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IFが語る、年齢もキャリアも異なる3人がメロディックバンドを組んだ理由

Rolling Stone Japan / 2022年8月24日 18時0分

IF(左から、Shunichi Asanuma、アマダシンスケ、Ko-hey)

アマダシンスケ(FOMARE)、Ko-hey(NAMBA69)、Shunichi Asanuma(COUNTRY YARD)という年齢もキャリアも異なる3人が、メロディックバンド・IFを結成した。

6月29日にYouTubeで公開した「still in me」のMVは、わずか1ヶ月半で約47万回再生を記録し、早くから注目を集めている。今回は8月24日にリリースした1st EP『In forward』の話を中心に、バンド結成の経緯、3人の関係性、IFがリスナーやバンドマンたちに提示したいことを聞いた。

―IFの1st EP『In forward』を初めて聴いた時、3人のキッズがスケボーを持ってガレージに集まって「せーの」で音楽を鳴らしているような。そんな画が浮かんだんですよね。

Ko-hey:いわゆる初期衝動みたいなものを感じたってことですかね?

―そうですね。すごくピュアなものっていうか、音楽を鳴らす楽しさが溢れていると思って。

Ko-hey:それはあるかもしれないですね。FOMARE、COUNTRY YARD、NAMBA69と各々がバンドをやってるじゃないですか。キャリアが1番短いのってウチじゃない? FOMAREって何年目だっけ?

アマダ:今、7年目とかっすね。

Ko-hey:じゃあ、FOMAREの方が短いか。でも1番短くても7年やってるわけじゃないですか。そういった環境で曲を作ることと、今回のIFというバンド……まあ今でこそもバンドってなってますけど、元々はプロジェクトなのかなっていうぐらいの、もうちょっとラフな感じでスタートしたんです。そういうプロジェクトだから、曲を作る作業もどうしたって違うんですよね。作り方も違えば、頭の使い方もそれぞれ違う。そういうのを1個抜けたところで、レコーディングに向かえた部分が、初期衝動として作品に入ってるんじゃないのかなとは思いますね。

ASANUMA:ただただ良い楽曲に自分のドラムを乗せる。その楽しさが詰まっている1枚なんです。頭でっかちにならずに、純粋に楽しんで演奏する。スケボーを持って集まった少年たちが音を鳴らすっていう表現は、すごいしっくり来ました。今聞いてては確かにそうだなって思いましたね。

アマダ: IFはメインでやってるバンドとは全然違う環境で、みんなが個々の楽しいことだったりとかカッコいい音だけを表現できる場所。無駄なことは考えないで、やりたいことだけをやる。自分らのバンドに持ち帰れる、勉強になる部分たくさんあったりとかして。2人とも年齢もキャリアも先輩だし、自分が知らないバンドに対するメンタリティとかモチベーションに繋がる刺激的な環境ですね。



―結成のきっかけを作ったのは、アマダさんなんですよね?

アマダ:そうです。前々からお世話になっている鈴木健太郎さんに「FOMAREで英語の歌詞を歌ってみたいんですよ」と相談したんです。そしたら「せっかくFOMAREは日本語を歌うロックバンドとして確立してきたんだから、別バンドを作ってそこで自分の好きなルーツを発信したら良いんじゃないかな?」という話をしてもらったのが、ことの発端です。

―Ko-heyさん、ASANUMAさんと組みたいと思ったのは?

アマダ:初めは「メンバーは誰々が良いです」と言ってなかったんですけど、鈴木さんがKo-heyさんとSHUNちゃんを繋げてくれて。それでご飯に行くことになり、何回も交流を重ねていくうちにIFという形に固まりました。

―親睦を深めるところから、実際にバンドを組むまでに4、5年もかかったとか。

Ko-hey:そうなんですよ!

ASANUMA:最初は鈴木さんから連絡が来て、「シンスケがメロディックなパンクが好きで、それを表現するバンドをやってみたいらしいんだよ。Ko-heyとSHUNちゃんどうかな? 一度、みんなでメシに行かない?」みたいな感じだったよね。それぐらい軽いノリで始まったから、形になるまでに時間かかりました。長い期間が経ってしまうと、そういう話って大体流れちゃうと思うんですよ。でも今回は「本腰を入れてやっていこうぜ」という感じではなく、自然にこうなりましたっていう流れでしたね。

―「バンドを組む」というゴールを決めた上で、3人で交流を深めていったわけですか?

Ko-hey:想像してるよりも、もっとラフな感じです。もちろん話の目的は「シンスケがこういうバンドをやりたいらしい。良かったら1回メシに行こう!」っていう流れなんですけど、別にそれはただのメシ会で。経費でうまいもん食わせていただきました!っていう。

―以前から面識はあったんですか?

Ko-hey:シンスケと話すようになったのは、そのメシ会が初めてなんですよ。大きい括りで言うとJMS(ジャパンミュージックシステム)という同じレーベルにいるので、もちろんお互いのことは知っていましたよ。ただ、年の差もありましたし、FOMAREがメインで活動してるシーンと、NAMBA69もCOUNTRY YARDがいるシーンもちょっと違ったので、そこまでの接点もなく過ごしてきたんです。その時に初めて色々と話すようになって……というぐらいのメシ会でした。

―それにしても4、5年はだいぶ時間がかかっていますよね。

Ko-hey:お互いにメインのバンドを一生懸命やっているじゃないですか。だからIFに取りかかる時間を作れなかったのが実際のところで。そうこうしてるうちにコロナ禍になり、時間が出来たことで、ちょっとずつ歯車が回り始めましたね。



―「今日からIFを結成しよう」と決めたのはいつ頃?

Ko-hey:明確に結成とは言ってないんですよ。メシを食いに行った流れで「3人で曲を作ってみようか」となっただけです。

―まさに、ガレージに集まって音を鳴らす感じで。

Ko-hey:本当にそのノリなんですよ。「やっちゃおうよ!」「いいっすね!」っていう。

―アマダさんはKo-heyさんのNAMBA69、ASANUMAさんのCOUNTRY YARDに対して、どんな印象をお持ちでしたか?

アマダ:NAMBA69はメロディック界隈にいるけど、ただのメロディックじゃなくて。イージーコアだったりポップコアだったり、様々な音楽が混ざってるミクスチャーバンドという印象ですね。SHUNちゃんのCOUNTRY YARDは前から大ファンだったし、2バンドともロックシーンに大きな爪痕を残してる先輩ってイメージです。

―逆に、2人はアマダさんのことをどう見ていますか?

ASANUMA:まさにボーカリストだなって感じがしましたね。明らかに凡人ではない。フロントマンとしての実力というか存在感があるなと思いました。

Ko-hey:最初の印象は「メラメラ燃えてる若い子」って感じですかね。ざっくりした括りになっちゃうんですけど、マイヘア(My Hair is Bad)以降、近しいサウンドアプローチのバンドがいっぱい現れたんですよ。その中で「次は俺らが行くんだ」という魂がすごい燃えてるなっていうのは、なんとなく感じていました。で、IFの話にも繋がるんですけど、シンスケの中では「そことは違うんだ」「メロコアだったりパンクだったりのバイブスがあるんだ」って気概を感じていました。

アマダ:マイヘアの話が出ましたけど、それこそ5年前にみんなで集まって「バンドやろうぜ」となった時は「日本語ロック」が大きなムーブメントになっていて。「FOMAREもそっち系だよね」「マイヘア好きだもんね」「なんならパクリでしょ?」みたいなキツイことも言われていました。ただ、俺の中では「いや、そうじゃなくて」という反発精神がすごいあって。ただFOMAREで表現してるのが日本語ロックなだけで、根本的なルーツはポップパンクやメロディックパンクのような激しい音楽。だからこそ、IFの音楽を届けることで勘違いしてる人達に曲でアンサーを示すというか、見せつけたいなって気持ちが強かったです。

―Ko-heyさんとASANUMAさんは、以前から交流がありますけど、お互いのことをどう見ていますか?

Ko-hey:SHUNちゃんはムードメーカーなんですよね。ウィットに富んだボケを言ってくれるし、俺が「SHUNちゃん」と言っても怒らず優しいですし。何より、SHUNちゃんのドラムが好きだなっていうのは、ずっと前から思ってたんですよ。俺はパンクにおいて、正確に叩くことよりも大事なことってあると思ってるタイプで。分かりやすく言えば、前のめりに叩くことだったり、テンポチェンジのタイミングですごい後ろに取ることだったり。そういうのを表現するのが得意な、ヒューマンドラマだなと思っていました。

ASANUMA:出来上がったバンド(NAMB69)に、後から加入しているメンバーにも関わらず、そのバンドの空気を変えてしまうぐらいの力を持っているのはすごいなって思います。Ko-heyが加入してからのバンドは明らかにパワーが違う。あとは、どんな楽曲でも作れるんですよ。NAMBA69の曲もカッコいいし、IFのために書いてくれたデモを聴いても「こういう感じも行けるんだ」と。勉強家ではあるけど、そこを見せないのも素晴らしいなと思いますね。



―Ko-heyさんはIFの作曲を担当されています。楽曲の方向性はどのように決めていったんですか?

Ko-hey:それこそ、きっかけがあるじゃないですか。「シンスケのルーツに沿った英詞を歌うポップパンクをやる」っていう。それが大前提にあったので、方向性は既に決まっていましたね。で、メシ会の時にシンスケから「実はThe Starting Lineが1番好きなんだ」という話も聞いていたので、それを持ち帰って俺がデモを作り「こんなのどう?」と聴いてもらった感じですね。

―Ko-heyさんが一発目に作られたのが、リード曲「still in me」ですよね。どんな思いで楽曲を書かれましたか?

Ko-hey:ぶっちゃけ、そんなに考えてないですよ(笑)。強いて考えていたとするなら、「シンスケにこういう曲を歌って欲しいな」というのは考えていました。「シンスケが歌うギリギリのピッチ感が好きだから、そっちで行こう」とか「実はすげえ低いとこ得意なんだな」など、FOMAREの曲を聴いて感じたことを踏まえて作りましたね。後は出てきたものを形にするだけ、というのがリアルなところです。



―「still in me」はめまぐるしい展開でありながら、冒頭から末尾までの構成が綺麗だったので、いろいろと試行錯誤したのかなと思っていました。

Ko-hey:いやぁ、もっと安直な作り方ですよ! 出だしのアルペジオから1番のサビぐらいまではその場でバッと出来ました。まあ、ほらポップパンクっていう枠じゃないですか? 「次は2ビートでいこっかな」「2ビートで行ったら次でちょっと展開して、サビに行ったらまた落としたいな」みたいな。そんなノリで作った感じですね。

―じゃあポップパンクであることと、アマダさんのピッチ感だけを意識して作ったと。

Ko-hey:そうです。ボーカルのギリギリのハリ感ってあるじゃないですか。それこそBTSのプロデューサー(パン・シヒョク)が「限界ギリギリで歌い上げるのが、人の心に刺さる」と言ってたんですけど、俺も同じことを思っちゃってるんですよ。余裕を持って綺麗に歌えるところで表現するのも、もちろん素晴らしい。だけど、ことエモスクリーム音楽が大好きな俺からしたら、ギリギリを行ってほしい。それをシンスケに求め続けた5曲でしたね(笑)。

アマダ:自分では思いつかないアプローチがたくさん詰められてる曲で。Ko-heyさんも言ってましたけど、最初は自分のピッチでここまで出るのかすごい不安でした。その一方で、自分の声がハマったらどうなるんだろうなっていう期待もあって。不安と期待が混ざっていましたね。

ASANUMA:「still in me」を聴いて、素直に素晴らしいなと思いました。デモの段階で全てのドラムが入っていたんですけど「自分はこう叩きたいな」と想像を膨らませられる感じで、すごく楽しかったですね。それぐらい完成度が高くて、いい楽曲だなと思いました。



―サブリード曲「set it off」はどんな思いで作られましたか?

Ko-hey:1曲目「still in me」を作り、2曲目に「monopoly」を作り、3曲目に「set it off」という流れだったんですけど、この辺りでそろそろストレートも書かなきゃっていう気がしてましたね。俺の中では「monopoly」もストレートなんですけど、聴く人によっては複雑だし、アルペジオワークとかがあると、いわゆる直球観は薄くなる。もっと分かりやすくズドンと来る曲を書こうとして「set it off」は生まれました。

―他の曲もそうですけど、特に「set it off」のドラムはテンポ感も手数の多さもすごいですよね。

ASANUMA:ヤバいんですよ! 自分にはないフレーズていうのは、やっぱり面白いですよね。年を取ってくると、自分の手癖の中で叩こうとする中「set it off」を持ってこられて「うわ! これは練習しないとヤバいな」って。それが楽しいですよね。

アマダ:俺の中では1番強そうな曲というか、武器みたいだなと思いました。他の曲は綺麗に聞かせる印象なんですけど、「set it off」はちょっとシャウトの部分もあったりして、ライブで盛り上がる曲だなと思いました。全曲に共通して言えるのが、FOMAREには全くない世界観なんです。メロディーライン、コード感、チューニングも違って、すげえなあって思ってました。

Ko-hey:他の曲で言うと、「fidget」の時は分かりやすいのを作ろうっていうテーマが自分の中であって。「コノサキ」は俺が好きな曲を作ろうとしたのかな? やっぱり、あまり考えてないですね。

―ここ数年はCDの売上枚数よりも、ネット上の視聴回数の方が指標になりますよね。そしてYouTube、TikTokなどでリスナーの琴線に触れるためには、どんな楽曲にするべきかとマーケティングを意識して曲を作りをするアーティストが多い。でもIFに関しては、そこと戦っていないというか。何も意識せず、良い曲を作ろうぜってマインドを感じるんですよね。

Ko-hey:全然気にせず作ってますね(笑)。

ASANUMA:それこそ最初におっしゃっていただいたように、この楽曲たちは3人がガレージに集まって音を鳴らした感じで。ありきたりな言葉ですけど、自分たちがカッコ良いと思ったものをやっただけ。そういうピュアな気持ちで向かい合って作りましたね。

アマダ:だからこそ、新鮮さとかロックバンドの根本的な部分がすごい詰まって聴こえると思うんです。そこがちゃんと分かりやすく鳴っているのは、数字や世間の流行を一切気にせずにみんなが楽しんで取り組んだからだと思います。



―『In forward』の制作を通して、新しい発見はありましたか?

アマダ:ソングライターとしてKo-heyさんはスゲエな!と思って。デモでちゃんと打ち込みまで入れて、相手のキーを考えた上で曲作りをしている。とにかくプロデュース能力が高いんです。あとはSHUNちゃんもそうですけど、2人ともメンバーの良いところを引き出すのが上手いんですよね。

ASANUMA:良い意味で「こんなに自由で良かったのかな?」というのはありますね。3人とも自然体に曲を作れていることが、この作品の1番素晴らしいポイント。何よりそういう環境で楽曲制作をやらせてもらえてるのが、すごくありがたい。ここまで悠々自適に音楽が作ることが出来るんだ、というのは新しい発見でした。

Ko-hey:聞こえは悪くなっちゃうかもしれないですけど、各々がメインで活動しているバンドがある上でのIFなので、言うならばサイドプロジェクト的じゃないですか? だからこそ出来ているスタンスかもしれないですよね。シンスケが「引き出すのが上手い」と言いましたけど、NAMBA69に帰ったら言い方も違うし、「NAMBA69としてこうあるべきだ」とか「こう言ってくれよ」という思いが溢れて、IFのように気軽には出来ない。それはシンスケもSHUNちゃんもそうで。もちろんヤバい曲にするという責任を各々が背負っているんですけど、それ以上にIFは「楽しくやろうよ」というのが根っこにある。だからこそ、良い意味でラフにやれたっていうのはあると思います。

―何よりも3人が楽しんでいる感じがして良いですよね。

Ko-hey:そうですよね。いきなり次の作品で、BPM280のスラッシュメタルの曲しか入ってなくてもいいわけじゃないですか。極論、本人らが楽しかったら。「カッコ良い音楽を作る」という名目の下で3人が集まったわけだから、みんなが楽しかったらそれで良いと思う。そこは大事にしていきたいですね。



―バンドの展望ってあるんですか?

Ko-hey:実はさっきのインタビューでも聞かれたんですけど、何も決まってないから困っちゃって(笑)。ただ、嬉しいことにお客さんからのリアクションも良いみたいで「ライブをやってくださいよ」と言ってもらえてるんで、まあチャンスがあればやるかな?って感じですね(笑)。

―『In forward』を出してリリースツアーをやるとか、イベントを回るとかもなく?

Ko-hey:今の時点で決まってないから、やらないんじゃないですか?

―ハハハ、本当にラフ。90年代ってそういう自由なスタンスのバンドが多かったですよね。

Ko-hey:そうなんですよ。いつの間にか作品を出したら、ツアーに周って、また制作に入るルーティンが生まれたじゃないですか。変な話、1枚リリースしたらその後3年から5年は出さなくてもいいわけで。そこら辺はその時々でフレキシブルに動ければいいかな。そんな感じで何も考えてないっす(笑)。

ASANUMA:こういうバンドがいても良いんじゃないかなって思うんですよね。無理やりバンドをやるというよりは、ちゃんと自分たちの人生を含めて、いい流れの中で活動が出来れば良いですよね。

アマダ:個人的には、新しい自分を見つけられた場所だと思っていて。ずっと守りたい場所でもある。FOMAREでツアーとか行った時に、「IFのライブが観たいです」と言ってくれるお客さんが結構増えてきてくれて。そういう人たちにはライブかどうかは分からないですけど、何かしらで返したいなって気持ちがあります。

Ko-hey:多くのリスナーがIFを楽しみにしてくれているのが、すごくありがたいなと思いつつ、それ以上にバンドマンがすごい気にしてくれているんですよ。それが個人的には嬉しくて。一つのバンドに初志貫徹でそれ以外にはやりません、というのはもちろん美しくて泥臭くてカッコいいことなんですけど、ミュージシャンって多分リスナーの方々より音楽が好きだからやる側になったんだろうし、俺は表現したい音楽っていっぱいあって良いと思ってるタイプで。最近ではDragon AshのKJさん櫻井(誠)さんが中心となってThe Ravensを始めたし、ヴィジュアル系シーンですけど、DIR EN GREYの京さんとLArc〜en〜CielのyukihiroさんらがPetit Brabanconというバンドを組む時代ですからね。何をやったっておかしくないんで。「あそこまで売れてるから出来るんだよ」じゃなくて、別に誰でも出来る。だって縛られてないんだから俺たち。IFを通して、「もっといろんな組み合わせの人達が出てきても、良いんじゃない?」という風潮が広まったら良いなと思ってます。


<リリース情報>



IF
Major 1st EP『In forward』
2022年8月24日発売
定価:1760円(税抜1600円)
=収録曲=
1. monopoly
2. set it off
3. fidget
4. コノサキ
5. still in me

Twitter https://twitter.com/ififofficial
Instagram https://www.instagram.com/ififofficial/

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