ピート・タウンゼント、チャーリー・ワッツを追悼「本当に素敵な男」
Rolling Stone Japan / 2021年8月25日 12時30分
ザ・フーのピート・タウンゼントが、現地時間2021年8月24日に80歳でこの世を去った、ザ・ローリング・ストーンズのドラマー、チャーリー・ワッツに向けて心を揺さぶる追悼文を寄せた。
ザ・フーのギタリストであるタウンゼントはInstagramに虹の写真をアップし、「満月。虹。いつだって何かの兆候。チャーリー・ワッツは、キース・ムーンの葬式で泣いた。今日、俺もそんなふうに涙を流せたらどれだけいいか。その代わり、さようならと言うよ。(ワッツは)ロック・ドラマーじゃない。ジャズ・ドラマーだ。だからこそストーンズは(カウント・)ベイシー・バンドみたいにスイングしていたのさ。本当に素敵な男。彼の奥さんと娘さんに神の御加護を。馬たちも彼を恋しがるに違いない」と、追悼コメントを投稿した。
タウンゼントの他には、エルトン・ジョン、リンゴ・スター、グラハム・ナッシュ、ジム・ケルトナー、ライ・クーダーなど、多くがワッツへの追悼文を公開している。ポール・マッカートニーは、「ストーンズにもお悔やみを申し上げます。チャーリーはロックな存在だったから、彼らに与える打撃は計り知れないだろう。素晴らしいドラマーで、岩の如き安定感だった。昔からずっと大好きだったよ、ビューティフル・マン」と述べている。
【関連記事】追悼チャーリー・ワッツ ストーンズとの「最後のパフォーマンス」を振り返る
またパール・ジャムのマイク・マクレディは「ザ・ローリング・ストーンズは昔から大好きなバンド。チャーリーは繊細かつヘヴィーなグルーヴを動かすエンジンだった。チャーリーがいなかったら、ロックバンドをやっている俺たち全員も今ここにいなかっただろう」と語っている。
From Rolling Stone US.
この投稿をInstagramで見る pete townshend(@yaggerdang)がシェアした投稿
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
ザ・ラスト・ディナー・パーティーが語る、UK最重要バンドの優美な反乱
Rolling Stone Japan / 2024年6月21日 17時0分
-
「プリンス以上の人物はいない」傑作ドキュメンタリー監督が語る天才の実像と取材秘話
Rolling Stone Japan / 2024年6月18日 17時40分
-
世界的伝説バンドの80歳ボーカル シャウトは「もうやらない。声帯に負担がかかる」「みんなが悲鳴を上げればいい」
よろず~ニュース / 2024年6月17日 19時30分
-
「キャリアを消滅」で注目のエミネム、新曲「Houdini」が米ビルボード初登場1位 「エミネムには絶対勝てない」「最高だな!」
ねとらぼ / 2024年6月12日 11時50分
-
世界的な伝説バンドが分裂!? 80歳のボーカルと79歳のギタリストが真っ向対立 アバターコンサート巡り
よろず~ニュース / 2024年6月10日 19時30分
ランキング
-
1長渕剛、離れていったファンに吠える「歌に説得力がない?ふざけんじゃねーよ!」一部報道を受け
スポニチアネックス / 2024年7月7日 16時8分
-
2「何か身体がだるいな」加藤茶の言葉に妻・綾菜が提案した、加藤家の新ルール
週刊女性PRIME / 2024年7月8日 6時0分
-
3都知事選“ゼロ打ち”当確で放送休止になった「大河ドラマ」トレンド入り「休止にする必要なくね?」「サブチャンネルで開票速報やれば?」
iza(イザ!) / 2024年7月7日 20時50分
-
4有吉弘行、大竹まことによる「夜会」“批判”に「俺だってイヤなんですよ~助けてください…」
スポニチアネックス / 2024年7月7日 20時45分
-
5「共演者がかわいそう」工藤静香の新曲MVでKoki,と共演の人気俳優に同情が相次ぐ理由
週刊女性PRIME / 2024年7月7日 17時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)