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ジョニ・ミッチェルが帰ってきた 音楽フェスにサプライズ出演、歌やギターを披露

Rolling Stone Japan / 2022年7月25日 16時50分

ジョニ・ミッチェル、ニューポート・フォーク・フェスティバルにて

ジョニ・ミッチェルが7月24日(現地時間)のニューポート・フォーク・フェスティバルにサプライズ出演。ブランディ・カーライル、マーカス・マムフォードなどのアーティストを従え、数曲で歌やギターを披露した。

【動画を見る】ジョニ・ミッチェル復活ライブの模様

「今気づいたんですけど、ジョニが一番緊張していないですね」。20年以上ぶりにフルセットのコンサートに出演し、ニューポート・フォーク・フェスティバルに新たな歴史の1ページを刻んだジョニ・ミッチェルに敬意を表して、ブランディ・カーライルはそう声をあげた。

1969年以来、53年ぶりに同フェス出演を果たしたジョニ・ミッチェルは、カーライル、ブレイク・ミルズ、ルシアス、ワイノナ・ジャッド、Celisse、テイラー・ゴールドスミス、マーカス・マムフォードなどソファに座る豪華ミュージシャンたちを従え、彼女のお気に入りのオールディーズ(ザ・パースエイジョンズ「Why Do Fools Fall in Love」、ザ・クローバーズ「Love Potion No.9」)や、自身のマスターピースなど全13曲を披露した。

玉座に座ったミッチェルは自作曲に合わせて歌い、ときおりカーライル(「Carey」)やゴールドスミス(1991年の「Come In From The Cold」)、セリス(「Help Me」)といったボーカリストを従えながらセットを進行させていく。さらに、1時間を超えるパフォーマンスの終わりには、つい最近約10年ぶりにステージで歌ったばかりの78歳のシンガーが立ち上がり、長いギターソロを弾き(「Just Like This Train」)、ガーシュウィンの「Summertime」でバリトンのリードボーカルを感動的に歌い、さらに「Both Sides Now」や「Circle Game」で涙を誘うテイクを披露した。

このステージをキュレーション・企画したカーライルは、セットの終わりに、この夜の永遠の重要性を強調しながら、「ジョニ・ミッチェルが帰ってきたんです」と宣言した。





Joni Mitchell Setlist
at Fort Adams State Park, Newport, RI, USA
JUL 24 2022

1.Carey
2.Come in From the Cold (with Taylor Goldsmith)
3.Help Me (with Celisse Henderson)
4.A Case of You (with Marcus Mumford) (+ Brandi Carlile)
5.Big Yellow Taxi (with Brandi Carlile)
6.Just Like This Train (Joni on electric guitar)
7.Why Do Fools Fall in Love (Frankie Lymon & The Teenagers cover)
8.Amelia (with Taylor Goldsmith)
9.Love Potion #9
10.Shine
11.Summertime (George Gershwin cover)
12.Both Sides Now
13.The Circle Game (with Wynonna Judd)

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