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EXIT、“お笑い”と“音楽”のハイブリッド演出で魅せた初ライブ

Rolling Stone Japan / 2022年4月11日 15時21分

「EXIT GENESIS ~諸行無常のお歌の時間~」ライブ写真

EXITが2022年4月10日、初の音楽ライブ単独公演「EXIT GENESIS ~諸行無常のお歌の時間~」を東京ガーデンシアターにて開催した。オフィシャルレポートを掲載する。

華やかなオープニング映像が流れると会場のボルテージは一気に高揚。色とりどりに光るペンライトが客席を埋め尽くす中、DJ Ta-shiのスクラッチが始まるとともにステージにはミラーボールが登場し、水平さんをイメージした衣装を纏ったEXITの2人が登場すると大きな拍手が沸き起こった。昨年リリースしたミニアルバム『GENESIS』からリード曲の「SUPER STAR」や兼近が初めて作詞に挑戦したという「バナナナナバ」を連続して披露。数多くの音楽番組でパフォーマンスしてきただけあり、ダンサーとの息の合ったパフォーマンスを披露する2人にはすでに余裕さえ感じさせる。

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「みんな~! 会いたかったぜ~!! (りんたろー。)」というアーティストさながらの呼びかけでMCが始まると、そこはさすがのEXIT。客席は笑いに溢れ、「コントの一員だと思って楽しんでね! (兼近大樹)」という言葉に続けて、一人一人のアイデンティティの多用性を訴える「WHAT COLOR?(feat.明石家さんま)」を披露した。ラップに参加した明石家さんまのボーカルトラックはもちろんのこと、サビに合わせて変化するライティングやドラァグクイーンも彼らのステージを華やかに盛り上げた。

ダンサー紹介を挟んだのち、再びステージに戻ったEXITは、このステージのために用意したというコントも披露。芸人としての一面も見せつつ、コントのオチで次曲「PEN PEN PEN」へと繋げる”お笑い”と”音楽”のハイブリッドな演出で会場を沸かせた。



その後もトロッコで会場を移動しながら、観客一人一人に想いを届けるように歌い上げた「ONE CHACE」や「サヨナラ DAY DREAM」で会場の熱気を高めると、最後にデビュー曲「なぁ人類」で本編を締めくくった。

アンコールでは、まさかのゲストとしてMISIAが登場。EXITがMISIAをステージへ呼びこむと、「つつみ込むように・・・」のイントロがスタート。EXITとMISIAのスペシャルコラボで歌い上げた。

エイプリルフールにO.Aされたラジオ番組にて今回のライブへのゲスト出演が決まったということから、MISIAが本当に来てくれるか信じられなかった! というEXITに対し、「愛と平和を奏でるこの素晴らしい時間に呼んでくれてありがとう! (MISIA)」と応え、ライブの最後はMISIAのコーラスで「SUPER STAR」を出演者全員で再び披露。

エンターテインメントに溢れた初の音楽ライブを締めくくった。


<リリース情報>

EXIT
ミニアルバム「GENESIS」

=収録曲=
1. なぁ人類
2. SUPER STAR
3. WHAT COLOR?(feat. 明石家さんま)
4. PEN PEN PEN
5. バナナナナバ
6. ONE CHANCE
7. サヨナラ DAY DREAM
初回生産限定盤(CD+PHOTO BOOK)
価格:2400円
品番:BVCL-1167~8
通常盤(CD)
2000円
品番:BVCL-1169
https://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/EXIT/genesis/

EXIT公式アーティストページ:https://www.sonymusic.co.jp/artist/exit/  

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