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バッドバッドノットグッドが極意を明かす 懐かしくも新しいサウンドメイクの秘密

Rolling Stone Japan / 2021年10月14日 18時0分

バッドバッドノットグッド(Photo by Jamal Burger)

トロントの3人組、バッドバッドノットグッド(BADBADNOTGOOD、以下BBNG)はケンドリック・ラマー、タイラー・ザ・クリエイター、フランク・オーシャン、サンダーキャット、ダニエル・シーザー、カリ・ウチスなどに起用されてきたインスト・バンドだ。もともと同時代のジャズ・ミュージシャンとは一線を画すアプローチでヒップホップ/ネオソウルを生演奏していたが、2016年の前作『Ⅳ』では方向性を大きく変えて、ブラジリアン・フュージョンやMPBからの影響を感じさせるファンキーでサイケデリックなサウンドを披露していた。

あれから5年。通算5作目のニューアルバム『Talk Memory』では、70年代のジャズロックや、ノイジーなフュージョンのレコードみたいなサウンドが鳴っている。かなりの部分が即興演奏で構成されていて、ほぼ一発録りのような臨場感と生々しさがある。「本当に2021年の新譜?」と思う人もいるかもしれない。だが、よく聴くと音像は現代的だし、演奏のディテールも70年代には聴かれなかったものだ。

ゲスト陣の顔ぶれも興味深い。テラス・マーティンのサックス、カリーム・リギンスのドラム、ブランディー・​ヤンガーのハープ、ニューエイジの巨匠ララージの奏でるチター、ブラジルの奇才アルチュール・ヴェロカイによる弦楽アレンジ、フローティング・ポインツのエレクトロニクスまで入り混じっていて、明らかに今の時代でなければ作れないアルバムにもなっている。

どこか懐かしいサウンドだが、不思議と新しさも感じられる。はっきり言って謎だらけのアルバムだし、これまでのファンもびっくりだろう。それくらいチャレンジングな作品だ。だからこそ、僕はしっかり話を聞くべきだと思った。回答者はチェスター・ハンセン(Ba)とリーランド・ウィッティ(Sax, Gt)。



タイムカプセルになっていたスタジオ

―『Talk Memory』のコンセプトを教えてください。

リーランド:これまでたくさんツアーをしたり、音楽を録音してきたことがまず背景にあった。僕たちが(2010年に)バンド活動を始めてから、全てが目まぐるしく進んでいき、(前作『IV』のツアーを終えて)ようやく一息つけたところだった。その休止期間で、今までのことを振り返ったり、個人として成長することができたんだ。そして、その期間に充電したエネルギーを、みんなで再び集まったときにバンドとして一つに合わせて、今回はより簡潔で、意図された集合体のように感じられる音楽を作ろうとした。その一方で、レコーディングの過程はとてもオーガニックなものにして、様々な分野からのコラボレーターを今回のプロジェクトに入れられるような余裕も持たせるようにした。

チェスター:リーランドが説明したように、今回はこれまでの作品よりも、全体的にもっと意図された気持ちで制作に取り組んだのと、グループとしての一体感が強くなったアルバムだと思う。

―このアルバムがどうやってレコーディングされたのか、みんな気になると思います。「GoPro Music: Presenting BADBADNOTGOOD」という2017年の動画を見ましたが、今回使われたヴァレンタイン・レコーディング・スタジオはすごく特殊な環境みたいですね。

チェスター:実は、あの動画の撮影で初めてヴァレンタイン・スタジオに行ったんだ。もともと「将来、ここでレコーディングできたらいいな」って漠然と思っていたけど、実際にあそこで少し演奏してみたら、ムードや機材に感動してしまった。

ヴィンテージの機材が使えるスタジオは他にもあるけれど、ヴァレンタインがユニークなのは、あの場所がタイムカプセルになっていたということ。80年代から2010年くらいまでずっと閉鎖されていたからね。その期間はスタジオの改修工事も行われなかったし、新しい機材が搬入されることもなかった。現在エンジニアを務めるニックが再びスタジオを開けるまで、全ての機材がそのままの状態にされていた。だからスタジオには特別な雰囲気があって、あの空間に入ると、かつて人々がどのようにレコーディングをしていたのかを感じ取ることができるんだ。

リーランド:僕たちはヴィンテージの感覚が大好きで、自分たちが持っている、もしくは欲しいと思う楽器や機材は50年代から70年代のものが多いんだけど、ヴァレンタインではそういったものが、スタジオが長期間閉鎖されていたから完璧な状態で保管されていた。でも一番重要だったのは、スタジオにいることで孤立した感覚が生まれて、プロジェクトに集中できたことだね。ヴァレンタインはパソコンの画面や最新技術がないから、自分たちが作り出している音楽がその場で起こっている全てという実感があった。スタジオにいた人たちが一丸となって制作活動ができたのはユニークな過程だったし、それが最高だったね。


LAのヴァレンタイン・レコーディング・スタジオは、エンジニアのジミー・ヴァレンタインが1964年に開設。かつてビング・クロスビーやビーチ・ボーイズ、フランク・ザッパなどが使用してきたが1975年頃に閉鎖。2015年にエンジニアのニック・ジョドイン(Nic Jodoin)が再オープンさせた後はハイム、ラナ・デル・レイなども使用している。

ディアンジェロとの共振、アナログへの愛情

―GoPro Musicの動画では、広い部屋で一緒に音を出しながらセッションしたり、その場で意見交換しながら曲を作っている様子が映っていました。スタジオの環境は新作にどのように作用していると思いますか?

リーランド:僕たちはアナログ機材でのレコーディングを以前からやってきたけど、今回はヴァレンタインでニックと一緒に録音した。そのプロセスはかなり制限されていたのと同時に、かなり意図されたものだった。今回のレコーディングもGoPro Musicの動画と同じような方法で行い、メインとなるトラックは全て、わずかな仕切りで区切られた1つの部屋でライブ録音している。

チェスター:ニックの仕事はデジタル録音とほぼ真逆で、作業がとても早いんだ。僕たちが即興するように、彼も即興で作業しているみたいだった。例えば、僕たちがスタジオで曲をリハーサルしているのを彼は録音して、「もう全部録ったよ!」なんて言ったりする。彼は僕たちのスタジオでの動き方とぴったり息を合わせて作業してくれたね。

リーランド:アルバムの収録曲で一番すごかったセットアップは、「Talk Meaning」という最後の曲を録音した時で、ドラムキットにマイクを3つ、ベースアンプにマイクを1つ、そしてテラス・マーティンと僕が1つのマイクをシェアして、2人でサックスを同時に演奏した。そういう方法でレコーディングしていると、その時に生まれる音にコミットすることになる。僕たちの場合はエンジニアの腕も良かったし、スタジオの空間からも素晴らしい音が響いたから恵まれていたと思う。その時、その瞬間に生まれたエネルギーを大切にしようという姿勢になるのも素敵だったね。

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―ヴァレンタインにはテープ・レコーダーもありますし、コンソールも古いものが置かれているみたいですね。

チェスター:古い機材を使うのは僕たちの狙いの一つなんだ。僕たちの今までの作品は、その大部分をテープで録音している。今回も同じような感じで、アナログの機材を使えるのであれば、なるべくアナログでやりたいと思っていた。自分たちが若い頃、テープを使いたがっていたのは、テープの方がデジタルよりも音が良くて、テープの音が最高だと思っていたから。それは今でも多くの場合そうだし、自分でも未だにそう思っているんだけど、そもそもテープで録音するというアプローチ自体が特別であることに気づいたんだ。なぜなら、自分の演奏に確信を持たなければいけないということだから。つまり、演奏中の小さなミスやズレを気にしたりすることができない。そんなことを気にし始めたら頭がおかしくなっちゃう!(笑)。テープの性質上、編集するのがほぼ不可能だからね。

―ディアンジェロの『Voodoo』は、同じくタイムカプセルのように残されていたエレクトリック・レディ・スタジオで、テープ・レコーディングされた音源を編集したアルバムですよね。今回の『Talk Memory』におけるアナログ的な制作プロセスは、 『Voodoo』とも通じるものがあるような気がします。

リーランド:それは嬉しい褒め言葉だね。ディアンジェロからは録音プロセスという直接的な影響も受けているし、サウンド面でも影響を受けている。それから『Voodoo』と今回のアルバムは実際に繋がりがあって、僕たちもラッセル・エレヴァードにミックスしてもらったんだ。ラッセルが関わる作品には、彼独自の美意識や雰囲気が加えられている。それに彼のミキシングは全てアナログで行われるんだ。僕たちのアルバムに貢献してくれて光栄に思っているよ。


ラッセル・エレヴァードがディアンジェロ楽曲のミックスを解説する動画。ラッセルはエリカ・バドゥやコモン、カマシ・ワシントンやトム・ミッシュなどの作品にも携わっている。

即興とコンポーズ、アレンジの関係

―最新作のリリースに合わせて始動した、ZINEシリーズ「The Memory Catalogue」の第1弾には「Signal From The Noise」の譜面が載ってましたよね。AパートとBパートのメロディー及びコードが書いてあるシンプルなものでしたが、この曲の譜面に書かれた部分について、どんなところにこだわりがあるのか聞かせてください。

チェスター:この曲の作曲プロセスは少し変わっていて。最初のディストーションが効いたベースのイントロは、僕たちが以前、ライブで曲と曲の間の休止が入るときに、僕がベースを間奏曲みたいな感じで弾いてみたフレーズなんだ。そのコードがカッコいいと思って、それを元に曲を書いてみようということになった。Bパートに関しては自然に思いついたメロディだったと思う。それが楽譜に書かれている部分で、そこから曲を9分まで発展させ、曲の最後にはリピート再生するアナログ・テープのループみたいなものを加えた。

リーランド:チェスターが今言ったように、この曲にはメロディやコードが先に書かれたパートと、僕たちが意図を持ってコンセプチュアルに行う即興演奏のパートがある。ベース・ソロは曲のハイライトとも言える箇所で、チェスターのエネルギーが際立っているね。曲の終盤で行われている即興は、集団的で乱雑なループになっていて、ループの尺も違えば、様々なポリリズムのアイデアが重なり合ったりしている。その辺りはスティーブ・ライヒの影響だね。



チェスター:あと譜面については、以前から欲しいとリクエストがあったから、今回はクールなアーティストたちとコラボレーションして、最初から公開しようと思ったんだ。それで普通の冊子ではなく、もう少し面白い形で共有しようと考えてZINEにした。

リーランド:譜面のアイデアは、最近亡くなってしまったけれど、素晴らしい作曲家だったカナダ人のレーモンド・マリー・シェーファーにインスピレーションを得たものだ。彼はアートワークと従来の楽譜を融合させた、美しいグラフィック入りの楽譜をたくさん作った人で、僕たちも彼の手法を使って、僕たちがコラボレーションできるネットワークをさらに広げたいと思った。だから、この楽譜も今回のプロジェクトの大切な一部なんだ。




ポスター型のZINEシリーズ「The Memory Catalogue」にはアルバム収録曲の楽譜、未公開写真やコラム、参加ゲストのインタビューなどが掲載。現在は第3弾までレコード店やカフェなどで配布中(国内配布店舗一覧は記事末尾に掲載)。

This is R. Murray Schafers score for Divan i Shams i Tabriz, for orchestra, seven singers and electronic sounds! pic.twitter.com/e7aTR2lNlY — Musical Notation is Beautiful (@NotationIsGreat) August 8, 2019 レーモンド・マリー・シェーファーが手がけた図形楽譜。彼はカナダを代表する現代音楽の作曲家で、「サウンドスケープ」の提唱者として知られる。2021年8月14日、アルツハイマー病の合併症により88歳で死去。

―全8曲のうち「Love Proceeding」などの4曲で、アルトゥール・ヴェロカイがストリングス・アレンジを手掛けています。彼がアレンジを手掛ける前提で作曲や演奏を行った曲もあったりするのでしょうか?

チェスター:実は、ストリングスを入れるということは事前に決まっていなかったし、アルトゥールと一緒に仕事ができるか、作曲の段階ではまだわかっていなかったんだ。レコーディングをして何カ月か経った後にアルトゥールと連絡を取って、アルバムへの参加を快諾してもらえた。しかも、彼から最初に戻ってきたバージョンが、そっくりそのままアルバムに収録されている。だからとても上手くいったと言えるね。

―では、リクエストもしていないということですか?

チェスター:僕たちからは何のディレクションもしなかったよ。

リーランド:曲に何かしらのアレンジを加えることは想定していたけど、管楽器を入れるかもしれないと思っていたくらいで、それがストリングスになるとは特に考えてなかった。僕たちはそもそもアレンジに関しては、アルトゥールの仕事をずっと参考にしてきたんだ。だから僕たちが作った楽曲に、彼のアレンジが自然にフィットしたんだと思う。




アルトゥール・ヴェロカイが作曲/編曲/プロデュースに携わった楽曲のプレイリスト。近年ではハイエイタス・カイヨーテ、クァンティック、Jameszooなど。

―かなり即興の要素があって、ジャズ要素も多めのアルバムだと思いますが、そういったサウンドと弦のアレンジを組み合わせる際にインスピレーションになった作品はありますか?

チェスター:ストリングスと即興ジャズの組み合わせはあまり多くないかもしれないけれど、実際にその組み合わせを聴いてみると、とてもクールな音なんだ。ピアニストのスティーヴ・キューンが70年代に出したアルバムで(実際は1967年)、ゲイリー・マクファーランドがアレンジを手掛けている『The October Suite』という作品があるんだけど、あのアルバムはすごく良いね。今回のサウンドの直接的な影響になった一枚だと思う。



ヘヴィなサウンドの探求

―チェスターに質問です。先ほど触れた「Signal From The Noise」の印象的なイントロなど、このアルバムでは曲ごとに多彩なベースギターの演奏を聴くことができます。『Talk Memory』の演奏面で意識したことを聞かせてください。

チェスター:アルバムの狙いとして一つあったのは、より長い尺のソロを入れるということだった。だから「Signal From the Noise」と「Timid, Intimidating」には比較的長いソロが2箇所にある。その2曲に関しては、エフェクトペダルをいくつか使って演奏しているんだ。

それに、エンジニアのニックがサウンド面にまつわるアイデアでたくさん貢献してくれて、ベースや他の楽器を、その曲に合うよう毎回調整してくれたんだ。彼は「このディストーションペダルも使ってみるといい」などと言ってサウンドの提案をしてくれた。また、「Unfolding (Momentum 73) 」や「Talk Meaning」のようなジャズ要素が強い曲では、ベースの音に温かみを持たせて、アップライト・ベースに近い音になるようにしてくれた。僕はアルバムを通してずっと同じベースを弾いていたんだよ。ニックがその音を違う響きにしてくれたし、ペダルを使ったのも効果的だったね。

―次はリーランド。『Talk Memory』でのギターの音色、エフェクトや奏法はこれまでのBBNGでは聴かれなかったものだと思います。ロック的な演奏も多く、ジャズだとしてもジョン・マクラフリンやピート・コージーのような、ジャズとロックを融合しているギタリストの演奏を想起させるように感じました。

リーランド:ギターの音はディストーションやファズペダルを主に使っていて、フェイザーペダルやワウペダルも少し入っている。マハヴィシュヌ・オーケストラは僕ら全員の影響源だし、ドラムやギター、ベースの音作りに関してはブラック・サバスも参考にしていた。僕たちは、今までよりもヘヴィなサウンドを聴いていたんだよね。「Beside April」と「Timid, Intimidating」はチェスターが作曲したんだけど、その2曲をバンドでジャムっていくうちに、よりヘヴィなサウンドへと自然に向かっていった。

機材に関してオタクっぽいことを言わせてもらうと、今回は初めてマーシャルのハーフスタック(二段積み)アンプを使ったんだ。アルバムの制作中は全てフェンダーのテレキャスターを使っている。あまりジャズのセットアップとは言えないね(笑)。僕は子供の頃、ギターを習っていたんだけど、当時、最も影響を受けていたのがジミ・ヘンドリックスやジミー・ペイジ、トニー・アイオミ(ブラック・サバス)だったから、そういうのが自然と、今の自分が演奏する音楽ににじみ出てきているんだ。



―前作『Ⅳ』の取材ではアルトゥール・ヴェロカイ、マルコス・ヴァーリ、アジムスなどブラジル音楽のレコードを影響源に挙げていました。本作に関してはどうでしょう?

チェスター:今回もブラジル音楽やアルトゥールがインスピレーションになっているのは間違いないね。ただ、ブラジルのサイケやロックに影響を受けていたのは確かなんだけど、アプローチに関して言うと、60年代のジャズを再訪して、ウェイン・ショーターやジョン・コルトレーンなどをたくさん聴いていた。

リーランド:チェスターが言ったように、エラスモ・カルロスやセリアなどのブラジル音楽をたくさん聴いたよ。それからジャズもたくさん聴いた。セロニアス・モンク、チャールズ・ミンガス、さっきも挙げたけどマハヴィシュヌ・オーケストラの『The Inner Mounting Flame』と『Birds of Fire』、それからブラック・サバスに、ジミ・ヘンドリックスの『Band of Gypsys』をたくさん聴いた。まとまりがないね(笑)。

※1:サイケデリックなサウンドが特徴的なブラジルのSSW。近年、Light In The Atticから過去作がリイシューされた。
※2:ブラジルのシンガー。代表作『Celia』はアルトゥール・ヴェロカイがアレンジを手掛けた傑作。





―BBNGはヴァイナルが好きですよね。『Talk Memory』はヴァイナルならではの音質や鳴り方と相性がよさそうなアルバムだと思います。

チェスター:その通りだね。僕たちは作曲やレコーディングを進めている段階から、ヴァイナルでどのように聴こえるのか考えている。さらに今回は、アートワークやパッケージングにも細心の注意を払っていて、素晴らしいデザイン・チームであるAlaska-Alaska(※)と一緒に仕事をすることができたから、レコードとしてリリースするのがすごく楽しみだよ。

※ストリートブランドのOff-Whiteを立ち上げ、黒人として初めてルイ・ヴィトンのメンズウェアのクリエイティブディレクターに就任したデザイナーのヴァージル・アブローが率いるチーム。

リーランド:ヴァイナルのテストプレスを受け取った時は、アルバムを完成させた時の次くらいに感激したよ。このアルバムのサウンドはヴァイナルにぴったりだと思う。全体の95%くらいがアナログでレコーディングされ、ミックスされたものだからね。

―ZINEにはアンドレイ・タルコフスキーについてのディープな文章も掲載されていました。『Talk Memory』には映画音楽のような流れがあり、音楽の運動が映像を喚起させるようでもあるので、タルコフスキーの話が載っているのも納得です。このアルバムのシネマティックな側面に関して聞かせてください。

リーランド:一つのプロジェクトを最初から最後まで取り組むというアプローチは、映画から直接的な影響を受けていると思う。アルバムの全音源が同じセッションで、制限された同じ機材を使って録音されたものだし、そのセッションという過程を経て、シネマティックな要素などが発展していったんだと思う。

チェスターが作曲した「Beside April」と「Beside April (Reprise)」に関しては、前者がアルバムの序盤、後者が後半に聴こえてくることで、アルバムの流れが発展している感じを表現している。そう考えても、映画が僕たち全員の作曲方法に影響を与えていることは確かだね。メロディに関しても、映画のようなアプローチが好みなんだ。今回のアルバムでは幸運なことに、全ての収録曲のMVを制作する事ができた。どの曲もスクリーンの映像と共に楽しんでもらいたいね。



バッドバッドノットグッド
『Talk Memory』
発売中
日本盤CDはボーナストラックを追加収録、解説書を封入
詳細:https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=11986


Tシャツ付限定盤(CD/LP)
詳細:https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=12066


ZINEシリーズ「The Memory Catalogue」国内配布店舗一覧

○北海道
boiler
MINGUS COFFEE / roach roaster

○東北/北陸/信越
Jazzy Sport Morioka
MARKING RECORDS
Sound Channel
shabby sic ポエトリー

○関東
Beams Records
Big Love Records
代官山 蔦屋書店
ディスクユニオンJazzTOKYO
ジャズ喫茶 いーぐる
Jazzy Sport music shop
Jazzy Sport Shimokitazawa
LIKE A FOOL
Little Nap COFFEE ROASTERS
Manhattan Records
more records
NEWPORT
Stüssy Harajuku Chapter

○関西
Alffo Records
Flake Records
Jazzy Sport Kyoto

○中部
FILE-UNDER RECORDS
sone records
Stiff Slack

○中国/四国
GREEN HOUSE 岡山店
レコード屋 倉敷店
Kai-Koh Records

○九州
BAGISM

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