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miletが語る『visions』で手にした成長、普遍性と強さの秘密

Rolling Stone Japan / 2022年2月7日 18時0分

milet(Courtesy of SMEレコーズ)

東京2020オリンピック閉会式に歌唱出演、2年連続でNHK紅白歌合戦に出場するなど大躍進を遂げてきたmiletが、待望の2ndアルバム『visions』を2月2日にリリース。いまや国民的シンガーソングライターとなった彼女が、収録曲の制作背景、iriとの共演、ラナ・デル・レイとスケート少年の映画が与えた影響について語ってくれた。


—『visions』を聴かせてもらって、大きく二つ感動しました。まず一つ目は、miletさんって本当にブレない人だなと。

milet:そうですね、どんどん軸が固くなっているような感じはあります。

—2作目でスタイルを変える人もいるなか、曲のテーマも制作陣の顔ぶれも一貫していますよね。だからこそ説得力があるというか。

milet:前作『eyes』の時はいろんな曲調や世界観の曲を入れて、自分なりに「うまくいったな」と思ってたんですよね。でも、今回はコロナ禍での制作というのもあり、「自分が何を音楽で伝えたいのか」「どういう理由で音楽をやりたいのか」みたいなのをずっと考えていたんです。みんなに会えない時間を過ごすなかで、曲作りが鏡みたいな役割を果たしてくれて。自分がここで歌う理由を確かめながら曲を作ることが多かった。そんなふうに自分を確かめながらやってきたからこそ、その軸がより明確になってきたのかなって思います。

—もう一つ感動したのは、前作より強いなって思ったんです。自信があるというか。

milet:そうかも! たぶん、「知ってほしい」よりも「届けたい」のほうが大きくなってきたというか。「私のことを知ってもらいたい」と考えながら作る時期が終わって、もっと音楽を楽しむ余裕が持てるようになったことで、「今の状況の中で作るべき曲はなんだろう」「私のために作りたい曲ってなんだろう」というふうに視界が広がり、歌う理由も増えたのかなって。そういう意味でも、自信がついたというのはその通りだと思います。



—あとは一貫性でいうと、『visions』が複数形になっているのは、『eyes』の延長線上にあるタイトルということなのかなと。

milet:同じ視力系というか(笑)。『eyes』の頃はみんなからもらってきたものをお返しするような気持ちで音楽を作ってきたんですけど、今回は私がみんなに届けるから「受け取って?」という感じ。その受け取った私の曲で、みんなの展望や未来、『vision』が広がったり作り出されていったらいいな、という思いでつけました。

—音楽的なテーマはどうでしょう?

milet:「ネガティブになるようなことは歌わない」と昔から決めてるんですけど、今回はより光に溢れているというか。私のなかではプリズムのイメージです。光の屈折や見る角度によって、色や光り方が変わったりする。そういうものを作りたかったんです。今回は曲たちも光系、光り物が多くて。

—コハダみたいな言い方(笑)。

milet:ははは(笑)。だから知らず知らずのうちに、希望が溢れているものをたくさん作っていましたね。あとは音楽的なことで言うと、新しいことにもたくさん挑戦したかったので、プロデューサーに「これまでと違う音を使ってほしい」と要望したりして。その一方で、ドラマやCMとかにつかっていただいた曲もたくさん収録しているので、新しいアルバムなんだけど耳馴染みがあるような作品になっていると思います。

—カラフルだった前作に比べて、いい意味で統一感があるように感じました。15曲中9曲がタイアップなのに、ここまでアルバムとしてのストーリーを感じられるのも凄い。

milet:この曲順で並べた時に「うわー、すごい繋がり!」って思いました。それこそ作った時期やテーマもバラバラなのに、こんなに一つのラインで繋がれるんだ、みたいな。

アルバムというのは本を開いて閉じるまでの旅みたいなものだと思っていて。激動があってなだらかなものがあって、見上げたら星空があって。そして本を閉じると、自分のなかで旅の経験値が増えるような感覚を覚える。自分の思い描いたように表現できるっていうのは作り手側の特権ですよね。『visions』に関してもこのストーリー、この流れで一度聴いてみてほしいです。

—トラックリストの構成で意識したポイントは?

milet:最初の段階で、「SEVENTH HEAVEN」と「Fly High」の場所は絶対ここ(オープニング)だと決めてました。「SEVENTH HEAVEN」は(2021年6〜7月に開催された)1st全国ツアーの名前で、本当にツアーを行いながら作った曲で。お祭りっぽい雰囲気を醸しながら、「Fly High」で一気に飛ばすみたいな。

—出だしからmiletワールド全開ですよね。歌詞もラブソングと見せかけて、ファンへの想いを全力で伝えるという。

milet:「みんな覚えてる? SEVENTH HEAVEN!」みたいな(笑)。ツアーに来てくれた人はもちろん思い出せるし、私のライブに来たことがない人も「miletのライブってこんな感じなの?」っていうのがわかってもらえたら、という曲でもありますね。

—とても楽しそうな雰囲気で。

milet:楽しかった! スタッフさんも巻き込んでコーラスに参加してもらったり(笑)。

—デビュー当初から「milet=ダーク」みたいに語られてきたじゃないですか。そのパブリックイメージをいい意味で裏切るというか。

milet:そうなんです(笑)。「inside you」でデビューしたのもあって、重厚感があってダークみたいに言ってもらえて。私もそこは住み心地がよくて、そういう曲を作るのは大好きなんですけど、実は明るいのも好きなんですよ。聴いてる曲もポップで、アップテンポなものも多いし。あとはなんだろう……コロナの影響で、私自身は逆にすごく明るくなっちゃったんですよ。

—性格が変わった(笑)。

milet:落ち込む人も多いと思うけど、「やってらんない、この暗さ!」みたいな振り切る方向に行っちゃって(笑)。空元気なところもあるけど、気持ちが引っ張ってくれる部分は絶対ある。あとは思い出が支えてくれますよね。携帯とかで昔の画像を見て、「あのときは楽しかったなー。よし、やるか!」みたいになることも多いので。そういう活力になる思い出として、「SEVENTH HEAVEN」ツアーをそのまま(曲に)凝縮しておきたいっていうのもありました。

—この曲のサビで、いろんな都市の空港が盛り込まれていますよね。パリ、ケープタウン(南アフリカ)、台北市(台湾)、LA、バンクーバー(カナダ)、ソウル(韓国)、ヤンゴン(ミャンマー)。

milet:過去に訪れた場所、いつか行きたい場所ですね。ケープタウンだけ行ったことないんですけど。私は空港が大好きなんです。入国・出国してる人たちのワクワク感とか、「今から離陸するんだ」っていうドキドキ感とか、いろんな興奮が入り混じってるし、未来に通じてるじゃないですか。ライブが始まる前の感覚って離陸前の気持ちにちょっと似てる気がします。「これから何が待ってるんだろう」みたいな、そういう空港感を詰め込みたくて。あとは、音楽でいろんな世界への道が通じたらいいなっていう想いも込めています。

—カナダは思春期に過ごしていて、フランスは以前から好きだと伺ってますが、他の都市については?

milet:今まで行った回数が一番多いのは台湾ですね。国内旅行よりもホームに帰ってきた感じがするくらい(笑)。ミャンマーは海外で歌った初めての場所。あのときすっごく大好きになりました。LAは本当に……Big Market!

—(笑)。

milet:最終的にLAでも歌ってみたいというのは目標の一つ。ソウルは親友の韓国人の子が連れて行ってくれたり、好きな場所でもあるし、K-POPにも興味あります。コーラスのローレン(・カオリ)や麦野優衣ちゃんなど、私の周りのミュージシャンでもK-POPに携わっている方が多くて。「この曲書きました!」とかInstagramで流れてくると「私もやりたい!」と思いますね。。

普遍的なテーマを歌う意味、iriとの共演

—空港感のある「SEVENTH HEAVEN」から、2曲目の「Fly High」へ。

milet:離陸しました!

—(笑)これまでも壮大な曲をいくつも歌ってきましたが、歌詞も曲調も、ここまで王道を感じさせるものはなかった気がします。

milet:ダイレクトな応援ソングができました。「NHKウィンタースポーツ」という大きな世界のために作られたので、ミニマムな曲にはできないなって。スキージャンプやフィギュアスケートの映像を見ながら、映像に当てていくように曲を作っていきました。あとはコロナ禍に入ってから、普遍的なものをテーマにした曲に価値を見出す機会が増えてきて。

—というのは?

milet:「Ordinary days」で愛という大きなテーマを扱ったとき、しっかり言葉を音に乗せれば、みんなが自分なりの解釈を広げてくれるとわかったのが大きくて。「Fly High」も自分としては応援ソングのつもりで書いたけど、たとえば就活中に聴く「Fly High」、試験に向けて聴く「Fly High」というふうに、聴いてくださる方々によって背中の押され方も変わってくるはずで。だからこそ、普遍的なテーマを歌うのは価値があると思うんです。



—ただ、そういう曲を作るのは難しそうですね。一歩間違えると白々しくなりそうで。

milet:そうなんです。みんなそれぞれ境遇が違うのに「何をどう応援するの?」っていうのもあるし。そこが本当に難しかったけど、自分への応援ソングを作ろうと思って。

—いいですね、miletさんらしい。

milet:次の一歩を踏み出さないといけない時、勇気を振り絞らないといけない時、私が自分を応援するためにどんな言葉を作るか。それこそステージに立っている時、後ろにはバンドメンバーがいるし、目の前にはお客さんがいて心強いんだけど、ふとした瞬間に「地球上に私一人しかいなんじゃないか」と思うくらい心細くなったりもして。そんなふうに孤独を感じた時、私を支えてくれたのは音楽や思い出だったので。音楽ってそういうエネルギーがあると思うし、もし音楽で誰かの孤独に寄り添うとしたら、どういう曲を作るかなって考えながら書いたのが「Fly High」でしたね。

—自分自身も励まされるというのは、素敵な話だと思います。

milet:すっごい励まされてます。実際、テレビ番組とかで歌っているとき、この曲がチキンでシャイな自分を守ってくれている感じがして。本当に心強く感じています。

—他にも気になる収録曲が目白押しですが、10曲目の「jam with iri」もよかったです。iriさんとの共演を思いついた人は天才ですね。

milet:いやー、私が思いついたんですよ(笑)。

—おお、天才(笑)。どんな経緯が?

milet:もともと誰かとコラボしたいなーと思いながら曲を作っていて。男性の声も浮かんだんですけど、いろいろ考えていくうちに「声が低くて、かっこよくて、ラブリーさもあって、英語も綺麗で……iriさん!」ということで、すぐにオファーして実現しました。

—これは完全に夢コラボですよね。

milet:私の声も低音について言われることが多いですけど、iriさんもそうだと思うし、女性ボーカルの低音フェチみたいな人は喜んでくれるかなと(笑)。レコーディングも楽しかったです。私が出してほしいiriさんの声、母音の感じだったりを歌詞で書いていったのを、iriさんが想像以上の形で返してくれて。たまらない時間でした。

光三部作と無償の愛

—「On the Edge」は、「Who I Am」以来となるToruさん(ONE OK ROCK)との共作曲。

milet:Toruさんが作ってくださるトラックは世界観がすごくて。ちなみにこの曲は、光三部作の一つなんです。

—光をテーマにした曲?

milet:そうそう。あとの二つ、どれかわかります?

—「Shed a light」でしょ?

milet:はい!

—もう一曲は……。

milet:「Wake Me Up」ですね、朝日ということで。自分のなかで光を浴びたいっていう欲があったのか、照らしたいっていう欲があったのか……たぶんどっちもあるんですけど、そういう想いを込めて書いたのが光三部作の曲たちで。「On the Edge」についてはコロナ禍真っ只中のリモート制作だったので、みんなと繋がれているっていう私なりの確証がほしいというのもあったんですよね。

—”迷わぬように この手をどうか繋いでいて”という歌詞もありますね。

milet:ポジティブになったという話もしましたけど、ツアーが2回も中止になったりして、打ちのめされそうな瞬間もあったんですよね。そんな時に作った曲で、「私たち繋がっていられるよ」って臆病になりながらも確かめようとしているというか。自分を鼓舞するための曲でもありますね。

—「Shed a light」の歌詞もそういう感じが出てますね。

milet:そうなんですよ。それでも歌い続けるしかないから、どうか待っていてほしいと。「みんなにとっての光が、私の音楽だったらいいな」っていう思いもありました。

—世の中が窮屈だからこそ、音楽に対して希望めいたものを求める人は少なくないはずで。このアルバムに込められた光も『visions』を示しているような気がします。

milet:そうですね! 私がいろんな曲たちで光を放出することで、みんなの世界が変わるといいなーと思っていて。押し付けがましい事をしたいんじゃなくて、本当に音楽ってそういう力があると思うんですよ。一曲、ワンフレーズで、自分の気持ちがスッと切り替わるような瞬間があったりするし。そういう瞬間に私の音楽があったらいいなと願ってます。



—アルバムの最後、「Ordinary days」から「One Reason」と続く流れも感動的です。後者は映画『鹿の王 ユナと約束の旅』の主題歌ですよね。

milet:この映画にも「愛」という大きなテーマが一つあって。血の繋がっていない人間どうしの、血の繋がりよりも強い絆が描かれているところに、私の想いと重なるものがあって。私もそういう愛を誰かに与えているし、誰かに与えられている人生だなって常日頃から実感しているので……私にとって愛情表現は大きくて、それによって生きてる実感が湧くんですよね。だからこそ、「愛」について深く考える機会も多くて。

—miletさんの人生観と映画のテーマがそれだけ重なっていた。

milet:この映画はヴァンとユナっていう、血の繋がりはないけど家族と同じくらいの愛情で繋がっている親子が主人公なんです。私も「One Reason」を書いているときは自分の両親のことを考えることが多くて。大事な子供のことを想うような気持ちで親を想うというか。それくらいの大きな愛……お母さんが子供のことを「私が死んでも守りたい」と言ったりするように、私も大人になって、そういう気持ちを抱くようになってきて。こんなこと言ったら絶対怒られるけど、「私が死んでも親を守りたい」と思ってしまうくらい愛が溢れているんですよね。その気持ちが、「One Reason」を大きな歌にしてくれました。



—実はこの曲を聴いて、『eyes』のラストを飾った「The Love Weve Made」と重なる部分があるような気がしたんです。

milet:ありますよね。

—穏やかなサウンドもそうだし、あの曲は生まれてきた子供とのピュアな愛情について歌ったものでしたよね。

milet:今回のアルバムには、柄にもなく恋愛ソングも収録してますけど、やっぱりいろんな形の愛を網羅できるものが最後に勝つんだなって(笑)。「The Love Weve Made」も「赤ちゃんおめでとう」というエピソードがあって作った曲ですけど、家族間の愛だったり、恋人との愛だったり、いろんなものに形が変わってくれる曲だと思うし。「One Reason」もそうだと思います。無償の愛っていうか、見返りを求めない愛っていうか。

ラナ・デル・レイとスケート少年の影響

—今回のアルバムに影響を与えた音楽って思いつきますか?

milet:「Loved By You」を作ってた時はラナ・デル・レイをすごく聴いてました。「Radio」とかが入ってるアルバム(2012年の『Born To Die』)。彼女って生々しすぎる自分の恋愛模様とかも歌ったりするじゃないですか。「私もあれやりたい」と思って(笑)。みんないろんな恋愛をしてると思うし、曝け出すのも恥ずかしいことじゃないからいいかなって。

恋愛している時の不安って何かしらあると思うけど……私としては自分が愛されているのか不安に思ったり、「あの人の笑顔って本物だったのかな」とか、そういう未練がましさがあって。今振り返ると、その未練がましかった私を別の角度から見ることで、初めて曲にできるわけで。もう完全に消化した出来事だから歌えるのかなと思いました。



—「Loved By You」は曲の途中で、テンションがガラッと変わるのもいいですよね。

milet:私は音楽でも映画でもドラマチックな展開が好きで。「Loved By You」はクラシック要素のあるストリングスが滑らかに登っていったあと、2番からビートも入ってノリが変わりますよね。海というかサマーな感じ、トロピカルな感じもあるような音色で。夏の思い出ってキラキラ輝いてるじゃないですか。好きな人と過ごした夏がいい思い出としてずっと残ってるんです、私のなかで。

「Loved By You」は失恋した相手に想いを巡らせながら、「私って愛されていたのかな?」と不安な心境を歌っていて。1番はそのままの雰囲気だけど、2番のテンポとライトなアレンジのおかげで、楽しかった記憶も振り返りながら「出会えてよかった」と思えるような、肯定してくれるサウンドになっていて。でも最後は、一人ポツンと取り残されていく。この曲も私のなかでイチオシです。

—そう言われると、アウトロの終わり方も切ない感じがします。

milet:あと、「Outsider」は『ロード・オブ・ドッグタウン』という映画の影響を受けています。若い男の子たちが人の家に侵入してスケボーしたりして、そこからスケートボーダーとして世界に羽ばたいていくという話で。あの子たちに合う曲を作りたいなと思って。「出過ぎた杭になりたい」という願望を込めて作った曲です(笑)。

—イキってますね(笑)。

milet:出過ぎた杭になるのは勇気がいるし、意識的になれるものでもないですよね。常識はずれになるのも才能なので。私はしっかり周りを見て、真面目に生きてるつもりだから。

—憧れがあると。

milet:そう。だから、こういう男を蹴散らすような曲を作ったんです。いつかこうなりたい。アウトサイダーになれない人が作る「Outsider」ですね(笑)。



—このアルバムが出たあと、3月6日にデビュー3周年を迎えるわけですよね。すでに色々なことを成し遂げているようにも映りますが、この先やってみたいことはありますか?

milet:たくさんあります! サウンド面で挑戦したいこともあるし、iriさんと今回やらせてもらったことで、もっと自分の曲にいろんな人を巻き込みたいとか、逆に誰かの曲を書いてみたいとも思いました。あとは生活リズムとかもいろいろ試してみたくて。

—どういうことですか(笑)。

milet:私は最近すごく早起きなんですけど、もっと早起きして朝に曲を作ったらどんなものになるんだろう、とか。いろんな実験を生活から変えてやってみたい(笑)。

—最近、プロテインをよく飲んでるそうですね。

milet:おいしいのを見つけて毎日飲んでます! マイプロテインっていうところで、オーガニックなんですけどチョコレートスムージーとか味が色々あってお薦めです。

—体力づくりもしてるんですね。

milet:そうですね、今度のツアーのために。私は冬に痩せ細っていく傾向があるので、強くありたいという思いも込めてプロテイン飲んでます!

—『visions』のツアーは1月からスタートして、3月12日の東京公演まで続きます。どんな内容になりそうですか?

milet:私が『visions』でイメージしたプリズムが、照明や演出も込みで表現できたらいいなと思ってます。みんなとライブで歌いたくて作った曲を披露していくのも楽しみです。このツアーを通じて『visions』がより拡がっていくと思うので、みんなにとっても私にとっても視野が広がるものになったらいいなと思います。


milet
『visions』
2022年2月2日発売
配信リンク:https://milet.lnk.to/visions
購入リンク:https://milet.lnk.to/20220202
アルバム特設サイト:https://www.milet.jp/visions/

初回生産限定盤A(CD+BD):¥4,950(税込)


初回生産限定盤B(CD+DVD):¥3,850(税込)


通常盤(CD):¥3,190(税込)


<CD収録曲>
01. SEVENTH HEAVEN
02. Fly High
(NHKウィンタースポーツテーマソング)
03. Outsider
04. checkmate
(「映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット」主題歌)
05. Who I Am
(テレビ朝日系 木曜ドラマ『七人の秘書』主題歌)
06. Loved By You
07. On the Edge
(『WAR OF THE VISIONS ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争』CMソング)
08. Shed a light
(ECCジュニア「届け想い篇」 CMソング)
09. 邂逅
10. jam with iri
11. Come Here (Session1)
12. The Hardest
(テレビ朝日系 木曜ドラマ『七人の秘書』主題歌)
13. Wake Me Up
(テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」テーマ曲)
14. Ordinary days
(日本テレビ系水曜ドラマ『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』主題歌)
15. One Reason
(映画『鹿の王 ユナと約束の旅』主題歌)

<Blu-ray・DVD収録内容>
・milet 2nd anniversary live”You & I” ※初回生産限定盤Aのみ
・Music Video集 ※初回生産限定盤A・B共通

「milet live tour ”visions” 2022」
2月5日(土) 福岡・福岡サンパレスホテル&ホール
2月12日(土) 大阪・フェスティバルホール
2月13日(日) 大阪・フェスティバルホール
2月20日(日) 新潟・新潟テルサ
2月23日(水祝) 広島・上野学園ホール
2月27日(日) 宮城・ 仙台サンプラザホール
3月6日(日) 愛知・名古屋国際会議場センチュリーホール
3月12日(土) 東京・東京国際フォーラム・ホールA

公式サイト:http://www.milet.jp/

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