miletが語る「日常」の尊さ、蔦谷好位置と作り上げた名曲、くるりと洋楽への愛情
Rolling Stone Japan / 2021年7月14日 18時30分
miletの新曲「Ordinary days」が7月14日に配信リリース、8月4日に7th EPとしてCD発売される。日本テレビ系水曜ドラマ『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』主題歌としても話題の同曲はどのように生まれたのか。さらに、くるりとロックTシャツへの思い入れ、現在開催中の全国ホールツアー「milet 1st tour SEVENTH HEAVEN」やフジロック出演についても語ってもらった。
―Rollng Stone Japanでは7カ月ぶりのインタビューですが、この間に色々な出来事がありましたね。もちろん紅白も素晴らしかったし、3月には「タモリ倶楽部」に出演。
milet:空耳アワー最高でした。まさかあんなにコメントを使っていただけるなんて!
『 #タモリ倶楽部 』観ていただきありがとうございました!
大大大好きな空耳アワーに呼んでいただけて、泣くほど笑えて最高でした。オンエア観てまた大笑いしちゃいました。慣れないバラエティでしたが緊張を忘れるくらい面白かったです。
タモリさんの笑顔を隣で拝見できたのも本当に幸せでした! pic.twitter.com/Yy4fSRiIoW — milet(ミレイ) (@milet_music) March 12, 2021
―英語力をフル活用、miletさんの洋楽好きっぷりも輝いてました。最近はクラシック関連のお仕事も多いですよね。
milet:そうですね。クラシック好きではなかったファンもチェックしてくれて、「紹介していた曲がよかった」とか言ってもらえたりして嬉しかったです。
―miletさんは僕とのインタビューでもそうだし、各方面でずっと洋楽やクラシックが好きだと言ってましたもんね。それもあってか周囲の理解も深まり、夢がどんどん実現している。
milet:うんうん、いろいろ言ってきてよかったなと。
―その極め付けが、くるりから届いたサプライズコメントじゃないですか。
milet:ああ! 忘れもしない5月2日! いやー、あれは放送事故でしたね(笑)。
―DJを務めているラジオ番組「MUSIC FREAKS」に生出演中、ご本人たちからmiletさん宛にコメントが届くという。
milet:最初、メッセージが始まったときは新しいアルバム(『天才の愛』)の告知だろうなと思ってたんです。そしたら岸田さんと佐藤さんが「miletさん」って! 人ってこういう時、(頭の中が)本当に真っ白になるんだなって。もう呆然として、気がついたら泣き崩れてました。
―完全に涙声でしたもんね。ファンクラブ「miles」にそのときの動画がアップされていますが、すっかり感極まってたみたいで。
milet:あの反応は……俳優さんとか演技の見本にしたほうがいいかもしれない(笑)。あれが本当に人がビックリした時の表情です。
#FM802 『MUSIC FREAKS』今夜も聴いてくれてありがとう。
くるりさんからメッセージがサプライズで届いて、そこから記憶がありません。泣きすぎて頭が痛い。#くるり大好き芸人 で、心から良かったです。くるりさん本当にありがとうございました。今日という日を忘れません。くるりを教えてくれた親友に pic.twitter.com/o3peTa3NbL — milet(ミレイ) (@milet_music) May 2, 2021
―しかも当日、くるりのTシャツを着てましたよね?
milet:そうなんですよ! 毎回あの番組では、くるりさんの曲を流させて頂く事が多くて……。いやー……岸田さんにTwitterフォローされたんですよね。私って好きな人ほど距離を作っちゃうから、なかなか自分からフォローできなかったんですけど。わーって感じ。ヤバい!
―今、めっちゃニヤニヤしてますね。miletさんがナタリーに寄せた『天才の愛』へのコメントもよかったです。特に好きな曲が「野球」っていうのも。
milet:最高ですよね! ハーモニーも勉強になりますし、あれを曲にできるっていうのは超越してます。しかも、私の一番好きな長野(久義)選手の名前も連呼されてるし。ジャイアンツの時から好きで(現在は広島東洋カープ)、私の長野選手が受け入れられてると思っちゃいました。
―プロ野球も好きなんですか。
milet:そうなんです。よく家族で野球を見に行ってたりしたので。
「非日常」のなかで見つけた「日常」の尊さ
―というわけで「Ordinary days」聴きました。資料にも「2021年miletの代表曲となる1曲」と書いてありましたが、これは正真正銘の名曲じゃないですか。
milet:うん、名曲だと思います! これは今まで作った曲の中でも伝わりやすくて届きやすいはずで。一皮むけたなと思います。
milet「Ordinary days」Music Video(日本テレビ系水曜ドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」主題歌)
―どこに手応えを感じてますか。
milet:歌詞!
―おお。
milet:もちろんサウンド面もすごく好きですけど、今のご時世だから生まれた歌詞でもあるし、抱いた気持ちでもあるし。沈んだ世界だったり、先行き不透明な今だからこそ音楽が力になるし、だからこそ側にいたいという想いを凝縮して、歌詞に込めることができたと思います。そんなふうに自分が思ったことを、リアルタイムでみんなに伝えられるのも大きいですね。この曲は今出すことに意味があると思っていて。
―なるほど。
milet:それに全編日本語で書いていることもあってダイレクトに伝わるはず。私の曲って英語の歌詞が多いから、ラジオでかかっていてもどんなことを歌っているのかわからない曲が多いと思うんですよ。それはそれでいいのかなと考えていたけど、今回はドラマの主題歌として使っていただくのもあり、たくさんの方々の耳に入り込む機会だと思うので。パッと一聴するだけで歌詞を理解できるのは、私の曲だと珍しい気がします。
実際、これまでは「曲がかっこいいね」っていう反応が多かったけど、「Ordinary days」は「歌詞がいいね」という声がかなり多いんですよね。広く伝わるように考えながら作ったので嬉しいです。
―今のお話にもありましたが、”間違いじゃない 戻ることも 許すことも 怖いけど”というくだりは、コロナ禍を踏まえたものかなと思いました。その困難さに向き合っているからこそ、”願わくば、そう/悲劇よりも喜劇よりも/見ていたいのは/奇跡のような 当たり前を照らすこの日常”という歌い出しがグッときたんですよね。
milet:自分でもよく書けたなと思います。人ってドラマを求めたがるものじゃないですか。起伏に富んだ人生だったり、何か大きなことを成し遂げようという野望だったり。私もそう考える部分はあったんですけど、いざ世の中がこうなってみると……平穏な日常のありがたみとか、すぐ側にあったのに今まで気づけなかったものの美しさが、身に沁みてわかるようになったんです。人と人との繋がりが、自分にとってこんなに大切なものだったんだなって。それに気づくことができただけでも、コロナ禍は失われたものだらけではなかったなと。
―そういった思いが、「Ordinary days」=「日常」というタイトルに集約されていると。
milet:コロナ禍がいずれ終わって、日常が少しずつ取り戻されてきたら、またこういう感覚って薄れていくと思うんですよ。ライブで声が出せなかった時の気持ちとか、なかなか会いたくても会えなかった人たちのこととか。でも、こうして曲に作って残したから、私はたぶん忘れないと思う。そういう備忘録みたいな役割もこの曲で果たせたらなって。
―”導けなかった希望も 報われなかった昨日も/今生まれ変わるんだ きっと”という箇所も印象的です。自己肯定感を保つのが難しくなってきてる世の中にあって、聞き手にやさしく寄り添うポップスの力を感じました。
milet:私もそこ好きです。目に見えて不可能になってしまったもの……私もツアーが何度も中止になって先が見えなくなったり、日々の生活でもいろんな問題が増えて。自分の周りでも、身近な人が仕事を失ったり、最悪なことばかりで……。それでもまだ未来はあると思ったし、それを自分に言い聞かせたかったというのもありますね。無駄だと思いたくなかった。
実際、これまでの人生でも辛いことはたくさんあったけど、今となってはその全てが糧になっている。本当に今の状況は辛いけど、この経験があったからよかったと思える日がきっと来ると信じて、前を向くしかないと思っています。
―この曲を作り上げるまでは大変でしたか。
milet:ドラマの主題歌というのもあって、15曲くらいデモを作ったのかな。サビの歌詞(”君の隣で笑うより 君に笑ってほしいのさ”)が最初にできて、「この言葉しかないな」という感じだったのでテーマはすぐに決まったんです。でも、伝えたい想いや景色がいっぱいありすぎて、日本語の歌詞だとなかなかマッチしなくて。英語は短い文章でもいろんな意味をギュッと凝縮できる利点があるんですけど、日本語はそこが難しいんですよね。それでも今回は日本語で伝えたくて、割と普遍的な言葉だったり、みんながパッと思い浮かべられるような言葉を入れていきました。このメロディだからこそ深みが出たようにも思います。
蔦谷好位置のプロデュース術、ヒゲダンからの影響
―「Ordinary days」は蔦谷好位置さんのプロデュース。以前にも「関ジャム 完全燃SHOW」でmiletさんを取り上げていたり、クラシックを紹介するラジオ番組「ROCK to the CLASSIC」で共演していたりと縁を感じますが、今回のアレンジは絶品ですね。
milet:本当に素晴らしかったです。私は今回、絶対にブラスを入れたかったんです。そう伝えたら「合うと思う」とすかさず入れてくださって。特に後半の間奏からのブラスはメチャクチャかっこいい! 生き物みたいな演奏、限界突破しているような音が雄叫びみたいに聞こえる。これまでブラスを入れたくなる活発な曲を作ってこなかったけど、夏だし明るくいきたいし、背中を押すならとことん押そうと思って。結果的に入れたのは正解でしたね。この曲の顔になってくれました。
―あとはmiletさんの魅力や好みも理解しつつ、今まで見せてこなかった側面を引き出そうとしているアレンジだと思いました。イントロの鍵盤も少しシガー・ロスっぽくて、miletさんが好きそうな感じ。
milet:そうなんです! エフェクトの感じもそうだし、今まで私が歌ってきた曲の中にありそうでなかったアレンジで。生音と打ち込みのバランスなども、すごく私に寄り添ってくれてると歌いながら思ってました。一見すごくJ-POPなんだけど、歌っていて何の違和感もなかったです。
Sigur Rós「Untitled #1」
―もともと蔦谷さんには、どんな印象を抱いてましたか。
milet:大きくて柔らかい曲を手がけてこられた印象がありますね。YUKIさんの曲やSuperflyさんの「愛をこめて花束を」みたいな。それにヴォーカルの立たせ方、それぞれの歌に合うような色付けも素晴らしくて、曲によって全然違うアレンジを施していたりもする。だから、私のイメージはどうなんだろうと気になってました。そういう意味では、曲が私たちを寄せ合ってくれたというか。このメロディがたぶん、アレンジの方向性を決めてくれたのかなと思っています。
―NYLON JAPANのインタビューで、「Ordinary days」を作るためにたくさんJ-POPを聴いて研究したと話してましたよね。誰の曲を聴いていたんですか?
milet:今回のブラス感は、Official髭男dismさんの影響が大きいですね。お母さんがすごく好きで、私も「宿命」にハマってたんですよ。他にもback numberさんとか、多くの人に愛されるJ-POPをたくさん聴きました。どこがフックになって人の心に残ってるんだろうって。言葉選びもそうだし、音の半音下げみたいな技術も勉強したくて。リスナーのみんなが受け入れやすい曲を聞き込めば、きっと受け入れやすい曲が作れるだろうと思ったんです。
Official髭男dism - 宿命[Official Video]
―「宿命」も蔦谷さんのプロデュース曲ですよね。ブラスを用いたアレンジも含めて、ヒゲダンの要素は確かに感じました。
milet:でも、女の子でブラスをガンガン鳴らしてるアーティストって、実はそんなにいないのかなと思ったりして。やっぱり管楽器の持つ力はすごいです。人の吹く息で音が鳴る、つまり生命力で鳴ってるわけで。あの楽器から湧いてくるエネルギーはいつか取り入れたかった。かといって、ストリングスも負けていないのが蔦谷さんの見事なバランスですよね。
―これだけ力強くエモーショナルなアレンジだと、相当な個性がないと歌いこなせないと思うんです。miletさんのヴォーカルも、いつにも増して気持ちがこもっているように感じました。
milet:そうですね、メリハリを大事にしながら歌いました。Aメロは優しく寄り添うように歌って、Bメロからは押し上げていく感じ。「私が土台になる!」みたいな。そんなふうにスタンスを曲のなかで変えつつ、歌で寄り添っていけたらと思いました。
バンドTシャツと音楽への愛情
―ところで、miletさんってラジオ収録日とかにバンドTシャツをよく着てますよね。The Fashion Postのインタビューでも「普段の私の一張羅」と話してましたけど。
milet:はい(笑)。
―こんなにバンドTを着てる人も珍しいなって、いつもTwitterを拝見しながら気になってたんです。
milet:集めるのも好きだし、ライブに行った時も買うし、ネットで買ったりもしてます。あとは私の好みを知ってる人がプレゼントしてくれたり。
―好きだから着る。
milet:そう。くるりに至っては10着以上持ってます(笑)。
―では、miletさんのバンドT事情を写真とともに振り返ってみましょう。大好きなシガー・ロスやゴリラズに、「THE HOME TAKE」ではファンカデリックを着てましたよね。
milet:そうですね。実はこれ、(miletが愛用している)sacaiとのコラボなんですよ。
#FM802 『MUSIC FREAKS』
今夜も聴いてくれてありがとう!2時間じゃ足りないって思うくらい楽しいよ。今日もしゃべったしゃべった。勝手に満足。はは
次回、私miletの『MUSIC FREAKS』は12/27(日)22:00〜。今年最後です!ぜひ聴いてね。
そういえば流星群見えてる?私も帰り道で見えるといいな。 pic.twitter.com/0rmXhItshK — milet(ミレイ) (@milet_music) December 13, 2020
milet - us / THE HOME TAKE
―ポップ・グループは少し驚きました。
milet:これはプレゼントしてもらって。「好きでしょ?」って。
―好きそうですけど、好きなんですか。
milet:一時期すごくハマってた時期があったので「懐かしい!」と思って。このジャケ写も可愛いですよね(『For How Much Longer Do We Tolerate Mass Murder?』のこと)。
このあと22:00〜#FM802 『MUSIC FREAKS』
きょうも2時間生放送いくぞー。
卒業シーズンなのでね、みんなの卒業したいこととかを聞きたいな。
メッセージ・リクエストは↓から。
(今日はThe Pop Group!)https://t.co/RmL4lDT0XV pic.twitter.com/8KTzrtEj24 — milet(ミレイ) (@milet_music) March 7, 2021
―エリオット・スミスも少し前に着てましたよね。
milet:好きですね。私が好きなアーティストたちもエリオット・スミスに影響を受けている人が多い。エド・シーランもルーツに挙げていて、そこから掘り返したりもしましたし。ギター一本で歌える人に惹かれますね。ダミアン・ライスもとても人間らしいし、泥臭い感じとか取り繕ってない素直なところがすごく好きです。
#FM802 『MUSIC FREAKS』
しゃべりすぎて汗かいたよ。
みんなのおかげですごく楽しかった。しゃべってしゃべってきもちよかったー。
新生活はじまったみなさん、応援してるよ。
今夜もありがとうございました。
今日はElliott Smith! pic.twitter.com/utcM8Vk8V5 — milet(ミレイ) (@milet_music) April 4, 2021
―そういえば、今年1月の「milet special acoustic live 2021」の客入れBGMでもエリオット・スミスをかけてましたよね。あとはレジーナ・スペクターとかも。
milet:彼女も大好きです! 声の使い方が自由自在で、ピアノもすごくて、私には想像できないメロディラインを即興のように作っていくんですよね。あの雰囲気は真似できない。
Regina Spektor - "Samson" [OFFICIAL VIDEO]
―紅白にまで出演している人が、こんな熱心に洋楽を聴いてるのは夢がありますよ。
milet:私もTシャツやライブ開場中の音楽とかでアピールしてるつもりです。こういうところで通じ合えるのも嬉しいですよね。スリップノットのTシャツを着ると、すごい反応あるんですよねー! 「絶対聴いてないだろ」みたいな。大好きだよ、今日も聴いてきたよ!
―今日も(笑)。最近はどんな音楽が好きなんですか。
milet:えーっと、スリップノットに……Kornとか? 聴いてると落ち着くので。
―さすが(笑)。
milet:あとはインディーズの曲をよく聴いてますね。UlulUやNorennってバンドが好きでラジオでもかけました。それから友人のGi Gi Giraffe。「早く新曲作ってよー」ってずっとお願いしてたですけど、最近ようやく出してくれたんです! そうそう、奇妙礼太郎さんの最新作『ハミングバード』もめちゃくちゃ良くて。ツアーの移動中によく聴いてます。最初に聴いたときは泣きかけました。
愛で満ちたツアー、フジロックへの想い
―現在はツアー「SEVENTH HEAVEN」の真っ只中ですよね。
milet:めちゃくちゃ楽しくて、毎公演オーラス(最終日)みたいな気持ちです。ツアーで毎公演泣いてしまっています。仙台では号泣しちゃって……(笑)。
―昨年はツアー中止で抜け殻みたいになったという話もしてましたし、そりゃ泣きますよ。
milet:なんでこんなに泣いてるんだろうって思ったんですけど、(客席に)みんながいてくれるのが……無観客でやるライブとこんなに違うんだって。ステージに立つと、目の前にお客さんが立っている光景が広がっていて。それでもう、1曲目から泣いちゃうんですよ。みんなもライブを求めてたんだなって感じるし、私のツアーを1年半くらい待っててくれたんだなって……。その気持ちがすごく伝わってくる。愛で満ちてますね、このツアーは。
―やはり生のライブは違いますか。
milet:うん、本当にかけがえのない時間ですね。ステージに立つと止められなくなるって言う人がいるけど、その感覚がすごくわかります! 大きな同窓会みたいな(笑)。
「milet 1st tour SEVENTH HEAVEN」6月5日(土)神奈川・ハーモニーホール座間にて(Photo by 後藤壮太郎)
―8月21日にはフジロック出演も控えていますが、過去に行ったことは?
milet:あります! クーラ・シェイカーが出た年に(2016年)。それが初めてのフジロックでした。
―本当にクーラ・シェイカー好きですね! そのときはどんなふうに楽しんだんですか?
milet:ずっと音楽! 自分で常備していったお菓子でお腹を満たして、ひたすらライブを楽しんでます。フジロックって出演アーティストもそうだし、お客さんも海外の方が多いじゃないですか。外国人のノリも面白いから勉強になる。「こんなに素で楽しんじゃうんだ!」みたいな。ライブで恥ずかしがって楽しまないのは損だなと思います。フェスを経験するとライブの楽しみ方が変わりますよね。
―そんなフェスにまさか自分が出るとは、という感じですか?
milet:ヤバいですよね! 気持ちいいんだろうなー。苗場に行けるなんて最高ですよね、雨が降ってもすごく楽しいし。フジロックはお客さんもプロなんでね。例年と少し違う形になるとは思うんですけど、そこも含めて楽しみたいし楽しませたいです。空気の味を忘れないように、思いっきり吸って帰りたいと思います!
―最後に、今後の活動はどうなりそうですか?
milet:どんどん制作していきたいです!。そして、まずはツアーを無事完走したいですね。
―すでに新曲はいくつも完成してるんですか?
milet:結構できてます!。早く完成させていっぱいみなさんに届けたいです。
<INFORMATION>
「Ordinary days」
milet
7月14日先行配信
https://milet.lnk.to/Ordinarydays
7th EP
『Ordinary days』
2021年8月4日リリース
【初回生産限定盤】(CD+DVD)
¥2,000(税込)
【通常盤】(CD)
¥1,375(税込)
[CD]
1.Ordinary days
2.Time Is On Our Side
3.Castle
4.Hit the Lights
[DVD] ※初回生産限定盤のみ
[milet ONLINE LIVE"eyes"]
(2020年12月に実施された[ONLINE LIVE"eyes"]から10曲約40分を収録)
ツアー情報
"milet 1st tour SEVENTH HEAVEN"
7月16日(金)新潟テルサ
7月18日(日)兵庫 神戸国際会館こくさいホール
7月22日(木・祝)東京ガーデンシアター
[チケット]
全席指定 ¥5,940
詳細:https://l-tike.com/milet/
FUJI ROCK FESTIVAL21
2021年8月 20日(金)・21日(土)・22日(日)
※miletは 8/21(土)@RED MARQUEEに出演。
詳細:https://www.fujirockfestival.com/
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#FM802『MUSIC FREAKS』
ミックスジュース作り中。
材料入れたらあとはゴリゴリみっくすするだけや。しかし材料の量や味のバランス調整は難しいのだ。ミックスジュースマスターへの道のりは長い。#MUSICFREAKS pic.twitter.com/iNuiigdXg5 — milet(ミレイ) (@milet_music) November 1, 2020 #FM802 『MUSIC FREAKS』
今夜も2時間ありがとうございました!
このMFの時間が私の大切な癒しであり大好きな時間。みんなとのやりとりが楽しい。今日も終わっちゃってさみしいなあ…。また2週間後集合です!
たくさんのメッセージ、おおきに♡
今日の写真は円盤投げ(風) pic.twitter.com/wNPWFhwESJ — milet(ミレイ) (@milet_music) July 11, 2021 #FM802 『MUSIC FREAKS』
今夜も2時間の生放送にお付き合いいただきありがとうございました!
楽しすぎて早口になっちゃってた。
そして放送中にはおすすめの朝ごはんもたくさん教えてくれてありがとう。明日の朝、何食べたか報告するね。
はやく大阪行きたいよー。
ゆっくり寝てね、おやすみ! pic.twitter.com/4OxT8IgEby — milet(ミレイ) (@milet_music) March 21, 2021 #FM802『MUSIC FREAKS』
今夜も楽しい2時間をありがとうございました!アコースティックライヴのお話もできたし、恋バナもできたし、深夜なのにまた心が元気になっちゃった。
大阪の難しい地名、読めるようになるからね。また勝負しようね。 pic.twitter.com/kf4jzYXaqb — milet(ミレイ) (@milet_music) January 24, 2021
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