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レイザーラモンRGとオカダ・カズチカが語る、世代とジャンルを超越したレッチリの「今」

Rolling Stone Japan / 2022年4月26日 12時0分

左からオカダ・カズチカ、レイザーラモンRG(Photo by Kentaro Kambe)

レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(以下、レッチリ)が6年ぶりとなるオリジナル・アルバム『アンリミテッド・ラヴ(Unlimited Love)』をリリースした。本作はギタリスト、ジョン・フルシアンテが10年ぶりにバンドに復帰し、制作されたという古くからのファンにとっては大歓喜の一枚となっている。そこで今回はレッチリ好きの代表として、お笑い芸人のレイザーラモンRGとプロレスラーのオカダ・カズチカに登場してもらい、この偉大なるバンドの魅力について語ってもらった。

【写真を見る】オカダ・カズチカとレイザーラモンRG

―おふたりは初対面ではないんですよね?

2人 はい。

RG なんと「満天☆青空レストラン」に2人で出たことがあって(笑)。

―では、お会いするのはどれぐらい振りですか?

RG 5年……?

オカダ それぐらいになりますね。

―久しぶりの対面の場がレッチリ対談という。RGさんはこれまでレッチリの音楽とはどういう付き合い方をしてきたんですか?

RG 僕、ベースを嗜んでまして「弾いてみた動画」をよく上げてるんですけど、レッチリのベースは弾き甲斐があるといいますか、ベースの教材といいますか、高校の頃からちょくちょく練習してたんですよ、「これ、どうやって弾くんだ?」って。

―RGさんが高校生の頃というと、『ブラッド・シュガー・セックス・マジック(Blood Sugar Sex Magik)』(1991年)ぐらいですか?

RG その前の『母乳(Mothers Milk)』(1989年)ですね。ラジオでたまたま聴いた気がするなあ。ジャケットも雑誌で見たことがあって、「変な人たちがいるな」って(笑)。スティーヴィー・ワンダーのカバーがあるじゃないですか、「Higher Ground」。あのイントロをどうやって弾いてるのかよくわからなくて、ベース・マガジンとかを買ってチョッパーの練習をしたんですけど、どうしてもできなかったことを覚えてますね。



―レッチリってどの作品から聴くかによって捉え方が変わってくるバンドだと思うんです。

オカダ そうですよね。僕は今のRGさんのお話はほぼわかってないです(笑)。

RG あ、じゃあオカダさんが聴いたのはもうちょっとあと?

オカダ そうです。2006年にカナダへ試合に行ったんですけど、その時のプロモーターの携帯の着信音が「Otherside」だったんですよ。でも、当時は曲名も知らないですし、”How long, how long”って言ってるのしかわからず。で、そのとき彼が聴いてたアルバムが『ステイディアム・アーケイディアム(Stadium Arcadium)』(2006年)だということがあとでわかって、それがきっかけで聴くようになりました。映画『デスノート』も同じタイミングですよね?



―あの映画の主題歌「Dani California」は同じアルバムに入ってますね。

オカダ ですよね。それで、「あ、これ『デスノート』の曲か。ということは、これがレッチリなんだ」って。で、そこからいろいろな曲を聴くようになったというよりも、いまだにそのアルバムをずっと聴いてるんですよ。

―デイヴ・ナヴァロ(以下、ナヴァロ)がギタリストだった『ワン・ホット・ミニット(One Hot Minute)』(1995年)から入ると全然違う印象になっちゃいますよね。

RG そう。僕、案外ナヴァロ時代が好きで。



―僕も大好きです。

RG でもナヴァロはすぐにいなくなっちゃって。

オカダ 僕はジョン(・フルシアンテ 以下、ジョン)しか知らないんですよね。

RG でも、結局ジョンが最強っていう。みんなジョンのことを待ってましたもんね。

オカダ その復帰作が今回のアルバムってことですよね。

RG そう。普通、一度バンドを辞めたらなかなか帰ってきづらいけど、「いつでも帰ってきてもいいよ」っていう姿勢でいられるのはすごくいいですよね。

―オカダさんは『Stadium Arcadium』以外で好きなアルバムはありますか?

オカダ 『グレイテスト・ヒッツ(Greatest Hits)』(2003年)も聴いてますけど、やっぱり『Stadium Arcadium』が僕のなかでは「レッチリ!」って感じですね。

―おふたりにとってレッチリの魅力はなんですか?

オカダ 僕は”今までに聴いたことのない音楽”って感じでハマりましたね。当時は日本のバンドっていうとビジュアル系のイメージが強かったので、「バンドってこういう音楽もやるんだ!」って。バラードもあればポップでノリのいい曲もあって、そういうところに惹かれたんだと思います。

RG 『Stadium Arcadium』もそうですけど、売れそうにない曲ばっかりですよね。

オカダ あはは!

RG こういう言い方はアレですけど、「なんでこんなに聴かれてるんだろ?」って思うぐらい、重かったり、静かだったり。特別キャッチーってわけでもないじゃないですか。レッチリの音楽をカッコいいと思えることで自分が成長できたような気がするというか。『Stadium Arcadium』も全部暗い感じがするし、「Dani California」ですらちょっとまったりしてますよね。


Photo by Kentaro Kambe

―「Dani California」は映画のCMでよく流れたことで日本人の耳に馴染んだところは少しあるかもしれないですね。

RG 一緒に声を張り上げて歌う感じの曲は多くないですよね。『バイ・ザ・ウェイ(By The Way)』(2002年)に入ってる「Cant Stop」も本当にまったりした曲なんですけど、ライブだとめちゃくちゃ長いベースソロから始まって。ブヨーンブヨーンって弾きまくったあとに、「ツクチャッ、チャッ」ってイントロが始まる。そこまでキャッチーなリフではないんだけどすごく盛り上がるんですよね。





「あるある」で語るレッチリ

―RGさんは長い間レッチリを聴いてるんですか?

RG いやいや、僕はアルバムを聴き込むというよりはベースを聴いてたっていうか。元々僕はメタル系が好きなんですけど、メタルでベースがちゃんと聞こえるのってアイアン・メイデンぐらいなので、そうなるとベース弾きとしてはレッチリみたいな派手なほうに耳がいくんですよね。「Higher Ground」のほかにも、「Nobody Weird Like Me」みたいなめちゃくちゃ速いチョッパーが弾きたいと思ったり。「Stone Cold Bush」もそう。

―どちらも『Mothers Milk』の曲ですね。

RG はい。『Mothers Milk』の頃ってテクニックを見せつける感じで。

(「Nobody Weird Like Me」を流す)



オカダ ああ~! カッコいいですねえ! あと、僕が聴いてる頃の曲よりもめちゃくちゃ速い!

―たしかにそうですね。

(続いて、「Stone Cold Bush」を流す)



RG マキシマム ザ ホルモンの上ちゃん(Ba)に影響を与えてるのはこの頃のレッチリなのかなって気がします。この曲の途中にめっちゃすげぇとこがあるんですけど、いまだに全然弾けない。

―こうやって改めて聴いてみると、オカダさんが知るレッチリとは全然違いますよね。今の2曲を聴くと、「これ、レッチリなんだ?」って感じですよね。

オカダ そうですね! びっくりしました。たしかにマキシマム ザ ホルモンぽさがあるなと思いました。

―では、レッチリで一番好きな曲ってなんですか?

オカダ 僕はやっぱり「Torture Me」(『Stadium Arcadium』収録)ですね。



RG 渋い!

オカダ なんか日本ぽいんですよね。

―レッチリの哀愁感って日本人の琴線に触れる部分があるのかもしれないですね。この曲を選んだのは単純に曲として好きということですか?

オカダ そうですね。このアルバムで一番好きです。よくわからないながらもカラオケで歌ったりしてました……ひとつ、「外国人選手あるある」言ってもいいですか?

―おお、どうぞ。

オカダ カラオケでレッチリ歌いがち。

一同 ええ~!?

オカダ 「Californication」とか「By the Way」あたりをよく歌うんですよね。しかも、ちゃんと発音が良いから「カッコいい~!」って(笑)。





RG 僕の「レッチリカラオケあるある」は、「By the Way」のサビをハモってくれるとうれしい。

一同 (爆笑)

RG こがけんとかキレイにハモってくれるんですよ。「スタンディンインラーイン」って。「おおっ!」ってなりますよ。


Photo by Kentaro Kambe

―では、RGさんの好きな曲は?

RG 僕が好きなのは「Monarchy of Roses」ですね。『アイム・ウィズ・ユー(Im With You)』の1曲目なんですけど、このアルバムはそんなに売れてなくて。でもなんで好きなのかというと、僕が世に出だしてから『「プレイボーイ」誌でレコ評を書く仕事を時々もらうようになって、その一発目に書いたのがこのアルバムだったんですよ。

(「Monarchy of Roses」を流す)



RG これはレッチリ好きな人でもあまり覚えてない曲なんですけど、サビでフリーが「まだこんな新しい弾き方してくんの!?」って感じの演奏をしてるんですよ。これが超難しくて、映像を観てもどうやって弾いてるのかよくわからない。

――僕がレッチリの存在を知ったのは、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの1stが出た頃にタワレコで”ミクスチャー・ロック”というくくりで『Blood Sugar Sex Magik』が一緒に紹介されてるのを見たときなんですけど、オカダさんはミクスチャーと言われてピンときますか?

オカダ いや……正直……(笑)。

RG 当時流行ったんですよ、ロックとラップが融合した音楽が。日本だとDragon Ashとかになるんですけど。

オカダ ああ~!

RG その頃に人気だったミクスチャーバンドはほとんど解散したけど、レッチリは大ヒットシングルを連発したわけでもないのにずっと残ってるんですよね。実はレッチリの精神的な支柱になってるのはドラムのチャド(・スミス 以下、チャド)かもしれないですよね。

オカダ 新日本プロレスでいう棚橋(弘至)さんみたいな。

RG ああ! で、フリーは豪快に見えるけどちゃんとしてるっていう。

―ジョン以外の3人がずっと一緒にいるというのは大きいですよね。

RG アンソニー(・キーディス 以下、アンソニー)とフリーは高校の同級生なんですよね。

オカダ へぇ~! じゃあ、40年以上一緒にいるってことですね。


レッチリと長州力

―バンドを長年続けていくことの難しさをそれぞれの立場に置き換えてみるとどうですか?

オカダ レッチリにジョンが戻ってきたみたいに、プロレスでも一度離れても心はつながっていて、またどこかで再会するっていうのはあると思います。


Photo by Kentaro Kambe

RG 上の人たちもいっぱい戻ってきてますもんね。

オカダ そうですね。長州さんなんて何回出ていって何回戻ってきてるんだっていうぐらいなんで(笑)。そういう意味で長州さんはジョンみたいなところがあるかもしれないですね。

RG ああ、そうか~。

―お笑いだとどうですか?

RG やっぱり、長年続いてるコンビはやっぱりすごいですよね。ダウンタウンさんもそうだし、ずっと大衆にハマってるっていうのはすごい。レッチリだってもうおじいちゃんでしょう?

―ジョン以外は今年で全員60歳以上です。最年長のチャドが61歳。

RG ええ~。チャドとフリーという土台がしっかりしているのは大事ですね。

―そんな4人が今回リリースする『Unlimited Love』ですが、現在(※対談時点)配信されている3曲「Black Summer」「Poster Child」「Not the One」を聴いてみてどうですか?

RG まだまだ若い音を出してますね。

オカダ 僕はもう、「あ、レッチリだな!」って。ジョンが戻ってきたということも大きいのかもしれないですけど、すんなり入ってきましたね。3曲ともゆっくりな感じだし。







―今作は奇しくも『Stadium Arcadium』以来16年ぶりとなるジョンの参加作品なんですよね。この作品についてメンバーは「これは僕たちの人生をかけたミッションだ」と話しています。これを言える熱量ってすごくないですか?

RG そうですね。めっちゃいいセッションができたのかなあ。だって、17曲(日本盤はボーナストラックを含めて18曲)も入ってますもんね。

―日本盤は収録時間が74分もあるんですよ。ジャンル問わずどのアーティストも曲を短くして、曲数を少なくしている時代にその真逆を行っているのはうれしいですね。

オカダ 僕、短い曲があまり好きではないんですよ。「もっと聴いていたいのにもう終わっちゃったよ!」みたいな。だから1曲をしっかり堪能できるのはありがたいですね。

RG あと、時代によってEDMとか流行りの音楽はあるけど、レッチリはそこに一切頼らないのがすごい。

―一時期ロックの人気が落ちてましたけど、最近また盛り上がってる感じがしますよね。

RG 僕、ロックはなくなると思ってたんですよ。3〜4年前にWOWOWでサマソニを観てたらDJの人ばっかでバンドがいないと思ったこともあったし、これじゃあ楽器を手に取る人がいなくなるんじゃないかって。でも、最近は音楽専門学校にバカテクのドラマーとかベーシストがいっぱいいるみたいだし、「Cant Stop」弾いてみた動画でも中学生がバチバチに弾いてるんですよ。レッチリは「楽器を弾きたい」って気持ちを今も刺激してくれてるんだと思います。

オカダ YouTubeが身近になったことも大きいのかもしれないですね。僕もベースやろうかな……。

RG おっと!?

オカダ 実は僕も中学生の頃にベースやってたんですよ。

RG へぇ~! 


Photo by Kentaro Kambe

―ところで、オカダさんは最近どんな音楽を聴いてるんですか?

オカダ TWICEですね。あとは、スティングとか。

RG ベース、超好きじゃないですか。

―TWICEの次にスティングが出てくるんですね。

RG いま、若い人たちはジャンルで音楽聴いてないんですよ。

オカダ たしかに好きなジャンルを絞って聴くってことはないですね。

RG 我々はジャンルにこだわってる老害だけど、いまはサブスクとかYouTubeで好きな曲をバンバン聴けるからTWICEからクイーンまで同列に語れる。

―じゃあ、「それを聴いててなんでこっちは聴いてないの?」とか言ったらアウトなんですね。

RG そうなんですよ。TWICEも好きだし、レッチリも好きっていうのが今ですよ。

オカダ 僕は今どきの人間なんですね(笑)。

RG いま何歳でしたっけ?

オカダ 今年35歳です。

RG 全然今ですね。

―この作品がきっかけのひとつとなってまたロックが盛り上がったらいいですよね。日本だとレッチリのメインのファン層は今40代ぐらいなので、家族みんなでライブを観に来るっていうこともあり得るし。

RG そう考えるとサザンオールスターズみたいなところがありますね。笑える要素がありつつ、悲しい歌もつくるっていうところも同じだし

―でも、数年前にイギリスで彼らのライブを観たとき、若いお客さんがめちゃめちゃたくさんいたんですよ。

RG 「By the Way」の大合唱してました?

―してましたしてました。我々が思ってた以上にレッチリは全ての世代が一緒になって大合唱しちゃうようなバンドなんですよ。

RG 若いファンもいるのか。

オカダ 長州さんと藤波さんの試合を観て若い子がキャーキャー盛り上がっているみたいなことですよね(笑)。

一同 (笑)。

RG まさにそうです(笑)。長州さんは「飛ぶぞ」でもてはやされたし。

オカダ そうですね! チャドも藤波さんみたいな感じで。

―レッチリとは関係ないですけど、長州さんの「飛ぶぞ」のムーブメントっておふたりはどう見ていましたか?

RG プロレスラーにかぎらず、すごい経験をしてきた大人が時々ブレイクするじゃないですか、村西とおるさんとか。そういう人のひと言っていうのは強いですよね。

オカダ 僕は長州さんがすごく怖かったときのことってあまり知らないんですよね。お会いする機会もありますけど、僕にもすごく優しくしてくれますしありがたいですね。今ならちょっと冗談言っても許してもらえるんじゃないかなって(笑)。

RG まあ、レッチリは長州力ってことですね。

―あはは! では、これからのレッチリにどんなことを期待しますか?

RG 末永く元気でいてほしい、活動を続けてほしいっていうのはもちろんのこと、僕は『ボヘミアン・ラプソディ』みたいな映画が将来作られたらいいなと思いますね。レッチリもいろいろあったバンドなので。

オカダ 僕はレッチリはもちろん好きなんですけど、僕と同じ世代でレッチリに負けないぐらい僕を好きにさせてくれるバンドが出てきてくれたらうれしいですね。プロレスで言えば、今年新日本プロレスも旗揚げ50周年で、創設者である(アントニオ)猪木さんに追いつくのはいまからどれだけ頑張っても大変だと思うんですけど、僕はそこを目指してやってます。それと同じようにレッチリを超えるようなバンドが出てきて、そのバンドと一緒に僕は歳をとっていきたいですね。

【関連記事】レッド・ホット・チリ・ペッパーズの人間性に迫った、2000年の秘蔵インタビュー

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<INFORMATION>


『Unlimited Love / アンリミテッド・ラヴ』
Red Hot Chili Peppers / レッド・ホット・チリ・ペッパーズ
ワーナーミュージック・ジャパン
発売中
https://RHCPjp.lnk.to/ULJPMe

01. Black Summer / ブラック・サマー
02. Here Ever After / ヒア・エヴァー・アフター
03. Aquatic Mouth Dance / アクアティック・マウス・ダンス
04. Not The One / ノット・ジ・ワン
05. Poster Child / ポスター・チャイルド
06. The Great Apes / ザ・グレイト・エイプス
07. Its Only Natural / イッツ・オンリー・ナチュラル
08. Shes A Lover / シーズ・ア・ラヴァー
09. These Are The Ways / ジーズ・アー・ザ・ウェイズ
10. Whatchu Thinkin / ワッチュ・シンキング
11. Bastards of Light / バスタード・オブ・ライト
12. White Braids & Pillow Chair / ホワイト・ブレイズ・アンド・ピロー・チェアー
13. One Way Traffic / ワン・ウェイ・トラフィック
14. Veronica / ヴェロニカ
15. Let Em Cry / レット・エム・クライ
16. The Heavy Wing / ザ・ヘヴィ・ウィング
17. Tangelo / タンジェロ
18. Nerve Flip / ナーヴ・フリップ ※日本盤ボーナス・トラック

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