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韓国生まれ東京育ちのkim taehoonが語る、現代のボーダーレスの在り方

Rolling Stone Japan / 2021年8月14日 12時52分

kim taehoon

韓国生まれ、東京育ち、東京大学大学院卒、嵐から大きな影響を受けているシンガー・トラックメイカー、kim taehoon(キム・テフン)。ファンクやネオソウルの要素も感じるクールでシティ的なトラックに、日本語、韓国語、英語を織り交ぜたラップと親しみやすいメロディを歌う。2020年4月に行った初インタビューでは、家庭環境から国籍、考え方、音楽ルーツについてまで取材、その記事がネット上でさまざまなコメントを呼び起こした。

関連記事:韓国生まれ、東京育ち、ルーツは嵐 kim taehoonとは何者か?

そんなkimが7月23日に新曲「JAPAN AND KOREA」をリリースした。日本と韓国をルーツに持つ彼ならではの視点から現代に根付いた「ボーダー」という概念に一石を投じる同楽曲。なぜkimはこのタイミングで日本と韓国をタイトルにした楽曲を作ったのか。そして、なぜまた本媒体で取材を受けようと思ったのか。約1年ぶりに再会したkimに再び話を訊いた。





ーおひさしぶりです。約1年前に取材させていただいたkimさんのインタビュー記事に対して、Yahoo!コメントで誹謗中傷コメントがいくつか書き込まれました。当時、kimさんもそれに対して反応をしていましたが、いま振り返ってみて、率直にどう思われましたか?

最初にTwitterで「記事を出しました」とつぶやいたら、「kimくんのルーツが分かった」とか「人となりが分かった」というありがたい意見が多かったんですけど、Yahoo!コメントでは”韓国”というワードだけに反応して誹謗中傷するコメントが結構あって。Yahoo!コメントってここまでリテラシーがないのかと衝撃を受けましたね。もちろん真っ当な批判だったら全力で受け止めたいんですけど、そもそも記事をちゃんと読んでなかったりして(笑)。無名のシンガーに対して、そこまで相手にできる体力や元気のある方たちがいらっしゃるんだなと、そういう意味ではありがたかったです。それと同時に、非常にセンシティブなテーマであることは自覚していたんですが、このような反応を頂いたことで自分が思っていたより遥かに根深い問題なんだなと再認識することもできました。自分自身も過信することなく常に考え直さなければいけないなと思うきっかけにもなりました。

ーそのコメントによってkimさん自身、傷つかなかったですか?

正直、慣れっこなんですよね。中学生でサッカーをやっている時に「チョンはボール持つな」とか「キムチ臭えぞ」とか言われたり。これは自意識過剰なのかもしれないですけど、歯医者に行った時に「結構歯が溶けてるね、キムチ食べすぎじゃない?」って言われたり。そういうのは慣れっこだったので、まあいつの時代になってもそういう人はいるよなって。むしろぼくはそれをエネルギーに変えたいと思っちゃうんですよね。



ー今回の記事もまたYahoo! に転載されるわけですけど、どうしてまたこの場でお話をしたいと思ってくれたんでしょう。

ぼくの日韓のルーツを最初に掘ってくださったのが西澤さん(インタビュアー)だったんですよ。それで少しですけど脚光を浴びたのがYahoo!ニュースだった。何年前かのkim taehoonと今のkim taehoonの考えを同じ媒体で載せてもらうことによって、昔のkimはこういう状況でこんなコメントが来たけど、新しいkimを見せた時にどんな反応が起きるのかが比較しやすいなって。同じ媒体にすることで、それが見えておもしろそうだなというのが1番ですね。

ーそうした考えは、kimさんが大学院でマーケティングを研究していたことと繋がっている?

あまり関係ない気がするんですけど、言われてみればたしかに。そういうことにしておきましょう(笑)。

ー以前は学業と音楽の両軸を走らせていたわけですけど、大学院を卒業されて、環境の変化による影響はどれくらいありますか?

実は今は社会人と音楽の両軸を走らせているんです。そういう意味では、正直環境としてはそんなに変わっていなくて。ただ学生の時ほど時間が有り余っているわけではないので、活動1つ1つの精度や、そこにかける思いが強くなっている気がします。今回の新曲「JAPAN AND KOREA」で表したように、何かしらの狂気や熱意が自分の中で増してきているのかなと思っています。

ー二足の草鞋を履くことで、熱量が減少するのではなくて増しているんですね。

例えば9時17時で働いていたとしたら、必然的に熱意がないと残りの時間に音楽をやろうってならないんですよ。でもぼくは音楽がものすごく好きだし、どうしても音楽がやりたい。その中で熱意が必然的に湧き出るような状態になっている気がします。



ー今回配信になった「JAPAN AND KOREA」は、かなり直接的なタイトルですよね。どうしてこういう曲を作ろうと思われたんでしょう?

これまで、前回のインタビューでルーツについて掘っていただいたり、他社メディアさんで「kimくんのルーツはどこにあるの?」と問われたりと、ぼくが考える日韓について語る機会は結構あったんですよ。それに対して口では語ってきたんですけど、今回は作品を通して自分のスタンスを示したかった。正直ボーダーとか、カラーとか、そういうタイトルで匂わせて曲にすることもできたんですけど、ある意味ぼくにしかできないタイトルだと思ったし、そこに自分のオリジナリティを感じたのでこのタイトルにしたんです。

ーなぜ、今のタイミングだったんですか?

良くも悪くもBlack Lives Matterとかアジアンヘイトがトレンドとしてピックアップされていたことも背景の1つではあるんですけど、ぼく自身の2021年の活動テーマが「kim taehoonをもっと色んな人に知ってもらう」だったことが大きいですね。1作目はGokou Kuytっていう世間的には異次元とされるジャンルのラッパーとコラボしました。「JAPAN AND KOREA」は2作目として、韓国にゆかりのあるアーティストをフィーチャーしたいとも思ったんですけど、まずは自分のスタンスを示したいな、ということで1人での曲にしたんです。自分の中で、一般的にボーダーがあるとされるものを混ぜて1つにする試みが今回の連続リリースの作品の大枠なんですよね。

ー以前からこういう作品を作りたい構想はあったんですか?

それが全然なかったんですよ。自分でもなんでか分からないんですけど、鼻歌からサビとか適当なメロディや歌詞を当てたりしているデモの段階で、メロディに「JAPAN AND KOREA」って乗せていたんですよね。それがなんか気に入ってしまって作り始めて。本当にいろいろな要素が勝手にインプットされて、情勢なども相まって、今回の曲ができたんだと思っています。



ーRolling Stone Japan最新号の表紙がBTSなんですけど、ものすごい反響で。実際「Butter」が米ビルボード「HOT100」で7週連続1位を獲得する快挙も成し遂げています。純粋に曲がよかったり、メンバーたちのキャラクターも受けているなど要因はあると思うんですが、先ほどお話に出たBlack Lives Matterとかアジアンヘイトに対して、アメリカでも意識が高まっていて、そこに現れたアジアのスターという受け入れられ方もあるんじゃないかなと思うんです。

ぼく、BTSってすごくいいなと思うんです。仰ったことに加えて、なんで韓国のアーティストがここまで世界に羽ばたけるかって考えた時に、多様性へのアンテナの高さが根底にあるんじゃないのかなと思うんです。BTSに始まったことじゃないんですけど、例えば韓国の男性アーティストはこれまでも早い段階から化粧をしてきていて。それこそ、G-DRAGONはシャネルのアンバサダーを務めたりしている。今でこそ日本でも男性が化粧をしたりスカートを履いたり、そういうがどんどん受け入れられつつあると思うんですけど、そういう多様性へのアンテナだったり意識の高さが彼らの大きな強さなのかなって思うんですよね。

ー知り合いの美容スクールの講師の方が、最近は生徒の半分以上が男性だって話していました。日本でも下の世代では価値観が確実に変わってきているんだなと感じます。

それは間違いないですね。



ー先程スタンスを示すとおっしゃっていたんですけど、kimさんのスタンスとは「JAPAN AND KOREA」のどういう部分に現れている?

前回のインタビューで言った内容と変わらないんですけど、ぼくは韓国人でもないし日本人でもないと思っていて。格好つけるようですが、本当にぼくはぼくだと思っている。例えば、うちの家族ってみんなめっちゃキムチ食べるんですよ。だけどぼくはそんなに食べません。日本育ちだからって侍に憧れを抱いているわけでもない。そういうしょうもないけど分かりやすいような内容を今作の歌詞に昇華しています。あと、さっきからボーダーボーダー言ってますけど、ボーダーって一種の枠組みだったり型なのかなって思うんです。小学生のクラス分けで1組、2組、3組って分けるようなイメージです。もちろん、物事を管理したり進めたりする上でボーダーが必要なことは理解しています。ぼくもクラス対抗リレーとか燃えてましたしね(笑)。だけど、ボーダーってそれ以上でもそれ以下でもないなと思っているんです。ただの枠組みであるべきなんじゃないかなと。現代のボーダーの在り方として、固定観念の色合いが結構混ざっちゃっている気がしていて。「1組だからこうあるべき」っていうのに囚われすぎちゃってる気がするんですよね。1組が仮にパワー重視型のチームだとしても、脚力が自慢の人が無理にパワーで力を発揮しなくてもいいと思うし。そういう枠組みって当たり前のように存在するけど、それより大事なことあるよね、というか。ボーダーや型、固定概念みたいなものから脱したいというか、そこにとらわれないで常に本質を見据えたい。それがぼくの1番のスタンスです。改めて当たり前とされていることについて考えてみない?っていうのが、1番訴えたいところではありますね。

ーそれは主張というより、問いかけでもあると。

そうですね。押し付けではなくて、1つの考え方の提案、提示という形ですね。



ー1曲の中に日本詞、韓国詞、英語が共存しているのもkimさんらしいところですよね。

今回こだわった点があって。いつもだったらもう少し韓国詞の割合を増やしているんですよ。特に去年リリースした曲は、韓国詞で始まったり、1番のAメロが全部韓国詞というのもあったんです。さっき提案と言わせていただいたんですけど、押し付けではいけないという気持ちがあって。この曲を誰のために書いているのか、この曲が誰に届くのか、逆に誰を傷つけることになるのかを考えた方がいいと、アーティストの先輩に教えていただいたんです。ぼくはこの音楽を独りよがりじゃなく、みんなに届けたい。ある程度分かりやすくした上で、自分の気持ちを伝える必要があると思ったんですね。今回は日本リリースだったので、韓国詞の割合をちょっと減らしました。もう1点が歌詞を聴き取りやすくポップに、なるべく分かりやすくしています。みんなに届くようなきっかけを撒きつつ仕上がった曲になったと思います。

ーちなみに韓国詞ではどういうことを歌っているんでしょう?

英語詞の部分から「今考え直すべき時間だよ」と歌っているんですけど、韓国詞では「私の国籍がなんだ、私の肌の色がなんだ、みんな同じ血の色が流れているよ」と歌っています。あえてそこを韓国語にしたわけではなくて、単純にパートがそこだっただけなので大きな意味はないです。

ー歌詞に対して、トラックはピアノで始まるBPM早めのジャジーなポップソングです。どうしてこうしたサウンドの曲を作ろうと思ったんでしょう?

ぼくは本当に嵐が大好きで、常日頃から嵐の曲を聴くんですけど。嵐の要素を楽曲に入れ込むのが好きなんです。「JAPAN AND KOREA」って曲を作りたいと思っている時に、嵐の「truth」って曲を聴いていて直感的に、これだ! と思ったんです。特にサウンド面では「truth」から着想を得て、オーケストラを入れ込むことによってシリアス感やテーマの壮大さを表現しました。ドラムのブレイクの感じも「truth」を参考にしています。歌詞面では直接引用はしていないんですが、「たとえ僅かな光生まれても嘆きは繰り返す」とか「願いは透明なままで」とか、テーマとして通ずる部分があるなと思って参考にしました。その上で自分らしさをどこに加えるかというところで、やっぱりギターかなと思ってギターサウンドを取り入れて、最終的にまとまったというところですね。

ー歌詞に対して、疾走感がある印象ですよね。

疾走感と壮大さを上手く表現するためにこのサウンドにしていったイメージです。

ー正直、「JAPAN AND KOREA」を出すことに対する不安もあるんじゃないですか。

緊張感はありますね。このテーマを、どこまで届けることができるのか。蓋を開けてみたら、この作品が死ぬほど炎上しているかもしれないですし、はたまた誰にも届いていないかもしれない。この人は考えが足りないなとか言われているかもしれない。もちろん、そうならないように考えて作品を作ったり発言には注意したりしているんですけど、そういうドキドキはあります。同時に、やっと自分のスタンスが世に放たれるという嬉しさや武者震いも大きいですね。この作品は間違いなく「やばい」という武者震い。いろいろ複雑な気持ちが入り混じっていますね。



ー価値観がこの5年くらいで大きく変わっていて、自分も知らないうちに変わっているなとすごく感じることが多いんです。例えば、今日めちゃくちゃ暑かったじゃないですか。歩いているときに女の子が日傘を差しているのを見て、自分も差したいなって初めて思ったんですよ。自分でも思いがけない価値観の変化を受けているなと。ただ、これまで培われた社会のシステムは頑丈だから、価値観の変容をそのまま今の社会に当てはめると歪みも出てくるのかなと思っていて。そういう部分で、どうやって生きていけばいいのかなとすごく考えます。

実はぼく、だいぶ前からネイルを塗っていたり、女性の服を着たりするのもすごく好きなんですけど、最近はメイクにも興味が湧いてきて。でも、やっぱり周りはすぐ受け入れてくれないというか。特にお父さんお母さん。いい例え話になればいいなと思うんですけど、kimは父と母という社会の中にいる。で、kimが社会に反した化粧とか価値観の変容をしようとすると、「なんだそれ、男が化粧するなんて違うよ」と言われる。最初は意地もあってただ反抗していましたが、兎にも角にも「これが当たり前」だということをアピールし続けました。すると不思議なことに、少しずつ受け入れてくれるようになったんですよね。ネイルも最初はめちゃめちゃ怒られたんですけど、いつの間にか「その色はちょっと違うね、前の方が良いよ」ってなった。化粧品ばかり集めていたとき、最初は「あんたそのお金でお父さんのお酒買ってきなさいよ」と言われていたのが、「今日肌のノリよくない?」と言われたり、関心を少し持ってくれるようになってきた。積み重ねじゃないですけど、現社会においても、口やトレンドだけではなく、少しずつどんな多様性も受け入れられるようになっていけばいいなと思いますね。

ー反応を見て辞めてしまうのではなく、続けていくことが大切だと。

ぼくが化粧をしているのに自信なさそうに恥ずかしそうにしてたら、受け入れる側も反発が強くなっていくじゃないですか。そこのスタンスというか表し方は大事なのかなとは思いますね。



ーそういう意味で「JAPAN AND KOREA」で示したスタンスは、今後も歌っていく?

もちろん、色んな形で示していければと思っています。いずれは韓国のアーティストと、どんな形であっても共作したいと思っています。それはすでに多くの方がやられていると思うんですけど、自分の中での日本と韓国の橋を1つ作りたい。今回の楽曲でスタンスを示して、実際に具体的な行動をもっともっと起こしていきたいです。特に今回アーティストとしてのスタンスを示すことによって興味を持ってくれる人も出てくれるだろうし、逆にこのスタンス合わないって人もいるだろうと思うんです。この人どういう人なの? といった時に今回の楽曲を聴いてもらえば、こういう人っていうのが分かると思うので。という意味で、いい方向に広がっていければいいなと思っています。

ー現在は仕事と音楽を両立している状態ですが、どれくらい先のことまでビジョンは考えてらっしゃいますか?

正直、先のことは全然考えていなくて。今を生きるのに必死なんですよね。例えば、武道館に立ちたいとか、大きな目標があることは素晴らしいことだと思うんですけど、今は今の自分の活動に全ての熱意を注いで生きている感じですね。もちろん先を見た時に、韓国に行ってライブをしたいなとか、大きなフェスに出たいなというのはあるんですけど、そこを目指してやっているというより、やばい作品を作るとか、自分の納得のいくものを作ることが最優先になっていますね。



ーいま20代のkimさんが生きる上で、1番のテーマってどんなことでしょう? というのも、僕は離婚を経験して、家族を作ることってなんだろう、とずっと考えるようになって。

あんまりテーマとして設定してることはないんですけど、愛について考えることは多いかもしれません。例えば、今ぼくの活動を何が突き動かしていくかといえば、音楽への愛とか、自己愛、嵐をはじめとしたルーツへの愛であったりすると思うんです。あとは好奇心としての楽器への愛とか知識に対する好奇心。音楽活動はそういう愛で動いています。そこが本当にモチベーションになっていると思うんです。人と付き合っていく上で、ぼくがわざわざ「JAPAN AND KOREA」を表に出して、みんなに改めて考えてみてくださいって言うのも、一種の愛だと思うんですよね。変わっていく社会に対して興味がなければ、おそらく自分本位の解答だったり表現になっていたと思うんです。もちろん、表現の方法は人それぞれですからそれは大前提の上で。ぼくの場合は単純に人が好きで、人にめちゃめちゃ関心がある方なので、みんなに改めて考えてみてもらえたら嬉しいな、と。悪く言えば押し付けがましいというか、お節介なのかもしれないですけどね(笑)。ぼくはそういう人間なのかもしれません。今後長い目で見た時も、このテーマを考えていく上でも、人と関わっていく上でも、こういうコミュニケーションの取り方になっちゃうような気がします。あとは、当たり前のことかもしれませんが、自分を誰よりも愛していると自負しています。こういう表現はしてこなかったですけど愛にはそれなりに熱い人間な気はしますね。

ーたしかに相手のことを思わなければ、一方的に主張すればいいわけで、問いかけなくていいわけですからね。聴いてくれる人に期待しているというか希望を持っているわけですもんね。今回はMVとは別で映像作品も作られたそうで気合が入っていますね。







今作を作るにあたって、映像作品もMVとは別に作ったんです。「とある国際大会」を舞台として、日本代表と韓国代表が鎬を削って戦う全3部作のショートムービーに仕上がっています。中身としてはあまり小難しいものにしたくなくて、誰が観ても分かるようなシンプルかつくだらないものとなっています(笑)。あくまでも楽曲も、映像作品も、自分自身のスタンスを示すための布石というか。だからこそ色んな手法で色んな方面に打つのもありかなと思って。今の時代どこで何が観られる、聴かれるかなんて分かりませんからね。どんなきっかけからでも、当たり前を見つめ直すことに繋がればいいな、願っています。それがぼくの作品を通してなら尚嬉しいですね。


<リリース情報>

kim taehoon
配信シングル「JAPAN AND KOREA」
配信リンク:https://lnk.to/JAPAN_AND_KOREA

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