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「ツタロックDIG」出演バンド・Bye-Bye-Handの方程式が語る、変わらずに続けること

Rolling Stone Japan / 2022年7月26日 18時0分

Bye-Bye-Handの方程式

「ツタロックDIG LIVE Vol.10」が、2022年8月3日にSpotify O-EASTにて開催される。

今、チェックしておきたい次世代のシーンの主役を集結させる『ツタロックDIG』。2021年に今まで以上に規模を大きくしたスペシャルライブとして開催した『ツタロックDIG LIVE Vol.8』に続き、2022年は初の大阪開催として心斎橋BIGCATにて『ツタロックDIG LIVE Vol.9―OSAKA―』を開催。そしてこのたび、2022年第二弾として『ツタロックDIG LIVE Vol.10』をSpotify O-EASTにて開催する。Rolling Stone Japanでは、本イベントに出演する9組へのインタビューを敢行。それぞれのバンドの結成やイベントに対する意気込みを掲載していく。

関連記事:「ツタロック DIG LIVE vol.9 -OSAKA-」大阪初開催、個性豊かな若き才能9バンドが集結

今回掲載するのは、2015年5月に地元の中学の同級生で結成、2020年より現在のメンバーで活動中の4人組バンド、Bye-Bye-Handの方程式。”少し変だがクセになる音楽”をテーマに、様々なジャンル・年代の音楽をロックに落とし込み、遊び心のある言葉選びと病みつきになるキャッチーな歌を武器に関西を拠点に活動中のバンドである。今回は、汐田泰輝(Vo./Gt.)に、バンドのルーツや7月27日(水)に配信リリースされる『生理的に好き-EP』のこと、今後の展望についてメールインタビューで話を訊いた。



ー結成、活動開始までの経緯を教えてください。

地元の中学の同級生で結成しました。元々は岩橋茅津(Gt.)と清弘陽哉(Dr.)から別々のバンドに誘われていて、それぞれキャラの違う曲を作っていたんですけど、共にメンバーが集まらないなら合体したら良くね?ってなり今の形になりました。その後当時のベースだけ脱退する運びになり2020年に新しく中村龍人(Ba.)が今のメンバーになったという感じです。

ーバンド名「Bye-Bye-Handの方程式」の由来を教えてください。

特に意味はなく、意味合いよりもどう機能するかを重視しましたね。検索にかかりやすいかとか、一度見て覚えてもらいやすいかとか、後どんなバンドになるかもまだその頃はフワッとしていたのでどんな音楽性になってもいけそうな名前にしたかったのがこの名前の由来です。

ー影響を受けたアーティストなど、ルーツを教えてください。

常に沢山のアーティストから影響は受けていますが音楽のルーツとしてはBUMP OF CHICKENが特に強く影響受けています。あとは安全地帯など。音楽以外のルーツで言うと幼少期の頃の人形で遊んでいたイマジネーションが今も変わらずそれを音楽に変換して制作の基盤になっている気がします。

ー4月27日にリリースされたシングル『ひかりあうものたち』は自身初のタイアップソングでした。様々な楽曲から垣間見える”少年性”が詰め込まれた作品だと感じました。この曲について訊かせてください。

お話を頂いた時にやはりアニメというのもあり子供が見る事を意識して作りました。自分の子供の頃の記憶を描く事で今の子供に何か刺さるキッカケを作りたかったのと、サビは「きら きら 眩しくて〜」とか子供が歌いやすい言葉の選び方とかメロディを意識して作りました。



ーライブ会場限定で販売している『生理的に好き-EP』が7月27日(水)に配信リリースが決定しました。収録されている楽曲の中から今回3曲が配信となりますが、本作品についての想いをお訊かせ下さい。

この作品は元々会場限定というのもあって流通盤よりも攻めた印象のものを元々から作るつもりで制作しましたね。昔から応援し続けてくれている人とまだ知りたてのライト層両方の絆を強くするものとして機能する事を願って完成させました。



ー5月には「何回で難解に7回転TOUR」を完走されました。東京と名古屋は対バンライブでしたが各地での印象的なエピソードがあれば教えてください。

各会場の対バンと一緒に僕らの歌をコラボして唄ったりして凄くそれが印象に残ってます。文化祭みたいなノリがあって尚且つお客さんもめっちゃ良い顔しててまたそういう特別な瞬間がこれからも沢山作れたら良いなと思いましたね。

ーツアーファイナルはバンドのホーム大阪でのワンマンライブでした。終えてみていかがでしたか?

今までのワンマン公演は地元豊中でしかなく初めてそこを飛び出して市内でのワンマンだったので凄くある意味今までとは違う感覚にありましたね。だけどやっぱり僕らみたいなバンドは特にワンマンでしか伝えられない曲であったり世界感があるのでその思いがより確信に変わった瞬間でもありましたね。

ー8月3日(水)の「ツタロックDIG LIVE Vol.10」ではどのようなライブが期待できますか?

もともとずっと出たかったイベントでもあるので純粋に嬉しくてドキドキします。でもいつも通り難しい事はせず誠実に届けるのみですかね。

ー気になる共演者はいますか?

ケプラですね。音源とかもSNSで良く耳に入ってくるので、ライブを丁度見てみたいなと思っていたから凄く楽しみですね!

ー今後について、何か計画していることがあれば教えてください。

具体的な事はありませんが変わらず音源作ってライブして、だけはこれからも変わらずやり続けるかなと思いますので引き続きチェックよろしくお願いします。


<イベント情報>

「ツタロックDIG LIVE Vol.10」

2022年8月3日(水)渋谷・Spotify O-EAST
料金:4900円(全自由・入場整理番号付・ドリンク別・税込)
時間:OPEN 14:30 / START 15:00 / CLOSE 21:00 ※変更可能性あり
出演:オレンジスパイニクラブ / ケプラ / This is LAST / Bye-Bye-Handの方程式 / プッシュプルポット / ペルシカリア / マルシィ / ヤングスキニー / yutori
主催・企画:CCCミュージックラボ株式会社
制作」株式会社シブヤテレビジョン
協力:Rolling Stone Japan
最速先行受付(先着)【6月10日18時〜6月19日23時59分】
https://eplus.jp/tsutarock-diglive-10/
※ご購入の際 は、専用URLで詳細をご確認ください。
※出演者の変更・キャンセルに伴う払い戻しは一切いたしません。
※チケットの譲渡、転売は固くお断りいたします。チケットを転売、
あるいは転売目的で入手することは条例により違法な行為となる場合があります。ご注意ください。

特設サイト https://rollingstonejapan.com/articles/detail/37771

<リリース情報>

Bye-Bye-Handの方程式
『生理的に好き-EP』
2022年7月27日配信リリース
=収録曲=
1. 夏風サンセット
2. からんころん
3. romantic room

オフィシャルサイト https://byebyehand.com/

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