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セックス・ピストルズを描くダニー・ボイル監督によるオリジナルドラマ、Disney+で配信

Rolling Stone Japan / 2022年6月20日 12時0分

© 2022 FX Productions. All rights reserved.

セックス・ピストルズを描くオリジナルドラマシリーズ『セックス・ピストルズ』が、2022年7月13日(水)よりDisney+で独占配信される。

同作は、1970年代にイギリスから世界的なムーブメントを起こした伝説のパンク・ロック・バンド「セックス・ピストルズ」のギタリスト、スティーヴ・ジョーンズの自伝『Lonely Boy: Tales from a Sex Pistol』を基にセックス・ピストルズを描く物語。1975年にデビューした彼らは反体制的な歌詞、斬新なファッションなどによってすぐに注目された一方で、危険視され中止運動が起こるなど世間を騒がせる存在となる。しかし、アメリカツアーの失敗、バンド内の不和、突如の脱退などによって、活動時期はたった3年にも満たず終わりを迎えた。オリジナルメンバーであるスティーヴから見た、新しい視点でのセックス・ピストルズが描かれる。

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監督を務めるのは、『トレインスポッティング』、アカデミー賞監督賞を受賞した『スラムドッグ$ミリオネア』など、数々の名作を生み出してきた巨匠ダニー・ボイル。脚本は、『ムーランルージュ』、『華麗なるギャツビー』を手掛けたクレイグ・ピアース。

ヴェネチア映画祭最優秀新人賞に輝いたトビー・ウォレスがギターのスティーヴ・ジョーンズ役、今作で俳優デビューとなるジェイコブ・スレイターがドラムのポール・”クッキー”・クック役、『1917 命をかけた伝令』出演のアンソン・ブーンがボーカルのジョン・ライドン役、クリスチャン・リースがベースのグレン・マットロック、そして『エノーラホームズの事件簿』で注目を浴びたルイス・パートリッジが二代目のベースとなるシド・ヴィシャス役を演じる。

さらに、セックス・ピストルズに多大な影響を与える周囲の人物にも個性的なキャストが出演。”セックス・ピストルズの生みの親”と呼ばれ、マネージャーを務めたマルコム・マクラーレン役にはトーマス・ブロディ=サングスター、ファッションデザイナーとしてはもちろんマルコムと共に彼らをプロデュースしたヴィヴィアン・ウエストウッド役にはタルラ・ライリーが演じる。また、”パンクの女王”ジョーダン・ムーニー役にはメイジー・ウィリアムズ、シドの恋人で悲劇的な最後を迎えるナンシー・スパンゲン役にはエマ・アップルトン、ヴィヴィアンのブティック「SEX」で働き、その後プリテンダーズとして活躍するクリッシー・ハインド役はシドニー・チャンドラーが務める。




<作品情報>

作品名:『セックス・ピストルズ』
© 2022 FX Productions. All rights reserved.
7月13日(水)よりディズニープラスのスターで独占配信開始

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