Chilli Beans.が語る、1st EPで奏でた3人の魂と孤独
Rolling Stone Japan / 2021年8月26日 21時0分
Moto(Vo)、Maika(Ba&Vo)、Lily(Gt&Vo)によって2019年に結成された3ピースバンドChilli Beans.が2021年8月25日(水)発売の1st Digital EP『d a n c i n g a l o n e』でデビューする。曲ごとに趣向を凝らしたメロディとアレンジ、芯の強さを感じさせるボーカル。少し懐かしい音作りもありつつ、歌の世界観は間違いなく今の時代を色濃く反映していて、一度聴いたら不思議なほどに耳に残る。
歌、楽器の演奏だけでなく作詞作曲編曲、コーラスワークに至るまで全員が個性を発揮しており、ゲストミュージシャン以外のクレジットはすべてバンド名義になっているところもなんだかイイ。ライブを頻繁に観ることがむずかしい今、今作のように作り込まれた聴き応えあるスタジオ音源を発表するアーティストには大きな期待を懸けたくなる。メンバー3人にバンド結成エピソードからデビュー作の制作過程までを訊いた。
―Chilli Beans.は2019 年に結成されたそうですが、どんな出会いがあったんですか?
Moto:それぞれ「音楽塾ヴォイス」(以下・ヴォイス)に通って各自で学んでいたんですけど、そこで先生から「3人でバンドを組んでみたら?」って声をかけてもらったことがきっかけで始まったバンドなんです。
―いろんなコースがあると思うんですけど、みなさんはどんなことを学んでいたんですか?
Maika:シンガー、シンガーソングライター、DTMという3つのコースがありました。その中で3人ともシンガーソングライターコースで入塾して、歌やギター、作詞作曲を習っていました。
―その先生はどうしてバンドを組むことを勧めたんでしょうか。
Lily:チリビ(Chilli Beans.)の前にも、ユニットを組んだりしていたので、そういうところを総合的に見てそうおっしゃってくれたんだと思います。
―それぞれ、どんな音楽が好きでどんな目的でシンガーソングライター・コースに通っていたのか教えてください。
Moto:私は、「こういう音楽がやりたい」と思って通い出したというよりは、もともとYUIさんの音楽をよく聴いていて、YUIさんがヴォイスに昔通っていたということもあったのと、新しい何かが見つかるんじゃないかと思って通い出しました。そこで、いろんなジャンルの音楽を知って、どれが自分に合うのかを探している途中で2人と出会ったんです。小さい頃からなんとなくですけど、演奏しながら自分を表現できたらいいなっていう夢がありました。それがヴォイスに入ってより現実的に広がった感じです。
Maika:私は、小3ぐらいのときにディズニーチャンネルで放送されていたドラマ『ハイスクール・ミュージカル』にハマって、「私もこういう世界に入りたい!」と思ったんです。中学生のときに、ヴォイス主催の大会が学校の近くであって、それが音楽に挑戦する一番の近道に見えたので、そこで参加したのがきっかけでヴォイスに入塾したんです。音楽のルーツとしてあるのはディズニーチャンネルで流れていた洋楽ポップスなんですけど、Motoと同じで、ヴォイスに入ってから古い曲から新しい曲まで色々勉強して好きなジャンルが広がっていきました。
Lily:私もMaikaと似ているんですけど、小学生の頃にディズニーチャンネルで見たドラマ『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』の主人公にすごく憧れて、「私もこうなりたい」と思って、中学生になってからボイストレーニングに通い始めたんです。それと同時に、母が韓国の音楽が好きで家でよく聴いていたので、その影響で私もIUさんを好きになって、ギターを弾いているのを見て真似して弾き始めたんです。それからヴォイスに入塾していろんな音楽を知って、2人と出会いました。
―3人ともヴォイスに入ってから同じように音楽の幅を広げて、バンド結成に至ったわけですね。一緒にやることになったときに、どんな音楽をやろうと思ったんですか。
Moto:私はそのときにロックをやっていたので、そっちに引っ張った感はありました。
Lily:3人で初めて一緒にやったのが、レニー・クラヴィッツの「Are You Gonna Go My Way」なんです。
Moto:最初の頃は今よりも結構ロックな感じでした。レッチリとかグリーン・デイとかもやったりしていたんですけど、「もうちょいポップな感じにしよう」って、今に至った感じです。
―3人が好きなアーティストをプロフィールで拝見すると、レッチリが全員の共通項なんですね。バンド名もそこから来てるわけですか。
Maika:そうです。でも、もとからレッチリが好きだったわけではなくて。バンドを結成するタイミングで改めてバンドの音楽を探しているときに、レッチリのそれぞれ個性がしっかり立っている感じや、あのパフォーマンスに衝撃を受けて、ああいう自分たちの世界があるバンドに憧れたということもあって、”Chilli”をもらいました。
―ロック寄りなカバーから、今みたいなポップなオリジナル曲を作り出したのはいつ頃からなんでしょう。
Maika:初めてバンドで作った曲は「lemonade」なんですけど、2019年7月にバンドを結成して8月末には出来上がってました(笑)。「お互いのことを知ろう」みたいなことを含めて、みんなで作った曲です。
―では、自分以外の2人についてどんな人なのか紹介してもらっていいですか?
Moto:Maikaは、私がまだベースのこととかよくわからないこともあって、音楽的には委ねている感じです。性格的には結構サバサバしているように見えるんですけど、包容力は人一倍あるので、相談もスッとできる感じですね。Lilyは音楽面で最終的にまとめてくれたりとか、サウンド面でも引っ張ってくれます。人としては、面白いです(笑)。不思議な面もあって、友だちとか仲間というよりは、「Lilyを見てる」みたいな。
Lily
―どういうことですか(笑)。
Moto:動物的というか(笑)、一緒にいて和む感じです。
―Maikaさんから見てお2人はどうですか?
Maika:Motoは、音楽面で言うとパフォーマンス能力というか、センターに立っている人としてのカリスマ性みたいなものは、バンドを組む前から知っていたんです。ヴォイスには半年に1回塾生の前でパフォーマンスをして順位付けをするレッスンがあるんですけど、そこで1位を獲っていていたりしたので。「パフォーマンス能力が高いカリスマ的存在」というイメージでした。
Lily:うんうん、そうだよね。
Moto
Moto:おお~(笑)。
Maika:人としては、意外と誰よりも軸はしっかりしているタイプだと思いますし、結構色々考える人なのかなって思います。Lilyも、音楽面についてはMotoと同じでパフォーマンス・レッスンの上位常連組だったんですよ。ギターもカッコいいし、良い意味でのこだわりがすごく強くて、1つのことを追求することに長けてるというか、職人という感じです。「そこまでやらんでも」って思うぐらい、自分にストイックにギターの練習ができたりとか、そういうところはすごいなと思っています。性格的には、めちゃめちゃ好奇心も旺盛で、且つ繊細な部分も持ち合わせているイメージがあります。
―Lilyさんはお2人についてどう思ってますか?
Lily:Motoは、声がすごく好きです。高音とかも好きだけど、中音域のちょっとふわっとした感じが好きで、そういうところに魅力がたくさんあります。パフォーマンスも、ステージ上で自分を表現することにすごく長けている感覚があって。そういうところですごく引っ張ってくれていると思います。性格面は、自分の感じたことを、めちゃくちゃ感慨深いからこそ上手に言葉で表現できなかったりするところはすごく感じていて。哲学的な考えも好きみたいだし、そういう魅力がすごく多い子だと思います。Maikaは、音楽面では音程とかをシビアに気にしているところとか、歌も上手くて声もカッコイイし、たぶん陰ですごく努力しているタイプなので、そういうところはめちゃくちゃ尊敬してます。ベースもすごく練習していると思うんですけど、それを見せない感じは伝わってます。それと人に対する愛情がすごく大きいから、Maikaが存在してくれるだけでどっしりしていられるというか、頼れる存在です。
Maika
Maika:これ、すごく恥ずかしいね(笑)。
Moto:うん、すごい恥ずかしい(笑)。
―三者三様の個性があって、きっと音楽面にも反映されていますよね。ところで、もともとシンガーソングライター・コースに通っていた3人がバンドでボーカル、ギター、ベースに分かれているわけですけど、全員歌いたいとは思わなかったのでしょうか。
Maika:そこはまったく揉めたりはしなかったです。
Lily:私は、ヴォイスでシンガーソングライターとしてのパフォーマンスをしていたんですけど、歌よりもギターを弾きたいという気持ちの方が強くなっていたので、何の問題もなかったです。
Maika:私はもともと曲を聴くときに低音がしっかりした曲やベースラインがカッコイイ曲が好きだったので、ベースをやってみたい気持ちが強かったし、それとセンターにMotoを迎えることが嬉しかったので、このバランスでやりたいという思いがありました。
―ドラマーは最初からいなくて、曲も打ち込みで作っていたんですか?
Maika:そうですね、DTMで。
Lily:バンドを始めてから、DTMコースに変わって一から学んでいきました。曲を作るときは、音を重ねて構築するのがすごく好きなので、それができてるんじゃないかなって思います。
Maika:今作の「シェキララ」と「Digital Persona」は生ドラムを叩いていただいています。作曲の時点では、「こんな感じのドラムにしてみたい」という曲があったら、それを聴きながら打ち込んでみて、試しながら作ってます。
―1st EP『d a n c i n g a l o n e』はどんなテーマの作品にしようと思いましたか。
Moto:それぞれの曲で共通しているのが”孤独”や”1人”というテーマなんですけど、「孤独も楽しんで全部ひっくるめて踊ろうよ」っていう気持ちを込めて、『d a n c i n g a l o n e』と付けました。
―では曲ごとに聞かせてください。「lemonade」はバンドで初めて作った曲ということですが、Vaundyさんが参加していますね。
Maika:Vaundyはもともとヴォイスで知り合った仲の良い友だちなんですけど、「lemonade」を作っていたときは同じクラスでレッスンを受けていたんです。授業の中で「今こんなオリジナル曲を作ってる」って曲を流したときにVaundyが、「ここはこうしてみれば?」って入ってきてくれて。そこから最終的に編曲まで携わってくれました。
―そういう風に、曲はみんなで作っているわけですよね? 歌詞もバンド名義になっていますけど、どうやって完成させているんですか。
Maika:曲によってバラバラですけど、基本的にはみんなで話し合ってます。例えば、2番の歌詞は微妙だから直そうとか、こっちの方がいいとか。「lemonade」に関しても、「こんな感じにしたいよね」っていうところだけを話した後に、どんどん言葉を埋めて行って、最終的に出来上がったので、誰が書いたというわけではなくて、みんなで書いた歌詞です。
―サビで3声のコーラスをしていますよね。コーラスにはかなりこだわっているのでは?
Lily:わりと全曲に入ってるよね。
Moto:めちゃめちゃ入ってる。
Maika:コーラスは、好きだし楽しいですね。コーラスだけで30トラックを越えるときが余裕であるので(笑)。
―30トラック!? そうなるとハーモニーを付けるのも大変そうですけど、どうやって決めていくのでしょうか。
Moto:ハモりはMaikaを中心にやってます。
Maika:さっき、Lilyが音程の話をしてくれましたけど、相対音感を練習して身に着けたんです。それで、コーラスで「ここは3度ハモりでどう?」とか言ったりして作ってます。
―コーラスはChilli Beans.の特徴の1つなんですね。Motoさんは「lemonade」をどんな風に歌おうと思いましたか。
Moto:曲調がポップだから、クールになりすぎないクールさで歌えたらいいなと思って歌いました。「lemonade」は結構恋愛ソングになってますけど、じつは全部妄想だったみたいな感じにしようって3人で話していました。
Maika:ポップな分、歌詞はストレートじゃなくてちょっとサイコパスっぽい要素を入れたいなって。一番最後に”そんなの受け入れられないんだ”っていう歌詞があるんですけど、そこまで”大好き”みたいなことを歌っているのに全部妄想の話で、手に入れられたわけじゃないっていう、ちょっと不思議な雰囲気も欲しくて作った曲です。
―「See C Love」は冒頭のベースの音を聴くと明るくてファンキーな曲かと思いきや、曲が進むにつれてどんどんダークな印象を受けます。作曲をしているのはヴォイスの塾長さんでYUIさんのプロデュースなども手掛けている西尾芳彦さんですね。この曲はどうやってできたんですか。
Moto:もともと、西尾先生が書いていた曲を、Chilli Beans.が編曲したんです。結構ガラッと変わってるんですけど。
Lily:この曲は、一番最後のギターソロとか、ギターとベースの絡みのセクションを作りたいというのが軸になっていて。
Moto:レッチリだよね。
Lily:そう、レッチリっぽいことに挑戦したくて。
Maika:たぶん、Lilyのギターは(ジョン・)フルシアンテの要素も、私のベースはフリーの要素も入っていて。これは一緒に作ったのではなくて、それぞれ家にいてリフのアイディアとかをリモートでやり取りしつつ、全部くっつけて完成しました。
Moto:結構、挑戦してる曲ですね。
Lily:サウンドも、どうしてもファズを効かせたくて、それを中心に考えて作りました。
―思いっきり歪んでますもんね(笑)。これこそ生ドラムを使いそうな曲ですけど、これは打ち込みなんですよね?
Maika:これは打ち込みですね。
―歌詞はどんなテーマで書いたんですか。
Moto:これは、虚無感というか、「人生に疲れたな」とか思ったりしたときに、それをそのまま書いちゃってもいいんじゃないかなと思って。堕落した感じとかをありのまま書きました。
―「シェキララ」は疾走感のあるポップな曲ですけど、1曲目とだいぶMotoさんの歌い方が違う気がします。これは意識的に変えているんですか?
Moto:そうですね、少年っぽく変えて歌いました。「あそぼう!」みたいな少年っぽさを出せたらいいなって。
Lily:この曲は、10代とか20代の葛藤がメインになっていて。そういう時期は孤独と向き合う時間がすごく長くて、結構しんどい時間だったりするんですけど、「孤独すぎて楽しくなっちゃう」っていう感覚を楽曲として落とし込みたかったんです。なので、サウンド面でも海外のインディーズ・アーティストの雰囲気をリファレンスにして、それを前面に出そうと決めて作ってました。
―そのリファレンスは例えばどんなアーティスト?
Lily:ペール・ウェーヴスとかThe 1975とか、その辺のちょっとすさんだ感じがすごく好きなので。それを日本語でちゃんと昇華することを目指して作った曲です。
Maika:まさにコロナ禍で余計に1人でいることについて考える時期だったと思っていて。 ”妙に明るい部屋 Lonely Night”とか”白い壁が騒ぐ”とかっていう表現は、この締め付けられた時期、家で壁とだけ向き合っている状況下だからこそ出てきた歌詞やサウンドだと感じています。
―どこか開き直ったような突き抜けた明るさが、80年代っぽい音色をしたドラムのフィルインにも感じられます。
Maika:そうですね。なるべくリバーブかけようとか言ってました(笑)。
―「Digital Persona」は□□□(クチロロ)のベーシスト・村田シゲさんが編曲していますね。
Maika:シゲさんは、編曲するときに、曲のストーリーを汲み取ってくださって、その上でそれを楽曲にどう反映させていくかというところで、細かいパフォーマンスだったりとか、曲のストーリー構成とかを手術してくれたような感じでした。
―ダンサブルな曲ですが、誰かの脳内を見ているような不思議な感覚になる曲です。テーマはタイトル通り、ネット上の仮面をつけた自分ということですか。
Moto:そうですね。コロナ禍だからこそデジタルが加速したというか。
Lily:ネット上で仕事をする機会がすごく増えたし、それがスタンダードになった感じもあるし、そういう時代の変化を感じていて。ネット上に、自分だけどやっぱり自分じゃない存在、みんなが共通して知ってる存在がいるというのがちょっと怖かったりもするんです。それに対するものを、この時代に活動しているアーティストだからこそ作品として残したいという気持ちがありました。
―みなさんは物心ついた頃にはインターネットが身近にあった世代だと思うのですが、怖いという感覚があるんですね。
Maika:ありますね。身近だったからこそ、今まで気づかなかったものがあるというか。SNSってやっていて当たり前だよね、というのが、ふと我に返ったときに「あれ?今ネット上にいるこれって私なのかな?」とか。
Moto:「いいね」を集めるだけの人になっているんじゃないかとか。
Lily:刺激的な分、のめり込みやすいので、一回入っちゃうと出口がどっちかわからないような感じがあって。それに対する恐怖みたいなものがもありました。
―そういう感覚をデビュー作で曲として残せたというのは、バンドとして大きいんじゃないですか。
Maika:そうですね。この曲が入れられたことはめちゃくちゃ嬉しいです。
Lily:そうだね。挑戦的な曲だったからこそ。
―メッセージ性もある曲だと思いますが、Motoさんはどんな気持ちで歌っていますか。
Moto:感情の爆発を表現で伝えられたら、聴く人がグッとくるんじゃないかって思いながら歌いました。
―サビはあえてかなり高いキーで、叫んでいる感じを出そうとしたんですか?
Moto:そうですね、「よっしゃ!」ってならないと歌えないぐらいの感じでした(笑)。そういう叫んでいる感を出したかったので、成功なんじゃないでしょうか?
Maika:そう思います(笑)。
Lily:(笑)。
―ジャケットのアートワークはどんな方が手掛けたものなんですか?
Maika:keigo inamotoさんという方なんですけど、何度もイメージをやり取りさせていただいて、最終的にこのジャケットを作っていただきました。
Lily:ジャケットの中のコラージュも、メンバーの3人もバラバラのアーティスト同士でくっついているという意味で共通しているものがあると思うので、とても嬉しいです。
Moto:カッコイイよね。
Maika:部屋のライトが照らしていて、でも下は海で夜空が広がっているっていう、”広いけど孤独”っていうところが、まさに『d a n c i n g a l o n e』を表現しているんじゃないかなって思います。
―『d a n c i n g a l o n e』はみなさんにとってどんな作品になりましたか?
Maika:私にとってもバンドにとっても、”こんな世界を作ってますよ”っていうことをまず世に発表できるという意味で、存在証明みたいな1st EPになったんじゃないかなって思っています。
Lily:全体を通して、背伸びをせずに自分たちが今好きで興味があって情熱が注げるサウンドを詰め込んだ、3人の魂が揃ったEPになったと思います。たくさんの人に届いてくれたらすごく嬉しいです。
Moto:ありのままをぶつけた曲たちなので、聴いた人たちが”等身大でいいんだ”みたいに思ってもらえたら嬉しいです。なかでも「シェキララ」は ”ま、いっか!” みたいな感じで、気分がちょっとでも上がってもらえたらなと思ってます。
―Chilli Beans.で実現したいことはありますか。
Maika:Chilli Beans.っていう世界観、居場所を確立させたいというのはいつもみんなで話しています。それを構築していく中で、ワンマンライブやツアーの機会があったらその時々で私たちが作っている世界観を存分に表現しながら、その機会には天井を設けずに、どんどんいろんなところまで自分たちらしく上っていきたいです。
<リリース情報>
Chilli Beans.
1st Digital EP『d a n c i n g a l o n e』
2021年8月25日(水)リリース
=収録曲=
1. lemonade
2. See C Love
3. シェキララ
4. Digital Persona
https://spicyrecords.lnk.to/ChilliBeans_dancingalone
<ライブ情報>
「プロムクイーン vol.4」
2021年8月26日(木)東京・Shibuya Milkyway
時間:OPEN 18:00 / START 18:15
出演:Chilli Beans. / 魅惑ハレーション / stellafia / ランプス
来場チケット:前売 2,400円 / 当日 2,900円(ドリンク代別)
予約URL:https://tiget.net/events/139241
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