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『ザ・ビートルズ Get Back: ルーフトップ・コンサート』より2曲の演奏シーン公開

Rolling Stone Japan / 2022年2月10日 13時0分

ザ・ビートルズ©2021 Apple Corps Ltd. All Rights Reserved.

『ザ・ビートルズ Get Back: ルーフトップ・コンサート』が2022年2月9日(水)から5日間限定でIMAX®で公開されているのを記念して、「ワン・アフター・909(One After 909)」と「ドント・レット・ミー・ダウン(Dont Let Me Down)」の演奏シーンが公開された。

「ワン・アフター・909」は、ザ・ビートルズとしてデビューする前からのレパートリーをアップテンポなロックンロールにアレンジし披露した1曲。躍動感にあふれ、彼らのライブバンドとしての凄さを見せつける演奏になっており、この演奏はそのままアルバム『レット・イット・ビー』に収録されている。

関連記事:『ザ・ビートルズ:Get Back』は期待以上に最高だった 絶対に見ておくべき理由とは?



ジョンのシャウトが印象的な「ドント・レット・ミー・ダウン」は、『ルーフトップ・コンサート』のハイライトとも言える1曲。ルーフトップでは2回演奏され、2テイク目となる本映像では、演奏するメンバーの後ろで騒音に対する苦情を受け演奏を中止させようとする警官とスタッフのやりとりも垣間見ることができ、ゲリラ的にライブを行ったことを象徴するシーンとなっている。



ライブ当日は、アップル本社屋上に5台、向かいのビルの屋上に1台、街の通りに3台、そしてアップルの受付に隠しカメラが1台と、計10台のカメラを活用して様々なアングルから撮影。本編では警官との対話や、ビルを見上げる通行人やファンへのインタビューも挿入されており、彼らにとって最後のライブとなった『ルーフトップ・コンサート』をより多面的に、そしてマルチアングルを駆使しながら楽しむことができる。

監督のピーター・ジャクソンは『ルーフトップ・コンサート』について、「私はあのルーフトップ・コンサートを40年来ずっと、ものすごく陰鬱なものとして見ていましたが、今では、現存するビートルズの映像の中で最も楽しいものだと思っています。とにかく素晴らしい、永遠に見続けられますよ」と語っている。

『ルーフトップ・コンサート』は、ディズニープラスで独占配信中のドキュメンタリー作品『ザ・ビートルズ:Get Back』に収録されており、この度独自のIMAX DMR®(Digital Remastering)技術によってThe IMAX Experience®の画質と音質にデジタルリマスターされ、IMAX®スクリーン用に最適化されている。IMAX®ならではの巨大スクリーンに映し出される鮮明な映像とパワフルな高音質サウンドで、圧巻のパフォーマンスを体感することができる。『ザ・ビートルズ Get Back: ルーフトップ・コンサート』は全国のIMAX®シアターにて絶賛公開中。




<公開情報>


©2021 Disney ©2020 Apple Corps Ltd.

『ザ・ビートルズ Get Back: ルーフトップ・コンサート』
2022年2月9日(水)~2月13日(日)IMAX®限定公開
(『ザ・ビートルズ:Get Back』ディズニープラスにて全3話見放題で独占配信中)
監督:ピーター・ジャクソン 
出演:ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スター
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン 
公式サイト:Disney.jp/TheBeatles

ザ・ビートルズの伝説のラスト・ライブ・パフォーマンス ”ルーフトップ・コンサート”が、5日間限定でIMAX®の巨大スクリーン&高音質サウンドで甦る。1969年1⽉30 ⽇、”Get Back(復活)”を掲げて集まった4人が、名盤「レット・イット・ビー」に収録される名曲の数々を、ロンドンにあるビルの屋上にてサプライズで披露した。この奇跡のライブが、巨匠ピーター・ジャクソン監督によって、時空を超えた<体験型ライブ・ビューイング・ショー>として幕を開ける。

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