

ーところで前回も今回のインタビューもそうですけど、作品を通してTV番組や雑誌などメディアで話す機会が増えましたよね。それによって人間味の部分が広まっている印象がありまして。

柴崎:本当ですか? いまだにテレビやラジオがそんなに得意ではないですけどね。もっと出たほうが良いんだろうなと思ってますよ。

ー先日の相川七瀬さんと対談されたYouTube動画も、WANDSファンは湧いてましたよ。

柴崎:ハハハ、確かに。「柴崎さんって喋るんですね」とめっちゃ言われました(笑)。



ー一方で上原さんは、ラジオでも話していましたけどサンリオ好きがジワジワと広まってますね。ゴリゴリのヘビメタに魅了されてきた人でありながら、マイメロとかこぎみゅんが好きだったりするバランスが絶妙で面白いですよ。

上原:そうなんですよね。僕は偏見がないというか、好きなものに枠がないんですよ。学生時代の友達との付き合い方が表していると思うんですけど。

ーどういうことですか。

上原:僕の通っていた学校は6クラスあって、特進コースっていう成績優秀な生徒が集まっている1組だけ教室が別の建物にあるんですよ。成績の良い人たちはそっちは綺麗で新しいな建物もので、残りは少し古い建物に教室があるっていう。

ーとんでもない格差じゃないですか!

上原:ですね(笑)。僕は1組ではなかったんですが、1組の奴とも6組の奴とも仲が良かった。だからよく6組がある古い校舎から、1組の綺麗な校舎へ遊びに行ってたんですけど。そんなやつ僕くらいしかいなかった。

柴崎:へえ! 面白いね。

上原:成績のいいクラスの友達とアホな友達と平等に遊んでいたので、昔から、好きなものに枠がないんだろうなと思います。だから『進撃の巨人』みたいな、どんどん人が倒れていくのも楽しいし、マイメロみたいなふわふわしたのも好きなんですよね。

ーそういう一面がメディアに出てくると、楽曲の解釈が変わってくるでしょうね。

柴崎:あ、なるほど。人間性を理解した上で楽曲を楽しむということですね。

上原:どっちかを無理してやっているんじゃないか、と思われかねないですもんね。実際は全部楽しんでやっています。

ーパーソナルな話を伺った流れでお聞きしたいんですけど、木村さんのお身体は大丈夫ですか?(※今年4月から活動を休止している)

柴崎:このところ話していないので、僕もどうかなと気にかけていますけど……最後に会ったのが、休養発表の少し前だったんですよね。

柴崎:キムティは散歩が好きなのと、お互いの家が近かったので、近所の大きな公園で待ち合わせをして2人でベンチに座って話をしました。

上原:え! 全然知らなかったです。

柴崎:メンタル的に弱っている部分があるというのは、普通に接していると分からないんですよ。スタッフたちとも笑いを交えて楽しい会話を繰り広げているから、本当に分からないんだけど、去年以降から少しずつ表に立ってやることがしんどくなってきたみたいで。そういうキムティの心境や全然関係のない話も交えながら公園で話して、「無理をせずに、まずは元気になってくれたら良いなと思ってる」と僕の気持ちを伝えましたね。

ー先ほどふれた『WANDS Streaming Live ~BURN THE SECRET~』の後、インタビュアーに「WANDS第5期に必要なものは?」と聞かれて、木村さんが「バンドを続けることですね」と仰っていたので、ファンとしてはその一言があったから「待っていよう」と思えたはずなんですよね。

柴崎:もう一回、そういう気持ちになってくれるかどうかは分からないけど、僕は待っていたいですね。

ー上原さんは、木村さんと連絡をすることはありました?

上原:直接連絡は取ってなかったんですけど、仕事でご一緒した時にすごく優しくしていただいて。僕が緊張やプレッシャーで苦しくなっている時に、「大丈夫だよ。昔のボーカルの人も気になると思うけど、自分のやりたいようにやればいいよ」と気にかけてくれた。そういう感じで、毎現場で良くしていただいてましたね。

ー今回の休養は、上原さんも驚きました?

上原:急にピタッとなったわけでもなくて。第5期のWANDSが始まってすぐの頃から、ちょっと不安のある感じがあったので「大丈夫かな?」と気にはなっていたんですよ。なのでビックリというよりも、やっぱりキツかったのかなという感じはあって。これから先、どうなるのかは分からないし……それは木村さんのことなので、僕ら側があーだこーだ言っちゃいけないし、「待っています」としか言えないですね。

ー最後に今後の話も聞かせてください。楽曲もそうですけど、メディアでの見え方も含めて、これからのWANDSはどのように浸透していくのが理想ですか?

柴崎: 20年ぶりに再始動をしている状況とか、僕と上原で世代が全然違うとか、曲調の振り幅が広いとか、他にいない要素を持ったグループだと思うんですよね。僕らも未知数でどうなるのか分からないながらも、やっているんですよね。結局、現時点でWANDSに興味を持っている人とか、そうじゃない人とか、全員に気に入られるものなんてないじゃないですか。そういう部分で、新しい曲に関しては「自分たちが思った良いものをやっていこう」と割り切ってやっていきたいですし、毎回新曲を楽しみにしていただきたいです。

上原:僕も柴崎さんと同じ意見ですね。とにかく良いものを作っていきたいですね。


<リリース情報>



WANDS
18thシングル『カナリア鳴いた頃に』

発売日:2021年6月9日(水)
初回限定盤:1210円(税込)
【初回限定盤特典】「カナリア鳴いた頃に」MVメイキング映像が視聴できるSPECIAL MOVIE視聴用シリアルナンバー入り!
=CD収録曲=
1. カナリア鳴いた頃に
2. 錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう [WANDS第5期ver.] 

通常盤:1100円(税込)
=CD収録曲=
1. カナリア鳴いた頃に 
2. Brand New Love [WANDS第5期ver.]

<ツアー情報>

「WANDS LIVE TOUR 2021」
=ツアー日程=
2021年9月4日(土)大阪・なんばHatch
2021年9月6日(月)名古屋・ダイアモンドホール
2021年9月8日(水)東京・Zepp Tokyo

チケット全席指定:7500円(税込)
別途ドリンク代必要。
未就学児童入場不可/小学生以上はチケットが必要となります。
お一人様、最大2枚まで申し込み可能。

ファンクラブチケット優先予約
申込期間:2021年5月17日(月)12:00~6月6日(日)23:59まで
ファンクラブチケット優先予約、お申込詳細はファンクラブサイトをご覧ください。
https://wands-official.jp/wander-landneo/

CD封入先行
申込期間:2021年6月9日(水)12:00~6月15日(火)23:59
詳しくは「カナリア鳴いた頃に」封入チラシをご覧ください。
チケット一般発売日:2021年8月7日(土)10:00〜

WANDS Official Website:https://wands-official.jp/

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