Stray Kidsが語る、主体的に生きることの大事さ
Rolling Stone Japan / 2022年8月2日 19時45分
JYPエンターテインメントからサバイバル番組を経て2017年にデビューして以降、曲作りやプロデュースをメンバー自らで行いながら独自の音楽スタイルで世界的に人気を着実に積み上げ、今年3月に発売されたミニアルバム『ODDINARY』がアメリカビルボードチャートのアルバムチャートで1位になったStray Kids。JAPAN 2nd Mini Album『CIRCUS』のこと、コロナ禍での活動、2年ぶりのワールドツアーや5年目を迎えるキャリアなどについて伺った。
※この記事は現在発売中の「Rolling Stone Japan vol.19」に掲載されたものです。
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『CIRCUS』について
ー前回の『ALL IN』から1年8カ月ぶりの日本オリジナルミニアルバムのリリースとなりますが、今回のアルバムのテーマを教えてください。
Bang Chan 日本で久しぶりにアルバムをリリースするので、素敵な作品をお届けできるように準備してきました。サーカスというテーマには、Stray Kidsならではの空間、僕たちならではの特別なショーをたくさんの方々にお見せしたいという抱負が込められています!
Changbin 僕たちのステージと音楽には視覚・聴覚的な面白さがあるという意味を込めています。僕たちのサーカスという空間で、一緒に楽しんでいただければと思います。
HAN Stray Kidsのいたずらっ子のようなイメージを生かしたアルバムで、目と耳で楽しめる姿をお見せできると思います。
Seungmin 久しぶりにリリースする日本オリジナルミニアルバムなので、色々な雰囲気の曲で僕たちの多彩な姿を盛り込もうと努力しました! リード曲のタイトル「CIRCUS」のように、カラフルなアルバムです。
ー日本オリジナル曲「CIRCUS」「Fairytale」「Your Eyes」について、それぞれの曲の聴きどころ・注目してほしいポイントを教えてください。まずは「CIRCUS」から。
Bang Chan カラフルでキャッチーなサウンドがぎっしり詰まった曲で、サーカスの華やかさを表現してみました。Stray Kidsの余裕あふれるクールな姿もパフォーマンスと音源に盛り込んだので、ぜひ注目してください。
Changbin サーカスを彷彿とさせるウィットに富んだ歌詞と、フックの象の鳴き声のようなサウンドが聴く楽しさを盛り上げます。
HAN 弾む声と歌詞でサーカスを表現できるように努力しました。そんな点に気を留めて聴いていただければと思います。
Felix 僕が得意なフックパートをぜひ聴いてください!
ー次は「Fairytale」。
Bang Chan 暑い夏に「Fairlytale」を聴くと涼しく感じると思います。すっきりした気分になる曲で、スキズの爽やかな声とともに夏を過ごしていただきたいです。
HAN ストーリーテリングが大事な曲です。壮大な歌詞に想像を膨らませながら聞いていただけると、感情が揺さぶられるはずです。
Felix ハンが”This love is full of fairy tale”と歌うパートに耳を傾けてほしいですね。
Seungmin 童話のような愛を思い浮かべながらハンが書いた、歌詞がとてもみずみずしい曲です。メンバーの声とともに童話のような歌詞に耳を傾けると、童話を読んでいる気分になると思います(笑)
ー最後に「Your Eyes」。
Changbin ピアノをベースにしたミニマルなトラックで、繊細な感情を表現している曲だと思います。
Bang Chan 久しぶりに帰ってきたStray Kidsのソフトなバラード。歌詞、そして曲の雰囲気に耳を傾けると心が落ち着くので、疲れた日の夜に聴くのがおすすめです。
Seungmin 僕は朝、この曲を聴きながら目覚めたら、温かい気持ちで一日のスタートを切ることができると思います! すごくリラックスした雰囲気の曲です。
I.N Stray Kidsならではのスウィートなラブソングです。この歌を聴いたら、きっとときめくはずです。
HAN すこし大人になった僕たちが奏でるハーモニーにご期待ください。
ー3曲とも各々イメージがガラリと異なる曲ですが、日本語オリジナル曲を作る場合は予めそれを想定して作るのでしょうか? 特に「Your Eyes」は『ALL IN』に収録されていた「One Day」ともまた違う、スウィートな新しい雰囲気を感じました。
Changbin うーん、日本語オリジナルを想定して作ることはないですね。普段からいろいろな感じの曲を作っているのですが、そのなかから日本のSTAYの感性によく合いそうな曲を選びました。
Bang Chan これまでと同じように、僕たちはやりたい曲を心が赴くままに作っています。新しいジャンルにも挑戦し、まだお見せしたことがないコンセプトも曲に盛り込みました。歌詞にも伝えたいメッセージを込め、さまざまな表現を模索して曲を完成させました。
ーあと「VENOM」「MANIC」「Silent Cry」の日本語バージョンが収録されていますが、日本語でレコーディングした感想や曲のポイントを教えてください。
Bang Chan 大切な3曲の日本語バージョンを作ることができて、とても幸せでした。韓国語ではない言葉でのレコーディングは楽しく、日本語ならではの特別な魅力もあり、完成度が高い仕上がりになったと思います。
Changbin 日本語特有の魅力的な発音でのレコーディングができてとても楽しかったし、多くの人たちに愛された曲なので、日本のSTAYが聴きなれた言語でお届けできてうれしいです。一生懸命練習してレコーディングしたので、たくさん愛してください。
HAN 日本語にはパッチム(閉音節のハングルの最後の音を表す子音/子音字母)がないので、韓国語よりも歌いやすかったです。歌詞に集中して聞いていただければと思います。
Seungmin できる限り原曲に似たアクセントを保ちながら、日本語らしさも大事にしてレコーディングしました。言語が変わり発音も違うので、新鮮な感じがして、レコーディングも楽しかったです!
I.N 好きな曲を日本語で歌うことになってとてもうれしいです。個人的に「Silent Cry -Japanese ver.-」の歌詞が好きなので、歌詞に注目して聞いていただきたいです。
ー「Silent Cry」はファンの間でも人気がある曲ですが、日本語が乗ると少しJ-POP的な情緒も感じられるパートもあって、また新しい魅力が感じられる気がしました。今までに韓国語・英語・日本語と異なる言語の曲を制作されていますが、言語的な違いが楽曲制作に及ぼす影響などはありますか?
Bang Chan 言語が異なると同じ曲でも違う感じがして新鮮に感じます。言語によって表現できる方式も違うので、同じテーマでも幅が広がるのがいいですね。
HAN 曲の制作自体には言語は特に影響はないように感じます。言語が違っても、いつも良いメッセージを伝えられるように心がけています。
ー例えば韓国語と英語は子音や母音の種類の共通点がありますが、日本語は比較すると母音の数や音節が少ないですよね。このような場合に耳触り(聴いた時の感覚)を重視するのか、歌詞の意味の方を重視するのか、もしくは他にもっと気にして制作することがあるのでしょうか?
Changbin レコーディングの時に発音を気にしすぎると感情表現がうまくできないので、できるだけ完璧に準備してからレコーディングするように心がけています。
Felix 僕は歌詞に重点を置いてレコーディングをします。歌詞の意味を考えながら歌うと感情が高まるので。
Hyunjin 違う言語でレコーディングする時や歌う時は、ファンの方々がさらにその言語で感情移入できるように工夫しています。
Seungmin 同じ曲でも日本語で歌うと特に発音が短くなる感じがします。できるだけ原曲と同じアクセントを生かしつつ、新しい感覚の曲になるように工夫しています。ひとつの音、ひとつの発音によって、表現方法も本当に大きく変わります!
Bang Chan 歌詞の意味と音楽の耳ざわりのどちらかを重視するのではなく、2つがバランスを保ちつつ僕たちが表現したいものを完璧に表せてこそ、満足のいく結果が出せるのだと思います。歌詞の意味が良いと聴いた時の感覚も心地よく、耳ざわりがいいと歌詞もはっきり伝わるようになるので、両方がしっくりいくようにいつも気をつかっています。
ー3RACHAで制作した楽曲の場合、ディレクションをする担当などは決まっているのでしょうか?
Bang Chan ディレクションの現場にはいつも3人が一緒にいて、自分が作ったパートを担当します。自分が作ったパートについても3RACHAの他のメンバーに意見を聞くので、3人が一緒にいるほうがレコーディングでも良い結果を出すことができます。
ー今回の3曲を含め、3RACHAがソングライティングにおいて大事にしていることは何でしょうか?
Bang Chan ソングライティングで一番大事なのは、ただやりたいように、心の赴くままに自由に作ることだと思います。これまでそうしてきたように、これからもずっと自由に楽しみながら曲作りをしてこそ、Stray Kidsらしい音楽を生み出せるのだと思います。
Changbin まず大事にしているのは、Stray Kidsらしさを出すこと。そして一番難しいけれど重要だと考えているのは、大衆的な要素を加えることです。
HAN 僕たちのカラーを見せること。Stray Kidsというグループの色をはっきり表現することです。
ーミニアルバム『CIRCUS』を通してSTAYやリスナーの皆に伝えたいメッセージはありますか?
Bang Chan Stray Kidsの「サーカス」、Stray Kidsだけの「zone」にみなさんをお招きし、僕たちの多彩な魅力をお届けしたいです。
Changbin 僕たちのステージと音楽は観ても聴いても楽しいという意味を込めました。このアルバムを通じて、僕たちの空間を楽しんでくださいね。
HAN 軽快な雰囲気を一緒に感じて、僕たちのエネルギーとカラーを知っていただけるとうれしいです。
Felix 自分だけの空間を楽しみ、自分らしいスタイルと自信を持てば、すべてのつらいことは乗り越えられると伝えたいです。
Seungmin サーカスのように華やかなステージとパフォーマンスが聴く人を惹きつけるという、僕たちの自信と表現力を込めたアルバムです! サーカスのように楽しくウィットに富んだ華やかな曲の数々をぜひ味わってみてください。
I.N これまでとは異なる華やかな曲がたくさんあります。鮮やかなパフォーマンスと歌をお見せしたいです。
Hyunjin サーカス団の音楽で、一緒に祭りを楽しもう!
Lee Know 人生を存分に楽しんでください。
Bang Chan
Lee Know
Changbin
ワールドツアーとコロナ禍での活動
ー2年ぶりにオフラインのライブツアー「Stray Kids 2nd World Tour ”MANIAC"」が決まりましたが、期待や抱負など、思うところがありましたら教えてください。韓国公演は先日終えたばかりですが、感想などもあれば聞かせてください。
Bang Chan 何といっても、ついに海外のSTAYに会いに行けるのがすごく幸せです。本当に長い間待ったし、とても会いたいですね。韓国でコンサートを終えた時は、生きる理由をまた見つけることができたと感じたほどです。アーティストにとってライブはすごく大事なもので、ファンとステージをともにするのが本当に重要だと思いました。
Hyunjin 久しぶりに直接ファンの方々に会えると思うと、わくわくしています。早く時間が過ぎてその日が来てほしいです。
HAN ライブは胸がいっぱいで、すべての瞬間にときめきを感じました。ライブの音と光景が本当に恋しかったので、何か夢を見ているような気がしました。
Seungmin 本当に久しぶりに全世界のSTAYにライブ会場で会う機会ができて、とても幸せで夢のようです。韓国公演は本当に忘れられない3日間でした。ライブの準備期間中もわくわくして楽しかったのですが、予想を超えるSTAYたちの歓声と嬉しそうな表情が心に焼きついています。こんな素晴らしい感情を共有するために、僕は歌い、生きているんだなと思いました。
ーコロナ禍でライブ公演が難しい中でも、日本ではシングルをリリースされたり、ミニアルバム『ODDINARY』がアメリカビルボードチャートのBillboard200で1位(韓国のアーティストでは3組目)という記録を出されたりと活躍されていましたが、ここ2年くらいの活動で特に強烈に記憶に残っていることは何かありますか?
HAN Billboardで1位になったことが一番記憶に残っています。リード曲の「MANIAC」はこれまでのStray Kidsとは違うので、どのように受け入れられるか実はすごく気がかりだったのですが、このように良い結果を得ることができ、とても幸せで夢のようでした。
Hyunjin Billboardで1位の重さは格別です。もっと上を目指したいです。
Seungmin Billboard200で1位が発表された日は、ニュースを聞いて本当に驚き、信じられませんでした。横にいたメンバーたちもみんなびっくりして本当のことかと大騒ぎした瞬間が記憶に残っています。朝だったのですが、一気に目が覚めました(笑)。
Bang Chan 大きな記録と成果を得たことはもちろん記憶に残っています。でも、僕の心にもっと強烈に刻まれているのは、それまでの道のりです。メンバーたちと一緒にすごした時間、一緒に遊びに行ったこと。お互いに信頼するようになった思い出の数々が心に浮かびます。
Felix 特に記憶に残っているのは、「MANIAC」の韓国でのライブです。2年前にコロナ禍によってSTAYの前でステージに立つことができなくなって残念でつらい気持ちでしたが、2年ぶりに会ったSTAYの笑顔を見て、とても幸せでした。
I.N 僕も韓国公演が一番記憶に残っています。準備は大変でしたが、苦労した分、多くの方々が絶賛してくださったのがうれしかったですし、忘れられないライブになりました。
ーStray Kidsはコロナ禍以前からすでにツアーを成功させていましたし、特に海外では早くからアメリカでのファンが多かった印象があります。ご自分達でどういう面がファンへのアピールポイントになったと思いますか?
Bang Chan うーん、そうですね。なぜ僕たちのことを愛してくれるのでしょうか。音楽のカラー? メンバーの個性? チームとして一つになった時の魅力? 正解はないかもしれませんが、お互いをとても大切にし、愛するメンバーと一緒にチームになって自分たちがやりたい音楽を作っているのが一番大きいのではないかと思います。
Lee Know 共感を呼ぶ歌詞がたくさんあるので、Stray Kidsを好きになってくれる人が増えているんじゃないかと思います。
Changbin セルフプロデュースをしながら成長してきた過程をともにし、絆が深まっていったのだと思います。僕たちが心から伝えるメッセージ、新鮮なテーマとコンセプトの音楽、パフォーマンスをたくさんのSTAYの方々が心待ちにしていらっしゃるので、僕たちはその期待を満足させられるように常に悩み、努力しています。
Hyunjin 僕たちの音楽性とステージ、そしてチームの和気あいあいとした雰囲気だと思います。
Seungmin 強烈な曲とパフォーマンスがファンのみなさんの心に触れたのだと思います。ただひたすら感謝するのみです。応援のおかげです。これからも僕たちのカラーを失わずに、一生懸命やっていきたいです!
ー日本語オリジナル曲の「FAM」はメンバー紹介ソングですが、ライブでやったらとても盛り上がりそうですね。日本やアメリカでのツアーでやってみたいことや期待することなどはありますか?
Lee Know 「FAM」をやったら僕たちもテンションがあがりそうですね。
Seungmin まず、ライブを海外でできることだけでも興奮しています。日本語バージョンの歌をSTAYにライブで直接お見せしたいです。
I.N 日本では「TOP -Japanese ver.-」を必ず披露したいです。僕が一番好きな曲なんです。
Bang Chan STAYに一番お見せしたいステージは、ユニット曲ですね。ユニット曲を通じてStray Kidsのまた違う一面をお見せすることができるので、ツアーでもそんな魅力を伝えたいです。
HAN 実は、すごく久しぶりなので特別な何かをしたいとは思っていないです。まずはライブの雰囲気を感じたいですし、どんなに熱いステージになるか楽しみですね。
ーStray Kidsにしかないライブの「強み」ってどういうところだと思いますか?
Bang Chan ライブで自由に伝統音楽のような合いの手を入れたりするところが、一番大きな強みではないかと思います。
Lee Know メンバー同士でじゃれ合いながら、ステージを心底から楽しむ姿は強みだと思います。
Changbin レコーディングされたものを超える、豊かなサウンドだと思います。いつもライブ感を与えるために、アドリブも入れながら聴く楽しさをお届けしようと工夫しています。
HAN アドリブをたくさん盛り込んでライブをするので、楽しく、僕たちの異なる面をお見せすることができる点だと思います。
Felix 僕たちのライブを聴けば、誰もがエネルギーを得られる。パワフルなライブが強みではないでしょうか。
I.N どんなに難しい振り付けでもこなすのは、Stray Kidsのライブの魅力だと思います。
Hyunjin
HAN
Felix
K-POPアーティストとして
ーStray Kidsとしてデビューされてから4年が過ぎ5年目を迎えていますが、活動する上で考え方が変わったりしたことはありましたか?
Bang Chan 実力を備えるのはもちろん、成長したいと願うようになりました。自分で一番変わった点があるとすれば、メンバーをもっと理解できるようになったことだと思います。一緒に長い時間を過ごしながら、お互いを深く知り、さらに親しくなりました。でもまだ知らない部分もたくさんあるので、これからも努力を続けたいと思います。
Lee Know ここまで来ることができたのは周りの人たちの努力のおかげで、自分一人でできたわけではないということをずっと肝に銘じてきました。
Changbin 活動しながら大事にしていることがすごく増えました。それだけ責任感が大きくなったのだと思います。なかなか実践するのは難しいのですが、「主体的に生きたい」とずっと思い続けています。
Hyunjin 考えが変わることはなく、8人の目標はずっと同じ。それはベストを尽くすことです。
HAN 与えられたことにはベストを尽くそうという気持ちは、デビュー当時から変わっていません。また今は、僕たちが持っている影響力を良い形で発揮できるように努力したいと考えています。
Felix 特に変わったことはないです。僕たちはアーティストとして自分たちらしいビジュアル、音楽のカラー、オーラ—を大事にしてきました。誰にもまねできない。それがStray Kidsだと思います。
Seungmin 「後戻りしない人になりたい」と思いながら毎日生きています。もし少し後戻りしても、フレキシブルにすぐ元の位置に戻れる人になりたいですね。もちろん、ファンの方々に感謝の気持ちを忘れません。
I.N キャリアを重ねるにつれてレッスンを受ける時間が取れなくなりますが、僕は時間がなくても週に一度はレッスンを受けようとしています。
Seungmin
I.N
ーK-POPが全世界で広まっていて多様なファンが増えていくと思うのですが、そのような状況で自分達が「アーティスト」としていちばん大事にしていることだったり信念などはありますか?
Bang Chan 嘘をつかず本物であること。ファンの方々にお見せする僕たちの姿、音楽をする僕たちの姿すべてが本物であってこそ、Stray Kidsの本当のカラーをお見せできると考えています。
Changbin K-POPは世界的ブームと言っても過言でないほど多くの方々に愛されていますよね。ひとつのカルチャーとして確立したK-POPのアーティスト、そしてStray Kidsとして、新鮮な衝撃と面白さ、そして癒しとパワーを伝えられるように、常に考え実践しようとしています。
Hyunjin あきらめない勇気を持つことと、STAYを失望させないことです。
HAN いろいろな場所に僕たちを愛してくださる方々がいらっしゃるので、その信頼を裏切らない行動をしたいです。
Felix 僕たちを見守ってくださっている愛するSTAYが増えたのはすごくうれしく、そんなSTAYを大切にしなければと思っています。
Seungmin 全世界のSTAYが僕を見守ってくれているということを忘れずに活動しています。すべてのSTAYに同じように優しくしたいし、言語が違っても気持ちで善い影響をたくさん与えたいです。
I.N 人気が高くなればなるほど、謙遜することが大事だと思います。うぬぼれることなく、自分に満足しないように努力しています。
ー「Stray Kidsの音楽のおかげで救われた」という人はたくさんいると思いますが、皆さんは音楽ならではの特別な力を感じることってありますか?
Bang Chan STAYが僕たちの音楽で力を得られることこそが、僕たちにとって一番のモチベーションです。STAYは本当に大切な方たちです。不思議なことにステージに立った時、自分たちの音楽を聴くと自分でも気づかないうちに全身に電流が流れて、奮い立つような気持ちになります。
Lee Know 音楽で癒されたり、楽しい気分になったり。そんな力をたくさん感じています。
Changbin 僕自身も音楽に癒されながら曲を作っています。僕たちの音楽が誰かの心を救うというのは、とてもありがたいことだと思います。
Hyunjin 音楽には特別な力があるとすごく感じています。だから、僕たちの音楽も聴く人にとって癒しになればと願っています。
HAN Stray Kidsの音楽に力をもらったという話を聞くたびに、僕たちの真心がちゃんと届いたんだなと感じています。多くの方々がパワーを得ることができるように、もっと頑張らなければと思ってます。
Felix 多くの人たちに音楽を聞かせるために準備する過程でいつも幸せを感じています。STAYに愛してもらうだけでも幸せですが、ライブで実際に会えるとさらに癒され救われた気分になります。
Seungmin 音楽の特別な力をすごく感じています。僕が歌手を夢見るようになった理由は幼いころから音楽を通じて多くの癒しと、力を出す原動力を得たからです。音楽には聴いた時の状況、感情、記憶を鮮明に思い出させる力があります。
I.N 僕もつらい時に音楽に本当に救われました。好きな歌を聴くとパワーとたくさんもらうことができます。
ー最後にSTAYへメッセージをお願いします。
Bang Chan STAYのみなさん、もうすぐツアーが始まると考えただけでもすごく会いたくなります。楽しいステージで、一緒に遊びましょう!
Changbin ついにSTAYの皆さんに会いに行くことになりました。これまで待っていてくださって、本当にありがとうございます。僕たちもすごく会いたかったです。ベストを尽くして、最高の瞬間をお届けします!
Lee Know ツアーに行ってきます!! STAY、必ず会いましょう!!!!
Hyunjin もうすぐ会いに行きますので、とても緊張してわくわくしています。早く行ってみなさんの顔を見ながら歌いたいです。
HAN STAY、もうすぐ僕たちが皆さんに会いに行きます。長い間待ってくれた皆さんに素敵な姿をお見せできるように一生懸命やります! 僕たちの原動力になっていただきありがとうございます。これからも頑張ります! STAY、愛しています!
Felix STAY、2年ぶりに会える機会ができて本当に良かった。早く会いたいです。ずっと待っていた分、感動もひとしおですね。もうすぐ会いましょう。愛しています!
Seungmin STAY! 本当に久しぶりに準備したアルバムで、ごあいさつすることになりました。ずっと待って応援してくださり、感謝しています。遠くからでもそんな気持ちの一つひとつをすべて受け取り、大切に思っています! 今回のアルバムもSTAYのことを考えながら、楽しく準備したので、たくさん聴いてくださいね。これからは、オフラインでもたくさん会いましょう!!
I.N いつもたくさん愛してくださり、ありがとうございます。愛に報いるために、さらに努力して頑張ります。ありがとうございます。
ⓒJYP Entertainment
Stray Kids
2017年に韓国で放送されたサバイバル・リアリティ番組「Stray Kids」からデビューを果たしたJYPエンターテインメント所属のK-POPボーイズグループ。歌唱力やダンスなどパフォーマンスのスキルはもちろんメンバー自らが作詞、作曲、プロデュースを手がけるなどクリエイティブな一面も併せ持つ。2018年3月にミニアルバム『I am NOT』でデビュー。2019年12月に代々木第一体育館にて行われた『Stray Kids Japan Showcase 2019 ”Hi-STAY”』でも大きな成功をおさめ、2020年3月待望の日本デビューを果たす。同年6月に発売したJAPAN 1st Single『TOP -Japanese ver.-』は、海外男性アーティスト史上4組目となるオリコン週間ランキング1位を獲得した。”Stray Kids”というグループ名の”Stray”には、古い伝統や形式、システムを打ち破り、そこから抜け出すという意味が込められている。
『CIRCUS』
Stray Kids
発売中
1. CIRCUS
2. Fairytale
3. 蜘蛛の糸 (VENOM)
-Japanese ver.-
4. MANIAC -Japanese ver.-
5. Silent Cry -Japanese ver.-
6. Your Eyes
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