中島みゆき「はじめまして」で終わったラスト・ツアー、瀬尾一三と振り返る
Rolling Stone Japan / 2022年5月7日 7時30分
日本の音楽の礎となったアーティストに毎月1組ずつスポットを当て、本人や当時の関係者から深く掘り下げた話を引き出していく。2022年3月の特集は、『中島みゆき 2020 ラスト・ツアー「結果オーライ」』。今月は4週に渡り、2022年2月に発売されたライヴアルバム『中島みゆき 2020 ラスト・ツアー「結果オーライ」』収録曲を全曲紹介。1988年以来、中島みゆきのプロデューサー、アレンジャー、音楽監督を務める瀬尾一三をゲストに送る。
田家秀樹:こんばんは。FM COCOLO「J-POP LEGEND FORUM」案内人・田家秀樹です。今流れているのは中島みゆきさんの「離郷の歌」。2020年1月に発売になったアルバム『CONTRALTO』の中の曲です。先月発売になったライヴアルバム『中島みゆき 2020 ラスト・ツアー「結果オーライ」』からお聴きいただいております。先週と今週の前テーマはこの曲です。
関連記事:中島みゆきの救いと愛、ラスト・ツアーを瀬尾一三と語る
離郷の歌 / 中島みゆき
今月2022年3月の特集は『中島みゆき 2020 ラスト・ツアー「結果オーライ」』。2020年1月から6月まで予定されていたみゆきさんのラスト・ツアー「結果オーライ」は24本のスケジュールのうち、8本を終えたところで中止になりました。2月に発売になったアルバム『中島みゆき 2020ラスト・ツアー「結果オーライ」』はその記録です。今月はアルバムの全曲紹介を1988年以来のパートナー、音楽監督、プロデューサー、アレンジャー、瀬尾一三さんをお迎えして全曲についてのお話を伺っています。こんばんは。
瀬尾一三:こんばんは。よろしく。
田家:4週目になりました。
瀬尾:大詰めですね。
田家:Disc2、二幕目の後半というよりもフィナーレ、本編最後の曲、そしてアンコールというのが今日のテーマです。先週もお聴きいただいた「麦の唄」、「永遠の嘘をついてくれ」の2曲と今週の大トリの「慕情」と「誕生」。先週瀬尾さんはこの曲を歌うことのみゆきさんの覚悟という言葉を使われておりました。やっぱりそういう覚悟がないと歌えない曲でしょうね。
瀬尾:だと思いますよ。先週言ったように「慕情」で幕が下りていいものだと思うし、「誕生」を歌って終えてもいいと思うのですが、彼女の中では「慕情」と「誕生」を歌うのは体力的にも大変だと思うし、それなのに大曲を最後に2曲持ってきたのはラスト・ツアーにかけた想いもあるのかなと思いますね。
田家:これは最後のツアー、地方で支えてくれたお客さんは私を観るのは最後かもしれない。これを聴いて一生の思い出にしてほしいみたいな。
瀬尾:そこまで大げさなのはないとしても(笑)、それぐらいの心意気はあったと思います。
田家:そういうツアーのライヴアルバムも瀬尾さんが誰にも言わずに録っていなかったら、記録にならなかったわけですからね。今まで3週収録してきて番組ディレクターの感想がありまして、「ライヴアルバムなのに本当に音がクリーンだね」と。
瀬尾:ありがたいですね、そう言っていただけると。
田家:それはそういうことを想定して録っていたわけではないにも関わらず、こういうライヴアルバムになったということですか?
瀬尾:そうですね。今の録音技術の進歩もありまして、マルチと言ってすべての楽器が全部別トラックで録れるようになっているので。1つのマイクに入り込んだ違う音を消せるようなソフトもあったり、いろいろと駆使しました。今使えるすべてのものは使おうという形でミックスしていましたね。だからすごくクリアになっていたと思います。
田家:ライヴアルバムにありがちなちょっと音が回っている感じとか、被さっている空気感が。
瀬尾:本当はライヴだとそういうのがほしいんでしょうけど、僕はいかにもライヴで録りましたって音があまり好きじゃないんです。でも、やっぱりライヴ感を今回はちょっと意識して出そうとミックスしましたけどね。
田家:それでいてクリーンなんだけどもライヴでないと味わえない勢いみたいなものとか、思い切りみたいなものとか。
瀬尾:ライヴというのは一期一会、瞬間瞬間なので瞬間に何が起こるか分からないというところ、それだけは潰さない、壊さないようにミックスしました。
田家:結果的に最終日の大阪フェスティバルホール公演が多くなった。
瀬尾:僕が選んだのはそうなりました。本人もそれは了解の上ですけども。
田家:そのフィナーレをお聴きいただこうと思います。先月発売になった2枚組ライヴアルバム『中島みゆき 2020ラスト・ツアー「結果オーライ」』から17曲目です。「慕情」。
慕情 / 中島みゆき
田家:この拍手で普通はコンサートが終わるわけですよね。
瀬尾:1つのコンサートだったらこれで終わってもいいかなって思うぐらいですよね。クライマックスですから。
田家:今回ご紹介するときにこの「慕情」と「誕生」をこのまま続けて、拍手から次に行って「さあどうだ!」という形でまるごとお聴きいただこうと思いながら、分けてしまいました(笑)。
瀬尾:いやいや、本当はここにドキュメントだけにしか入っていないMCがあります。それはドキュメントを観ていただけると分かると思います。
田家:これは2017年のアルバム『相聞』の中の曲でした。
瀬尾:『やすらぎの郷』の主題歌ということで。
田家:アルバムの中でお聴きになったときと、今ラスト・ツアーでこういうふうに歌われるのとは印象は違いますか?
瀬尾:歌の感じがちょっと違いますね。テーマをとっていたときよりか、もっとソフトというか、もっとやさしいというか、ちょっと慈愛に満ちている感じがします。こういう若くはない人のラブソングってすごいですよね。青春のラブソングっていうのもそれはとても必要なものですけども、人生半ば過ぎて晩年になってからのラブソングもあっていいと思うんですよ。歳を重ねたらラブソングなんか歌えないとかって思ってらっしゃるけども、別に青い時代だけがラブソングの特権ではないので、愛にもいろいろな種類があるので男女の愛だって経験を重ねてから歌う。中島さんはそれを歌えるような世代になった代表じゃないですか。だから、とてもいい歌だと思います。
田家:ステージに立っているアーティストと客席で聴いているお客さんの間にある愛情も年々深まってくるわけですね。そういうキャリアがあるアーティストで、ずっと聴いてきたお客さんだからこそ分かち合えるものがあります。このラスト・ツアーは2020年2月26日大阪フェスティバルホールで終わったわけですもんね。
瀬尾:そうですね。残念なことに。
田家:想定してなかった終わり方ですもんね。あらためてあの日のことを思い出していただけると、と思うんですけども、特典映像にはそのときの様子が記録されておりました。マネージャーの鈴木康司さんが携帯を手にして楽屋に歩いて来て。
瀬尾:舞台監督と「えー!」とか言いながら、「ダメだってよ」って話してましたね。
田家:「要請が出ちゃったよ、しょうがねーなこれは」って話が残っておりますけど。瀬尾さんはそのときどう思われました?
瀬尾:こんな状態になるとはまだ思ってなかったので、コロナ自体が未知なものだったし、初めてでどういうことになるのかも分からなくて。ただ、感染力が強いものなのだと国から要請が出るんだったら従うしかないというのはありました。どこかで何ヶ月か後にはできるだろうと思っていたので、延期した形で8月頃からいろいろ組んでいたんですけども、結局こういう状態になって何年も続くことになった。そのときには、ちょっと延期になるなっていう感じぐらいだったんです。
田家:この特典映像には最終日になってしまった大阪フェスティバルホールでのみゆきさんのMCが収められておりまして、「私が心配なのは心やさしき人たちが人に譲りすぎて倒れてしまうこと、自分のことを大切にしてください。お元気でお会いできることを。本日はおっかなびっくりおいでくださいましてありがとうございました」。
瀬尾:そのおっかなびっくりというのはコロナのことで、コンサートがおっかなびっくりじゃないですよ(笑)。おっかなびっくりな人もいますけども、初中島を観て(笑)。あれはあくまでコロナのことに関して言っているだけです。
田家:ですよね。でも心やさしき人たちが人に譲りすぎて倒れてしまうことが心配だ。これがみゆきさんですね。
瀬尾:あの人のすべての心情だと思います、いつものMCじゃないわけですよ。次のコンサートが続けられないという、みんなキュンと来ますよね。
田家:そのMCの後に歌われたのが18曲目「誕生」。
誕生 / 中島みゆき
田家:2020年2月26日中島みゆきさんのラスト・ツアー、8回しか歌われなかった「誕生」です。
瀬尾:そう言ったら身も蓋もないですが、そうです(笑)。
田家:この重みすごいですねー。
瀬尾:ほんとですよね。
田家:「誕生」は2007年のツアー「歌旅」にも収められておりましたけども。
瀬尾:そうですね。「歌旅」で真ん中ぐらいに歌っていますね。
田家:全然重みが違いますね。
瀬尾:まあ、本人の想いですね。これが最後だという想いと「慕情」のときも言いましたけど、すごくやさしい。言葉が突き刺さるんじゃなくて、染みてくるんですよね。じわーっと。彼女の言葉って矢のように突き刺さることもあるんですけど、これはすごい滋養のあるスープを飲んだみたいに体の中から温かくなる感覚がします。
田家:これは今までとテンポが違うとか、そういう変化は?
瀬尾:全部一緒です。でも、偉そうなことを言ってしまえば、そこは彼女の歌に対するいい歳の重ね方をしていることじゃないですかね。彼女の中でも七転八倒もいろいろあると思いますけれども、デビューの頃からの中島さんからすると、絶対に想像できなかったと思うんです。それは20代で、これは60代ですからね(笑)。でも、やっぱり60代の人に20代の歌い方をしてくれというのは無理な話だし、これは60代に作った曲で60代で歌っているので、レコーディングのときよりかは「結果オーライ」で歌った最後の「誕生」に関しては本当に心の奥が温かくなる感じですね。
田家:オリジナルは1992年のアルバムですね。
瀬尾:うん、『EAST ASIA』ですよね。そう言えばすごいんですね。「糸」も入ってますね。全然忘れてた(笑)。
田家:瀬尾さんに思い出させてるツアーであり、そういう曲だったということにもなります。本編は「誕生」で終わりまして、アンコールになりました。本編が「誕生」で終わるコンサートはもちろん初めてでしたもんね。
瀬尾:そうですね。初めてですね。
田家:ああいう終わり方をして、アンコールはどうするんだろうと思いました。
瀬尾:ほんとですよね(笑)。みんなあれで終わって、彼女が中央、上手下手とお辞儀をして去ったら、みんなある意味「はあ……!」という感じで、このまま余韻に浸っていたいなと思うじゃないですか。それなのにアンコールはしましたね(笑)。
田家:さっきお聴きいただいたエンディング演奏と拍手がずっと続いているのは、みゆきさんが3ヶ所でお辞儀をして帰るその時間があの長さだったからですね。
瀬尾:それもちゃんと計算して書いているので、大体このぐらいだなと思いながら。
田家:このぐらいの速度で歩いて下手に行くなとか。
瀬尾:で、終わりのところでふっと降りて来るようにとか、それは舞台監督との話でやっていますけども。ここで終わっても満足だったと思うんですけれども、それをあの人はへそ曲がりなので、「はいよー!」って感じでぶちかますようにまたアンコールで闘ってきましたね。
田家:そんなふうにみんなが感動して、しみじみして言葉がないような形で終わるのはいやよ! みたいな。しかもこのアンコールの3曲が「終わりと始まり」というテーマがちゃんと計算されている曲だったという。それが見事なアンコールだなと思いました。3曲あったんですけども、まずは2曲をお聴きいただきます。「人生の素人(しろうと)」。そして「土用波」。
人生の素人(しろうと) / 中島みゆき
土用波 / 中島みゆき
田家:これだけの実績がある人、これだけのキャリアのアーティストが「人生の素人(しろうと)」と言い〈昔の歌を聴きたくない〉と歌うという。
瀬尾:もう本当にそんな感じですよね。でもこれがやっぱり中島さんなんでしょうね。
田家:大体最後と名前のつくコンサート、ツアーというのは1つのパターンみたいなものがあって、さようなら私を忘れないで、みなさん元気で。
瀬尾:うん、なんかお通夜みたいになりますよね。
田家:「ありがとう!」みたいな。
瀬尾:それをまず避けたかったんでしょうね。中島さんの柄じゃないですね、そういうのは。
田家:昔の歌を聴きたくないというのは、過去に対してどこかで距離を置いていたり、決別しながら生きてきた人というふうに思いました。
瀬尾:自分を俯瞰できるというか、世阿弥の言っている”離見の見”という外から見る、演じている自分とそれを見ている自分をちゃんとしないといい演者にはなれない。いいパフォーマーになれないということを何回も言ってるんですが、それができる人なんでしょうね。
田家:アーティスト・中島みゆきという存在を、いろいろな形でいろいろなところから光を当てて、自分で確認をしたり思い直したりしながら過去を引きずらずに生きてきた。
瀬尾:本当に潔くね。でも、僕はすごく人間らしいと思いますよ。だって過去にしがみつく人生もあるじゃないですか。でも自分の成長か後退か分からないけど、一応歳を重ねていく。歳を重ねた通りに素直に生きていると思いますね。作品もそういうふうになっているし、常に新しいものを作るじゃないですか。自分の年齢、自分の今まで経験したことを素直に出しているので発信する人としてはものすごく自然な生き方をしていると思いますよ。無理にあのときにあのままやらなきゃダメってことで生きてはいないので。
田家:どんな人にも常に終わりと始まりが同居していて、そうやって時間というのは重なっていくんだという3曲でもあるんでしょうしね。でも、今おっしゃったとても人間的なセットリストのラスト・ツアーという感じですね。さて、このアンコールメドレーの3曲目、ダメ押しのような曲をお聴きいただきます。「はじめまして」。
はじめまして / 中島みゆき
田家:いろいろな街、大都市から離れたところにお住まいでずっと自分のことを支えてくれた方に対してのお別れ、お礼のツアーの最後をこの曲で締めました。「はじめまして」。
瀬尾:らしいですね。
田家:この後に新しい服を着る、新しいみゆきさんが待っていることになるんでしょうかね。
瀬尾:そうでしょうね。そう本人が言っているなら(笑)。でもこうやって終わりに「はじめまして」を持ってくるというのは彼女の真髄というか、オールナイトも1番最後に「こんばんは、中島みゆきです」で終わってますから。
田家:あー、さよならを言わなかった。
瀬尾:1番最後に「こんばんは、中島みゆきです」で終わってますからね。それと同じようなものです。このコンサートも「はじめまして」で終わります(笑)。
田家:で、大阪の2020年2月26日のMCの「元気でお会いできる日」が来るんでしょうね、そういう日が。
瀬尾:申し訳ないけども、これこそ「天任(そらまか)せ」ですね。だって僕たち人間の力ではどうにもならないことですし。
田家:そうなっちゃったツアーですもんね。
瀬尾:だから本当にみんなが大手を振って元来の仕事ができるようになるのが1番必要なことであって、コソコソやりたくないですよ。だってましてや僕75歳で、彼女は70歳ですよ。なんでこんなに歳になってからコソコソしなくちゃダメなんですか(笑)。
田家:年齢言ってしまったわーみたいな感じが。
瀬尾:いやいやもう70歳は大体知ってますよ。2月23日天皇誕生日と一緒なんですから、みんなご存知ですよ(笑)。
田家:そうなったときにこのライヴアルバムはどんな意味を持つことになるんでしょうね。
瀬尾:人間っておもしろいものでそうなってみたときにどんなものになるのか、次のものに取って代わるのか、中島さんの次の新しいものに取って代わるのか、それともこれが終わりなのか、それは誰にも分からないことですよね。でも、こうやって生を受けて生きている限り、所謂クリエイターなので作るということは考えているんですけども、作るということの方法論が今はどうなのという。従来のやり方なのか、それとも違うやり方なのか。それとも全く違う方法論を考えるのかってことですよね。それにしてもさっきからずっと言っているように本当に「天任(そらまか)せ」なんですよ。歯向かったところでしょうがないというところもありますしね。
田家:このライヴアルバムが今後どんな意味を持ってくるか、今月の4週間の放送がどういう放送として残っていくかということにも繋がってくることで。
瀬尾:そんなに恐ろしいこと言わないでください(笑)。いやーそうですね、本当にそうかもしれない。でも、一番組として結果になるように望みますね。
田家:そうですね。あのときはこうだったねって言えるようになればいいですね
瀬尾:今度そのときには一緒に「時代」を歌いましょう(笑)。
田家:永久保存版の4週間にしていただけるとうれしいです。ありがとうございました!
瀬尾:ありがとうございました!
『中島みゆき 2020 ラスト・ツアー「結果オーライ」』ジャケット写真
田家:「J-POP LEGEND FORUM 中島みゆき 2020 ラスト・ツアー「結果オーライ」」。先月発売になった2枚組ライヴアルバム『中島みゆき 2020ラスト・ツアー「結果オーライ」』の全曲紹介。プロデューサー、アレンジャー、瀬尾一三さんをお迎えしてお送りしました。今週が4週目、最終週でした。流れているのは竹内まりやさんの「静かな伝説」。この番組の後テーマです。
2020年2月26日大阪フェスティバルホール、実は本当に自分のこと情けないなと思うんですけど、この日私は不在だったんです。コンサートツアーに同行させてもらえないかということで企画を出して、了承いただいて初日からずっと追っていたのですが、この大阪の前から風邪を引いて咳き込んでいたんです。コロナが流行り始めたときでしたから、自粛した方がいいのではないかなと、大阪はその後にもありますし、「26日はお休みしてその後に来たらどうですか?」って言われて、この日はいなかったんです。で、後半を観ようと思っていたら中止になってしまった。人生はこういうものだなあと思いますね。1番肝心なとき、いなければいけないときに状況が変わってしまったり、思いがけないことがあってそこに立ち会えなかった。最後のみゆきさんのMC、これは特典映像で観ることになったんですね。心やさしき人たちが人に譲りすぎて倒れてしまうことが心配という、これはさっき瀬尾さんもおっしゃっていましたけども、これがみゆきさんなんだなと思いました。世の中がパニックになったときに煽りを受ける心やさしき人たちがたくさんいるわけです。
生きづらい世の中だからこそ、彼女の歌が届いていく。そんなとても端的な例がラスト・ツアーの最後のMCとして残りました。ツアーはもうないのかもしれないんですけども、歌は生きていくわけですし、瀬尾さんの言葉を借りればクリエイター・中島みゆきさんというのは命尽きるまでそういう存在なんでしょう。元気でお会いできる日を楽しみにという、客席にいた、それから客席にいることのできなかったすべての人の気持ちを代弁して終わりたいと思います。元気でお会いできる日を楽しみに。
<INFORMATION>
田家秀樹
1946年、千葉県船橋市生まれ。中央大法学部政治学科卒。1969年、タウン誌のはしりとなった「新宿プレイマップ」創刊編集者を皮切りに、「セイ!ヤング」などの放送作家、若者雑誌編集長を経て音楽評論家、ノンフィクション作家、放送作家、音楽番組パーソリナリテイとして活躍中。
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